今野敏のレビュー一覧

  • わが名はオズヌ

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    はぁ 役小角?

    まずはそこから始まる。

    日本人は単一民族、と
    思っていた自分には???が渦巻く…

    古代の日本にはさまざまな部族がいた(らしい)
    縄文系、百済系、新羅系、中国系etc
    ので、宗教も仏教、神道、道教、、キリスト教、、

    ほぉ〜

    しかし、眠くなる。
    眠くなって、先に進めない、、、

    でも、諦めずに読み進めると

    正義は勝つ!

    という、爽快な結末が待っている。

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    2022年01月19日
  • 朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    序盤から犯人はわかりやすかったけど、それでも飽きずに最後までドキドキさせてくれるのはさすが。
    氏家いい奴やなぁ。

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    2022年01月16日
  • リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    まわりの顔色を窺って、若い女に惹かれて、これが主人公??とびっくりした。
    まだ好きになれんけど、事件を解決する能力はあるようなので次作に期待。

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    2022年01月16日
  • ST 警視庁科学特捜班 為朝伝説殺人ファイル

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    シリーズ第九作。伝説シリーズ三作の第一弾。今回の主役は青山。赤城、結城、黒崎も活躍するが、山吹はお経をあげるだけ。推理主体で、STらしさが無い。

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    2022年01月16日
  • 奏者水滸伝 阿羅漢集結

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    ジャズには興味はありませんが、なかなか楽しめました。類まれなるジャズ奏者4人が終結し、単なる音楽の世界のストーリーかと思いましたが、悪漢をやっつける展開で、4人の音楽以外の能力も遺憾なく発揮され痛快活劇の様相を呈した内容でした。シリーズもののようですので次巻意向にも期待。

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    2022年01月15日
  • 夕暴雨

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    話自体はそれなりに楽しみましたが、このシリーズ以外のコラボとか人物の背景を抜きにすると、少しくどいですね。

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    2022年01月15日
  • 潜入捜査 〈新装版〉

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    ネタバレ

    四半世紀前の世界だが面白い小説は何時までも
    色あせることなく読者を虜にする
    著者は空手道場も持つ有段者で、作中に書かれ
    る格闘シーンが半端なく達人視線の解説付きで
    楽しめる(´・ω・`)
    しかも主人公は古代佐伯氏の出身で・・・と時
    代がそうさせたのか、本筋に不必要な設定まで
    サービスとばかりに歴史薀蓄が掛かれる

    ちなラーメン屋の最後にでるプリンは好きです

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    2022年01月14日
  • スクエア 横浜みなとみらい署暴対係

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    横浜みなとみらい署、ハマの用心棒シリーズ最新刊
    (何故かこのシリーズだけは未読があるんだが・・・)

    例によって、組織の壁があってもなんのそも、皆んな協力し合って事件解決してしまうという予定調和のお話だが、隠蔽捜査シリーズとのちょっとしたコラボレーションもあって、飽きさせない読者サービスも有る。これが今野小説。

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    2022年01月12日
  • 排除 潜入捜査 〈新装版〉

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    シリーズ第2弾。ヤクザをぶっ潰す王道的な勧善懲悪モノ。基本的にはシンプルな構成でクセもないので淡々と読み進める感じだが、ヤクザと民族問題を関連づけている点はユニークなのでシリーズを読み続けていきたい。

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    2022年01月10日
  • ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル

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    シリーズ第七作。色シリーズ第四弾。今回の主役は結城翠。その超人的な聴力が事件を解明させる。菊川刑事がクラシックファンとはねー。赤城左門の出番無し。

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    2022年01月08日
  • キンモクセイ

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    刑事物でも、この小説は警察庁のエリート官僚
    が事件の中心になっているので、少し珍しい。
    公安の背広組の主人公が、ある官僚が殺され
    残したキンモクセイと言う謎の言葉を発端に
    事件に巻き込まれて行く。
    スパイ風味もあり、政府、公安、アメリカと
    大きな国絡みの事件への謎はエンタメとして
    面白く読めた。

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    2022年01月06日
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班

