森博嗣のレビュー一覧

  • 血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null?

    Posted by ブクログ

    人を殺したとされるAI・イマンがエジプトのピラミッドで発見された。ハギリが調査に向かったその時、蘇生した冷凍人間が行方不明に。イマンの交信相手が南極であると判明し、今度は南極へ…と、今回は移動距離が凄かった!冷凍人間の家系図が改めて紐解かれ、それらはマガタ・シキへと繋がっていく。AIの世界が混沌としてきて、シリーズのラストも近くなり、最後まで付いていけるか心配になってきた…。

    0
    2022年04月03日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

    Posted by ブクログ

    終わり方よ…後半の急展開にもドキドキしたけど、それより最後〜!!めっちゃ気になる終わり方する。

    砂で描かれた曼荼羅、迷宮百年の睡魔?関係ない?やっぱり百年シリーズ読み返さないとかな。

    0
    2022年04月02日
  • 道なき未知

    Posted by ブクログ

    面白くするには、考えること。逆にいうと、考えることを放棄することは面白さを味わえないということ。考えることの大切を感じさせてくれる本だった。

    0
    2022年03月29日
  • キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Gシリーズ九作目。
    久しぶりの《キャラクタ》がたくさん登場。
    ひたすらに学会に徹する舞台設定といい、初期のようなアカデミック臭が嬉しくなる。

    萌絵、すっかり大人になったねえ。
    犀川も世間話ができるほどになったとは。
    たびたび二人がイチャイチャ?していて、微笑ましくなる。
    犀川が禁煙ときいてびっくり。
    次回作では、萌絵の赤ちゃんでも登場するのかな。
    相変わらず謎解きはあまりないけど、だんだん収束していくストーリー、先が楽しみ!
    加部谷が普通の人ぽくて良い。雨宮との掛け合いが賑やかで面白い。

    0
    2022年03月20日
  • アンチ整理術 Anti-Organizing Life

    作者の部屋を知らない

    そもそも、作者の部屋がどうなっているのかを知らない。散らかっていると言ってもいろいろあるし。
    断捨離はもってのほか、これだけは絶対に捨てられないというものだけを捨てればいいという。
    作者さんはこれまでも、(やる気が出ないときはどうするか。簡単である。やればいいのだ)とか、わかるようでわからないことばかり言っている。

    一言で言えば上から目線。二言で言えば上から目線で、下に降りてくることをしない。

    やる気がでない時はやればいいとか、必要なものだけとっておくとか、それができればうつ病とか、病院とかいらないのです。

    #シュール

    0
    2022年03月15日
  • 諦めの価値

    Posted by ブクログ

    タイトルを見て、森博嗣は好き勝手に書きたいものを書いて、諦めなんて無縁だろう、とまず思った。
    すると内容は、予想の5倍くらい浮世離れしていて、でも実践的で、真似できるかは分からないけど、すっかり森博嗣という人間に魅了されてしまった。
    かなり好き嫌いがあると思う。


    ※※※※※
    ■ Before(本の選定理由)
    森博嗣の新書なんてあるのか?珍しい。
    (後に、小説以外の本が20冊もあることを知る)

    ■ 気づき
    大半の「諦められない」エピソードは「できたらいいな」の願望と混同されている。泣いて馬謖を切るでは無いが、失うものと比較して始めて「諦め」になるのでは。

    ■ Todo
    試さずに「どうした

    0
    2022年03月14日
  • 虚空の逆マトリクス INVERSE OF VOID MATRIX

    Posted by ブクログ

    7つの短編。
    ゲームの国回文のレベルが凄すぎて驚く。これ、森さんが自分で考えたものなんだろうね。凄いわ。回文を作るコツってあるのかしら?

    でも、なんといっても一番好きなのは犀川&萌絵が登場する「いつ入れ替わった?」でしょう。
    S&Mファンにはたまらないシチュエーションに、もう手足をバタバタするほど萌えまくり。
    あ〜、読んでるこっちまで赤面です。

    0
    2022年03月03日
  • 今夜はパラシュート博物館へ THE LAST DIVE TO PARACHUTE MUSEUM

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    S&Mシリーズ、Vシリーズを終えて読む短編集。
    犀川先生と萌絵ちゃん、國枝先生とその夫、個人的に好きな喜多さん、練無と紫子と若き日の睦子さんの絡みなど、ファンの心を掴んで止まない作品たち。

    ミステリというジャンルでは語れない作品たちは、叙述の妙で読者をあらゆる角度から翻弄させる。
    シリーズの箸休め的な意味合いで読むのにはいい短編集かな。

    事件的なものの解決を精緻に求めると、フラストレーションが溜まる終わり方も多いけど、そんなことは対して重要なファクタじゃないと森さんは言うのだろうな〜

    0
    2022年03月03日
  • 魔法の色を知っているか? What Color is the Magic?

    Posted by ブクログ

    在宅勤務になると、分かりやすく読書のスピードが落ちちゃう。。読むのに時間がかかったー。
    ミステリではなくSFだと思って読んでるけど、真賀田四季が絡むとどうしてもワクワクしてしまう。ハーネイムって、真賀田四季の方かと思ってさっぱりだったけど、そっちのことか!最後のシーンも気になる〜。

    次は久しぶりにGシリーズだ!楽しみ!

