転迷―隠蔽捜査4―(新潮文庫)

小説 8位

転迷―隠蔽捜査4―(新潮文庫)

作者名 :
通常価格 737円 (670円+税)
紙の本 [参考] 781円 (税込)
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作品内容

大森署署長・竜崎伸也の身辺は、にわかに慌しくなった。外務省職員の他殺体が近隣署管内で見つかり、担当区域では悪質なひき逃げ事件が発生したのだ。さらには海外で娘の恋人の安否が気遣われる航空事故が起き、覚醒剤捜査をめぐって、厚労省の麻薬取締官が怒鳴り込んでくる。次々と襲いかかる難題と試練――闘う警察官僚(キャリア)竜崎は持ち前の頭脳と決断力を武器に、敢然と立ち向かう。

この作品は『転迷―隠蔽捜査4―』文庫版を底本とした電子版となります。重複購入とならないようご確認下さい。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2016年07月22日
紙の本の発売
2014年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

書店員のおすすめ

同じキャリア警察官の主人公「竜崎」と、幼馴染「伊丹」の物語。
とにかく「竜崎」のキャラ設定が秀逸!万事の『原理原則』に忠実で、しがらみの多い警察機構の中、ただひたすら『正論』『理屈』を武器に超合理的に全てを進めていく姿が痛快になってくると、あなたは立派な「竜崎」ファンです。堅物過ぎてヤな奴なのは否めませんが、対照キャラの「伊丹」が、それだけじゃないことを読者に説明してくれます。
的確な判断と部下への指示。こんな上司なら一生ついていきたいっす(かなり堅苦しいけど)。
ドラマ出演者が形容したのは「警察版 半沢直樹」。主人公のキャラは全く違えど、組織内の権力争いとスッキリする読後感は確かに似ているかも。1巻ごとの完結ですが、続巻も読みたくなること必至!そして続巻も期待以上です。(書店員・ラーダニーバ)

転迷―隠蔽捜査4―(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年06月09日

    今野敏の隠蔽捜査シリーズ第4弾
    所轄内、近隣署で同時多発した事件に、娘の恋人絡みの外務省官僚、果ては麻薬取締官まで複雑に関係した事案を、いつもの「国家公務員として成すべき事」最優先のスタンスで少しづつ解決していくキャリア官僚で所轄署長:竜崎伸也の活躍を描いています。
    今回も痛快無比!的な感覚で一気読...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月20日

    もう、読み始めたら……事件より竜崎の、相手がどんな階級であろうと、怯まない姿をただ、読みたい!に、なってきました

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    Posted by ブクログ 2018年11月29日

    様々な難題が、竜崎署長を襲う第4弾。

    大森署管内で、悪質なひき逃げ事件が発生する。
    更に、生活安全課の署員が覚醒剤の売人を検挙したところ、厚生労働省の麻薬取締官が激怒し、クレームを付けてきた。

    更に、近隣署管内での外務省職員の他殺体の発見や、連続放火事件など難題が立て続けに起こる。

    更に更に、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月10日

    ドラマの役者さんがイメージにあっていたので、原作も読みやすかった。
    逆に、お話を知っているので、ちょっと残念(わかっていたことやけど…)

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    購入済み

    kazu 2018年07月21日

    このシリーズは今野さんの作品の中でも特に秀でて面白い。
    東大出のエリート警察官が、息子の違法薬物使用で降格し、出世の道を絶たれたが、持ち前の『私利私欲ではなく国家の為に働くのが警察の役目』ぶれない太い一本の芯が周りの同僚や関係者の心を動かしていく。まだシリーズ途中だが、作者は主人公の竜崎をただの大...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月12日

    省庁と省庁をわざと分断させることによってあることをしている国家。それがいいのか悪いのか。難しい局面でも、竜崎は、ちゃんと物事を順序立てて整理して一つ一つ解決していく。さすが。
    そして、家庭面では、娘の彼氏のこと。なかなかいいお父さんもやっているなあ

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    Posted by ブクログ 2017年08月07日

    今回は大井で起きた殺人事件と大森で起きたひき逃げ事件がメインで話が進んでいく。
    実は実はと大掛かりな事件に発展していって、外務省やら公安やら麻取りやらなんだか面倒くさそうな展開になっていく。
    やっぱり縄張りとかどっちが上でどっちが下とかどうでもいいことに拘るんだね。

    沢田交差点付近は私の受け持ち地...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年05月31日

    はじめ話がとっちらかっているがちゃんと回収される。
    キャラクターの成長がみえるシリーズなのがおもしろい。原理原則を重んじるところは変わらないんだけど、柔軟性があってよい。
    野間崎管理官との今後の関係も気になるな。
    たくさん官僚がでてきてそれはそれでおもしろい。

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    Posted by ブクログ 2020年03月26日

    『隠蔽捜査』シリーズ長編第4弾。大森警察署長の竜崎が同時発生した殺人、ひき逃げ、放火、覚醒剤売買事件、そして娘の交際相手が搭乗したらしい飛行機の墜落に対して、外務省、公安、麻取、警視庁を相手に、国家公務員かくあるべしという原理かつ状況に応じた対応力で処理していく。
    所轄の署長に何と無茶振りをするのか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月25日

    権力抗争とシマ争いの真っ只中で、ブレない竜崎さんかっけー。
    やっぱ最後は正義が勝つな展開は、読んだ後スッキリ。
    こうじゃなくちゃ。

    なんとなく話の筋が途中でわかっちゃうけど、
    水戸黄門的に最後にシメるのを期待して、
    一気読み間違いなしでございます。

    しっかしこのシリーズ読み出すと止まらなくなるよ...続きを読む

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