森博嗣のレビュー一覧

  • キャサリンはどのように子供を産んだのか? How Did Catherine Cooper Have a Child ?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    密室の研究室から人間が8人消えた事件。本格ミステリ要素があるかな、と期待したが、そこは森博嗣、この事件はあまり重要ではなかった。
    自らの存在をバーチャルに移行すること、バーチャルで子供を産むこと、一体どんな意味を持つだろうか。

    内容はお得意のマガタシキ上げ。
    特別面白いわけではなかった。

    0
    2021年02月10日
  • 私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?

    Posted by ブクログ

    シリーズ5冊目。さすがに飽きてきた。

    目的地に向かって?司令通りにチェックポイントを巡っているような、かなり遠回りを強いられていると感じる。

    0
    2021年02月07日
  • 暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss

    Posted by ブクログ

    「ゾラ・一撃・さようなら」に続く本作。話としてはいつもの森博嗣作品という感じなので森博嗣の小説が好きな人には変わらず楽しめると思う。今作はそこまでハードボイルドしているようには思わなかったけれど全体のオチには思わず頸城さんに合掌。

    0
    2021年02月06日
  • 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2人の会話のテンポ、内容が好き。
    イリュージョンと物の見方と名前についての話

    相変わらず2人の会話のテンポ、内容が好き。
    萌絵ちゃんが犀川先生のコントローラになってほしいと思う。

    トリックはそこまで好きではなかったけど、
    物の見方で変わってくることがあるんだなぁと。

    トリックそのものよりもやっぱり2人の関係性が気になってしまう方が勝ってる。

    今回は萌絵ちゃんが解決しました。
    (最後の解釈については犀川先生だけど)

    あとタイトルが秀逸。
    韻を踏んでるのが最高(おい)。

    p282〜力学を勉強して理解したあと、死体を発見してショックを受けたことにびっくりした萌絵ちゃんとの犀川先生との会話。気がつくことについての話が素敵

    0
    2026年10月04日
  • χの悲劇 The Tragedy of χ

    購入済み

    自分だけかもしれませんが…

    レビューではないのですが、検索で「森博嗣の一覧」のGシリーズの中に、本書が表示されていません。
    おかげで、電子化されていないのではないのかと慌てました。

    0
    2021年01月24日
  • 虚空の逆マトリクス INVERSE OF VOID MATRIX

    Posted by ブクログ

    S&Mシリーズ目当て。
    ひゃー犀川先生やりますね!
    謎もトリックも良かったけどそれを上回る衝撃でした。
    読むごとに2人の仲が発展していくのいいですね。

    0
    2021年01月23日
  • ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η

    Posted by ブクログ

    3+

    ・一方いい話なんだけど、もう一方もやもやする。
    ・紅子さんでてくるけどこのときいくつなんだろ。
    ・解説が良い。

    0
    2021年01月18日
  • φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE

    Posted by ブクログ

    いくつか腑に落ちない点が…。結局「φ」の意味とは?(ただ自分が見落としているだけ?)犀川先生は友情出演程度。萌絵はもうすっかりお姉さんになった感じ。国枝先生はかなり丸くなったよう。加部谷さんと山吹さんは再登場!海月くん全く喋らないのに最後にあんなに饒舌になるとは思わなかった笑 ある意味海月くんは読書と同じ立ち位置にいるのかな。

    0
    2021年01月17日
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9

    Posted by ブクログ

    森博嗣の考えは一貫している。
    前回読んだ「つんつんブラザーズ」でも語られていたことと矛盾なく、明快かつ爽快。
    今の世の中、コロナ禍のあれこれに私自身モヤモヤと感じていたことに、スッキリと言葉で輪郭を与えてくれて、「そうか!そういうことだったのか!」と自分の感情がストンと腹に落ち着いた感じ。

    自分を幸せにする生き方を旨とし、他者からではなく自分からの評価を重視する。もっと自分と向き合うこと、自粛で時間がたっぷりある今がそのチャンスと感じた。

    0
    2021年01月13日
  • 赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一気に話が飛んだ気がして、ミチルとロイデイは…?一応犬の名前でロイデイが出てきたけれど…
    謎が多かった。
    百年シリーズはこれで終わりなんだよな…

