翔ぶが如く(五)

翔ぶが如く(五)

作者名 :
通常価格 640円 (税込)
紙の本 [参考] 734円 (税込)
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作品内容

征台の気運が高まる明治七年、大久保利通は政府内の反対を押し切り清国へ渡る。実権を握る李鴻章を故意に無視して北京へ入った大久保は、五十日に及ぶ滞在の末、ついに平和的解決の糸口をつかむ。一方、西郷従道率いる三千人の征台部隊は清との戦闘開始を待ち望んでいた。大久保の処置は兵士たちの失望と不満を生む。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
369ページ
電子版発売日
2014年12月12日
紙の本の発売
2002年04月
コンテンツ形式
EPUB

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Posted by ブクログ 2017年06月10日

前半は日清間の外交交渉が主に描かれる。5巻は大久保メインで西郷はほとんど登場しない。清国のプライドの高さは今も昔も同じ。西郷の征韓論をつぶした大久保が奇しくも同様の外征策にうってでることになる。後半はルソーに感化された壮士たちが、新聞社や学校を根城にして反政府組織になっていく過程が描かれていく。江戸...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年08月10日

大久保は火消しに大忙し
従道は台湾で我慢大会
八郎はルソーに触れる

西郷さんは.......畑仕事?

ゆっくりと濃密に流れる明治7年から
徐々に反政府気分の地鳴りが高まる明治8年へ

みんな必死なのに上手く行かないのがもどかしい。

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Posted by ブクログ 2010年03月08日

明治7年、大久保利通が清国で繰り広げた外交劇は非常に印象的だ。平行線の交渉の場をあらゆる手段を用いて粘り強く挑むその姿には感動を覚える。どのような辛い立場であっても糸口を見つけるために頑なに挑み続けている一面を劇的に描いている。

外交に限らず交渉において妥協をせずに自分の目標・目的に少しでも近づけ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2007年06月24日

大久保の、台湾出兵に関する交渉が中国と行われ、非戦の結果となる。彼の交渉能力は抜群である。この結果を良しとしないのは、清との戦争を期待していた士族たちであり、彼らの鬱憤はたまるばかり。政府との軋轢は徐々に大きくなっていく。

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Posted by ブクログ 2007年05月21日

大久保利通がはるばる清国までいって李鴻章と談判する巻。もしかしたら清と戦争になっちゃうかも?ならないかも?やっぱりなっちゃうかも??果たして大久保利通の腹のうちは如何?教えて、大久保さん★ 大久保さんの寡黙さが周囲に不安を与えまくっている様子が可笑しい。結果から言えば戦争にはならなかったわけですが、...続きを読む

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