森博嗣のレビュー一覧

  • 赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一気に話が飛んだ気がして、ミチルとロイデイは…?一応犬の名前でロイデイが出てきたけれど…
    謎が多かった。
    百年シリーズはこれで終わりなんだよな…

    0
    2021年01月11日
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9

    Posted by ブクログ

    2021年最初に手に取った本。
    著者にしては珍しく、時事問題にも触れている。
    それが、押し付けがましくもなく、かと言って控えめでもなく、ちょうどいい。
    「どうしてそんなに近づきたがるの?」という問いも、なるほどね、と感じた。
    この人にとってはソーシャルディスタンスも、ニューノーマルも言葉遊び以外何者でもない。時代が著者に追いついたという訳でもない。仮に揺り戻しが来ても、この人はスタイルを変えないだろう。私もそんなスタイルを確立したいと思った。

    0
    2021年01月02日
  • 今はもうない SWITCH BACK

    Posted by ブクログ

    森博嗣は初めてで しかもシリーズものなのに途中から読んだ
    結果、なんだかなあ…という印象
    やっぱりシリーズものって最初から読まないと
    ダメなんだろうな

    0
    2026年01月22日
  • 読書の価値

    Posted by ブクログ

    読書をすることは、人と出会うことだという言葉になるほどと思った。いろいろな本と出会い、いろいろな作者の言葉をインプットしていきたい。

    0
    2020年12月31日
  • 自分探しと楽しさについて

    Posted by ブクログ

    読み終わっても尚、自分とは何なのかなと再度考えさせられる内容だった。
    それもまた生きている証拠なんだと思った。
    世界でたった1人になるまでずっと自分探しをしていくのだろう。相手が存在する限り。

    0
    2020年12月29日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「面白い」仕事をしたい、「面白い」人になりたい、「面白い」人生を送りたい。

    お笑いだって、Non Styleの漫才考察を見ると、論理的に「面白い」は、
    作り出せるのではないか?そう思って、本を探す。
    森博嗣氏の著作は、昔に一作程度しか読んだことがないが、
    理系の大学教員ということもあり、きっと、そのあたりを論理的に創出しているのではと思って、ほんをとった。

    著者自身が、述べているように、この本では、論理的に面白いということを作り出すことは難しいと述べながらも、その「面白い」を類型化することで、
    面白いというものを作り出すことのそのエッセンスを抽出はしている。

    可笑しい:笑える、ギャグ、ユーモア、苦笑、ほのぼの、癒される
    いないいないばぁ、はなぜ面白いか。変化。
    意外性とは、「想像」とのギャップ、緊張からの解放
    ほのぼの、ゆるさ、いやされる、童心に帰る慕情、忙しさからのギャップ


    興味深い:考えさせられる、好きなもの、気づきがある、調べていたもの
    設定、展開が想定外。気づくという面白さ。

    想い通りになる:考えた通り、予測が当たる、同感、共感
    共感:現代の特徴「わかるー」
    繰り返す面白さ、動物的。→意外性との関係性

    手応えがある:簡単ではない、やりがい、達成感

    動きがある:スリル、目が離せない、加速度
    アクション、加速度、メリハリ、どうなるんだ?という想像を引き出す、
    意外性:驚き、予想が裏切られる、例がない、新しい、変
    好奇心を満たす。子供は、新しいものに目を光らせる。
    可能性のようなものに惹かれる。試したい、面白そうだ。
    子供は無知、知らないことが周囲にたくさんある。それを知るのが楽しい。
    成長して、新しいことができるようになる。
    意外性の面白さは、知性による。ぎりぎりでわからない
    物事の新しいたとえ(人がきが付かなかったようなつながりをつなぐ)

    欲求を満たす:おいしそう、かっこよい、セクシィ、可愛い

    一人の面白さが本物。

    大正時代の面白さを享受できるか?
    自分の想像範疇とのギャップだとすれば、笑えないことにある。
    昔と今では、常識が異なるから。

    作られた面白さがあふれている時代。→面白さは、与えられる時代。
    与えられる面白さにははまらない。
    面白さは自分で作り出すもの。
    手に入れにくいものほどおもしろい。
    簡単に手に入らないことも面白さの条件

    インプットする面白さと、アウトプットする面白さ

    0
    2020年12月27日
  • ジグβは神ですか JIG β KNOWS HEAVEN

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    四季 冬に繋がりそうな内容でした。クローンなのか、ロボットなのか、四季の壮大な計画の一端が垣間見えます。楽しみですね。

    0
    2020年12月27日
  • つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    日本人というのは、こういった気持ちの共有を重んじている。
    3 最後に「今後も目が離せない」など、余計なことを書きたがる。より

