森博嗣のレビュー一覧

  • φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE

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    ついにGシリーズに再読突入した〜!嬉しい。
    加部谷、海月、山吹のトリオ、しこさんれんちゃんとは違うかしましさがある(というかほとんど加部谷ちゃん1人の賑やかさによるところが大きい)。今までのどのシリーズよりも大学生の頃を思い出すな〜わちゃわちゃしてて。
    他のシリーズにくらべて会話文がとにかく多い(と思う)ので、すらすら読める。国枝先生が相変わらずで嬉しいし、年下のキャラクタ目線かつ時間の経過もあって、萌絵ちゃんがちょっと大人っぽく描かれてて面白い。
    S&Mのとき中学生だった加部谷ちゃんが大学生。時間が普通に流れてるから、いろんなライフステージが見れて読んでて楽しい。

    事件はまったく、

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    2021年07月09日
  • 四季 夏 Red Summer

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    何度目かの再読。四季シリーズ第二弾。今作では「すべてがFになる」に至るための過程が語られる。真賀田四季という存在がもう少しだけ馬鹿であればこんな悲劇は起きなかっただろうし、逆にこんなにも天才だからこそこういう結論に至ることは必然だったのだろうと思う。四季による紅子さんの観測結果がなかなかに面白い。

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    2021年07月06日
  • 女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN

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    あの分厚さの壮大なミステリーだと思ったから拍子抜けだったので、独特な近未来のファンタジーだと思ったら楽しめたのかもしれない。トリックは釈然としない。最後の方は、つっかかり、もう一度冒頭を読み直した。神とか女王とか閉じられた楽園とか、人と都市のイメージが曖昧で入り込むのに時間がかかった。

    なんというのか、
    大事なところは改行の多い、
    空虚な感じの、
    空気感。


    p122
    堅苦しいパーティなど誰も計画しないのに、堅苦しくないパーティの実施は事実上不可能なのだ。

    p416
    関係ないと思えば、すべてが関係ない。
    関係があると思えば、世界中のことが僕と結びつく。
    結局のところ、自分で線を引く以外

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    2021年07月06日
  • ψの悲劇 The Tragedy of ψ

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    あの人物の言動に違和感をもちながら読み進めていたら、それは後半で回収されたけど・・・
    前作からずいぶん年数が進んでいる?

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    2021年07月04日
  • レタス・フライ Lettuce Fry

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    なるほど、やっと他の人の感想を読んで、森さんの本は発行順に読まないと本当に楽しめないことがわかった(;ω;)
    やっぱり最初から読み直すべきかなー。

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    2021年07月02日
  • キラレ×キラレ CUTTHROAT

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    再読。Xシリーズ第二弾。今回は電車内で発生する連続切り裂き魔の事件を追う。何故かXシリーズの話の中では一番印象に残っている話だった。たぶん身近に起こりえるかもしれない可能性が高い題材だったからだと思う。それにしてもこの頃の小川さんはまだ探偵として新米だからかなんか言動に初々しさがあるなぁ。このXシリーズは小川さんが語り部なので彼女の成長を見るという点でも面白い。

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    2021年06月30日
  • 科学的とはどういう意味か

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    科学的とは、「誰にでも再現できるもの」で、再現する方法として実験がある。
    文系と理系で分類することはナンセンスであることや、理系や数学に拒否反応を起こしてしまう人に対して、嫌いにならなくていいよと説明している内容であった。言葉での感想ではなく、客観的に説明できる数字が重要ということが分かった。ただ、注意すべきなのが、実験や自分の目で見たことが全てが正しい訳では無いということ。客観的に、定量的に判断する思考を大事にしていきたいと感じた。

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    2021年06月24日
  • 君たちは絶滅危惧種なのか? Are You Endangered Species?

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    WWシリーズ5作目。
    リアルとヴァーチャル。
    未来の動物園の描写だけでも好き。
    アクションシーンも意外と多い。
    グアトとロジの信頼しあっている様子にほっこりする。

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    2021年06月23日
  • 私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?

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    フランスの博覧会から脱走したウォーカロンがいると突き止め、アフリカ入りしたハギリ達。「行ったが最後、誰も戻ってこない』と言われる富の谷へ向かった。ウォーカロン達がひっそり暮らす富の谷で、肉体から離脱した状態で、バーチャルの世界に閉じ込められた3人。3人一緒に入ったらダメでしょ!と突っ込みつつも、脱出の糸口を掴んだハギリの頭脳はスゴかった。シリーズ半分まで来たけど、どんなラストを迎えるのかサッパリ想像できない。

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    2021年06月16日
  • 読書の価値

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    読書論というよりは、第1~3章は読書を基調にした半生記。第4・5章は読書と執筆、本というメディアをめぐる随筆。

    1時間に6000字を書き、読んだ本は忘れないから捨てるという著者。頭の回転の速さと抜群の記憶力、そして思い切りの良い性格。とても真似できない。でも憧れる。

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    2021年06月13日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    ネタバレ

    Vシリーズ第5弾。

    保呂草の本業?が垣間見れ、練無初恋の結末は切なく、紅子のエレガントさが冴え渡る展開。相変わらず紫子が邪魔だけど。

    脅迫状は保呂草が出したの?何故?盗みに入るのに、更に警察が来るような展開を自ら作る意味がわからない〜。亜樹良を読み込んだっていうのも理解不能。あ〜私レベルの頭には高度すぎる。。

