司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 竜馬がゆく(八)

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    大政奉還までの激動とエンディング
    この大河小説を1週間強で読み切るくらい激動の時代だったことが改めて思い知らされる。

    この本を読んで「坂本龍馬やっぱすごいな」で終わるのではなく、徳川慶喜の自己犠牲という判断、佐幕派の会津藩なりの意地、西郷隆盛の視点など…同じ著者の作品にも触れ、また深く歴史を勉強したいと思った。
    また、自分は本当に愛国心がないのだが、なぜこの時代の人はここまで国のために命をかけて動こうと思ったのか…など改めて考えたい

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    2023年12月17日
  • 竜馬がゆく(七)

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    後藤象二郎とか山内容堂ってあまり良い印象は無かったのだが、やはり人間の短所ばかりに目を向けてばかりではなく良い点を見つけて適材適所の活躍をさせることが大切なのだと実感

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    2023年12月16日
  • 新装版 播磨灘物語 全4冊合本版

    購入済み

    さっぱりとした生き方

    官兵衛の欲のなさ、自分の人生に対する見極めの鮮やかさが印象的。清々しくさっぱりとした生涯は、まさに水の如し。

    #カッコいい #憧れる

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    2023年12月16日
  • 竜馬がゆく(五)

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    読む前は長州人は比較的エリートというかパワフルな人が多いイメージで、薩摩は西郷リーダーと大久保という策略家…みたいなイメージだったが、過去の歴史踏まえての外交スキルなどなど、改めてすごい組織だったのだと痛感
    両藩の対立激化など読み応えあり

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    2023年12月13日
  • 竜馬がゆく(四)

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    新渡戸稲造の『武士道』を読んでおいてよかった。この4巻には当時の武士道精神に基づく切腹の流儀が述べられているが、上記の本を読んでおくことでさらに理解が深まる。

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    2023年12月12日
  • 菜の花の沖(三)

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    アイヌ人を奴隷化する松前藩の罪深さ
    行政(松前藩)が商売をすることは今も昔も失敗する
    権力に胡座かく組織は腐敗する。
    行政が商売をすると賄賂が横行する
    情報の価値化(北風家の重視するもの)

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    2023年12月10日
  • 竜馬がゆく(二)

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    武市半平太との友情、お初という女性との出会いなどエピソード満載

    あと、幕末の血生臭い話がなぜこんな形で進むことになったのか?も良くわかる

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    2023年12月09日
  • 義経(下)

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     歪な義経が次第に際立ってくる感じが、終幕の気配を掻き立てます。終わりの呆気なさは、伝聞物らしさが出ていいと思います。実は後白河法皇に支えられた物語だったのかも、と思って妙に納得しました。

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    2023年12月02日
  • 義経(上)

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     義経の欠落した性質を、その生い立ちにまで遡って創り上げているので無理なく読み進められます。焦点を当てるべき人物が少ないので、義経に集中して描かれている分、かなりはまり込んで読めました。

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    2023年12月02日
  • 翔ぶが如く(一)

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    これまでの司馬遼太郎作品と比べるとなかなか進まなかったのが正直なところ。
    でも巻末に近づくにつれ、島津斉彬に対する西郷隆盛の忠誠心・想い、その想いを汲んだ”征韓論”の位置付けが明確になってきた。
    というより、孤島としての日本の歴史に染み付いている畏れみたいなものが見えてきた。

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    2023年11月27日
  • 国盗り物語(三)

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    さすが明智光秀と言いたくなるような、智略に長けた処世術がキラリと光り、諦めずに美濃を落とすために苦戦する織田信長。
    斎藤道三は死んだけど、その息子もなかなかの、やり手やのう。
    信長への光秀の思いは日に日に増していくが、いつどんなタイミングで2人は侍従関係に結びついていくのか、第4巻が楽しみでしょうがない。

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    2023年11月27日
  • 項羽と劉邦(中)

