萩尾望都のレビュー一覧
-
無料版購入済み
宇宙への夢
名作は何度読んでも素晴らしい!
宇宙船を舞台にしたスケールの大きなお話です。登場する「11人」が、次々と事件に巻き込まれ謎が深まります。 -
無料版購入済み
薔薇が…
NHKの番組の解説を聞いて、この作品の中に込められた世界観に興味を持って読んでみた。萩尾望都さんはどこと繋がって作品を描かれているのだろう。
-
購入済み
王さまと四世
友となってはいけない2人でも親友となってしまった 印象に残っているのは王さまが寝台に座って四世が椅子に腰かけている場面
しかも足組んでいる
あの王さまが四世なくなったからといって泣くとは
女性が最終テストに?!いや優秀なら女性でも 王さまと四世の料理当番どんな料理が出てきたやら
萩尾先生のコメントにラブコメ書きたかったけれど編集さんがSF書こうと言ったのでこれにしたというのがあって編集者の声は偉大だと思う タダがアリトスカ.レを訪れてまもなくよく四世のことを思っていたが四世の最期を直感力で悟っていたのだろうか
しかし障害者が1人も出て来ない -
Posted by ブクログ
『ポーの一族』の中で小鳥の巣のその後と同じぐらい気になっていたクエントン卿とエドガーたちの出会い。まさか、まさか40年以上経って読めるとは。
人の生命を喰らわなければ生きていけず、非情な殺戮を繰り返しながらもつい人の世界に心を寄せてしまうエドガーの矛盾は、多分40数年前の『ポー』であればもっとロマンティックに描かれていたのではないかと思います。2020年代に現れたエドガーはもっと身も蓋もなく血に飢えるバンパネラであり、それでいてより一層人間的に描き込まれていて、読者としてはそれに戸惑いながら、昔とは違う顔の、しかし紛れもなく連続している物語に引き込まれずにはいられません。次巻を熱烈待機。
-
購入済み
時を経て読み返したくなる作品
パンパネラという種族の物語。
時代を超えたテーマを含み、自分の成長と共に面白味が変わってくる作品です。
改めて続編も読み返したくなりました。 -
購入済み
懐かしの
ここ2冊は新しい登場人物(?)が目白押しだったのですが、懐かしの登場人物が出てきて嬉しかったです。久々にまた全部読み返してみようかと。ただ 昔と絵柄がだいぶ違ってきてしまっているので多少違和感を感じる場面が無きにしも非ずでした。(仕方がないけど)
-
購入済み
「ランプトンは語る」を語る
ポーの一族の中でも好きだった「ランプトンは語る」を語ったお話。アーサーとエドガーの出会いと共に過ごす日々が描かれます。以前から気になっていたエピソードだったので続刊が楽しみです。
-
購入済み
健気なイグアナ
自分は男なので母娘の葛藤について関心が高くは無いのですが、イグアナ娘の健気さが可愛くて何度も読み返してしまいました。ユーモラスな描写も多いので、とても読みやすいです。
短編ではありますが、日本マンガ界の金字塔だと思います。 -
購入済み
試験の中で起こるトラブル(命に係わるものまで)を、同じグループになったメンバーがぶつかり合いながらもチームワークで乗り越える姿が爽快な気分にさせてくれて好きです。
-
購入済み
くらもちふさこファン垂涎
駅から5分と天然の短編が載っているが決め手で読みはじめました。
くらもちファンの漫画家、小説家がいろんな話のスピンオフを描き競ってくれていて、どの話も読み手の中で生きてることを実感しました。
椎名軽歩のシゲちゃんストーリーには大爆笑 (シゲちゃんは大真面目)。そうそう、こういうキャラはうまいのよね、くらもちさんって。
紡木たくさんとの対談には、目からウロコ。
聖千秋さんのページには多田かおるさんも出てきたし。
三原順さんのも読みたかったです。
久保帯人さんのイラストは、私の心を鷲掴み。
くらもちファンにはどこかできっとツボにはまれる。
次はココハナのトコトコを電 -
購入済み
モー様最高
モー様だから即購入。ビジュアルでこんなにも表現するとは眼福。佐助の目線や体つきが実にセクシー。モー様だけのしゃばけ全編読みたいです。是非。
-
購入済み
好きだな😃
望都ワールド健在です😌💓
表題作の「メッセージⅠ~5」はもちろん良かったけれど、他の作品も続きが読めたので良かったです(*≧∀≦*)
オイディプスはギリシャ神話に出てくる英雄だけど、メッセンジャーの男性(?)の憐れさも胸をうって、読むたびに考えさせられる作品です。まずは読むべし📖👓