司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 殉死

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    坂の上の雲で基本的にはエンドレスボロカス言われる乃木希典。(少しフォローも入るが)
    彼のバックグラウンドと、日露戦争後から自決まで。小説ではない。
    「希典自身、自分の一生を暗い不遇なものとして感じていたらしいが、これはどうであろう」
    という司馬さんの締めくくりが、いろんな想いを巡らさせる。

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    2024年08月27日
  • 国盗り物語(四)

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    道三が己の野望のままにやりたい放題快進撃を続ける前半に対して、やりたい放題快進撃を続ける人の煽りを食らう側である光秀の苦悩と悲哀が描かれる後半とではやはりテンションは落ちるよなあという印象。
    元々後半部は予定に無かったみたいなので、別の作品と思って読んでもいいのかもしれない。
    道三の生前も死後も、お万阿が出てくるシーンがとても良かった

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    2024年08月26日
  • 新装版 軍師二人

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    戦国時代を舞台にした短編集。
    表題作の『軍師二人』は圧倒的に面白い。長編の『城塞』のショートバージョンといった感じ。短いながらも満足感は高い。折衷案を取ることの無意味さが示唆されている。

    『女は遊べ物語』もほのぼのしていて面白かった。妻が遊び好き故に出世していく侍の話。現代でもありそうな話だ。

    『雨おんな』は隠れた名作。いい意味で司馬遼太郎っぽくない。浅田次郎か書きそうな人情話だった。

    『侍大将の胸毛』は、主人公の渡辺勘兵衛は魅力的だし、藤堂高虎との確執も面白いのだが、いかんせん恋愛描写がつまらない。

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    2024年08月25日
  • 義経(上)

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    誤って下巻から読んだこの話し、義経の月末を見てから生い立ちを見る、まさにスターウォーズ的な読み方をしてしまったけど、それはそれで面白い。

    欲を言えば武蔵坊弁慶や那須与一、義経の逃避行のエピソードがもっと欲しかった。上下巻だけで物足りない。でもそれくらい面白かった。

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    2024年08月18日
  • 新選組血風録 新装版

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    維新動乱時であるため、由緒ある武士、武将ではなく、百姓、町人、貧乏している素浪人、身分の低い郷士などが、歴史の主役、檜舞台へと次々と登場してくる。まさに新撰組も、維新動乱時の象徴的、宿命的存在であった。
    本作は、新撰組の知られざる無名の平隊士から、近藤、土方、沖田らを、資料と独自の史観に基づき書き上げた15篇の短編集である。
    新撰組を描いた作品のなかでも、名作中の名作と言っで良いでしょう。

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    2024年08月18日
  • 竜馬がゆく(五)

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    この時代の小説の特徴なのか、司馬遼太郎のスタイルなのか、作中に余談が非常に多い。
    がしかし、この余談がまた面白い。作者自身が自ら取材して得た、登場人物や時代背景の情報を余すことなく説明してくれる。時には数ページに渡って。

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    2024年08月14日
  • 最後の将軍 徳川慶喜

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    読み終わったあと、今まで思ってた慶喜と違う慶喜が脳内に現れる。

    天才、全体を見れる。幕末論破王…?
    ただ、貴族的。
    あの時代、このような人が出たから、血が無駄に流れなかったのだなと。
    明治後の小話までおもろい。「憎し薩摩」は一生ものだったようだ。

    「百策をほどこし百論を論じても、時勢という魔物には勝てぬ」
    この慶喜のセリフが好き。

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    2024年08月12日
  • 国盗り物語(三)

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    お万阿と光秀の対面のシーンが今巻のハイライトだった。グッときた。
    その後は光秀と信長が世に名を轟かせる助走、溜めの物語といった印象。
    あと1巻、どうまとめてくれるのか楽しみ。

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    2024年08月11日
  • 義経(下)

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    痛恨のミスで、まさかの下巻から読んでしまった。

    元々義経は興味があったので、深く知れて良かったけど、頼朝と後鳥羽が大嫌いになった。当時の歴史観から致し方なしとも思いつつ、不愉快な奴らだ。

    これから上巻を読む憂よ…

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    2024年08月04日
  • 新装版 俄 浪華遊侠伝(下)

