今野敏のレビュー一覧

  • 潜入捜査 〈新装版〉

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    暗殺者の家系とか、手裏剣とかパチンコ玉を鉄砲にする鬼強さがアニメっぽくて逆に新鮮だった。
    1991年に書かれたと言うことで、わたしが今読んでる今野敏さんの作品よりは読む時の勢いや熱は全然低いけど、普通に楽しめた。
    でも潜入捜査で本名言っちゃうんだ、とは思った。笑
    警察物って心模様だけの小説と違って、時代が浮き彫りになりやすいのもしれないな、と思いました。

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    2024年11月30日
  • 惣角流浪

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    ネタバレ

    北海道遠軽町に武田惣角の碑がある、弟子に呼ばれ
    拠点を移したと思った(網走に大東流合気道道場)
    本書は青年期で会津に向かう途中の山賊退治で終了
    本読みとしては中途半端の感があり、打ち切りでは
    無いかとも思う
    沖縄手を学んだ伝説も書かれており物語として自由
    に嘉納治五郎とも交流ささえている

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    2024年11月29日
  • 任侠シネマ

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    任侠シリーズ第五弾!

    今度は映画館の再建です。
    映画館の存続を願う「ファンの会」を変えていくというモノ。
    今回は何と言って、テツの発言が光ります。

    「本気で楽しむこと」

    本気で楽しむこと、最近ないなぁって思います。
    また、映画ってここ最近映画館で見ていないです。

    コロナの前は月に1本は見に行っていたんですが、コロナになってからは映画館に行っていない。
    そもそも、コロナ後になっても、面白そうな映画がない。(なんか、アニメばっかりなんだよな)

    Netflixに押されているのかNexflix専用というのも多くなりました。
    時代なんでしょうね。

    さて、本作では、映画館の存続について、裏で動

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    2024年11月24日
  • 白夜街道【新カバー版】

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    ネタバレ

    ヴィクトルがまたもや身近な人から裏切られてたり、ヒロイン?の誘拐があったりと好みではない展開が多かったが2作目として楽しめた。
    倉島とヴィクトルとの妙な友情も良い。

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    2024年11月22日
  • 曙光の街【新カバー版】

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    ネタバレ

    「偽りの捜査線」「戸惑いの捜査線」で気になったのでシリーズに手を出すことに。倉島がやる気なくて新鮮だった。
    暴力描写が多くてげんなりしたが、後半のヴィクトルと倉島のシーンが何か良かった。
    終わり方も良い。

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    2024年11月19日
  • 武士マチムラ(琉球空手シリーズ)

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    ネタバレ

    幕末小説(但し沖縄)ウチナーンチュが親国(清国)
    に親近感を持ち、王国が沖縄県になる事で誇りを傷
    つけられるなか、沖縄の手を追求する意味が人生と
    重なる・・・失われる事が多い大きな時代の転換期
    に未来に残したい技と心

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    2024年11月18日
  • リミックス ~神奈川県警少年捜査課~

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    最終的にはオズヌの力で全て解決してしまうとわかっているのであまり緊張感がないの残念。同種の力を持つライバル的なのが現れないとマンネリ化してしまいそう。

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    2024年11月17日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    202409/ワンパターンではあるけど毎回手が止まることなく読ませる力は流石。今回のサブタイトルである『探花』のエピソードも良かった。息子の事件は展開もオチも微妙でむしろないほうがよかった。

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    2024年11月16日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    初出が古い作品があったり、番外編が多かったりと気になる点もあったが全体的には良かった。
    特に長岡弘樹「噛みついた沼」が良かった。

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    2024年11月08日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    前作が最高だったので、今回は⭐️3票にしたが面白いことには変わりない。アンドロイドのような竜崎が恋心を解決するのが半分、事件解決が半分、みたいな3作目。次作も楽しみ

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    2024年11月06日
  • リミックス ~神奈川県警少年捜査課~

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    どんな時でも安心して読める今野さん。基本みんないい人達ばかりですよね。小角のことも戸惑いつつも受け入れてくの根が善人なんだなって感じます。