    0
    2022年02月16日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

    Posted by ブクログ

    面白さとは待っているだけでは訪れない。受動的でもつまらない。主体的に計画して実行する事が大事である。
    現代は豊かであり娯楽も溢れかえっている。逆に言えば新たな面白さを見出すのが難しい時代とも言えるだろう。
    これからは面白いは自分で作り出していくアウトプット型の人生を送りたい。

    0
    2022年02月13日
  • 諦めの価値

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    そうだよね、子育てだって、親の介護だって、本当にやりたかったら障害にはならないよね。と思いながら、それでも細々と続けてきたのはこれも諦めなのかなあ。私はあきらめてるのかな。あきらめてないのかな。どっちなんだろう。でもほかにやりようがあったとも思えないし。これでいいわけはないけれど。つらい。うーん。なんだろう。いろいろと思うところはあるけどうまく言葉にならない。泣いてどうなるものでもないが。

    0
    2022年02月10日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

    Posted by ブクログ

    すでに生殖機能のないはずの富豪に子供が産まれた。子供の母親は人間なのかウォーカロンなのか?調査中だった、フランスから逃走した数体のウォーカロンが絡んでいるのか?ウォーカロンが子供を産める可能性、産まれた子供は人間なのかウォーカロンなのか?数々の倫理観を突きつけられた巻だった。今回、新たに登場した人工知能『ペガサス』、彼が一番人間臭く感じた。

    0
    2022年02月09日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

    Posted by ブクログ

    森氏の小説は大昔(「理系のミステリ」と呼ばれてた頃)に、何作か読んで、会わないわと思って、ずっと読まないでいたので久ぶり。子供が書いたものという設定の文章は、実にらしく、かつ読みやすくてさすが。法律とか処罰とかに対して、吐かれる言葉がなにげに深い。そうだよなあ、司法にとって一番大事なのは次を起こさせないことで、罰することじゃないんだよな。ただトリックらしいトリックもなく、ミステリとしてはかなり緩い。そういえば大昔読まなくなった理由の一つが、トリックがしょぼいだった。

    0
    2022年02月06日
  • 捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest

    Posted by ブクログ

    Vシリーズ第8弾。

    この薄さ、この字のスカスカ加減で密室ミステリが描けるのかと要らぬ心配をしてしまった。
    S&Mシリーズファンとしては萌絵ちゃん、国枝先生、犀川先生(少し)の登場は嬉しい限り。
    エンジェルマヌーヴァ絡みだからこの事件がここに挟み込まれるのか?シリーズ間の繋がりと、時系列を惑わせる配置と、伏せられてきた大きな謎(関係)がいよいよ明らかになる前触れにワクワク。
    とにかくあと2作、楽しみだ〜。

    0
    2022年02月06日
  • アンチ整理術

    Posted by ブクログ

    整理整頓を強制する風潮に喝を入れてくれる作品。
    必要であるから整理するのであって散らかっている方が成果を上げてくれる仕事や活動もある。
    環境は自分の目的に合った方法を模索していくこと
    。その過程が人生の醍醐味である。何事も自分で考えて行動することの大切さが学べた。
    著者ほどの財産がある人には断捨離は必要がなく物を溜め込む生活も可能なのだろう。
    一般的な感覚ではやはり断捨離思考は大切だと痛感した。

    0
    2022年02月05日
  • 道なき未知 Uncharted Unknown

    Posted by ブクログ

    森博嗣のエッセイ。昨年から彼のエッセイを数冊読んでいるが、最初は考え方が面白かったけれど、どの本にも似たような話が出てきて飽きてきた。発想は面白いし、独自の意見も解るけれど、自分の成功体験ベースの話、しかも作家という特殊な事例なので、その考え方を普通のサラリーマンが実践するのは難しいと思う。日本人は、日本社会の規範に従って生活するしかない。 お金に不自由しない生活ができるなら、運が良ければ著者のような生活もできるとは思う。この本には、著者の趣味の庭園鉄道写真が紹介されている。 何をやっているかわかるけれど、その楽しさは本人にしかわからないだろう。 この本は、著者の自己満足の本だから、興味がある

    0
    2022年02月02日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

    Posted by ブクログ

    Vシリーズ第6弾。
    豪華客船で海に消えた男、消えた天才画家の自画像をめぐる陰謀。保呂草を始めいつもの面々が揃った船上という密室で繰り広げられる虚実入り混じったミステリ。

    前作「魔剣天翔」の続編とも言える事件で、前作を読んでから間が空いたのが残念すぎる。この2作は続けて読むべし。

    今回は保呂草の本業がメインなっている。ただお金のためではない彼の動きが心を動かした。
    個人的には林があまり出てこなかったのが残念だったな〜

    0
    2022年02月02日
  • φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE

    Posted by ブクログ

    趣味の悪い装飾が施されたシンナーの匂い蔓延るジャンキーな室内にて、ある芸大生がY字型に吊るされた状態で発見された。身体には造形物の折れた翼。その翼で隠れた胸元に刺さるナイフ、服を染め上げ床に滴る血液。
    何と芸術的な死体だろう。

    現場の下の階に住む友人宅に遊びに来ていた山吹早月は、友人が大家代理を務めていた経緯で発見者である被害者の同級生に合鍵を渡す事となり、事件に巻き込まれる。その後死体発見までの過程がビデオに収められていた事実を含め現場は完全な密室である事が証明された。そのビデオのタイトルが「Φは壊れたね」である。...Φって何だっけ(高卒)
    ーーーーーーーーーーー

    山吹を中心になんとも

    0
    2022年01月28日
  • ダマシ×ダマシ SWINDLER

    Posted by ブクログ

    自分が上村さんの立場だったらどうかなぁ。
    まさか自分がって思うけど、詐欺って実際にあるんだと考えると恐ろしい。

    シリーズ1作も読んだことないのに、完結篇に手をつけてしまった。
    主人公まわりの人間関係がいまいちよくわからなかったのは、おそらくそのせい。

    0
    2022年01月23日
  • 四季 冬 Black Winter

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「分かりませんでした」と書くのが一番感想としてはいいのでしょうか。

    冷たいイメージの四季は人間的?な温かみを帯びていくように感じました。

    0
    2022年01月19日