北方謙三のレビュー一覧
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この巻は梁山泊が本格的な戦を仕掛けるための準備を進める場面が主な内容。小さな国とも言うべき組織化が進んでいく。梁山泊内の序列付けも始まる。そういった意味では比較的のんびりした巻だが、大きな出来事は4つある。
まず一つ目は何と言っても楊志と魯智深による二竜山攻略だ。最後の一線を越えられず悶々としていた楊志が遂に立ち上がり、叛乱軍としての覚悟を決める。その契機として親を殺され孤児となった楊令が登場。大水滸伝シリーズの中でも最重要キャラクターの一人だ。二つ目は'九紋竜'史進の子午山入り。強さのみを拠り所にして危うくなっていた史進を魯智深が王進の元へ連れて行く。これによって将来の大将格として史進は成長する。三つ目は武松と孔明で桃花山を攻略し、二竜山と桃花山の連携の基礎が出来たこと。最後の四つ目は宋江の旅が始まったこと。これまで梁山泊の仕掛人としては裏に潜んでいた宋江だが、弟宋清の殺人事件が元で青蓮寺に存在を捉まれ、逃亡犯として各地を旅することになる。結果的にはこの旅のお陰で次巻以降続々と主要キャラクターが登場するため、梁山泊史の中では極めて重要なイベントと言える。 -
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ネタバレ張衛、可哀想だったよなぁ...。宿敵である劉璋を討って五斗米道の国を作るために命かけてきたのに、兄は戦いもせず呆気なく土地を曹操に渡すという...。無力感がえげつない。
最終的には馬超と張衛の尽力もあって漢中を奪えて何よりだけど、まさかあの夏侯淵が打たれるとは!と思ってびっくりしたな。孔明の軍略は見ていて清々しいね。7巻ぐらいから思ってたが曹操軍にまとまりがなくなってきてるのを感じる。
触れなきゃいけないのは関羽のこと。郭真を従者にしたシーンを読んでから関羽の最期を読むとあまりに切なくて心が乱れるわ...。将軍は殿の性格に似るのかもしれないね。関羽、ひとりで寂しかっただろうなとわたしも思った。命を落とすにしても劉備と張飛のそばに居たかったろうな、と。
荷物を背負わせすぎたことと、裏切りまで想定できなかったことが敗因なんだろうね。
とはいえ、曹操が孫権を裏切りに誘うのを嫌がった気持ちも分かるんだよな。戦うことで今の地位を築いてきた人だから、調略に重きを置く戦いは好きじゃないだろうなと。これも世代交代なのかなぁとも思ったり。
劉備と張飛はやり返しに行くんでしょうか?となると、益州は誰が守る?その間、曹操は見つめてるだけ?などなど、興味が止まらない10巻へ続く。 -
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「なぜ、国をひとつになさるのです?」
「おまえのように、国が国がと考えているような人間は少なくなく、たとえ奴隷でも国というかたちの中にいると、反逆が生き甲斐になったりするのだ」
「同じ民草で、国がない。そんな途方もないことが」
「そんなことを考えるようになったのは、モンゴル国を統一してひとつになり、眼が外にむいた時だったな」
「民族があります、宗教もあります」
「それとはまったく別のところに、政事がある。広すぎて眼が届かぬというなら、いまでも充分広すぎる。そうなっていないのは、モンゴル国に文官が育ち、決定的に人が不足することは起きていないからだ」
「人が多ければ多いほど、不正などがはびこります」
「それこそ、恐怖を与える。仕事上で筆1本盗んただけでも、死罪。極端にいうとそういうことだ。大きな不正には、族滅」
「取り締まる側が、力を持ちすぎます」
「人は愚かなものだからな。どこかが、いびつになる。それを正す賢明さも、人はまた持っている」
「私は、夢の話を聞いているような気がします」
「俺は、夢を語っているさ。それを実現させるのは、部下たちだ。戦でも、政事でも」(53p)
占拠したホラズム・シャー国サマルカンドの文官・バラクハジとチンギス汗との会話である。
チンギスが世界史上最大の領土を持とうとした心理が、ここに至ってやっとその一端を示したと言えるだろう。かつてチンギスの非公式の祖父・梁山泊楊令は、中国帝国全体に物流の道を通して管理することで、帝のいない共和国?をつくろうと夢見た。12世紀。カネの意味さえわかっていなかった当時では、正に「夢の話」だった。
13世紀、チンギスは、法治主義でもって、民族も宗教も関係のない統一国家を作ろうとしているらしい。そのために流す血は厭わない。
これは果たして、チンギスの生きるための目的なのか?それとも手段なのか?
