萩尾望都のレビュー一覧
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「最初さらっと読んでしまったが、再読したら全然解釈が違っていた」と家族が言っていたので自分も再読。
2003年7月20日初版第1刷発行
2007年2月25日第5刷発行
6年前に買ったものだろうか。
家族が別途保管してくれていたので概ね良好な保存状態。Posted by ブクログ -
待ちに待ったおもー様の歴史物!わくわくする、ドキドキする!触れてはいけない秘密をのぞき見しているようなスリルがある!続きが絶対読みたくなる!Posted by ブクログ
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久々に再読したのですが、あああああ。涙なしでは読めませんでした。「イグアナの娘」を自分の物語として読めたということは、少しは自分の葛藤を引き受けれたのかなあと思っています。併録の短編も親子の葛藤の物語ばかりで、どれも秀逸。この短編集は神がかってます。Posted by ブクログ
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モト様は、大好きな漫画家。
SF作品が、特に好き。
遂に、歴史モノに挑戦!
しかし、私は、世界史が苦手。
登場人物の関係がよくわからんヽ(´o`;
第1巻は、まだ導入部。
これから、登場人物はまだまだ増えそうだが、面白くなりそう。
勉強しなきゃ。Posted by ブクログ -
マージナルは、所々読んだところもあるけれど、どうも全編通して読んだことはないようだ。この終末が近づいている世界とか閉塞状態にある世界とかってテーマが萩尾作品には良く出てくるけれど、その中で人々がどう行動していくかってのが、それぞれ違っていてすごいな、と思う。Posted by ブクログ
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萩尾望都の「残酷な神が支配する」全17巻を読んだ
この「残酷な神が支配する」というタイトルは、アイルランド人イェイツの詩から
アルヴァレズという人が「自殺の研究」という本に引用したものである。
それを萩尾氏が読み、タイトルとして10年ほど温めておったとか?
またこの漫画には「春の祭典」というタイ...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりの小学館文庫!これで揃えてるので嬉しい。
今まで未収録だった名短編「ポーチで少女が小犬と」がとうとうお目見え!
続いての「モードリン」もぞくぞく。
「小夜の縫うゆかた」美しい。
結局全部好き。Posted by ブクログ -
寒くなると読みたくなる本。
開始5分で話の大筋につくというショッキングさ、電車の中で読んでたら驚きのあまり慌てて本を閉じた。
内容は切ない、どうするすべもなくただ辛い、いったい何時になったら主人公は報われるのかと読んで憂鬱になった。こんな漫画二度と読むもんかと思ったりしたが、最後の最後に全て許せた。...続きを読むPosted by ブクログ -
35年くらい前の本じゃないかしら・・・。
あの時代にこの完成度。 素晴らしい舞台背景・・。 秩序の中に切なさが垣間見えて・・。 「少女漫画」の枠を超えた、わたしの中の金字塔です。Posted by ブクログ -
不潔恐怖症の兄と不眠症の主人公レヴィが軸になって物語が展開する。表題作も秀作だが、『狂おしい月星』は帰らない青春のひとときを描いた佳作。若い人にぜひ読んでほしい。Posted by ブクログ
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たった16ページでここまで感情を揺さぶられるとは思いませんでした。
短編集なのですが、ハードSFを題材にした作品も多い中、表題作はひときわ違った光を放っていると思います。
最後の作品、「金曜の夜の集会」が一番好きな作品です。
最初と最後の作品だけでも読んでみてください。Posted by ブクログ