梟の城

梟の城

作者名 :
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作品内容

織田信長によって一族を惨殺された怨念と、忍者としての生きがいをかけて豊臣秀吉暗殺をねらう伊賀者、葛籠重蔵。その相弟子で、忍者の道を捨てて仕官をし、伊賀を売り、重蔵を捕えることに出世の方途を求める風間五平。戦国末期の権力争いを背景に、二人の伊賀者の対照的な生きざまを通して、かげろうのごとき忍者の実像を活写し、歴史小説に新しい時代を画した直木賞受賞作品。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2015年04月03日
サイズ(目安)
1MB

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    Posted by ブクログ 2021年02月16日

    豊臣から徳川へと天下が移り始め、再び戦乱の世へと転じようとしている最中、様々な思惑に振り回されながら、任務を全うする忍者の暗躍を描いた話。

    闇討ちはもちろん、一騎討ちなど手に汗握る戦闘場面や、忍び達の偏った男女関係があったりと起伏に富んだ展開が続き、楽しみながら読めた。

    歴史小説読まず嫌いを克服...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月11日

    何度読んでも面白い。
    主人公の葛籠重蔵の飄々とした生き様がよい。
    小萩とのつかず離れずの関係もよい。

    最終的に二人が平穏に過ごすのもよい。

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    Posted by ブクログ 2019年10月09日

    中学生の頃に読んでいました

    司馬遼太郎さんを知ったきっかけの本です。
    とっても面白くて、今でも何回も読み直しています!

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    Posted by ブクログ 2019年10月02日

    司馬遼太郎氏と言えば、戦後の日本を代表する小説家の一人です。
    作品を読んだことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

    本木雅弘・阿部寛主演で『坂の上の雲』が映像化されたり、『竜馬がゆく』、『国盗り物語』、『功名が辻』など、大河ドラマの原作になった作品も多いです。

    そちらを観たことがあるという方...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月05日

    天正伊賀の乱による伊賀国の滅亡。一族を惨殺された葛籠重蔵(つづらじゅうぞう)は秀吉暗殺に忍者としての生涯を賭ける。一方、伊賀の国を裏切り、秀吉配下の前田玄以に仕官した風間五平は、重蔵を捕らえることによって自身の出世を企むが…

    忍者が駆けて跳ねる本書は、司馬遼太郎の直木賞受賞作にして、著者を新聞記者...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月05日

    伊賀忍者二人の相弟子が、対照的な立場・性格で、せめぎあう大作時代小説。

    秀吉暗殺をねらう伊賀忍者の正統派・重蔵。
    かたや、忍者としての力量は優れながらも、伊賀を売り、重蔵を捕らえ、
    武士としての出世を狙う五平。

    ふたりの相反する立場以上に、ふたりの性格から来る行動が面白い。
    正統派伊賀忍者であり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年10月10日

    感情を殺して任務を遂行する忍者達の物語です。そのわりに登場忍者たちは人間的で可愛げがあるのは司馬遼太郎らしい。
    キャラクター同士の対比がいたるところに見受けられてそれぞれの立場と思考の違いで対立したり投合したりするのがおもしろい。
    読んでる間は退屈な場面がないわけではないものの、読み終わってみると見...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月05日

    司馬遼太郎さんの作品としては二作目。司馬遼太郎さんの作品と出会って時代小説に興味を持ちました。
    文章が難しい印象がありましたが、この作品で印象が変わりました。エンターテイメント性の高い情熱ある感じを受けました。しかし、男性的で知的な感じも受けました。
    主人公の忍者としてだけでなく、一般的な感情が残っ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月06日

    忍びの者 伊賀忍者の物語。
    乱波(らっぱ)。
    物語でつかわれている言葉がわかりにくいが、物語としてはよく練られている。
    織田信長から 秀吉が関白となり,朝鮮へ征伐しようとしている時の話である。

    重蔵は、下柘植次郎左衛門の命により,秀吉を討つように言われた。
    信長による伊賀の征伐は,
    伊賀ものたちの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月22日

    初めて読んだのは中学生の頃。私には感情の複雑さも官能シーンも刺激がかなり強かった。
    その刺激が読書好きの今の私を作っている一つの要因。

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