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    2024年11月06日
  • 無明 警視庁強行犯係・樋口顕

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    樋口顕シリーズの6作目。
    所轄で自殺として処理された案件を調べる事になった樋口だが、彼の信条に反して所轄は当然ながら警視庁本部の上司とも軋轢をうんでしまう。読後感はすっきりで3.7

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    2024年10月29日
  • 大義 横浜みなとみらい署暴対係

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    ネタバレ

    今野敏先生の小説は、登場人物の心理がどんどん
    深堀されていく、特に短編で毎回別の人に焦点が
    充てられる本書では様々な葛藤が見られて楽しい

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    2024年10月27日
  • ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル

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    現実的な科学の力で胡散臭い霊能者の鼻を明かすって言うわけではない、って言うのがそういう系も書く今野敏さんらしい感じなのかな。

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    2024年10月27日
  • 任侠病院

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    シリーズ第三弾。

    再建もので、書房、学校に続き本作は病院の再建。

    またも組長のもとに再建の話が持ち込まれる。

    病床数20の地方病院。
    外壁は汚れ、ドアも重厚な手押し、院内照明は暗い蛍光灯。

    人の心は、まず入れ物からという組長の信念から外壁の清掃をと。
    しかし、病院ではあらゆることが外注業者に委託しており、掃除するにしても特殊性が必要で中々に難儀する。

    外注業者の背後には関西の組織が。

    そんな再建に悪戦苦闘する最中、組事務所のある地元では暴力団追放運動が勃発。
    旧住民は組を必要とするが、新しく住み始めた新住民は毛嫌いする。

    本作も心温まる義理と人情でした。

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    2024年10月26日
  • 任侠学園

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    シリーズ第二弾。

    前作の書房再建に続き、本作は私立学園の学校法人の再建をすることに。

    今日日では珍しい荒れた学校の描写が懐かしい。
    落書きだらけの校舎に割れた窓ガラス、荒れ放題のグラウンド。
    昭和に見たそれだ。

    しかし、在校生はというと、なんとも現代的。
    反抗的でもなければ、押しても引いても反応がなく不気味な存在。

    本作で絵が描かれる、権利と恥の文化を読むと大いに頷ける。

    実に生きづらく悲しい昨今だが、そこで働く教師達の無気力感が何とも痛ましい。

    ただ、そこは人情もの。
    最後はほろっと胸をすく。

    全国のお子さんを抱えるおっちゃん、おばちゃんは本作をどう感じるのだろうか。

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    2024年10月22日
  • 海風

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    不平等、とひとくくりにするのは簡単だけど、結果はどうあれ奔走した人たちが確実にいたことを知れて嬉しい読書でした。途中難しくて集中が途切れかけてましたが、テンポの良い会話や今野さんのならではの心情描写に助けられました。

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    2024年10月21日
  • 任侠浴場

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    今回も面白かった。
    あっという間に読んでしまった。
    いつもの事だが。
    まあ、内容はこのシリーズだから言うまでもなく銭湯を立て直すんだな。
    ただ、今回はいつもよりも立て直す前までの前書きが長く、立て直す内容が薄かったような。。。
    だから、今後この組員たちが来なくなってしまったら元の様にダメな銭湯になってしまうんじゃないかとちょっと心配。

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    2024年10月21日
  • 任侠書房

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    どこの広域指定にも属さず、組長、組員四人という下町の小さな任侠団体。

    ノワールやハードボイルドでなく、こころ温まる人情ものの一冊。

    町工場の債権回収が、ひょんなことから極小出版社の再建をすることに。

    義理と人情。情けは人の為ならず。

    扱うネタは実に社会派だが、キャラ立ちがしっかりとしていて人情ものの温かみがあふれる。

    著者の作品は他にも読んでいたが、このタイプはとても新鮮でした。
    シリーズもののようなので、次作も楽しみです。

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    2024年10月20日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査のスピンオフで、龍崎の同級生である伊丹側から見た話の短編集。龍崎自身がいかに原理原則でブレがない人物というが分かって面白い。

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    2024年10月14日