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    下巻は鳥羽伏見の戦いに巻き込まれた後、ご都合主義の一柳藩に放逐され、米相場を始める。

    その後、火消しや少年院、身体障害者の保護に取り組んだ。

    最後ら辺はやや尻すぼみ感があるが、自分の矜持を最後まで貫いた姿勢がカッコいい。

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    2024年08月01日
  • 義経(下)

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    さすがの司馬遼太郎。キャラが立っている。
    義経だけでなく、すでに死んでいる登場人物すら、キャラが立っている。
    義経は全然爽やかではないけど、一芸に秀でていて、それによって身を滅ぼす、という、すごいけどすごくないという感じが同情を誘うのかも。

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    2024年07月27日
  • 殉死

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    乃木希典・日露戦争で苦闘した司令官は輝ける英雄として称えられた。そして、明治帝の崩御に殉じて、その妻とともにみずからの命を断ったのはなぜか。

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    2024年07月23日
  • 坂の上の雲(四)

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    まるまる日露戦争
    旅順攻撃とんでもない愚かさ
    著者の乃木・伊地知軍に対する辛辣な紹介に当初は過剰だと感じたけど、読み進めると著者が優しく思えるほど苛立ちを覚える
    何をしているんだよ全く
    技術や能力、数で圧倒的に劣っているにも関わらずスピリチュアル的な、スポ根的なノリで戦争に勝てるわけがない
    それ以外の海軍、陸軍はようやっとる
    記者に対する待遇で日本の株価が暴落し、戦費を稼ぎにくかった話とかロシアの名将クロパトキン1人の動揺によって勝ち戦も逃してしまったりするところがなかなか面白い。

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    2024年07月22日
  • 国盗り物語(一)

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    ダークヒーローのピカレスクロマンのようであり、チートキャラのなろう系のようでもあり、島耕作的な出世と女の物語のようでもあり。
    そして司馬先生この頃絶好調だったんじゃないかと思わせる筆の乗り方。最高のエンタメ小説!
    個人的には島耕作要素はもうちょっと少なめでいいけど、二巻でもまだ続くんだろうな…

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    2024年07月18日
  • 竜馬がゆく(七)

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    薩長同盟後、いよいよ大政奉還も見え始めるところ
    までが描かれる。全8巻ものの7巻目。

    亀山社中改め海援隊の、いろは丸を巡る事件。
    武市半平太を処した土佐藩(後藤象二郎)との対面。列島を駆ける中岡慎太郎と四賢候会議に、容堂公。
    そして、竜馬の集大成とも言える「船中八策」草案。

    一歩間違えると日本は異国と同様、植民地になりかねないという、緊張感高まる時勢の最中、これまで
    土佐藩に苦しめられた竜馬が、最後に土佐藩をもってして大政奉還を幕府に迫るというのが何とも。

    ここまで長かった物語も、気づけばあと1巻。
    つまりは暗殺まであと僅か。司馬遼太郎が描く、
    幕末の英傑の最後の勇姿、見届けたいと思います。

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    2024年07月15日
  • 坂の上の雲(八)

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    開国から30年あまりでロシアと戦わなければならなくなり死に物狂いで戦い綱渡りの様な状況とロシアの自滅
    もあり勝った。
    負けていたらと思うとおそロシア!

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    2024年07月12日
  • 新選組血風録 新装版

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    新選組の隊士の短編集
    メジャーな人から、そんなに有名ではない人まで色々
    掲載順がエピソードの時系列ではないので多少わかりにくいところがある


    ・油小路の決闘
    伊東甲子太郎の離脱のあれこれを、篠原泰之進の視点で

    やはり伊東甲子太郎は小賢しいというか、何と言うか


    ・芹沢鴨の暗殺
    芹沢鴨の初期からの悪行と暗殺に至るまでのあれこれを、土方歳三の視点で

    宿場町で宿の割当てミスで建物を燃やしたり、力士と揉めて暴れたり、新選組の立ち上げ以降も勝手に金策したりとやりたい放題なわけだけれども
    どこか愛嬌もあるように描かれている
    でもまぁ近藤や土方からしたら邪魔者でしかないわなぁ


