無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
再読完了です。
何度読んでも面白いですね。忍者活劇最高です。
解説によると、この本は昭和30年後半に書かれたとか。戦後ということで、その時代の本もその力は全然すり減っていません。
忍者で有名な伊賀は、その得体の知れなさを敵視した織田に滅ぼされてしまいます。その生き残りの忍者が、自分の生き様を織田の後継者豊臣にぶつけようとしますが。
秀吉を暗殺する依頼をめぐり、敵味方様々な忍者が入り乱れて、乱舞します。その忍者も色々な個性で描かれていて、それぞれの矜持がぶつかり合う展開に引き込まれます。
女性も忍びとして登場しますが、いわゆる「くの一」のイメージが自分のものとは違い、格好いいものではありません。登場する女性は忍びとして一般に求められる「くの一」を拒絶し、翻弄されながらもそれぞれの意思を育てる姿に、応援したくなります。
また、石川五右衛門についての、司馬さんの考察もあり、歴史心がくすぐられます。
淡々としかし興味の尽きないいい本でした。
伊賀と甲賀でも全然違って、伊賀は我が強いですね。自分の技と使命、生き様に命をかける。
そんな伊賀から服部半蔵が出たのはちょっと意外で、服部と伊賀との関わりが気になりました。そんな題材の本、どっかにないかな。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
少年・青年マンガ
少女・女性マンガ
試し読み