翔ぶが如く(三)

翔ぶが如く(三)

作者名 :
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作品内容

「西郷と大久保の議論は、感情に馳せてややもすれば道理の外に出で、一座、呆然として喙(くちばし)を容るるに由なき光景であった」(板垣退助)。明治六年十月の廟議は、征韓論をめぐって激しく火花を散らした。そして――西郷は敗れた。故国へ帰る彼を慕い、薩摩系の士官たちは陸続として東京を去ってゆく。内戦への不安は、いまや現実となった。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
361ページ
電子版発売日
2014年12月12日
紙の本の発売
2002年03月
コンテンツ形式
EPUB

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「翔ぶが如く(三)」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2008年03月24日

征韓論の是非について、廟議開始の岩倉具視の挨拶が巧いなと思った。
いきなり征韓論という本旨に入らず、現下の外交一般問題について、議したいとすりかえた。
相手の主張を認めながら、もっと重要な案件があると、議論をすりかえていくテクニックは、非常に参考になる。
岩倉が、江藤新平の追及に対し、三条実美から代...続きを読む

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Posted by ブクログ 2007年06月24日

征韓論に敗れた西郷は、東京を辞去し鹿児島に下る。西郷を慕う薩摩系士官たちは、続けて西郷を追い東京を去る。政府と旧薩摩が完全に二分する形となり、今後の動静を大きく左右する形成である。

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Posted by ブクログ 2007年05月21日

かくして廟堂は開かれ征韓派の勝利かのように思われた。三条実美と岩倉具視の変節に腹を立てた大久保は即刻辞表を提出、ひきこもってしまう。三条は周章の果てに昏倒、太政官代理は岩倉─反征韓派の手にゆだねられることに。形成逆転となった新政府、西郷隆盛はツムジを曲げて鹿児島へ帰ってしまう。それに連なって在京・薩...続きを読む

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Posted by ブクログ 2005年01月26日

ご存知のとおり、西郷隆盛は征韓論が通らない事に腹を立てて、薩摩へ帰って行きます。その事が明治政府に不満を抱く人達にとって大きな意味を与えます。江戸時代から明治政府になり、明治政府が最初から機能していた訳ではなく、色々と悩みながら政府として成長していったんだと分かる巻でした。

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Posted by ブクログ 2018年02月07日

征韓論激論の末、西郷吉之助さんの東京退去に始まり、岩倉具視右大臣の襲撃事件が発生。山縣有朋や伊藤博文の台頭の様も描かれている。これを読むと今も続く長州閥がこの時から脈々と形成されたと思う。。

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