朝鮮半島北部から現在のトルクメニスタン迄、チンギスの世界は東西に広がっている。そこを貫く子午線のような国家観が立ち現れた。
あと2巻。ホラズム国との戦いは、まだ一進一退。刮目して見届けようと思う。
完顔遠理
金国将軍完顔襄之甥
金帝敗蒙敗走遠理残
唯一チンギス抗将也
ボロクル死因作将也
ボロクル庇死テムゲ
テムゲ探遠理行萬里
淡々最期会話斬遠理
金国最後将軍遠理也
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この巻でいよいよ「梁山泊」が誕生する。現代でも優れた才能や志を持つ者、あるいは野心家たちが一堂に会する場所として使われるこの物語の本拠地が「梁山泊」だ。林冲が先発して山塞に入り王倫を抹殺するまでの流れはこの巻の最大の山場であるし、そのための仕掛けの一つとして晁蓋が十万貫の生辰綱(誕生祝)を強奪する件は、'青面獣'楊志を後に同志とするための重要なイベントとなる。
またこの巻で重要キャストの公孫勝が登場して致死軍を創設する。吉川版では幻術使いであった公孫勝は北方版では闇の軍の総元締めとなり、致死軍は最後まで重要な働きをする。敵の本拠地となる青蓮寺と袁明の存在が明らかになる。この青蓮寺メンバーである袁明や李富が単なる悪役ではなく、国を護るための彼らなりの正義と信念に基づいて対立している点がこの物語に深みを与えている。
その他の主要なキャストとして武松の悲しい物語が展開され、その武松を立ち直らせるために魯智深は子午山の王進の元を訪れる。既に鮑旭が預けられてはいるが、王進の家が'梁山泊育成所'としての役割が始まるのもこの巻からと言ってよい。 -
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ネタバレまずは赤壁の戦いについて。孔明が風が勝敗を決すると口溢したり、周瑜の戦略がストレートには決まったりと、なんとも美しいと思った。戦略とは言え一か八かを乗り越えた戦いなんだなという。
今までの曹操は行動力はあるけれど結構知的なタイプで、自信がある時に確実に行動してる感じがしてた。だから江陵取って船ゲットした後、本来一呼吸置いても良いはず。北部で調練してたしいけるっしょ!って今までの曹操だったらしなかった気がするんだよなぁ。孔明の罠にバッチリ嵌ったんだなと思った。
周瑜と孔明が語り合うシーン、とても良かった。周瑜はこの時まだ35歳なんだよなぁ。もはや幼いと言っても良いくらい若い頃から天下のために動き続けてる。「孫策という呪縛」ってワードがあまりに切なすぎたな...。
個人的には同盟軍、とはいえ将来的に敵になる孫家の娘を嫁に迎えるのはどうかと思うんですが...。それが火種にならないか心配です、とても。
周瑜軍と競う形で劉備軍も益州攻略に向けて動き出す。曹操の元には司馬懿がいて西域の攻略が始まる。楽しみだーー!
