森博嗣のレビュー一覧

  • 読書の価値

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    印象に残った箇所!

    エッセィは、予想外に面白かった。日記から入ったのだが、日記でないものも面白い。語り口が軽妙であったり、発想や感想が常識とずれていたりすると、それだけで興味深い。つまり、他者の思考を覗けるような面白さがある、ということがわかった。

    人生は多めに見積もっても三万日だから、毎日一冊読んでも、僅か三万冊しか読めない。だいたい国内では、平均して一日当たり二百冊の新刊が出ているそうだ。一日に二百冊を読んだとしても、これから出る本が読めるだけで、過去の本までは手が回らないし、本を出しているのは日本だけではない。

    もちろん、たとえば映像的なもの、つまり目で見たものは、情報量としてはよ

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    2022年01月18日
  • 四季 秋 White Autumn

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    ネタバレ

    Vシリーズを全て読めばよかったと後悔しました。
    そうすれば、二組の主人公を楽しむことができたのに・・・。

    また、扇風機と太陽の例えは凄い特殊だなと感じました。

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    2022年01月18日
  • 四季 夏 Red Summer

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    ネタバレ

    vシリーズは1と5巻しか読んでないのですが、
    「犀川先生」が出てきて繋がりを読むことができました。

    ここから『すべてがFになる』が始まるのですね。

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    2022年01月17日
  • 工学部・水柿助教授の解脱 The Nirvana of Dr.Mizukaki

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    適当に読んでもいいシリーズと思って油断してたら、最後何。唐突にシリアスになった?と思いきや、変なオチだった!変になり方が、このシリーズっぽくなくて、不思議な感じだった。これが解脱?
    もし自分が小説を書いたとしたら、途中で飽きた時にこういう風に終わらせるかも、と思った。

    水柿君は、筆者自身のようでいて、全然違うと思う。筆者がそういう考えの人だから、登場人物もそういう人なだけだと思う。想像でしかないから、読者がどう捉えるかの問題でしかないが。

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    2022年01月16日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    ネタバレ

    1ヶ月前くらいに読み終わったけどあんまり内容覚えてないし、うーん…という感じだった気がする
    Vシリーズ自体が好みじゃないのかな?

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    2022年01月16日
  • 幽霊を創出したのは誰か? Who Created the Ghost?

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    WWシリーズ第四弾。今回のポイントは幽霊。バーチャルの世界では人間こそが幽霊なのか?WWシリーズはWシリーズよりも抽象的な話が多いような気がする。思考はさらにバーチャル化し洗練され研ぎ澄まされていく。その果てにあるのがWWシリーズの答えなのかどうなのか。それにしてもグアトとロジは相変わらずイチャイチャしてるなぁ、いいぞいいぞ。

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    2022年01月14日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    小説の方が圧倒的に面白い。あとがきに「小説は書くのは簡単だが一番売れる。エッセイはそれなりに考えて書かねばならないのに売れない」とあったのが面白かった

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    2022年01月05日
  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    ようやく新シリーズ!
    全くミステリではなくて新鮮。赤目姫の潮解以来のSF?
    ウォーカロンの設定面白いな。これってきっと100年シリーズよりも後?だよね??ロイディのこと、もっとアンドロイド寄りに想像してたんだけど、どうなんだろう。やっぱり再読が必要?

    なんにせよ興味深い。続きが気になる。S&Mから2世紀か〜想像できない〜!

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    2022年01月04日
  • 孤独の価値

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    孤独と楽しさはブランコの関係にある →日本一周したときの経験はこのブランコの状態とはないか。ずっと続く孤独と時折くる楽しい状況(人との出会いや名所)との落差はまさしくブランコそのものであった。また、バックパッカーで最後に過ごしたマレーシアでの1週間は何にも代え難い時間だった。一人であったが、とても充実した時間だった。 孤独を受け入れる方法は、創作する、研究する、無駄をすることの3つ。 →無駄なことはしている。ウォーキング。ぼーっとする。創作や研究はしているか?何もしていない。アウトプットの仕方も不明。

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    2022年01月02日
  • ダマシ×ダマシ SWINDLER

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    Xシリーズ最終巻。人間同士の関係において、コミュニケーションに表出しない得も言われぬ孤独感が人を惹きつける魅力になる、という見解自体が幻想なのかもしれない、という孤独感溢れるラスト。

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    2022年01月02日
  • 集中力はいらない

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    小説以外の森博嗣、初めて読んだ。頭がスッキリした。最後に触れられていた森博嗣の父の口癖というのがうちの父と全く同じで、父の後ろ姿がシンクロした。リラックス、リラックス。

