辻村深月のレビュー一覧

  • 名前探しの放課後(下)

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    もうこわい。そう言うことだったの?
    辻村さんの作品は過去作の登場人物が絡んでいると聞き、今作もそうなっているらしいと知りつつ最後に名前が出るまで全く解らなかった。
    まだ高校生とは言え大きくなったねぇと親戚のオバチャン感覚が出た。
    ぼく君の名前がわかったしじゃぁあの人はあの先生なの?もう、どんどん繋がっていく。あの子があの子で、じゃぁこの子は。あれ。2人って話してないんだっけ?と全てが違う見え方になった今、また最初から読み返したくてしょうがない。
    あの力なの?ん?えっ?

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    2025年08月02日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

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    ネタバレ

    随分久しぶりに読み返した。
    ほんのり覚えてるところ、忘れていたところ。

    「HERO」は泣いてしまう。
    昔読んだ時は
    ホストが誰なのか、自殺したのが誰なのか
    気になってささっと読んでしまった部分。

    今読むと見え方も変わって
    泣いてしまうかと思った(泣いてない)

    高校生のとき、自分はこんなに大人じゃなかったし
    これを高校生のときに
    書き上げた辻村深月には尊敬しかない。

    この夏、辻村ワールドすごろくやってみようかな…
    なかなか…ボリュームあるよなぁ、、、
    とおもう7月末。

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    2025年08月01日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

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    ネタバレ

    中学生の時に読んで衝撃を受けた本。
    ここから辻村深月推しが始まった…

    そろそろ内容を忘れた頃なので
    読み返してみた。
    やっぱ良い。
    ちょっと長いけど笑
    ずんずん読んじゃう。

    でもやっぱり
    誰が誰か分からなくなる時はある。

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    2025年08月01日
  • きのうの影踏み

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    手紙の話が一番好きだった。見えない何かがちょっとずつ形を持っていく恐怖。手紙の中身が不気味だけど一見害のなさそうな内容なのもまた良い。
    他の話も日常のどこかに潜んでそうな、正体の見えない恐怖が気持ち悪くて全編楽しめた。短編ホラー良い。

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    2025年08月01日
  • 図書室で暮らしたい

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    辻村深月さんのエッセイ
    ユーモアや辻村さんの人となりがほんの少しわかった気になれるエッセイでとても面白かった
    また過去のご自身の書籍について振り返るとところはファンとしてはたまらなかった!

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    2025年08月01日
  • 島はぼくらと

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    ネタバレ

    赤羽環の名前が出てきた瞬間泣いてしまった

     辻村深月作品の少し影のある作風が好きだったので、あまり好みじゃないかもしれないなあと思いながら時間のある時にちょこちょこ読み進めていましたが、蕗子の過去が語られたところと村長と対立したところで一気に面白くなってノンストップで最後まで駆け抜けてしまいました。
     網元の子、Iターンのホテルの子、Iターンの人と立ち上げた会社の社長の子、保育園の園長の子と役割がはっきりしているからこそ、何を見るか、何を聞くかが異なっていて、それによって島の人間模様への感じ方もそれぞれ少しずつ異なっているのがとても好きです。
     「スロウハイツの神様」がとても好きなので赤羽環

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    2025年07月29日
  • かがみの孤城 下

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    下巻まで読み終わって辻村深月らしい結末に感心する。
    鏡の城に招待された7人の中学生とオオカミ様。皆んなそれぞれ色んな境遇の中で生き、それぞれの何かとたたかってきた一年。
    それは記憶には残らないが、貴重な経験として残り、それぞれを成長させていく。かなしさ、寂しさではなく清々しさが残る作品。

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    2025年07月29日
  • 島はぼくらと

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    面白かった点
    ▶離島で描かれる人間ドラマ
    →子どもは成長するにつれて島から出ていってしまう。母親にとって子どもと過ごせる時間が本土の人間よりとても短い。
    →友達同士でも島に残る人と島から出ていく人。その別れのせつなさの描き方に心が動かされました。
    ▶エモい青春ドラマ
    →主人公グループ4人の友情とほのかな恋心の描き方がとてもエモい!クライマックスでクールなあの人物の感情が爆発するシーンはすごく感動しました。
    ▶脇役の大人も魅力的
    →島を活性化させるコミュニティデザイナーや、リモートで働くIターンの若者、辻村作品でおなじみの”あの人物”など、主人公たちを支える大人たちも非常に魅力的に描かれています

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    2025年07月29日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    病んで悩んで落ち込んで仕方なかった中学の時に出会って、読書にハマるきっかけとなった本。

    あれから多分、約10年経って改めて読んでみたけど、本当に自分の人生を作ってくれた作品だなと思った。
    動物が大好きだから、動物が殺されてしまう描写があって読んだの後悔しそうになったけど、それを受け入れて読み進められるぐらいストーリーが良かった。
    今まで徳川みたいなのには出会えてない人生だけど、もし出会っていたらと思うと、怖い気持ちとワクワク、また違った人生だったんだろうなと期待の気持ちになる。