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    【収録作品】公務/暮鐘/別館/確保/大物/予断/部長/
    防犯/予告/実戦
     このシリーズは短編が好き。安心して読める。
     安積自身はいろいろ迷っているけれど、いい上司だと思う。部下たちが実力を発揮できているから。今回は、特に一つ一つが短いので、推理ではなく、警察官たちのあり方に焦点が当てられている。桜井と黒木の知らなかった一面が見られたのも、キャラに厚みが出ていい。速水も相変わらずいい味を出している。

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    2022年01月04日
  • ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル

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    STシリーズ第六作。色シリーズの第三弾。今回の主役は山吹才蔵。青山翔も推理で活躍するが、赤城左門の出番はほとんど無し。

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    2022年01月02日
  • 炎天夢 東京湾臨海署安積班

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    ネタバレ

    安積班長は一筋縄ではいかない頑固な性格で
    行動も揺るがないが、自己評価が低くて考え
    る内容も他人の思惑ばかり気にしてる
    そして部下に気を使い、言い過ぎたとか、頼
    りなく思っていないかだとかネガティブ満開

    その代わり、言うべき事や言い辛い事も直球
    でやるのが凄い(/・ω・)/

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    2021年12月28日
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班

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    短編10作。このシリーズの特徴でもあるのだが、事件そのものの謎解きよりも捜一とのごちゃごちゃとかやらの話がうだらうだら書かれてて、それは正直好きじゃない。まあ、事件解決自体はそれなりに面白く、安積班、好きなんだけどね

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    2021年12月16日
  • 赤い密約 <新装版>

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    格闘小説だそうです
    格闘シーンの描写には説得力と臨場感がありドキドキするんですがさすがにそればっかり続くとね
    飽きます
    まあそうならないようにロシア云々みたいなことも絡めてるんでしょうがやっぱちょっと薄いですよねぇ
    まあたまにこういうのも書きたいんでしょう

    中で興味深かったのは先日読んだ垣根涼介さんの『光秀の定理』にも書かれていた剣術の極意と同じことが格闘技の極意として書かれていたことです
    曰く「見取り」です
    相手の佇まいや所作、言動でその実力を瞬時に見極め『光秀の定理』では敵わぬとみたら逃げるのも手と説きますし、こちらでは実力が上の相手には知恵を使って対処せよとあります
    またその「見取り」

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    2021年12月16日
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班

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    10篇の作品
    「部長」では今野作品ではあまり経験しない、ちょっと”ウル”ときてしまった。
    安積班は素晴らしいグループだし、個性をうまく引き出している班長も素晴らしい

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    2021年12月13日
  • 龍の哭く街

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    元入国管理局で働き、今はちょっと冴えないバーテンバーとして働く主人公・氷室。入管時代におこった”事件”がもとで命を狙われるハメに。持ち前の武道の力を発揮して難局を乗り切る、というストーリー。パッとしない割には美女と同棲しているという男からするとちょっとうらやましくなる境遇。

    このところ初期の今野作品ばかり読んでいるが、成熟期のように一人ひとりの登場キャラを魅力的に掘り下げる展開は(この頃はまだ)みられず、命を狙われるハラハラドキドキを楽しむというか、そこに感情移入しつつ楽しむ作品、とったところでしょうか。

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    2021年12月07日
  • 茶室殺人伝説

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    茶道を題材にした一冊で、今野敏にしては珍しいジャンルでは、と思っていたらあとがきで茶道部経験ありとのこと、どうりで作法に詳しいわけです。

    ストーリーはというと、ひょんなことから殺人事件に巻き込まれ主人公が事件の謎を追いかけるという、テレビの2時間サスペンスドラマ的な展開。素人なのに刑事とちょっとした関係を築き、また事件が起き自らも茶道を習っている流派の家元の次男とも仲良くなりつつ、事件解明に奔走するあたり、テレビドラマ受けしそうな内容で、今野敏作品としてはちょっと珍しい作風ですが、これはこれで楽しめました。

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    2021年12月07日
  • 推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ

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    エッセイの定義は知らないけど、エッセイ集よりは雑感集の感じ。アミの会(仮)は好きなので続いてほしい。協会理事やら選考委員とか作家さんも書くだけじゃなくていろいろあるらしい。

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    2021年12月06日