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梁山泊の中枢人物が、やや詳しく登場する。子供時代の楊令もいる。
闘いの駆け引きも面白く、並みでない鍛え方(調練)の過酷さも窺えて、志があれば超えられるものか、肉体は精神の器だと感じる。
楊志は山賊に破壊された村から孤児を拾い、楊令と名づける、そして、魯智深と組んで山賊の根城・二竜山を奪い、梁山泊と絆を深めた。魯俊義の闇塩の道を清蓮寺が潰そうと画策。そこで致死軍が動き、清蓮寺の間者を殲滅させた。魯智深は少華山を訪ね、史進に危ういものを感じて王進に預ける。宋清は、柴進の密偵・礼華と知り合い、惹かれあう。宋江は形だけ礼華を妾にする。閻婆惜が嫉妬して礼華を殺し、宋清が閻婆惜を殺す。宋江は自分が殺したことにして、武松とともに放浪の旅に出る。
まずは、賄賂を掠め取った楊志の悩み。大儀のためだと思いながら、軍令に反したということを悩み続けていた。
そこに、残虐な事件がおき楊志は親しくなった魯智深とともに闘い二竜山に入る。連れ帰った孤児を「楊令」と名づけ済仁美にあずけ仮の両親になる。
魯智深は史進を見て、彼の今は強さにだけ頼ったものだと見抜く。彼を子午山の王進にあずけ、そこから武松をつれて出る。
同行の武松は鄆城の宋江に預けた。
魯智深は不穏な北の遼、契丹を尋ね、内部を探ることにする。
二竜山では食料が乏しくなり、楊志は官軍の輜重隊を襲う計画を練る、激戦の末、桃花山からの援軍も加わり、食料だけでなく二両分の銀も手に入った。帰っていく桃花山の援軍にも分けて与える、桃花山では孔明が兵の訓練に当たることになる。
清蓮寺の李富は視察の旅に出ていた。ウラの塩の道を探るのが目的だったが、目に余る役人の不正や横暴ぶりを糺すために青洲の影の軍団を使って粛清をする。
二竜山や桃花山の賊徒の仕業に見せかけるが花栄がそれを遮った。
宋江の家では妾の閻婆惜が礼華を刺し殺していた。礼華が宋江の新しい相手だと誤解し嫉妬したのだった。礼華は宋江の弟宋清と将来の約束をしていた。礼華の死で宋清は生気をなくし、宋江は閻婆惜の心情を汲めなかったことを悔いていた。
宋清を武松が打ち据え、吾に返った宋清はわずかに生きる力を取り戻す。
宋江は武松と旅立ち、朱仝は宋清と旅に出る。
遠からず粛清が必要だろう、それは開封府へもどってから、民生担当の何恭と話し合えばいい。何恭は役人を五分の一だけ減らすことを主張していた。その五分の一は全て首を打つのである。
過激すぎる、と李富は思っていたが、つぶさに腐った役人を見ると、何恭の焦りがなんであるか、ようやく理解できた。
開封府は栄え、豊かさの中で、果実が腐るように熟れて腐りはじめた。しかし地方は、貧しいまま腐っている。青い果実が腐っているようなものだ。
人が面白いように動く。作者は読ませるなぁと思いながら夢中になる。
関連のある本が沢山出ているのも納得。少しずつ読んで行くことにしたい。 -
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まだ二巻目だが、ますます面白い。 表紙の裏に、当時の装束をつけた「武松」の人物画があり、その横にドラマ「天地人」の武田双雲の墨書「武松」がある。今回はメインが武松かな。 それもあるが、、、。
梁山湖に浮かぶ山寨には、王倫を頭目とする叛徒一団が籠もっているが、今は盗賊集団になり果てていた。宋江と晁蓋は叛乱の拠点として、山寨を奪うことに決める。