     この言葉のどこが力を持っているかというと、「森博嗣」でもなく、「びっくり」でもない。その間にある「も」なのだ。
    14「○○もびっくり」と聞いても、ほとんど誰もびっくりしない。より

     以前にも書いたことだが、ものを創作する人は二種類に大別される。作る対象を決めてから材料を探す人と、材料をさきに集めてそこから作るものを発想する人である。
    28 材料のストックがある幸せを、僕は大事にしている。より


    国内(日本にはいなさそうですが)で一番好きな作家のエッセイ集。第6集。解説、吉本ばななさんのショートエッセイは三回連載とのこと。

    最近書店で見かけた他作家の文庫本の帯に『共感度No.1』と書かれていて「?」となる。エッセイ自体は2017のものですが、ここまで来ると病的なものを感じなくもない。

    出版する計画はみっちり立てる割に、28の創作者の話で言うと、発想型の極地にいるような作者。作る対象への愛ではなく、インスピレーションを与えてくれるものへの愛。類稀な量産力には恐れ入りますが、質を含めてコンスタントにそれを維持していることに発想型の凄みを感じます。それとは別にインプットの精度が異常なほど高いようにも感じます。以前何かのエッセイで、自分の作品の感想で『残るものがない』的なことを言われたことを書かれていました(もちろん特に悲観もせず淡々と同意されていました)。いかに作っているもの、そのものへの愛が美化され、消費する側が『良い』と感じるものが凝り固まっているのか、少し腑に落ちた部分もありました。

    0
    2020年12月26日
  • 地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE

    Posted by ブクログ

    森博嗣の短編集。
    犀川&萌絵(S&Mシリーズ)の短編も2作収録されています。

    その前の短編集「まどろみ消去」よりはわかりやすかったです。

    0
    2020年12月21日
  • 道なき未知 Uncharted Unknown

    Posted by ブクログ

    小説家である森博嗣さんのエッセイ集。未知を知ろうとするプロセス自体に価値がある、などなど森さんの人生や生き方に関する様々な価値観を知ることができる。その中には「たしかに!」というものもあれば「そうか?」というものもあるが、自分の価値観を本に落としてくれているものは自分の価値観を知るための参照軸になるので、賛否両論感じることができて良かった。特に森さんはかなり尖っていて確信が強いので、参照軸としては凄く良いが、疲れている時には読みづらいかもしれない。

    0
    2020年12月08日
  • θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ

    Posted by ブクログ

    相変わらずの加部谷ちゃん。現実にいたら仲良くはなれなそうだけど、彼女がたくさん動くことで話が進んでいく。勘違いが言葉遊びのようだったり、萌絵のことが大好きだったり、誰に対してもどこでも変わらない振る舞いだったり。そういうところが憎めない要因なのかな。

    海月くんが魅力的。クールそうに見えて秘めた熱を持っているって素敵だなぁ。

    Gシリーズのあっさり感に、早くも慣れてしまった気がする。

    最後の会話がわからなすぎて、疑問を残したまま読み終えた。この先の物語で何か明かされるのかな。

    0
    2020年12月08日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3
    Wシリーズ3弾。チベットナクチュ地区の神殿は冷凍人体があり発電・保存され聖地とされた。150年前からの話。子供の識別測定について、ウォーカロンメーカーの連合組織ホワイトから見学の要請。メーカーの研究者ヴァウェンサ。仕事場や家への訪問。曼荼羅があり100年シリーズとのつながりも。何者かによる攻撃。カンマパはカンマパ・デボラ・スホらしい。メーカー近くのフフシル村への訪問。メーカー研究所から逃げ出したタナカとの出会いと潜水艦。天文台と頭像、スパコン。最後のタナカの娘の名がシキであることも謎が深まる。

    マガタシキについて、彼女の頭脳が何らかの方法で生きている、彼女が作った頭脳がウォーカロンを操っている。シキが生きているとしたら250歳。
    工学的という意味は理屈ではなく対処ということ。人間の勘、経験t的判断も同様。
    ポストインストールという技術。ある程度成長した脳への書き込み、プログラミング。法的に人間には禁止されているが、ウォーカロン同士では行われている。
    コミューターと呼ばれる車のようなものがある世界観。

    0
    2020年12月06日
  • 魔法の色を知っているか? What Color is the Magic?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3
    Wシリーズ第2弾。人工細胞を受け入れず子供がまだ生まれる地域ナクチュがあり調査とシンポジウムのためチベットへ。アネバネが初登場。物理学と生物学の大科学者ヴォッシュとの出会い。ウォーカロンのテロリストによるクーデター。ウグイの偽名シキブムラサキが最後のウォーカロンを止める魔法の色の伏線で面白い。シンポジウム終了後にナクチュに呼ばれたハギリ。ナクチュの奥の神殿でシキと再会。子供のサンプルで識別法の精度向上研究に着手する。テンジン知事、カンマパ、ツェリンはシキが意図を引いていたよう。300体の冷凍人体。謎が深まる展開で次が気になる。

