【感想・ネタバレ】夏空 東京湾臨海署安積班のレビュー

あらすじ

ドラマ化もされた大ロングセラー「安積班」シリーズ熱望の最新刊!
外国人同士がもめているという通報があり現場に駆けつけると、複数の外国人が罵声を上げて揉み合っていた。ナイフで相手を刺して怪我を負わせた一人を確保し、送検するも、彼らの対立はこれでは終わらなかった……。(「略奪」より)
高齢者の運転トラブル、半グレの取り締まり、悪質なクレーマー……
守るべき正義とは何か。揺るぎない眼差しで安積は事件を解決に導いていくーー。
おなじみの安積班メンバーに加え、国際犯罪対策課、水上安全課、盗犯係、暴力犯係など、ここでしか味わえない警察官たちのそれぞれの矜持が光る短編集。

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Posted by ブクログ

「私には夢がある。それは、いつの日か私の幼い子どもたちが、肌の色ではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である」

というキング牧師の有名なスピーチがあります


私にもあります!
“I have a dream”

「それは、いつの日か今野敏ファンクラブ名誉会長のひまわりめろんさんより先に今野さんの新刊レビューをあげるという夢である」


裏金、闇取引、不正入手…、どんな方法で手にしているか知りませんがとにかくひま師匠は今野作品の新刊を手にするのが早いのです

いつも私より先に新刊を読んでいるのです


いつからか、そんなひま師匠より先に新刊のレビューをあげることが私の夢であり目標となりました!


そして、ついに!ついに!ついにその日が
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

『夏空 東京湾臨海署安積班』読みました


キング牧師、やりました!
私は夢を叶えました!
。゚(゚´Д`゚)゚。


えっ!?
本のレビューが無いって…Σ(゚Д゚)

相変わらず安積班のメンバーは最高!!

その一言で十分ですw

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2024年04月27日

Posted by ブクログ

読み始めた途端にいつでもこの世界観に帰ってこれるところが、このシリーズの良いところ。

黄金メンバーたちは変わらないが、扱う事件が今の御時世だなぁ。

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2024年03月25日

Posted by ブクログ

安積さんの良さが分かる短編集。
そろそろ長編も読みたいが...
どんな仕事も人柄、信念って大事だよね。

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2024年03月23日

Posted by ブクログ

短編9作。

目線
会食
志望
過失
雨水
成敗
夏雲
世代
当直
略奪

村雨の異動話「志望」や、須田目線の「当直」が良かった。

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2025年01月18日

Posted by ブクログ

安積班の新作楽しみに読みました。 
面白かったです。
ドラマになってからどうしても佐々木蔵之介さんや中村さんやらが頭に浮かんでしまいます。
またドラマもやってほしいなぁ
ようやく、班長も村雨さんのこと冷たいとか思わなくなったな…良かった。
今回は、須田さん登場が多かった気がします。

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2024年10月14日

Posted by ブクログ

こんなに読みやすい刑事小説(って言うのある?)は初めて‼️‼️
短編も短編で、読みやすいのなんのって。
かなり好き❤️
登場人物の刑事さんたちもみんな良い人で、ほんとにこういう刑事さんだらけならば、日本の警察はかなり頼りになる‼️‼️‼️

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2024年10月08日

Posted by ブクログ

今回も短編集。安定の安積班。警察小説の中ではほのぼの枠に入るのでは…臨海署に移ってからサザエさん時空だし。扱う事件はYouTuberだったり、外国人犯罪だったり、時勢を反映しているようではあるけど、基本的には人情モノだなぁと思います。

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2024年07月23日

Posted by ブクログ

安積係長は淡々としてますが、時に信念に基づく頑なな行動があったりで魅力的な存在です。いつでも彼のように落ち着いた態度でありたいものです。

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2024年07月05日

Posted by ブクログ

信頼される上司が部下を信頼している。
その構図がしっかりしているので、このシリーズは安定した話の面白さを持続している。
10編からなる今回の夏空は、短時間に話を完結できるので、通勤や短い時間の合間に読みやすい。
安心して読める小説。

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2024年05月04日

Posted by ブクログ

安積班お馴染みの短編集でおま

今回は上司と部下の関係性をテーマにしたお話が多かったですね

昨今のパワハラ問題についても触れていました

「パワハラ」

うーん、難しいなー
わい基本的には何でもかんでもパワハラパワハラ言えば済むと思いやがってコノヤロウ派なので今のこの世間の風潮にはあまり納得いってないんよね
でも、現実にそれで苦しんでる人もいるわけでーと本当に難しい

