北方謙三のレビュー一覧

  • あれは幻の旗だったのか

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    レビューが一件も無いが、これこそが隠れた名作というものだ。
    学生運動時代、日本に本物の革命を起こそうとした男たちの物語。
    そこに思想はなく、ただただ実戦主義というだけ。
    おそらくは、思想にしばられて身動きの取れなかった学生運動を見てきた作者の、痛烈な一撃なのだろう。

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    2011年03月09日
  • 替天行道/北方水滸伝読本

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    こういった類の本は割とさらっと読むのだが、これはじっくりと読ませてもらいました。北方謙三の生き様がはっきりと伝わります。これを読んだあとにもう一度19冊読み直したいと思わせます。もちろん楊令伝も。

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    2011年02月16日
  • 血涙(下) 新楊家将(ようかしょう)

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    ネタバレ

    楊家将の続編。

    楊家将下巻、最後の戦で父楊業をはじめ多くの兄弟を失た。
    残った六郎、七郎、が中心になり楊家を再興して行く物語。

    楊家の娘九妹、亡くなった長男延平の息子延光も加わり
    残った家臣たちも武将としてだけではなく、それぞれの仕事を
    新しくもち遼と戦っていく。

    楊家を再興するに当たり、武だけではなく物資や馬を集めるという
    仕事に生き残った武将や前の戦で負傷をおった者たちがあたり
    いかにして楊家を再興していくかまでもが描かれている。

    遼の耶律休歌軍には、新たに石幻果という武将が加わりこれでま以上に
    強くなっていく。
    石幻果の過去が謎でそれが徐々に明かされていく。
    楊家がこの物語では主

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    2011年01月20日
  • 血涙(下) 新楊家将(ようかしょう)

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    読み終わった!!
    何だろこの高揚感!そして、宋と云う国に対して湧き上がる苛立ちは!
    いや、もう国家ってこんなもんかと割り切るしかないのかなー。
    楊業の無念さや六郎の絶望に心が痛みます。
    素晴らしかった!!

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    2010年12月12日
  • 罅・街の詩

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    まさにハードボイルド。
    北方小説には男気を感じる。男の小説と言っても過言ではない。
    こうなると、この本が古本屋で50円で売っていたことでさえ男気に感じてくる。
    逆に北方小説を愛読する女を見てみたいものだ。まあ、普通にいると思うけど。

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    2011年12月18日
  • 血涙(上) 新楊家将(ようかしょう)

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    読み始める前から知ってはいたけど、やはり兄弟対決は胸がきゅんきゅんする!
    もうもう、四郎兄上があああああ!!!!
    七郎も可愛すぎる!!!
    なんだろこの萌えすぎる話は……!!

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    2010年12月07日
  • 檻

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    久々に小説を「読んだ」という満足感と高揚。
    北方謙三の小説を読むのはこれが初めてだったけど、北方のオッサン、やるな。
    元ヤクザが・・・とよくあるシナリオだけど、全然飽きることなく読めた。

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    2011年12月18日
  • 血涙(下) 新楊家将(ようかしょう)

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    血涙続き

    なんと石幻果の正体はあろうことか記憶をなくした四郎だった。

    過去の家来にも気づかず剣を振る四郎

    そして六郎の吸毛剣とのまじわりによって記憶を取り戻しどちらの人間として生きるか苦悩する。

    血涙の意味が分かります。

    宋のためではなく楊家という武家の誇りにかけて戦う男、女のドラマです。
    誇りとは何か、何のために生きるのかを考えさせられる一冊

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    2010年12月04日
  • 血涙(上) 新楊家将(ようかしょう)

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    あの楊家将の続編が出ました。

    多くの犠牲を出した宋と遼の戦いから数年

    六郎が楊家の当主となる。

    七郎らと散らばった仲間達を少しずつ集め、楊家の再興を図る。

    一方、遼では新たな将軍石幻果が力をつけていく。
    楊家と耶律休哥の戦いが今、始まろうとしている。

    武の一族の再興の様子は地味ですが中々の見ものです。
    これぞ男といわんばかりの魅力溢れる人間たちは一見の価値ありです。

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    2010年12月04日
  • 楊家将(ようかしょう)(下)

