森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【Before】
元々自分一人の時間は大好きである。孤独を悪いものとも思っていない。
しかし本当にそうなのか?孤独が好きということは単なる自分の強がりではないか?
【気付き】
・「寂しい」におけるマイナスイメージは、マスコミが作り上げた虚構である
・孤独=「寂しさ」とも言えるが、寂しい時間があればその分「楽しい」時間が待っている。寂しさと楽しさはブランコのようなもの。振れ幅は一緒である
・ただし、受信オンリーな人間が孤独に陥ると危険である。常に助けを自身の外に求めているから、その立場が危うくなった時のダメージが大きい。
・自身が「創作」したものと向き合うことでそこに逃げ道を見出すことができる。
【Todo】
・孤独の価値は計り知れない。迷うことなく自分のやりたいことに時間を使おう
・孤独な時間をアウトプットにつなげよう
【まとめ】
人は一人では生きていけないが、必要以上に他人に期待する必要もない。一番大事なのは「自分」なのだから、孤独な時間をもっと自信を持って楽しむ自分になりたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作の衝撃を上回るものはなかった。
というか、こちらも警戒して読んでるので、未来なのはすぐにわかった笑。
途中からはSF未来小説になって、えー?というかんじもなくはない。
まあいいか。
島田さん、若返ってキャラ変もややあり。
キメゼリフとか、ガンダムのセリフとか遊びすぎて、やや浮いてしまう。
ラストももやもやするし、後味は悪いけど、まあこんなもんかな、という印象。
次回いよいよ最終回。
そのまえにwシリーズ、百年シリーズとかのSF系を読まないといけないかな。なんとなく苦手で手を出していなかった。そのまえにxシリーズが完結してるぽいので、そこからやろうかな。
追記
エミナ・プサイ・タンドグルゥという、島田さんの叫ぶ呪文はガンダム用語かと思いきや、ネットスラングの改変らしい。わからないー。
島田さん用語「神よ、我にプロトコルを」「ピンクになりたかった」「本当にデジタルを知っている者はね、この世界を過信しない。もっとさ、自分の腕を信じてる」
おばさんぽさ、ユニーク、頼れるのかそうでないのかよくわからない島田さんの言葉が印象的だった。 -
Posted by ブクログ
森博嗣が「夢」について思うことを書いているエッセイ。
こんなタイトルをしているが「自分には夢がある!」「夢を叶えるにはどうすればいいんだ!」と思って手を取るとおそらく期待外れになると思う。
世間一般で語られる「夢」について著者が「それは本当に夢と言えるのだろうか」とか「夢の実現に家族を巻き込むのは感心しない」というような身も蓋もないことを指摘するのを見て苦笑いするのがおそらく本書の正しい読み方。
いつもの文体なので著者のエッセイが好きならば気にいるはず。
エッセンス
「夢は個人的なもの、自己満足なもので構わない。誰かを巻き込んだ夢は巻き込まれる方からしたらいい迷惑」
「ゆえにモチベーションも自身の内面から得るべき」
「夢の実現のためには行動しなかればならない」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ質問コーナー(?)の質問が、客観的に見るとそんなことで悩んでるの…、それならさっさと行動したらいいじゃん…、と思ってしまうことばかりなのだが、内容は違えど私自身の悩みも側から見ればそんな感じなんだろうなぁと思わざるを得ない、、、。
そして、森さんの回答が質問者に寄り添いすぎず、真ん中に立っている人の考え方でスカッとする。
森さんが全部正しいというわけではないが、ひとつの視点として持っておきたい考え方だなぁと思う。
読み終わったらすぐに売ってしまおうと思っていたけど、気楽に何度も戻ってきたい本である。
p8 ただ「やりたいなあ」と憧れているだけの段階では、「諦める」ことはできない。
p18 成功するには、少しでも確率の高いもの、あるいは期待値の高いものを選択すること。ほぼ、これに尽きる。
p40 本当に「望む」のなら、なんらかの行動が伴うはずである。
p47 いったん諦める決心がついたら、直ちに判断し、実行する。実行したのちは、ぐずぐずと過去を振り返らない。
p51 なにかを実際に始めて、失敗をして、諦めた人ならば、少なくともそこまでの段階で得られたものがあり、自身が進化している。次に挑戦したときには、もう少し高いところまで手が届くかもしれない。