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    2021年06月01日
  • 孤独の価値

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    ネタバレ

    研究者であるからこそ、孤独の価値の著作に研究を絡めて書いてあってよかった。

    以下読書メモ
    ーーーーー
    ・すなわち、僕は、そういった孤独感が、主として外界の観察不足と本人の不自由な思考から生じるものだと感じていて、「思い込み」を取り除くことと、少し「考えてみる」ことが、危機的な孤独からの脱出の鍵になると考えているからである。

    ・ 思考しなかったら、つまりは人間ではない。人間というのは、考えるから人間なのだ。したがって、考えることを放棄してしまったら、それこそ救いようがない、という状態になってしまう。

    ・「死を怖れている人はいません。死に至る生を怖れているのよ」
    これも、同じ理屈だ。無意識の

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    2021年06月01日
  • 道なき未知 Uncharted Unknown

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    続くのか心配しながら書いていた雑誌の連載で、案の定~01道を探しているだけで良いのか(カーナビで消える道/つい道を探してしまう/僕は何様か)02情報とは何か(情報に敏感でありたい/生きている人間は情報ではない/禅問答か)03万能の秘訣を教えよう(何もやる気が起きない/何をやっても駄目だ/癖のようにする)04時間の第一法則(時間はあればあるほど良い/努力よりも結果/〆切よりも前に)05時間の作り方(時間ほど貴重なものはない/無駄な時間とは何か?/出歩かない生活)06一歩ずつしか進めない(兎が亀に負けるか?/不可能が可能になる/できないと思い込むのは自分)07それぞれに違う(表通りか抜け道か/自分

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    2021年05月29日
  • 素直に生きる100の講義

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    ネタバレ

    なかなか辛い読み物でした~~同じようなことを繰り返し書いているので、眠くなります・ゴシックの強調部分が気になり過ぎるのに大したことが書いてありません・中程、40番台が面白かったのはこちらの体調のせいでしょうか?最後の二つは面白いですよ<奥様の登場と失敗してふとみると助かっていてそこに神を感じる>部分。税金が倍になっても大したことはないのは沢山稼いでいる森さんや森さんより年上でがばっと給与を減らされた再任用組の私みたいな人でしょう

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    2021年05月27日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    Vシリーズ第3弾。

    紅子、保呂草と阿漕荘の面々が遭遇する凄惨な事件。ミステリとしては、なんとなく曖昧なまま。私が読み取れていないだけかもしれないけど、消化不良というか、モヤモヤしたものが残った。

    保呂草は胡散臭いし、練無は良いとしても、紫子はガサツでやっぱり好きになれないけど、紅子の魅力と、林や七夏との駆け引きがなかなかの見どころ。

    それでもなんだかんだシリーズ制覇を目指して読み続けるんだろうな〜。

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    2021年05月30日
  • 議論の余地しかない A Space under Discussion

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    小説で書いてきた文を上に載せて、その内容を補足する形で追加の文を下に載せている。
    小説を読んでいるときは難しくて読み飛ばしていた部分を補足説明してくれるため、意味を深く考えることができて良かった。

    考えが深くて楽しめた。
    言語化できることの素晴らしさを改めて感じた。

    線路の上をただ歩き続ける。その不自由さを感じない人は風景を眺めるだけで満足する。
    → 思考停止によるもの、他人を羨んで行動しないものについて言葉にしたい。

    問題は言語化することで半分解決している。
    問題だと認識することから始まる。

    大人になるほど怖いものが減少する。避けられるようになるからに過ぎないが。
    → 知ることによっ

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    2021年05月26日
  • 集中力はいらない

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    抽象的思考力というのは、大切だと思った。文系は「言葉」に縛られている、とも。SNSはしない、メモもしない、という、現代の流行りに一切迎合しない、森先生の姿勢に感服した。

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    2021年05月24日
  • 集中力はいらない

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    集中と分散。集中することがもてはやされる風潮に一石。他方、ミニマリストとしては、集中もしたい。時と場合に応じて、ではあるが。

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    2021年05月23日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    ネタバレ

    【2021年12冊目】
    S&Mシリーズ第二弾。1度読んだことがあり再読でしたが、内容は全く覚えてなくて萌絵が単独で行動するシーンはハラハラしました。

    犯人も動機も全く覚えてなかったのですが、「学問なんて虚しい…」っていう言葉が動機とあんまりしっくり来ないなぁと思ったりしてました。が、これを書きながら、「生涯をかけて打ち込んできた研究が最愛の人を救うこともできなかったから」なのかなぁと。

    あと犀川先生が眼鏡かけている設定に全然気づいてなくて、この巻で知りました。

    初読:2012年11月2日以前

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    2025年11月17日
  • それでもデミアンは一人なのか? Still Does Demian Have Only One Brain?

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    WWシリーズ
    とはいえ完全にWシリーズのその先

    カタナを背におびた謎のウォーカロンが登場するところから話が始まる

    秘密裏に開発された軍事用ロボットの生き残り。
    人間の脳が追加搭載されているのか?!

    グアトとロジってあの2人よね?ってところが
    まったく説明なし(笑) さすがの森作品

    人間とウォーカロンとの境目が
    ますます曖昧になってゆく。

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    2021年05月15日