    0
    2021年01月11日
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9

    Posted by ブクログ

    2021年最初に手に取った本。
    著者にしては珍しく、時事問題にも触れている。
    それが、押し付けがましくもなく、かと言って控えめでもなく、ちょうどいい。
    「どうしてそんなに近づきたがるの?」という問いも、なるほどね、と感じた。
    この人にとってはソーシャルディスタンスも、ニューノーマルも言葉遊び以外何者でもない。時代が著者に追いついたという訳でもない。仮に揺り戻しが来ても、この人はスタイルを変えないだろう。私もそんなスタイルを確立したいと思った。

    0
    2021年01月02日
  • 今はもうない SWITCH BACK

    Posted by ブクログ

    森博嗣は初めてで しかもシリーズものなのに途中から読んだ
    結果、なんだかなあ…という印象
    やっぱりシリーズものって最初から読まないと
    ダメなんだろうな

    0
    2026年01月22日
  • 自分探しと楽しさについて

    Posted by ブクログ

    読み終わっても尚、自分とは何なのかなと再度考えさせられる内容だった。
    それもまた生きている証拠なんだと思った。
    世界でたった1人になるまでずっと自分探しをしていくのだろう。相手が存在する限り。

    0
    2020年12月29日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「面白い」仕事をしたい、「面白い」人になりたい、「面白い」人生を送りたい。

    お笑いだって、Non Styleの漫才考察を見ると、論理的に「面白い」は、
    作り出せるのではないか?そう思って、本を探す。
    森博嗣氏の著作は、昔に一作程度しか読んだことがないが、
    理系の大学教員ということもあり、きっと、そのあたりを論理的に創出しているのではと思って、ほんをとった。

    著者自身が、述べているように、この本では、論理的に面白いということを作り出すことは難しいと述べながらも、その「面白い」を類型化することで、
    面白いというものを作り出すことのそのエッセンスを抽出はしている。

    可笑しい:笑える、ギャグ、ユーモア、苦笑、ほのぼの、癒される
    いないいないばぁ、はなぜ面白いか。変化。
    意外性とは、「想像」とのギャップ、緊張からの解放
    ほのぼの、ゆるさ、いやされる、童心に帰る慕情、忙しさからのギャップ


    興味深い:考えさせられる、好きなもの、気づきがある、調べていたもの
    設定、展開が想定外。気づくという面白さ。

    想い通りになる:考えた通り、予測が当たる、同感、共感
    共感:現代の特徴「わかるー」
    繰り返す面白さ、動物的。→意外性との関係性

    手応えがある:簡単ではない、やりがい、達成感

    動きがある:スリル、目が離せない、加速度
    アクション、加速度、メリハリ、どうなるんだ?という想像を引き出す、
    意外性:驚き、予想が裏切られる、例がない、新しい、変
    好奇心を満たす。子供は、新しいものに目を光らせる。
    可能性のようなものに惹かれる。試したい、面白そうだ。
    子供は無知、知らないことが周囲にたくさんある。それを知るのが楽しい。
    成長して、新しいことができるようになる。
    意外性の面白さは、知性による。ぎりぎりでわからない
    物事の新しいたとえ(人がきが付かなかったようなつながりをつなぐ)

    欲求を満たす:おいしそう、かっこよい、セクシィ、可愛い

    一人の面白さが本物。

    大正時代の面白さを享受できるか?
    自分の想像範疇とのギャップだとすれば、笑えないことにある。
    昔と今では、常識が異なるから。

    作られた面白さがあふれている時代。→面白さは、与えられる時代。
    与えられる面白さにははまらない。
    面白さは自分で作り出すもの。
    手に入れにくいものほどおもしろい。
    簡単に手に入らないことも面白さの条件

    インプットする面白さと、アウトプットする面白さ

    0
    2020年12月27日
  • ジグβは神ですか JIG β KNOWS HEAVEN

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    四季 冬に繋がりそうな内容でした。クローンなのか、ロボットなのか、四季の壮大な計画の一端が垣間見えます。楽しみですね。

    0
    2020年12月27日
  • つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    日本人というのは、こういった気持ちの共有を重んじている。
    3 最後に「今後も目が離せない」など、余計なことを書きたがる。より