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    一言

    男はこうありたいと思うほどの高潔さを持った楊家の男たちに惚れた。

    武将の生きざまが戦に表れていて非常に話に吸い込まれていった。

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    2019年01月16日
  • 草莽枯れ行く

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    新政府によってスケープゴートにされた赤報隊の相楽総三が主人公、
    という珍しい作品だけど、登場する人物全員が主人公だと思わされるような書き方です。
    気持ちの良い男達ばかり。
    特にここの土方歳三カッコ良すぎ。

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    2010年11月17日
  • 血涙(下) 新楊家将(ようかしょう)

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    ある意味水滸伝やら楊令伝よりもコンパクトで面白いかも。
    でも、水滸伝やら楊令伝があるから面白いのか?
    いや、これだけで十分に面白い。

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    2010年07月06日
  • 血涙(下) 新楊家将(ようかしょう)

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    【もはや、その任に耐えず】

    宋という国に翻弄された楊一族。
    そして、自身との決闘のうえ遼に行った四郎。
    なんともやるせない切ない話に仕上がる。それでいて戦や取り巻く文官や国・政治の絡みもしっかりと書かれている。
    楊家のこの4冊はかなりおもしろかった。

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    2010年05月23日
  • 渇きの街

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    『道ってやつは踏みはずすためにある。踏みはずしたところに、また道がある』・・前編に漂う、思わず体が反応してしまう暴力と、偏った男の誇り・美学。善悪ではなく、男の矜持に従う主人公。好き嫌いはあるかとは思うが、私は、はまってしまった。出版後20数年が経ってからこの作品にめぐり合った運命に感謝をしたいと思う。『逃れの街』『檻』につづき、北方作品は3作品目だが、コレが最高傑作ではないかと思う。

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    2009年11月03日
  • 逃がれの街

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    遅ればせながら、北方謙三を始めて読んだ。面白い。大沢在昌とはまた違った、世界観。理屈では推し測れない、息吹が全編に漂う。話自体は暗く、破滅的ではあるが、少年との魂の触れ合いが涙を誘う。しばらくはまりそうだ。名作との評判に納得。

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    2009年11月03日
  • 檻

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    しがないスーパーの店長がハードボイルドな世界に巻き込まれていく物語。
    少しずつ昔の勘を取り戻していく店長と、息も止まらぬカーアクションの描写がカッコイイ。

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    2009年10月04日
  • 牙

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    ハードボイルドといえばやっぱりこの人、北方謙三。
    プライベートでも親しいらしい「ザ・ジョーカー」の作者:大沢在昌が
    なにげに登場人物として出演しているのもおもしろい。

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    2009年10月04日
  • 水滸伝 十九 旌旗の章

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    ついに読み切った水滸伝。
    梁山泊の壮絶な最期、そして楊令伝へと物語は続く。
    ラストが「続く」って感じだったのがちょっと物足りなかったです。
    全19巻をまとめて星5つ。

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    2015年06月27日
  • 灼光 神尾シリーズ2

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    今でこそ歴史小説なんか書いてるけど、北方さんといえばハードボイルド小説の教祖的存在だった。
    「檻」とこの神尾シリーズは若い頃読んだけど、結構影響受けたかな。青かったからね。ハードボイルドに抵抗や嫌悪をもつひとにこそ読んで欲しいな。神尾シリーズは1作目の「群青」と、この2作目がとっても良いです。

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    2009年10月04日
  • 草莽枯れ行く

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    全2巻。

    赤報隊のお話。
    幕末はあまり好きくないのですけど、そこは北方先生。
    男塾です。
    もうね。
    止まらんのです。
    涙が。

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    2010年02月16日