森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ2人の会話のテンポ、内容が好き。
イリュージョンと物の見方と名前についての話
相変わらず2人の会話のテンポ、内容が好き。
萌絵ちゃんが犀川先生のコントローラになってほしいと思う。
トリックはそこまで好きではなかったけど、
物の見方で変わってくることがあるんだなぁと。
トリックそのものよりもやっぱり2人の関係性が気になってしまう方が勝ってる。
今回は萌絵ちゃんが解決しました。
(最後の解釈については犀川先生だけど)
あとタイトルが秀逸。
韻を踏んでるのが最高(おい)。
p282〜力学を勉強して理解したあと、死体を発見してショックを受けたことにびっくりした萌絵ちゃんとの犀川先生との会話。気がつくことについての話が素敵 -
購入済み
自分だけかもしれませんが…
レビューではないのですが、検索で「森博嗣の一覧」のGシリーズの中に、本書が表示されていません。
おかげで、電子化されていないのではないのかと慌てました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「面白い」仕事をしたい、「面白い」人になりたい、「面白い」人生を送りたい。
お笑いだって、Non Styleの漫才考察を見ると、論理的に「面白い」は、
作り出せるのではないか?そう思って、本を探す。
森博嗣氏の著作は、昔に一作程度しか読んだことがないが、
理系の大学教員ということもあり、きっと、そのあたりを論理的に創出しているのではと思って、ほんをとった。
著者自身が、述べているように、この本では、論理的に面白いということを作り出すことは難しいと述べながらも、その「面白い」を類型化することで、
面白いというものを作り出すことのそのエッセンスを抽出はしている。
可笑しい:笑える、ギャグ、ユーモア、苦笑、ほのぼの、癒される
いないいないばぁ、はなぜ面白いか。変化。
意外性とは、「想像」とのギャップ、緊張からの解放
ほのぼの、ゆるさ、いやされる、童心に帰る慕情、忙しさからのギャップ
興味深い:考えさせられる、好きなもの、気づきがある、調べていたもの
設定、展開が想定外。気づくという面白さ。
想い通りになる:考えた通り、予測が当たる、同感、共感
共感:現代の特徴「わかるー」
繰り返す面白さ、動物的。→意外性との関係性
手応えがある:簡単ではない、やりがい、達成感
動きがある:スリル、目が離せない、加速度
アクション、加速度、メリハリ、どうなるんだ?という想像を引き出す、
意外性:驚き、予想が裏切られる、例がない、新しい、変
好奇心を満たす。子供は、新しいものに目を光らせる。
可能性のようなものに惹かれる。試したい、面白そうだ。
子供は無知、知らないことが周囲にたくさんある。それを知るのが楽しい。
成長して、新しいことができるようになる。
意外性の面白さは、知性による。ぎりぎりでわからない
物事の新しいたとえ(人がきが付かなかったようなつながりをつなぐ)
欲求を満たす:おいしそう、かっこよい、セクシィ、可愛い
一人の面白さが本物。
大正時代の面白さを享受できるか?
自分の想像範疇とのギャップだとすれば、笑えないことにある。
昔と今では、常識が異なるから。
作られた面白さがあふれている時代。→面白さは、与えられる時代。
与えられる面白さにははまらない。
面白さは自分で作り出すもの。
手に入れにくいものほどおもしろい。
簡単に手に入らないことも面白さの条件
インプットする面白さと、アウトプットする面白さ -
Posted by ブクログ
ネタバレ
日本人というのは、こういった気持ちの共有を重んじている。
3 最後に「今後も目が離せない」など、余計なことを書きたがる。より
この言葉のどこが力を持っているかというと、「森博嗣」でもなく、「びっくり」でもない。その間にある「も」なのだ。
14「○○もびっくり」と聞いても、ほとんど誰もびっくりしない。より
以前にも書いたことだが、ものを創作する人は二種類に大別される。作る対象を決めてから材料を探す人と、材料をさきに集めてそこから作るものを発想する人である。
28 材料のストックがある幸せを、僕は大事にしている。より
国内(日本にはいなさそうですが)で一番好きな作家のエッセイ集。第6集。解説、吉本ばななさんのショートエッセイは三回連載とのこと。
最近書店で見かけた他作家の文庫本の帯に『共感度No.1』と書かれていて「?」となる。エッセイ自体は2017のものですが、ここまで来ると病的なものを感じなくもない。
出版する計画はみっちり立てる割に、28の創作者の話で言うと、発想型の極地にいるような作者。作る対象への愛ではなく、インスピレーションを与えてくれるものへの愛。類稀な量産力には恐れ入りますが、質を含めてコンスタントにそれを維持していることに発想型の凄みを感じます。それとは別にインプットの精度が異常なほど高いようにも感じます。以前何かのエッセイで、自分の作品の感想で『残るものがない』的なことを言われたことを書かれていました(もちろん特に悲観もせず淡々と同意されていました)。いかに作っているもの、そのものへの愛が美化され、消費する側が『良い』と感じるものが凝り固まっているのか、少し腑に落ちた部分もありました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ3
Wシリーズ3弾。チベットナクチュ地区の神殿は冷凍人体があり発電・保存され聖地とされた。150年前からの話。子供の識別測定について、ウォーカロンメーカーの連合組織ホワイトから見学の要請。メーカーの研究者ヴァウェンサ。仕事場や家への訪問。曼荼羅があり100年シリーズとのつながりも。何者かによる攻撃。カンマパはカンマパ・デボラ・スホらしい。メーカー近くのフフシル村への訪問。メーカー研究所から逃げ出したタナカとの出会いと潜水艦。天文台と頭像、スパコン。最後のタナカの娘の名がシキであることも謎が深まる。
マガタシキについて、彼女の頭脳が何らかの方法で生きている、彼女が作った頭脳がウォーカロンを操っている。シキが生きているとしたら250歳。
工学的という意味は理屈ではなく対処ということ。人間の勘、経験t的判断も同様。
ポストインストールという技術。ある程度成長した脳への書き込み、プログラミング。法的に人間には禁止されているが、ウォーカロン同士では行われている。
コミューターと呼ばれる車のようなものがある世界観。