    友達に薦めまくってたのはなんか間違いかもしれないけど、自分と同じようにこの本を人生の一冊としてる人がいることが嬉

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    2025年07月25日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    東京會舘クッキングスクールのお話を読む最中、食欲をそそられる文章で、お腹がぐーぐー鳴りっぱなしだった。

    クッキングスクールのシニアコースで、夫がすぐに習った料理を家庭で披露してはいけない理由が、急では妻の調理場を荒らすから。写真を撮って調理後元通りに戻せる状態にならないと次作ると提案した時に非難の声が出るとあり、感心させられた。

    大仕事を終えて心地よい疲労感を感じた。と描かれている場面があり、そのように愛せる仕事と巡り会いたいと思った。

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    2025年07月24日
  • 島はぼくらと

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    ネタバレ

    瀬戸内海の小島を舞台にした物語。青春の一ページと進路で分かれる少し切なく3年生の話。読んでいると島にいるような感じがした。高校時代の話だけかと思っていたらその数年後の後日談もありそういう展開だったかと引き込まれた。

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    2025年07月23日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    私が生涯大事にしたい大好きな作品の1つ。

    この作品に心を打たれて、実際に東京會舘に行ってみました。BARで會舘フィズを飲み、ロッシーニで舌平目のボンファムを食べました。味が美味しいのはもちろん素敵な接客で心から空間を楽しむことが出来た。

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    2025年07月21日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    厨二病真っ只中の中学生の時に読んでこんなにも刺さった本は無い辻村ワールドにどっぷりハマったきっかけでもあるこの本。初めて感情移入して読めた本だと思う。最後は徳川に恋に落ちてました笑本当に思い出したく無いくらい痛い思春期の恋愛なのだけどその歳なりに一生懸命生きていて誰もが通る自己嫌悪だとか社会とのずれ自分だけが外れてる感じとかその頃の私には特に共感できたな。今読めばバカらしく感じてしまうのかもしれないけれど。本当に人生の一冊です。

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    2025年07月20日
  • V.T.R.

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    チヨダコーキの「V.T.R.」ようやく読めました!
    (あえてこう言わせてもらいます)

    いやはや…すごい。
    普段の辻村さんとは違うタッチなのに、後半のスピード感と読者を驚かせる展開は辻村先生さすがすぎます。

    そして赤羽環による解説も名言のオンパレードでグッときました。
    あーいつか王子千晴監督によるアニメも見てみたいものだなあ…

    仕事に育児に家事に追われてなかなか本が読めないけれど、隙間を見つけて少しでも読んでいきたい。

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    2025年07月17日
  • 家族シアター

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    短編7話
    色々な家族のカタチ。
    親子、姉妹、イザコザや揉め事があって反発していても、いつかは分かりあえる時が来る。
    すごく感動するような話じゃないけど、逆に現実的にありそうな話。
    とても心が温まった。

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    2025年07月16日
  • 名前探しの放課後(上)

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    自殺する同級生を止めるためにタイムスリップしてきたいつかと、その友情の物語。

    「ぼくのメジャースプーン」を読んでいるかどうかで、衝撃度合いが変わってくるので、ぜひ先に読まれてからにしてください…(遺言)

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    2025年07月12日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(下)

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    ネタバレ

    とても怖かったけどハラハラしておもしろかった!!浅葱とiの一人の人間による闘い。
    身の回りで起こる事件が胸痛かった…
    変わろうと、止めようと、会いたいと願い必死でボロボロな浅葱がつらい。
    人を好きになって支えられて考え方が変わっていくことって沢山あるよな〜
    秋先生が囁いた男の子と最後の恭司と浅葱のやつ、自分の理解力のなさでよく分からんだ!
    これからググります…!

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    2025年07月11日
  • レジェンドアニメ!

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    ネタバレ

    また有科さんや王子監督たちに出会うことができた
    彼らのアニメを作る過程を真横で見ているような感覚でとても楽しいしワクワクした!

    あとは最後の章でまた赤羽環やチヨダ・コーキに
    会えて懐かしくて嬉しかった
    辻村深月先生ありがとう

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    2025年07月10日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    ネタバレ

    最初の方は登場人物が誰でどの人か全然分からなかったけど、読み進めるにつれわかってきて安心。
    双子がそれぞれ歩んできた悲惨な人生。
    いつものメンバーの命まで奪ったθはどれほどiに支配されているんだろう。
    弄ばれてるんだとしたらもっと最悪だな。
    歌も奇妙で怖い。。
    i…恐ろしい。誰なんだろう。早く下巻読もう!

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    2025年07月09日
  • あなたの言葉を

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    作中何回も出てくる、「自分の言葉で考えてみて」というメッセージ、
    自分なりの言葉で考えて物事を受け入れていく、大人になるとその大切さを忘れていた気がする。「自分で考える」ことの大切さを改めて教えてくれた。

    小学生にむけて語られる辻村さんの優しい語りかけ、大人の自分にもハッとする言葉や響く内容が多くあった。
    辻村さんのまっすぐで温かい思いがとても伝わってきました。
    この本に出会えてよかった、読めてよかったと思う。

    また、辻村さんの子どもたちへの接し方も素敵だなあと思った。

    スクールカウンセラーさんの「子どもを支える仕事は風のようでありたい」という言葉が印象的だった

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    2025年07月09日