     この言葉のどこが力を持っているかというと、「森博嗣」でもなく、「びっくり」でもない。その間にある「も」なのだ。
    14「○○もびっくり」と聞いても、ほとんど誰もびっくりしない。より

     以前にも書いたことだが、ものを創作する人は二種類に大別される。作る対象を決めてから材料を探す人と、材料をさきに集めてそこから作るものを発想する人である。
    28 材料のストックがある幸せを、僕は大事にしている。より


    国内(日本にはいなさそうですが)で一番好きな作家のエッセイ集。第6集。解説、吉本ばななさんのショートエッセイは三回連載とのこと。

    最近書店で見かけた他作家の文庫本の帯に『共感度No.1』と書かれていて「?」となる。エッセイ自体は2017のものですが、ここまで来ると病的なものを感じなくもない。

    出版する計画はみっちり立てる割に、28の創作者の話で言うと、発想型の極地にいるような作者。作る対象への愛ではなく、インスピレーションを与えてくれるものへの愛。類稀な量産力には恐れ入りますが、質を含めてコンスタントにそれを維持していることに発想型の凄みを感じます。それとは別にインプットの精度が異常なほど高いようにも感じます。以前何かのエッセイで、自分の作品の感想で『残るものがない』的なことを言われたことを書かれていました(もちろん特に悲観もせず淡々と同意されていました)。いかに作っているもの、そのものへの愛が美化され、消費する側が『良い』と感じるものが凝り固まっているのか、少し腑に落ちた部分もありました。

    0
    2020年12月26日
  • 地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE

    Posted by ブクログ

    森博嗣の短編集。
    犀川&萌絵(S&Mシリーズ)の短編も2作収録されています。

    その前の短編集「まどろみ消去」よりはわかりやすかったです。

    0
    2020年12月21日
  • 道なき未知 Uncharted Unknown

    Posted by ブクログ

    小説家である森博嗣さんのエッセイ集。未知を知ろうとするプロセス自体に価値がある、などなど森さんの人生や生き方に関する様々な価値観を知ることができる。その中には「たしかに!」というものもあれば「そうか?」というものもあるが、自分の価値観を本に落としてくれているものは自分の価値観を知るための参照軸になるので、賛否両論感じることができて良かった。特に森さんはかなり尖っていて確信が強いので、参照軸としては凄く良いが、疲れている時には読みづらいかもしれない。

    0
    2020年12月08日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

    Posted by ブクログ

    相変わらずの加部谷ちゃん。現実にいたら仲良くはなれなそうだけど、彼女がたくさん動くことで話が進んでいく。勘違いが言葉遊びのようだったり、萌絵のことが大好きだったり、誰に対してもどこでも変わらない振る舞いだったり。そういうところが憎めない要因なのかな。

    海月くんが魅力的。クールそうに見えて秘めた熱を持っているって素敵だなぁ。

    Gシリーズのあっさり感に、早くも慣れてしまった気がする。

    最後の会話がわからなすぎて、疑問を残したまま読み終えた。この先の物語で何か明かされるのかな。

    0
    2020年12月08日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3
    Wシリーズ3弾。チベットナクチュ地区の神殿は冷凍人体があり発電・保存され聖地とされた。150年前からの話。子供の識別測定について、ウォーカロンメーカーの連合組織ホワイトから見学の要請。メーカーの研究者ヴァウェンサ。仕事場や家への訪問。曼荼羅があり100年シリーズとのつながりも。何者かによる攻撃。カンマパはカンマパ・デボラ・スホらしい。メーカー近くのフフシル村への訪問。メーカー研究所から逃げ出したタナカとの出会いと潜水艦。天文台と頭像、スパコン。最後のタナカの娘の名がシキであることも謎が深まる。

    マガタシキについて、彼女の頭脳が何らかの方法で生きている、彼女が作った頭脳がウォーカロンを操っている。シキが生きているとしたら250歳。
    工学的という意味は理屈ではなく対処ということ。人間の勘、経験t的判断も同様。
    ポストインストールという技術。ある程度成長した脳への書き込み、プログラミング。法的に人間には禁止されているが、ウォーカロン同士では行われている。
    コミューターと呼ばれる車のようなものがある世界観。

    0
    2020年12月06日