    ・長州の間者
    商家の娘と恋仲になり、身を立てるために長州の間者として新選組に入隊した浪人 深町新作

    長州側から碌な情報を与えられず
    同じく新選組に潜んでいるという長州の間者同士で対決させられ、結果的に二人共粛清されるというね
    なんとも悲しい物語ですなぁ

    恋仲になった娘は壬生狼を忌み嫌っていて、でも実際は新選組ではなく長州側なんだと弁明したいけど、それでも結局同じだろうと


    ・池田屋異聞
    監察 山崎烝の昔からの因縁を池田屋事件まで描いている

    大阪の町道場での禍根の相手 ]大高忠兵衛
    実は山崎烝は忠臣蔵の赤穂浪士から脱落した子孫で、大高は赤穂浪士の子孫

    山崎さんの来歴って史実なのか?
    史実だとしたらそんなもの、どうやって証明するのでしょうね?

    ってか、この短編集では山崎烝が何かと登場する
    主に土方さんからの命が下される感じで
    役職もあるのでしょうけど、何と言うか苦労人って感じがするなぁ


    ・鴨川銭取橋
    武田観柳斎についてのお話

    一言で表すなら、小賢しい ですねぇ
    もしくは小悪党?小者?


    ・虎徹
    近藤さんの刀が虎徹ではなかったけど、斬れるならそれが本物の虎徹としてとするお話
    本物でも斬れなければ虎徹ではないとするのもまぁ近藤さんの正確を表しているのだろうなぁ


    ・前髪の惣三郎
    美男子の新入隊士 加納惣三郎のお話
    同期の田代彪蔵に男色の世界に引き込まれ、果ては隊内に衆道の嵐を巻き起こす

    大島渚の映画「御法度」はこのエピソードと、後に収録されている
    「三条磧乱刃」の人物を入れ替えたのが原作となっている
    松田龍平が新人賞を総ナメしたという事だけど、結構な棒読みだったけどね?

    「いい加減、女を経験させてこい」と山崎烝が土方さんに指示され、遊郭に連れて行ったら今度は山崎烝が惣三郎に言い寄られる展開になるあたりが前述の苦労人を感じさせるんだよな

    映画では近藤さんも惣三郎を気に入ってウキウキしているような描写があったように感じたけど、原作だとそこまでの感情は伝わってこない
    似たような事は書かれてあるのに、何ででしょうね?
    私の読解力の問題か?


    ・胡沙笛を吹く武士
    奥州浪人 鹿内薫のお話

    寡黙で実直な隊士が恋をしたら、最初は上手くいくが死を恐れるようになり、結果粛清される
    これもまた悲しい物語ですねぇ
    幹部連中も外に女を囲ってたりするのにね
    まぁ、それで命を惜しむようになっていないからいいのか?


    ・三条磧乱刃
    初期メンバーなのにほぼスポットが当たらない井上源三郎との拘りを、新入隊士国枝大二郎視点で

    剣の腕はそれほどではないけれども、新選組の幹部たちとは試衛館の頃から付き合いがあるために優遇されている井上源三郎
    稽古姿を尊攘浪士から侮られた事件をきっかけに、二人は自ら始末をつけに相手の元へ切り込んでいく

    前述の通り、「御法度」では国枝の立場を惣三郎に入れ替えてエピソードが盛り込まれている


    ・海仙寺党異聞
    中倉主膳の仲介で入隊した長坂小十郎のお話

    中倉は女絡みで醜態を晒して切腹させられ、長坂は然程親しくはなかったが仇を打つはめになる


    ・沖田総司の恋
    沖田が仄かに想っていた娘との恋路を周囲の人があれこれと介入した結果ぶち壊しになっていまうお話

    沖田が通っていた町医者のところの娘
    片想いでよかったのにという気持ちはよくわかる


    ・槍は宝蔵院流
    斎藤一視点だけど、描かれているのは槍術師 谷三十郎と、後に近藤の養子となる周平の顛末

    権力者に取り入って自らも某かの力を持ったかのように錯覚する輩の何と多いことでしょう


    ・弥兵衛奮迅
    薩摩郷士 富山弥兵衛の壮絶な物語

    喧嘩で芸州藩士を斬って富山弥兵衛は薩摩藩にいられなくなってしまったので、伊東甲子太郎の仲介で新選組に入隊する
    情勢柄、薩摩の動きには敏感にならざるを得ず、土方は薩摩の間者を疑う
    しかし、素朴な人柄に魅かれて警戒を解くが、実は……