武松は、恋焦がれていた兄嫁の潘金蓮を犯し自殺させてしまう。死ぬつもりで虎と闘ったが果たせず、失意の武松を、魯智深は王進に預け、再生を希う。宋江の意を受けた林冲は梁山湖の山寨に潜り込むが、その武勇を王倫に疎まれ、地方巡検視の楊志と決闘させられる。一方、渭州の牢城には、かつて河水で叛乱を企てた公孫勝が囚われていた。晁蓋は阮小五らと公孫勝を開放。公孫勝は劉唐らと特殊部隊・致死軍を組織する。
楊志は賄賂の運搬を命じられた。それを晁蓋らが奪い、梁山湖の山寨に逃げ込む。王倫を林冲が処断。晁蓋が頭領となり、この地を梁山泊と名づけて、『替天行道』の旗を立てた。
巻を追うごとに面白い。前にも書いたがまだ二巻目。先は長い。
武松のエピソードがやたら哀しい、彼は子供のころから憧れていた兄嫁をついに狂気じみた乱暴さで犯してしまう。兄嫁の潘金蓮は彼の名を出さず「賊」と書いて死ぬ。
川に飛び込むが死に切れず、虎と戦うも死に切れず、武松は迷いあぐねて古い山門に出る。そこで体を休めていたとき、探しに来た魯智深と会う。
武松はぼんやり魯智深を見つめていた。
魯智深は、すでに境内に出ていた和尚に暇を告げ、なにがしかの寄進をした。
和尚は武松になにも言わず、ただ小さな数珠をわたした。
忘れていたが、囚われていた公孫勝を救い出す戦略もワクワクする。
山寨にはいった林冲を王倫は笑顔で迎え、槍の腕試しをする。王倫の部下、選ばれた槍の使い手16人を一度に倒した林冲を王倫は内心警戒するようになり、密かに毒殺、暗殺を企てる。
林冲は王道全の処方した解毒剤をいつも持ち歩き、異臭を嗅ぎ分けては食前に飲むようにしていた。
楊志は楊業の血を引く家柄で、高名な武人であったが、地位、境遇には恵まれなかった。
賄賂を運ぶ警備隊長を命じられ、意に反する命を不満に思っていた。
この大量の財物を奪う計画は晁蓋を筆頭に組織された、ごくわずかな人数で行われた。
楊志が隘路を抜けた平地で護衛の兵を休ませたとき、ナツメ売りの出した水で眠らされ、その間に盗まれる。
この財物を餌に、晁蓋一党は山寨に入る計画だった。
王倫は頭領としての資質が崩壊して、私利私欲と小心を見抜ぬかれていた。
林冲の黒の軍袍と黒い帯が合図だった。宋万と杜遷は時が来たことを知る。
ついに林冲は彼を殺害する。
晁蓋らは七人を先頭に島に入り、梁山泊と名づけ「替天行道」の旗を揚げる。
山寨の整備もすすんできた、林冲は魯智深と湖岸を駆けていた。
会いたいと願っていた盟友の宋江が、思いが通じたように湖のほとりで待っていた。
終盤は爽快な梁山泊の幕開けだった。さぁこれからだ。楊家の名前も出た。 -
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水滸伝は面白い。北方さんの水滸伝はワクワクする。なかなか読み終わらないけれど。
各所に暮らしていた豪傑やさまざまな天才たちが集って体制に反旗を翻す、王国を建てる、仇を討つというような物語が好きで面白い、楽しみに類するものを読んだり映像で見たりしてきた。
「南総里見八犬伝」もそうで、考えてみれば、仲間が増えてくる経緯や、それぞれの個性や育ってきた歴史が、ひとつの物語に縄を綯うように、カラフルな紐を組むように次第に太く強くなっていく構造が楽しめるということでもある。
赤穂の浪士がそれぞれ辛苦の中で流浪していても、行き着く先がすでに決まっていても、毎年同じ様なドラマになっても飽きないように、この種の物語は、サイドストーリーを含めて楽しむことが出来る。
この本を読んでみようとした切掛けは
