森博嗣のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ
日本人というのは、こういった気持ちの共有を重んじている。
3 最後に「今後も目が離せない」など、余計なことを書きたがる。より
この言葉のどこが力を持っているかというと、「森博嗣」でもなく、「びっくり」でもない。その間にある「も」なのだ。
14「○○もびっくり」と聞いても、ほとんど誰もびっくりしない。より
以前にも書いたことだが、ものを創作する人は二種類に大別される。作る対象を決めてから材料を探す人と、材料をさきに集めてそこから作るものを発想する人である。
28 材料のストックがある幸せを、僕は大事にしている。より
国内(日本にはいなさそうですが)で一番好きな作家のエッセイ集。第6 -
Posted by ブクログ
ネタバレ3
Wシリーズ3弾。チベットナクチュ地区の神殿は冷凍人体があり発電・保存され聖地とされた。150年前からの話。子供の識別測定について、ウォーカロンメーカーの連合組織ホワイトから見学の要請。メーカーの研究者ヴァウェンサ。仕事場や家への訪問。曼荼羅があり100年シリーズとのつながりも。何者かによる攻撃。カンマパはカンマパ・デボラ・スホらしい。メーカー近くのフフシル村への訪問。メーカー研究所から逃げ出したタナカとの出会いと潜水艦。天文台と頭像、スパコン。最後のタナカの娘の名がシキであることも謎が深まる。
マガタシキについて、彼女の頭脳が何らかの方法で生きている、彼女が作った頭脳がウォーカロンを操っ -
Posted by ブクログ
ネタバレ3
Wシリーズ第2弾。人工細胞を受け入れず子供がまだ生まれる地域ナクチュがあり調査とシンポジウムのためチベットへ。アネバネが初登場。物理学と生物学の大科学者ヴォッシュとの出会い。ウォーカロンのテロリストによるクーデター。ウグイの偽名シキブムラサキが最後のウォーカロンを止める魔法の色の伏線で面白い。シンポジウム終了後にナクチュに呼ばれたハギリ。ナクチュの奥の神殿でシキと再会。子供のサンプルで識別法の精度向上研究に着手する。テンジン知事、カンマパ、ツェリンはシキが意図を引いていたよう。300体の冷凍人体。謎が深まる展開で次が気になる。
Wシリーズ第2弾。人工細胞を受け入れず子供がまだ生まれる地域 -
Posted by ブクログ
ネタバレ⚫︎成功すると、そこに道ができるけど、それはほかの者が通っても同じような成功は辿り着けない。
⚫︎どこに問題があるのかといえば、それは「道を探そうという姿勢」にある。積極性は立派だが、自分の道というのは、探すのではなく、自分で築くものだからだ。
⚫︎空間ではなく時間に対する道を考えてみよう。時間を超えてつなげられるものがあるはずだからだ。自分の過去や未来に対しては、自分自身でつなげる必要がある。昨日のそれが明日のあれになる、というように、できるだけつなげたい。そうでないと、毎日が無駄になっていく気がする。なんとか自分の人生を意味のあるものにしたい、という欲求とは、つまりは、自分の時間的な道