花神(上)

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作品内容

周防の村医から一転して討幕軍の総司令官となり、維新の渦中で非業の死をとげたわが国近代兵制の創始者大村益次郎の波瀾の生涯を描く長編。動乱への胎動をはじめた時世をよそに、緒方洪庵の適塾で蘭学の修養を積んでいた村田蔵六(のちの大村益次郎)は、時代の求めるままに蘭学の才能を買われ、宇和島藩から幕府、そして郷里の長州藩へととりたてられ、歴史の激流にのめりこんでゆく。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2015年06月05日
サイズ(目安)
1MB

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花神(上) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年03月25日

    この本を読むまで、大村益次郎という人物は名前を聞いたことがある程度だった。

    西南戦争を含む明治維新を、合理主義に徹して締めくくった姿は感動的でさえあった。

    「西郷隆盛とは相打ち」という表現が印象的だった。

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    Posted by ブクログ 2019年08月24日

    なかなか知られていない大村益次郎が題材。
    萩の町医者だった村田蔵六が医者修行で緒方洪庵の適塾に行ったことが彼の運命を変えてしまう。

    技術者であり続け、目立ちたがることなく、ひたむきに技術を極めようとした村田蔵六に日本人の美学を感じた。

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    Posted by ブクログ 2018年04月16日

    学生時代、チリで知り合った銅鉱山の技術者から「これを読まずして日本人じゃない」とまで言われて読んだ本。

    結果、司馬作品の中で最も好きな本となった。天才的な技術者・大村益次郎(村田蔵六)。

    大きな船が動くことに感動した殿様に向かって「技術とはそういうものです」というくだりが一番のお気に入り。

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    Posted by ブクログ 2017年06月13日

    うーん、これはすごい。技術者としての生き方を極端に振り切るとこうなるのか… しかしそれを見抜いて適所につけた人々のすごさ。司馬遼なので、蔵六の学問のどこがすごかったかとか、どうやって見抜いたか、というところのエピソードは抑制気味で、物足りない気もするけど、そういうとこは抑え気味で余談山盛りが司馬遼だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月17日

    大村益次郎もといい村田蔵六という男の生涯を描く小説の上巻。
    村医者の子に生まれ、まずは医学書生からスタートし、やがて宇和島藩に仕えて兵法の本の翻訳の仕事につき藩士身分を収得し、やがて幕府の学問所勤務になり、これを知った出身藩の長州藩に仕えることになる。
    医学からオランダ語を学び、オランダ語の翻訳を通...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月27日

    周防の村医から倒幕軍総司令官になり、明治に我が国の近代兵制創始者となった大村益次郎の生涯を描いた作品。初めて読んだが、とても面白かった。適塾の緒方洪庵や福沢諭吉が登場する。適塾で蘭学の修養を深め、その蘭学の才で宇和島藩で士分に取り立てられ、幕府の教授にまで登りつめる。さらに長州藩に取り立てられ、師匠...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月31日

    主人公である村田蔵六と彼を取り巻く人々の様子が生き生きと描かれている。適塾の師である緒方洪庵、シーボルトの娘イネ、イネの保護者である二宮敬作、適塾の後輩にあたる福沢諭吉など。各人物の気質、性格と蔵六との関係が細やかに説明されていてとても面白い。

    特に印象的だったのは宇和島藩時代のエピソード。藩主伊...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月21日

    大村益次郎という人を知った。日本の偉大なる祖の一人だな。この人が太平洋戦争の時にいたら、、、とか考えちゃいたくなりますよね。そしていまいたら。。。

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    Posted by ブクログ 2014年08月23日

    時は幕末、医学を修めるために適塾で学んでいた村医の息子の大村益次郎こと村田蔵六が、ひょんなことから官軍の陸軍総司令官になってしまうという波瀾万丈なお話。不器用無愛想、徹頭徹尾の合理主義者で相当な変わり者。新技術を貪欲に学びながらも、保守的な面も持っているなど、人物設定が細かくて面白い。シーボルトの娘...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月29日

    九段下の駅を降りて靖国神社の参道をのぼっていくと、堂々とそびえる銅像が見えてくる

    この銅像の正体が、大村益次郎こと村田蔵六である

    村田蔵六とはいったい何者なんだろうか

    本書では変わり者の蔵六の恋や思想、性格、実に人間臭いところが浮かび上がる、そして、それらは今の人々にも共感できる部分が多い
    ...続きを読む

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  • 花神(上)
    781円(税込)
    周防の村医から一転して討幕軍の総司令官となり、維新の渦中で非業の死をとげたわが国近代兵制の創始者大村益次郎の波瀾の生涯を描く長編。動乱への胎動をはじめた時世をよそに、緒方洪庵の適塾で蘭学の修養を積んでいた村田蔵六(のちの大村益次郎)は、時代の求めるままに蘭学の才能を買われ、宇和島藩から幕府、そして郷里の長州藩へととりたてられ、歴史の激流にのめりこんでゆく。
  • 花神(中)
    825円(税込)
    長州──この極めてアクティブな藩に属したことが、蔵六自身の運命と日本史に重大な変化をもたらしてゆく。“攘夷”という大狂気を発して蛤御門ノ変に破れ、四カ国連合艦隊に破れて壊滅寸前の長州に、再び幕軍が迫っている。桂小五郎の推挙で軍務大臣に抜擢された蔵六は、百姓兵たちに新式銃をもたせて四方からおしよせる幕軍と対峙し、自らは石州口の戦いを指揮して撃滅する。
  • 花神(下)
    869円(税込)
    百姓が武士に勝った。幕長戦での長州軍の勝利は、維新史の転換点となり、幕府は急速に瓦解へとつきすすむ。この戦いではじめて軍事の異才を発揮した蔵六こと大村益次郎は、歴史の表舞台へと押し出され、討幕軍総司令官となって全土に“革命”の花粉をまきちらしてゆく。──幕末動乱の最後の時期に忽然と現れた益次郎の軍事的天分によって、明治維新は一挙に完成へと導かれる。

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