んでも「パワハラ」を盾にして仕事をサボるような人間も生み出してるのも事実
実際わいの会社にも酷い人がいて通常業務をお願いする度「本人がやりたくない仕事を強制するのはパワハラだ!訴える!」って大騒ぎ
これがほんとにわいの会社の基本的な業務で「え?何する会社だと思って入ってきたの?」って感じ
会社側もめんどくさいのかしらんけど、もう置いとくだけ状態
まぁその分給料(特にボーナス)もめちゃくちゃに下げられてるんだけど、本人もそれでいいみたいで、ほんとなんだかなー

めちゃくちゃ人手不足なんで猫よりましということみたいなんだが
もちろんだーれも話もしない
朝礼にも出ない(すごいでしょ)
新しい情報から距離を置いてるので、たまになんかするとぜんぜん見当違いのことする
で、周りが見かねて今これはこうなってますよって言うと、そこでまた「パワハラ!」って騒ぐ
いやお前パワハラの意味知らんだろほんとは!っていう

うーん、なんか今野敏さんも本作の中で度々書いてるんだけど、日本ていつからこんなことになっちゃったのかな〜

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2024年04月28日

Posted by ブクログ

短編集。1話1話、とても読みやすいんだけど、どの話もなるほど、と思わせてくれるテーマで、さすがだなと思いながら読み終えました。

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2024年09月28日

Posted by ブクログ

特別凶悪な犯行ではなく、どこにでも起こりうる事件を題材にして書かれた小説でした。
時代が変わることで犯罪も多様化するのだと感じました。

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2024年08月16日

Posted by ブクログ

いつもの安積班のお話で、それぞれのメンバーのそれぞれらしさはよく出ていていいんだけど、いかんせんここの話が短すぎて全く物足りない。もっとちゃんとした話、短編でもいいから、もっとちゃんとした短編であってほしい

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2024年05月29日

Posted by ブクログ

どの話も安積班の活躍が見られて面白いけど、短編すぎることもあって相手が貧弱。折角良いメンバーが揃っているんだから長編で強敵と戦うような作品が読みたい。

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2024年05月07日

Posted by ブクログ

【収録作品】目線/会食/志望/過失/雨水/成敗/夏雲/世代/当直/略奪

安定の東京湾臨海署安積班シリーズ。
短編は事件が単純でサクサク進む。その分、捜査側の人間性がよく出ていて面白い。安積さんみたいな人がいてくれれば、安心なんだけどな。

コンプライアンス問題、暴力団幹部との交際、優秀な巡査長の引き抜き、半グレ、特殊詐欺と繋がっている強盗案件、迷惑運転と高齢者ドライバー、迷惑系YouTuber、パワハラと若者気質、ストーカー被害を相談した女性宅についての通報、在日外国人同士の抗争、と現代の世相を反映した短編集。

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2024年04月21日

Posted by ブクログ

ユーチューバに「差別、貧困から起きる」外国人犯罪と各テーマは世相を巧みに取り入れているけど、中身がだんだん軽くなっているような…これだけ次々出版してれば仕方ないか。署長が組長と会食、ダメでしょ。豪放磊落では済まない。そこもブレてきた?雨水は雪が雨に変わる、つまり冬が去るのを実感する季節だけど、「春が来るというより、冬が去るというほうがほっとする」確かに。

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2024年04月12日

Posted by ブクログ

短編集。安積班あいかわらずチームワーク良すぎてサクサク読み進められます。色んな事件の小さな違和感を見逃さない面々がとても心強かったです。すぐハラスメントにしたがる若者、という一括りも実は偏見で、結局は個人なんだなーと現実でも思うこの頃。相楽さんの素顔も少し見られて新鮮でした。

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2024年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズの短編集。

・目線
・会食
・志望
・過失
・雨水
・成敗
・夏雲
・世代
・当直
・略奪
の10編収録!
ほぼ安積視点での物語なので感情移入がバラバラしなくて読みやすかったです。
臨海署にもどってきてから20年以上たつのに肩書もメンバーもほぼ変わらず、刑事小説界のサザエさんといってもいいでしょうか。
とはいえ、エンターティナーの作者だけあって、現代の人間関係や社会情勢の問題をうまく取り入れていて飽きさせないです。

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2024年04月06日

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