    富山の最期が、まるで武蔵坊弁慶のよう


    ・四斤山砲
    自称 永倉新八の師匠筋と名乗る大林兵庫を巡るお話

    永倉新八に覚えはないが、そういうものとして受け入れられ
    砲術に長けているという事から砲術頭に抜擢される
    しかし、それまで砲術頭だった阿部十郎との確執ができる
    そして、大林の化けの皮が剥がれるまで

    この話が一番ユーモラス
    砲術対決で五間の差で砲術頭をすげ替えられるというエピソードの前振りがあり
    その飛距離の差の理由があり、最期のところでいいように翻弄されるまでの構成が見事だなと思う


    ・菊一文字
    沖田の刀 菊一文字のお話

    研ぎに出した刀の代わりにと受け取った菊一文字
    帰りに陸援隊士戸沢鷲郎に襲われるが、刀を抜かずに逃げおおせる
    借り物であるが故に躊躇ったというが、刀屋は菊一文字をただで沖田に譲る
    しかし、その後も沖田は菊一文字を使おうとしない

    多分、そんな沖田だから菊一文字を譲ったんじゃないのかなーと思ってしまう
    人を斬る道具として評価する近藤、隊の象徴として利用する土方
    それに対して、沖田は刀を美しいもの、歴史に想いを巡らすものとして扱っていて三者三様の性格の違いが伺える

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    2024年07月10日
  • 坂の上の雲(三)

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    ネタバレ

    坂の上の雲、3巻。
    以下、ネタバレ。


    この巻の序盤で、正岡子規が亡くなった。
    子規についての知っていたこと、そのイメージが、この小説によって大きく更新されることになった。
    いろんなところへ出掛けて、自分の感覚でこの世界の様々を、見て触れて知って解りたいと思っていたのだろうか。
    限られた字数で紡ぐその世界を、写実的であることにこだわったという事実が、夭折した彼を思う時、なんとも切ない。

    さてさて、物語は遂に日露戦争開戦へと突入する。

    秋山好古は陸軍騎兵のエキスパートに、
    弟真之は海軍参謀に。

    彼らの活躍はもちろんだが、
    今回の巻も周辺の人々についての記述が大変多く、しかも充実している。
    小説なら許されるはずのケレンみは本当に少ない。主人公に関わる人々の細かな描写やエピソードを重ねて彼らの人となりを浮き上がらせるような所もあるのだが、その効果以上に、とにかく出てくる人物についての記述がたいへん細かい。こんなにたくさん、よく調べたなぁ…。
    だから時々退屈だなと感じる部分も正直あるのだが、海戦の迫力などはその確かな描写でしっかり引き込まれるので、なんだか情緒が忙しかった。
    閉塞作戦に携わった広瀬武夫や、
    露のマカロフ中将…、
    既知の内容の隙間を埋める壮絶な最期だった。

    ここから先、陸の戦いが激しさを増してくる日露戦争。
    さて、どんなふうに描かれるのだろう…。
    続きが楽しみ。

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    2024年07月01日
  • 新選組血風録 新装版

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    新選組、近藤勇、土方歳三、沖田総司。
    名前は知ってるけれど…程度の知識しかありませんが
    1人の隊士にスポットを当てて、進んでいくので、どの話も読みやすかったです。

    そんな理由で斬られるなんて…と思う場面もありますが
    組内の結束を強めたり、規律を正すためには必要なことだったんだなと思います。
    強い絆で結ばれているようで、常に誰かを疑っていないといけない緊張感。
    その中にも、時々見える人間味がよかったです。

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    2024年06月30日
  • 街道をゆく 1

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    ネタバレ

    湖西のみち、では、朽木村の話。昔車でいったが山深く、朽木氏と信長の話など面白かった。
    竹内街道では筆者の青春期の話など、とても面白かった。

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    2024年06月27日