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    2021年12月31日
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9

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    森博嗣中毒者にとっては彼が書いた物であれば何でも読む、という習性になってしまうようだ。内容が過去のものと重複していようが関係ない。

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    2021年12月27日
  • サイタ×サイタ EXPLOSIVE

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    ここから!初めて読む話!
    どうなるのか徐々に気になっていって、最後の出来事にもオチにもびっくりした〜。小川さん、萌絵ちゃん並みに危ない目に遭ってる。

    なぜかこの話がXシリーズの最終巻だと思ってたけど、まだあと一冊あった〜嬉しい!
    Xは真賀田四季と少し距離があるから、なんかちょうど良い息抜き。次はいよいよWシリーズ!楽しみ!

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    2021年12月26日
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9

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    ネタバレ


    p98 39 「心に響く」という言い回しが、
         最近増えているように観察されるけれど。
    森博嗣のような天邪鬼は使わないし、「響くってことは、心の中が空洞なんですね」と犀川先生なら言うかもしれないので注意が必要だ。

    2020年12月刊行。
    珍しく時事問題が多かったです。コロナ禍やそれに翻弄される人々から観察できることなど。他はいつもの感じだと思います。
    「ヴォイド・シェイパ」10巻(前後)の構想は初耳でした。実写化がボツになった話も。今だから言える話なのでしょう。小説はある意味では物語を切り取っているのにすぎないので、登場人物が今後どうなるか、くらいの想像は当然されていることかと思い

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    2021年12月14日
  • ムカシ×ムカシ REMINISCENCE

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    ようやく再読終わった〜!!次からは完全に初読!

    タイトルしか覚えてなかったな…一葉さんの最後の小説、小川さんの言葉によるあらすじだけでも面白かった。
    密室のトリック、最後まで一切メンションないのがすごい。犯人と動機だけは辛うじて明らかになるけど、どんな科学的証拠が残っていたのかさえ何にも教えてもらえないまま終わってる。あくまで小川さんたちと同じ状況。だれも謎解きをしない、解答編がないのが新鮮すぎて。面白いなあ。

    保呂草さんと各務亜樹良がちょいちょい出てきて嬉しい。この2人、良くも悪くも本当にお似合いなんだもん。

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    2021年12月08日
  • 諦めの価値

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    めっちゃおもしろい。
    平凡な日常を諦める、みたいに「諦める」という言葉を使っているだけで、実際には将来に向かって進んでいると思った。
    自分的には、他にしたいことはたくさんあるけど、それらを諦めて、この本を読んだって感じか。実際にしていることの対には、かならず何かを諦めていると思う。諦めているのではなくて、最善の選択ができているんだと思う。物の言い方ひとつなだけでは。

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    2021年12月05日
  • 小説家という職業

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    著者のエッセイをよく読んでいるが、これもそのひとつ。 小説家は元手がかからない職業で、彼もアルバイトとして小説を書き始める。
    ミリオンセラーを出すとか、有名になるなど余計なことを考えずに書くことが大事。長く小さいヒットを狙って書くのが彼のスタイル。小説は、それほど人気のジャンルではないので、地道にコツコツと出して少ないファンを守ること。それが小説を職業とするための秘訣。 売るためには、マーケティングの考え方も必要だし出版社とうまく付き合うことも必要。 読者との関係も大事にすること。 でも出版社には言いたい事がある。 出版社は古い体質で昔ながらの営業であり、不手際があっても頭を下げるだけで、改

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    2021年12月04日
  • 女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN

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    ネタバレ

    2002/01/29

    森氏の理系頭にはいっつも驚かされる。
    「真実」と「罪」の定義はあやうい。またもや視界のないところにトラップ。

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    2021年11月26日
  • 人形式モナリザ Shape of Things Human

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    ネタバレ

    犯人は途中でこの人だろうなと思ってたけどなんか急に保呂草さん出てきて変な展開になってびっくり
    最後の一行え?ってなったけどちょっと相関図複雑すぎて誰のこと言ってるのかわからなくなった(笑)

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    2021年11月25日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    トリックと言うか、仕掛けが大胆!
    密室の謎、不可解な現場…一体どうやって?って思ったら、なるほどなぁ。
    Vシリーズは何となく混沌とした設定と言うか、雰囲気と言うか。
    ぶっ飛んだキャラが多いから(笑)。
    キャラクター(特に大人たち)がミステリアス過ぎて何か隠してないかと疑ってしまったりしちゃう。
    小鳥遊くんや紫子さんの真っ直ぐさに癒されるなぁ。

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    2021年11月20日