今野敏のレビュー一覧

  • 宰領―隠蔽捜査5―(新潮文庫)

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    2024.3.20〜BSTBS放送
    「国会議員誘拐!」
    与党大物議員が大森署管内で姿を消した。運転手の遺体を残して――。
    一署長に過ぎぬ竜崎が反目しあう警視庁・神奈川県警の合同捜査を指揮することに。
    スリリングな第五弾!

    「まったく、あきれたやつだ。刑事部長に逆らう署長なんて、おまえくらいなものだ」(本文より)

    衆議院議員が行方不明になっている。伊丹刑事部長にそう告げられた。牛丸真造は与党の実力者である。やがて、大森署管内で運転手の他殺体が発見され、牛丸を誘拐したと本庁に入電が。発信地が横須賀市付近という理由で、警視庁・神奈川県警の合同捜査が決定。指揮を命じられたのは一介の署長に過ぎぬ竜崎

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    2024年03月27日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    2024.3.20〜BSTBS放送
    臨時に補佐を務める美しい女性キャリア・畠山美奈子へ抱いてしまった狂おしい恋心。

    アメリカ大統領の訪日が決定。大森署署長・竜崎伸也警視長は、羽田空港を含む第二方面警備本部本部長に抜擢された。やがて日本人がテロを企図しているという情報が入り、その双肩にさらなる重責がのしかかる。米シークレットサービスとの摩擦。そして、臨時に補佐を務める美しい女性キャリア・畠山美奈子へ抱いてしまった狂おしい恋心。竜崎は、この難局をいかにして乗り切るのか―。?解説・関口苑生

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    2024年03月27日
  • 朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    今野敏さんのシリーズ作品でも人気のあるキャラ、樋口顕。シリーズ第2弾。本作では樋口の妻が誘拐?されてしまい樋口が右往左往する様が描かれる。事件を公にする前に解決を試みるようにしたい樋口は1作目でバディを組んだ氏家に協力を仰ぎながら立ち向かっていく。このシリーズは樋口の警察官らしからぬ心の機微が読んでいて面白くもあり歯がゆくもある。悩みながら立ち向かっていくので爽快感はないが仕事をする人間からするとその揺らぎが共感を生む。事件の犯人自体はまあすぐ分かるのでミステリ的には面白味は少ないかもだが人情ものとして読むのが良かったりする。

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    2024年03月27日
  • 欠落

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    「同期シリーズの第2弾。
    捜査一課の宇田川は同期の蘇我は懲戒免職になったが
    、公安の仕事をしているのではないかと思っている。
    今回はもう一人仲の良かった同期の大石という女性が加わる。
    彼女はSITに選ばれていた。
    そして起こった人質立て籠り事件と死体遺棄事件。
    大石は立て籠り事件に、宇田川は死体遺棄事件にと駆り出されるが、大石は人質と引き換えになり、消息がわからなくなる。
    宇田川のいる捜査本部も難航と混乱、疑惑が渦巻いてくる。
    まっすぐな宇田川と蘇我の関係に、前回と同様に好感が持てる。

    2024.3.20

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    2024年03月20日
  • 任侠学園

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    他にも書いたがこのシリーズ読みやすいです!ヤクザの皆さんが街の人やみんなの為に頑張っちゃう。だけども見た目やヤクザということからなかなか信用が得られなかったり。でも大体ハッピーな終わりなので好きです!