最近のドラマで「孫子の兵法」「孔子」「三国志」を続けて見たからで、特に三国志は膨大な予算のせいか見ごたえがあり、孔明が消える「五丈原」で終わらず「司馬懿」に政権が移るところまで見せてくれた。次々に英雄が病に伏し、ついに老いて亡くなっていく、どの国でも、誰にしても人間として生まれれば、時には勝てない現実がある、それは、闘いに明け暮れることよりも、さらに残酷に思える。
アニメの「銀河英雄伝説」が面白かったのと同じように、金庸の「射雕英雄伝」など、中国、香港映画なども楽しみに見る機会があった、かって小学生の頃、少年少女向けの小説で読んだ「水滸伝」を、気の向くままに北方さんのもので読んでみようかなと思った。ほかに気になる本もあって何冊も併読しているので、やっと「一」が終わった。
中国,北宋末期。腐敗混濁の世を糺すために、済州鄆城県の役人・宋江は檄文を書き、同志を募る。その檄文を持って、花和尚・魯知深は全国を巡っていた。最初の同志は、禁軍の豹子頭・林冲、放浪する武松、青州の花栄、鄆城の雷横、江州の戴宗である。
一方、済州東渓村の名主・晁蓋も呉用らと世直しを計り、兵を養うとともに、慮俊義に闇塩の道を作らせていた。蜂起の日のための財源である。
禁軍の武術師範・王進は上司の高俅と衝突して、叛乱の嫌疑をかけられる。老母とともに開封府から逃亡した王進は、華州史家村にたどり着く。そこで、九紋竜・史進に武術を教えたあと、子午山に籠もって修行に励む。史進は少華山を拠点にして、朱武、陳達、楊春と官に反旗を翻した。
林冲は、禁軍監視官の李富に疑われ、獄に落ちる。過酷な拷問にも沈黙を守り、滄州に流罪となった。妻が凌辱の末に縊死したと聞かされた 林冲は、絶望の底から這い上がり、医師の安道全、盗っ人の白勝らとともに滄州の牢獄を破り、柴進のもとに庇護される。
梁山湖に浮かぶ山寨には、王倫を首領とする一団が籠って、官に反旗を翻している。
しかし王倫はすでに世直しの志を忘れ、ただの盗賊集団になり果てていた。宋江と晁蓋は、湖を見下ろす丘で出会い、血盟を誓った。そして、叛乱の拠点として、山寨を奪うことを決める。--。
全国を行脚して同志を募る魯知深でさえ信頼できる同志を見抜くには時間をかけている。心を許せる友人もおいそれとは出来ないものだ。
中でも王進が天才的に武術に長けた史進(九紋竜)を鍛え、恵まれた才だけでなく、傲慢な史進に武術の真の意味を教えるところがいい。その上、親に捨てられ野人のように育った男に、名(飽旭)を与え人間らしく育てて行く経緯もいい。
朱貴の抜けめのない商人振りや、青燕という蘆俊義の従者も得体が知れない、悪役の李富、大将の権限をふりかざす高俅らとどう関わり、梁山泊の集団がどのように形を成すのか、豪傑たちの動静を期待して、たのしみ。 -
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ネタバレとうとう出会いましたね、劉備と孔明が。詳しくは知らないけど、すごい出会いであったということだけ知ってる(浅い知識...)。孔明が仕官すると決めたシーン、めちゃくちゃ良かったな。人生が変わる瞬間って一瞬なんだな、と。そして孔明の軍略を見てると、確かに今までの劉備の戦い方にはなかったものだなって凄く分かる。張飛とはあんまり相性が良くなさそうな感じだけど、いつか心開くのかしら。今後の展開が楽しみすぎる。
曹操は袁家を滅ぼして北部制圧が完了。洪紀の牧場を避けて戦うところが、曹操を憎めないところなんだよなぁ〜〜。怖いけど真の優しさが見える気がして。やっぱ時を掴むのが上手いよな、曹操は。
孫権と周瑜はようやく黄祖を打ち破って父の仇を取った。と思ったら、南部制圧に曹操がやってきてまた戦。次回は赤壁の戦い、かな?