    Wシリーズ第2弾。人工細胞を受け入れず子供がまだ生まれる地域ナクチュがあり調査とシンポジウムのためチベットへ。ウグイの部下で無口な男アネバネが初登場。物理学と生物学の大科学者ヴォッシュとの出会い。チベットの研究者ツェリン。ウォーカロンのテロリストによるクーデター。ウグイの偽名シキブムラサキが最後のウォーカロンを止める魔法の色の伏線になっているのが面白い。シンポジウム終了後にナクチュに呼ばれたハギリ。予定変更とウグイのやり取りも面白い。ナクチュの奥の神殿でシキと再会。子供のサンプルで識別法の精度向上研究に着手する。テンジン知事、カンマパ、ツェリンはシキが意図を引いていたよう。300体の冷凍人体。謎が深まる展開で次が気になる感じ。シキによると50体は蘇生が可能らしい。

    マガタシキはドイツ人の血が混じっているが日本人。
    ウォーカロンのテロリストを停止させた言葉、魔法の色。黒い魔法、赤い魔法。ミチルとその保護者シキ。140年前にヴォッシュもシキに会っている。若い姿で冷凍睡眠の技術を使っていたと推測。彼女の一言で大きな業績を上げたらしい。
    ツェリンはナクチュ出身で、カナダで息子を産んだ。
    ナクチュの女性区長カンマパ。区長は世襲。ナクチュではほとんどの仕事が世襲らしい。

    0
    2020年12月06日
  • χの悲劇 The Tragedy of χ

    Posted by ブクログ

    Gシリーズだけど主役は島田文子。若い社員に対して随分意地悪な見方をするなと思いつつ読み進め、バーチャル追跡格好良いなと安直な感想を持ち、どこへ辿り着くのかと思ったら、ええ⁉︎⁉︎
    もう今すぐ他のシリーズを併せて再読したい。

    0
    2020年12月03日
  • 常識にとらわれない100の講義

    Posted by ブクログ

    非常識な100の講義とも思えなくもない内容。
    その中で印象に残った文章
    ⒈ 新しいものを作りたかったら、付け加えるものではなく、削るものを考える。
    ⒉ 芸術とは、考えるものではなく、感じるものだ。
    ⒊ メールを使わない、という商売が今でもあるが、いかがか。

    0
    2020年11月29日
  • 魔法の色を知っているか? What Color is the Magic?

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2作目、まだまだ序盤という感じで面白さを焦らされてる感じがたまらない。この先どうなるか楽しみだし、まだまだ先に作品が続くと思うと幸せー!!

    0
    2020年11月27日
  • φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE

    Posted by ブクログ

    S&Mシリーズの途中で少し疲れて、でもこの人の作品を読みたいと思って手に取った。
    思っていたより、悪くいえば普通。良く言えば読みやすい。読みやすいというのは、内容もそうだけれど、文章そのものが軽くていい。
    終盤に近づくにつれて、え?もう終わるよ?大丈夫?っていう不安に襲われる。
    入りやすいけど、「らしさ」は薄い気がして悲しい。

    0
    2020年11月26日
  • 四季 冬 Black Winter

    Posted by ブクログ

    文学的で抽象的で幻想的なお話でした。わたしの理解力では時代がどこなのか終えませんでしたが、四季の細胞が、、、という今後に繋がりそうな重大なエピソードがあり、楽しみです。

    0
    2020年11月23日
  • ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity?

    Posted by ブクログ

    死ぬということはどういうことだろうか。
    その人の未来が失われるということ。
    その人と係わることが出来る自分の未来を失うということ。
    腑に落ちる答え

    ウグイが出てきてくれて嬉しかった。

    0
    2020年11月22日
  • 道なき未知 Uncharted Unknown

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ⚫︎成功すると、そこに道ができるけど、それはほかの者が通っても同じような成功は辿り着けない。

    ⚫︎どこに問題があるのかといえば、それは「道を探そうという姿勢」にある。積極性は立派だが、自分の道というのは、探すのではなく、自分で築くものだからだ。

    ⚫︎空間ではなく時間に対する道を考えてみよう。時間を超えてつなげられるものがあるはずだからだ。自分の過去や未来に対しては、自分自身でつなげる必要がある。昨日のそれが明日のあれになる、というように、できるだけつなげたい。そうでないと、毎日が無駄になっていく気がする。なんとか自分の人生を意味のあるものにしたい、という欲求とは、つまりは、自分の時間的な道に対する憧れなのだ。

    0
    2020年10月31日