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    ゆっくり読んで、やっと中が読み終わった。。長いけど、面白く、記憶に残るエピソードが多い。劉邦の運、勘、寛容力が人を魅了させ、付いてくる周りに助けられた劉邦。今の時代だと劉邦はどうなるんだろうなぁと想像するのも楽しい。劉邦を取り巻く人物のそれぞれの描写が細かく、自分の周りの人間を重ねてしまうのも楽しいところ。下はいつになったら読み終わるだろう。笑

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    2023年11月26日
  • 城塞(上)

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    あれ、、これは家康が主人公なのに、家康のことがますます好きではなくなっていく…
    関ヶ原後からの物語で片桐且元が退去するところまでが上巻。
    個人的には有楽町は織田有楽の江戸屋敷があった場所というミニミニ知識が好き。

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    2023年11月23日
  • 街道をゆく 7

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    今日はこれから、高校の時の同級生と桜井駅から談山神社から飛鳥へと歩く予定。
    大和・壺阪みちを感じつつ、楽しい一日になりますように。

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    2023年11月23日
  • 街道をゆく 33

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    関西・奈良に住む私からは東北地方は遠く、白河の関を越えるのは、かなり覚悟のいることです。
    飛行機に乗ると、東北地方を飛び越えて北海道まで行ってしまうのです。
    この本を読んだことで、東北・会津への旅を実現することが出来ました。

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    2023年11月22日
  • 街道をゆく 32

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    先日、私は和歌山県の旅から帰ったばかり。根来の近くも通過しました。勿論、以前に根来寺を訪ねた時は、火縄銃の銃痕を見ました。森の神々が祀られる神社も訪ねたことがあります。
    阿波は、四国遍路をしている時に訪ねました。吉野川を遡って大きなクスノキを観に行く時に、脇町も散策しました。懐かしいです。

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    2023年11月21日
  • 世に棲む日日(四)

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    【全四巻の感想】
    行動が思考を決定するという高杉晋作の激烈かつ濃厚な圧縮人生。
    わいが生まれる100年前に没す。

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    2023年11月20日
  • 関ヶ原(下)

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    西軍は負けてしまったが、戦の内容としては、かなり良いところまで行ったんだなと思った。大谷吉継の最期にグッときた。

    家康は人がほしいものを与え、「利」や飴と鞭をうまく利用する。家康の方がすべて上手で、西軍が勝ったところで乱世は終わらなかったかもしれない。

    それでも、この戦の「義」は三成にあったと思うし、死ぬ最期の瞬間まで、その姿勢を貫き通す姿がとても尊かった。

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    2023年11月16日
  • 翔ぶが如く(十)

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    征韓論から西南戦争までを書いたもの。当初「時代小説」だったものが著者の興味が膨らみ方向転換したことで、最終的には「歴史伝」になった不思議な書。
    歴史は、歴史学のように資料に残る事実のみで「科学的風」に分析、解釈することが正解とされる。しかしこの著者は、資料を「詩的」と評される歴史人物への共感と、自らが生きる現代社会への経路の想像によって、歴史を紡ぐ。これは小説というジャンルでは許される技法であるが、歴史書としては「違法行為」とされる。しかし本書を読み感じたのは、「歴史の事実など、本当にとらえられるのか」「人間にとって『歴史』とは何か」である。この大長編でありながら夢中で読める本書は、現在「司馬

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    2023年11月18日
  • 国盗り物語(二)

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    前編で弾けまくった主役の庄九郎こと斎藤道三。その魅力的なキャラにガッチリとハートを鷲づかみにされた私は即、後編も読み切った。
    戦に初めて鉄砲を用いたのはなんと庄九郎からではないか。長篠の戦いからと思ってたけど。
    その信長の父信秀もマムシの道三に劣らずインパクトのあるキャラ。その2人の戦での駆け引きが面白くてぐいぐい引き込まれる。さあ次は成長していく信長の物語が始まります。

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    2023年11月08日