花神(中)

花神(中)

作者名 :
通常価格 825円 (750円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

長州──この極めてアクティブな藩に属したことが、蔵六自身の運命と日本史に重大な変化をもたらしてゆく。“攘夷”という大狂気を発して蛤御門ノ変に破れ、四カ国連合艦隊に破れて壊滅寸前の長州に、再び幕軍が迫っている。桂小五郎の推挙で軍務大臣に抜擢された蔵六は、百姓兵たちに新式銃をもたせて四方からおしよせる幕軍と対峙し、自らは石州口の戦いを指揮して撃滅する。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
シリーズ
花神シリーズ
電子版発売日
2015年06月05日
紙の本の発売
1976年09月
サイズ(目安)
1MB

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花神(中) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年08月24日

    外国語の専門家として幕府に厚遇されながらも安月給で長州に仕えることを選ぶ。
    後世を知る我々には倒幕側に付くことは正しいと知っているが当時それが正しいと知っていた人がどれほどいたか。

    イネとの不可思議な関係は司馬遼太郎の脚色かとも感じたが、彼女が蔵六の最後を看取ったことを考えると本当に色恋があったの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月11日

    蔵六の軍師っぷりがわかる。
    生まれて初めて戦に挑み、作戦通りに勝利し、一躍有名になる。
    銃と上官の言うことを忠実にきき、その通りのことをすればいいので、戦は武士でなくてもできることがわかる。
    明治維新での最大の変化の一つ、軍事革命はこうして起こったのかがわかる。

    会社員として生きる私たちにも、乱世...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月07日

    長州、極めてアクティブな藩に属したことが、村田蔵六の運命と日本の歴史に重大な変化をもたらしてゆく。攘夷という大狂気を発して蛤御門の変に破れて壊滅寸前の長州に再び幕軍が迫っている。桂小五郎の推挙で軍務大臣に抜擢された村田蔵六は百姓兵たちに新式銃を持たせて四方から押し寄せる幕軍と対峙し、自らは石州口の戦...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月10日

    周防の村医から一転して討幕軍の総司令官となり、維新の渦中で非業の死をとげたわが国近代兵制の創始者大村益次郎の波瀾の生涯を描く長編。動乱への胎動をはじめた時世をよそに、緒方洪庵の適塾で蘭学の修養を積んでいた村田蔵六(のちの大村益次郎)は、時代の求めるままに蘭学の才能を買われ、宇和島藩から幕府、そして郷...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月31日

    長州藩  蔵六が居てこその長州藩であったと思います。
    小さな一国があれ程頑張れた原動力の一つを担っていたと思います。
    すごく面白かったです。

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    Posted by ブクログ 2010年10月01日

    さまざまな幕末の若き志士たち。

    あるものは”儀”を持つことで、強さを得、
    また
    あるものは”技”を持つことで、前者とは違った強さを得た。

    蔵六は後者である。

    ”技”を信奉した蔵六や福沢諭吉、イネ 等。
    歴史の渦には抗えずに巻き込まれようとも、
    しかし
    時代の思想から超越した、精神の自由さを感じ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年05月22日

    物語後半は長州藩vs幕府の戦争の描写であるが、これが素晴らしい。
    兵の数では700人とかなり少ない長州藩だが、藩内部の意思統一、武器、戦略、戦術においていずれも幕府軍を凌駕し、戦いを優位に進めてゆく。
    蔵六(主人公)の兵学思想にはスーパースターは不要で、忠実に命令をきく歩兵がいれば良い、後は敵より良...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    村田蔵六が長州に召抱えられるようになって、江戸で塾を開いていた頃から軍事顧問として士分となり大村益次郎を名乗り、幕府との戦いで総指揮をとって緒戦に勝利を収めるまで。
    イネとの関係がなんかウジウジと見てられないような気もするけど蔵六のそうゆうとこははっきし言って凄いな。信念なのかなんなのか。そして軍事...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月13日

    この巻では長州藩という藩に焦点が当たります。とりわけ政治家・桂小五郎の活躍が興味深いです。桂は剣の腕こそあれ、それを使って派手なことをしたのではありません。藩士(時には過激派の者まで)の意見を聞いて調整し、蔵六のような優れた智者を抜擢することで、「倒幕」という大きな目的へ藩を動かしてゆくのです。それ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月16日

    長州藩に属する蔵六が指揮官として石見、浜田藩を撃破していく話。本来農民出で医師をしていた蔵六は戦を率いていく武士になったという何ともマルチなタレントを発揮していく。学問はしたくてするもの、人間の機微が大切、坂本竜馬と同時代、桂小五郎に見込まれた、毛利元就、ペリー、高杉晋作等司馬は幕末を記するのが得意...続きを読む

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  • 花神(上)
    781円(税込)
    周防の村医から一転して討幕軍の総司令官となり、維新の渦中で非業の死をとげたわが国近代兵制の創始者大村益次郎の波瀾の生涯を描く長編。動乱への胎動をはじめた時世をよそに、緒方洪庵の適塾で蘭学の修養を積んでいた村田蔵六(のちの大村益次郎)は、時代の求めるままに蘭学の才能を買われ、宇和島藩から幕府、そして郷里の長州藩へととりたてられ、歴史の激流にのめりこんでゆく。
  • 花神(中)
    825円(税込)
    長州──この極めてアクティブな藩に属したことが、蔵六自身の運命と日本史に重大な変化をもたらしてゆく。“攘夷”という大狂気を発して蛤御門ノ変に破れ、四カ国連合艦隊に破れて壊滅寸前の長州に、再び幕軍が迫っている。桂小五郎の推挙で軍務大臣に抜擢された蔵六は、百姓兵たちに新式銃をもたせて四方からおしよせる幕軍と対峙し、自らは石州口の戦いを指揮して撃滅する。
  • 花神(下)
    869円(税込)
    百姓が武士に勝った。幕長戦での長州軍の勝利は、維新史の転換点となり、幕府は急速に瓦解へとつきすすむ。この戦いではじめて軍事の異才を発揮した蔵六こと大村益次郎は、歴史の表舞台へと押し出され、討幕軍総司令官となって全土に“革命”の花粉をまきちらしてゆく。──幕末動乱の最後の時期に忽然と現れた益次郎の軍事的天分によって、明治維新は一挙に完成へと導かれる。

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