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    2024年02月26日
  • 任侠病院

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    このシリーズ派手な展開やビックリするような内容はないんだけども、スラスラ読めて読みやすい!任侠の世界で有り得ないような温厚な日々にほっこり。

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    2024年02月26日
  • 黙示

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    ネタバレ

    Audible。盗犯係萩尾警部補 3作目。2作目でキュレーターの贋作師の音川も登場、他のシリーズの私立探偵石神と明智大五郎(笑)もコラボしてるとのこと。ソロモンの指環を題材にした歴史なぞとき物語。会話問答スタイルなので、立ち回りは少なく、好き嫌いが分かれるところ、プロットも平凡。Audibleでは気にならないが活字なら冗長さがあるかな。1課との確執は菅井の乱暴さと無能さが悪目立ちしてちょっとムカつく。ただ、被害者の館脇の能天気、資産家ゆえの大らかさのキャラ設定は魅力的でいい味を出していて気に入った。

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    2024年02月26日
  • イコン 新装版

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    ネタバレ

    感想
    各人の同僚に関する印象や細かい心情が書かれている点について、部下を上手く使って事件を解決するかと結びつくところがポイントのように感じた。刑事は対人商売なのでまずは身内がどう考えるのか理解するところが大切なのかもしれない。

    最終的にな犯人は中盤あたりである程度予測はついたが、最後まで楽しく読めた。内容は暗いが。

    あらすじ
    神南署管内で、地下アイドルのライブにおいて、高校生の少年が刺殺された。当日はハコに200人はいたが、乱闘騒ぎもあり、目撃者情報はゼロ。安積も慣れないパソコンを使っての情報のやり取りなど、刑事たちには新しい世代の事件といった印象。

    有森恵美というアイドルのイベントが学

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    2024年02月25日
  • 神南署安積班

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    ネタバレ

    感想
    TVでドラマシリーズがやっていたので興味を持って、読んでみた。リアルな中で警察官の激務が伝わる。

    あらすじ
    臨海署の縮小により、原宿の神南署に移った刑事課強行係の安積班。原宿で起こる様々な事件に向き合う。9つから成る短編集。最後は、神南署が縮小して再度、安積班が臨海署へ戻りそうな感じで終わる。

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    2024年02月23日
  • 機捜235

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    短編集であり、内容も軽いタッチなので読みやすかったです。
    指名手配者が次々と現れ、次々逮捕していくため、もはやコメディ感覚の警察小説でした。

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    2024年02月19日
  • 天を測る

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    小野友五郎という数学者が、幕末から明治にかけて、官僚として活躍したお話。
    浅学にて、こんな人がいたことは知らなかった。


    福沢諭吉や勝海舟ファンが読んだら噴飯物の内容かも。

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    2024年02月18日
  • 渋谷署強行犯係 密闘

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    漫画のドラマ化に際しての改変の話が世間を騒がしていますね

    個と組織の争いというかそんな風にも見えなくもないんですが、原作者の方が亡くなっていることもあって軽々しく話題にできないなと思っております

    で、軽々しい話しかできないワタクシとしては今野敏さんですわ

    今野敏さんと言えば非常に多作な作家さんでありまして、映像化作品も非常に多いんですが、映像化に際しての改変に関してはとんでもなく鷹揚です

    まさになんでもあり
    登場人物の年齢、性別が変わるのは当たり前
    オリジナルキャラもがんがん出る(ドラマオリジナルキャラが小説に逆輸入なんてことも)性格も違う、階級も違う
    違う原作の主人公がドラマで共演な

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    2024年02月13日
  • キンモクセイ

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    2024-014
    フィクションでいいんだよね?っていうくらい、本当は日本でも、これに似た事案が起こってるのかも知れない。そして、そのことを一般人は知る由もない。

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    2024年02月03日
  • 真贋

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    警視庁盗犯係の二作目。
    盗っ人に加え古物商と贋作師も登場し、毛色の違った展開に。
    焼き物には造詣が一切ないせいか乗り切らなかった。犯行の手口が見えていてタンパクだったのもある。ルパンっぽい展開なのに、犯人がコナンぽい感じ。
    職人と弟子の関係も、もう少し肉付きが欲しかった。

    やっぱり前作は捜査一課との三角関係がスリリングだったのかな。今野さんの節回しは相変わらずきれいなので、みなさんの感想から他のシリーズも探してみよう。

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    2024年02月02日
  • 確証

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    2024.01.31 Audibleにて完

    今野さんは面白い人だなぁと思う。
    作品に「らしさ」はあるのに、違う味わいや、新しい感覚がある。
    人によって、自分を使い分けるタイプだろうか?

    警察の窃盗係であるハギオと、その相棒であるアキホがあくまでも、窃盗係として事件を解決していく話。

    窃盗と強盗は違うんだ。。。あまり深く考えたことなかったなぁ~盗みは盗みだし、犯罪には変わりないよねっていう認識。

    窃盗には誇りがあるっていうのも面白いよね。
    ドロ刑って漫画読んだことあって、何となく泥棒する人たちって、こだわりがあるって言うか、ポリシーがあるなっていう感じしたわって今何となく思い出した。

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    2024年01月31日
  • トランパー 横浜みなとみらい署暴対係

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    今野敏さんの最新作。シリーズになっている 7作目で、私は初めてだったが、会話がふんだんに取り入れられているので、警察対暴力団小説特有のダークな感じは無く、さらりと読める。

    舞台になっているのが 横浜の中華街周辺。ストーリーの中にも度々登場する中華のメニューが食欲をそそり、女性に読者が多いことが 頷ける。

    中華街なので 当然“ 闇”の部分に登場する華人 (中国人)が重要な役割を担い、絡んでくる。
    柚月裕子さんが書くマル暴小説のような凄みはないけれど、空き時間に読むのにはいいかもしれない。

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    2024年01月30日
  • 真贋

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    2024.01.25
    謎解きというより人物描写に重点をおいているように思えるシリーズ。
    女性の登場が少ないせいか、女性の人物造形が画一的というかなんというか。

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    2024年01月25日
  • 任侠書房

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    うーん、まあエンタメ小説としては面白いんだろうけどね…。
    こんなに何もかもが上手くいく都合の良い話はなかなかないぞ(笑)。
    ただ、考えるより先に体が動く、というのがヤクザの世界と何度も書かれているが、これは普通のビジネスでもまさにそのとおり。机上であれこれ考えてるヒマがあったらすぐ動け!と言いたくなる人が私の周りにも大勢いる(笑)。
    世間とかけ離れているのは、やはり『兄弟』の契り。この辺りは我々には理解しきれない部分が多いが、その点も分かりやすく書いていただいていると思う。

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    2024年01月25日
  • 脈動

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    ネタバレ

    漱石や荷風をはじめとする江戸っこは明治維新と呼ばず「瓦解」表現した・・・江戸の世・徳川幕府が瓦解したという意味(御一新も使われた)
    コンの世=坤(ひつじさる=こん)の方角の薩長=さっちょう(警察庁)が成した瓦解を、ゴンの世にするためゴンの党=艮(うしとら=ごん)が再度瓦解を狙う
    警視庁を中心に構築された結界を決壊させた、その実行犯である亡者の跳梁に気づき巡査部長の富野が動く・・・いつものトミ氏が鬼道衆・奥州勢・元妙道・萩原宗家など祓い屋たちをまとめ再度結界を構築・・・警察の話になってないw

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    2024年01月23日
  • 宇宙海兵隊 ギガース6

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    いやあーこの終わり方は凄い

    一言で言うと「え?!」って感じ
    一言というか一音やないかーい!っていうね

    まぁ宇宙戦争なわけですね
    木星(の衛星)に住む人たちが、地球からの独立を求めて…ってお話しなんだけどね

    ズバリ今野敏さんの結論を言っちゃうと、いやいや宇宙なんて人が生命を維持するだけでたいへんなんだから戦争なんてしてる場合ちゃうで!みんなで助け合っていかな宇宙にいたら人間なんてほっといてもどんどん簡単に死んじゃうんだから、戦争なんて無意味やん!ってことなんです

    なるほど今野敏さんの言い分には一理ある
    だけど人間って本当にお馬鹿だからね
    実際に人間が宇宙に住むようになったときそこの結論に

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    2024年01月04日