赤川次郎のレビュー一覧

  • 紅葉坂のレストラン~杉原爽香五十二歳の秋~

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    もう定番シリーズとして、新刊が出たら必ず読んでいる。
    正直内容は毎回同じような流れで面白みはそこまでないが、爽香はじめ登場人物たちが歳を重ねていく様を見るために読んでいる。

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    2025年12月30日
  • 三毛猫ホームズの推理

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    シリーズものは一番最初から!のタイプなので推理から手に取ってみました。めっちゃ人死ぬ!!し、男女の関係はあれこれしてるし「!?」なところもありつつトリックは大胆で面白かった。流石、ホームズがいい味。
    いくつか事件が絡むけど犯人は割とわかりやすかったかなと思います。

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    2025年12月30日
  • 死者の学園祭

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    驚くほどサクッと読めた!赤川次郎作品あっという間に読める……。
    ヒロインを通して事件を紐解いていく中で恋があったり秘密があったり驚きがあったり事件事件事件!割と人が死んでいくのにさらさら読めてしまうのがすごいな。事件がたくさん起こるのにちゃんとお葬式とかがあって人が亡くなっていることを意識させられるところに現実味がある……読みやすくこう繋がっていくのかと後からするりとわかる面白さがあった!

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    2025年12月30日
  • たそがれの侵入者

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    ネタバレ

    Audibleで。
    2025/11/14~11/21。
    赤川次郎さんの本は初めて。
    高級老人ホームに入居している婦人のあすかと、窃盗をくりかえし裏社会にあすか。この二人が事件に巻き込まれていく。教え子を殺し逃亡する高校教師八木、なかなか鬼畜。助けてくれる女性(教師、旅館の娘)と次々に体の関係を持ち、そして殺していく。
    もう一人、久米明日香を狙う脱獄犯サキ。こっちは勘違いから室田と久米に恨みを持って段々迫ってくる。
    初対面で殺人鬼に惚れていくとか、脱獄してあっさり拳銃を入手するとか、凡そありえない展開だけどスリルはあったかな。これが赤川節?なのかな。

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    2025年12月29日
  • 三毛猫ホームズの犯罪学講座

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    かなり以前に読んだ後の再読。
    著者のパターンがわかっているせいか、結構前半で犯人がわかってしまったが、面白く読めた。
    まあ、無理矢理感のある展開が含まれていたのは、毎度のことだけど(笑)
    児島のおばさま然り、晴美が助手しかり、病院やホテルに猫然り(笑)

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    2025年12月28日
  • 三毛猫ホームズの黄昏ホテル

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    十数年ぶりの再読。
    全体的なストーリーは記憶になかったが、なぜか、犯人だけはすぐにわかった。
    思い出したわけではなく、分かったって感じ。
    たぶん、作者ならば、そういう展開だろうなーという感じで、分かったんだと思う。

    この手の長編は登場人物が多い。
    時間が空くごとに読み進めていたので、途中で「あれ、これ誰だっけ?」となってしまった。
    関係図をメモして読んだら、もっと面白かったかもなー

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    2025年12月28日
  • 三毛猫ホームズの四季

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    かなり久しぶりの再読。
    すっかり中身を忘れていたので、楽しく読めた。
    頭の中では、片山さんは、今は亡き三浦さん、晴美は小林聡美さん。あれ?石津は誰が演じていたっけか?

    でも。。
    三毛猫ホームズシリーズの1冊目を知っていると、晴美の明るさや言動に違和感を感じてしまうんだよなー。。。

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    2025年12月26日
  • 午前0時の忘れもの

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    ネタバレ

    想像よりもコミカルな部分が多く、じーんと来るというよりはクスクス笑ってしまうような物語でした。コミカルな要素のおかげで、生者と死者の不思議な再会の場がより温かいものになっているのかなと思います。最初は会いに来てくれた恋人を一緒に死の世界へ連れて行こうとするも、「生きることが一番すてきなんだ」と思い直して自分を追ってくるのを止めるように変化する淳の気持ちの変化に、生者と死者の超えられない隔たりを感じました。

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    2025年12月22日
  • 記念写真

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    ネタバレ

    一作一作が短めながらも、まるで映像として物語のシーンが浮かぶような不思議な魅力の詰まった短編集でした。読み進めていくとハッとさせられる展開が待ち受けている作品が多く、先がどうなるのか気になる作品ばかりで楽しめました。特に幸せなはずの家族写真に込められた意味が切ない「記念写真」、昔と今の記憶の混濁に切なさを感じる「窓越しの雪」がお気に入りです。

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    2025年12月21日
  • 三毛猫ホームズの幽霊クラブ

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    かなり以前に読んだことがあったが、久しぶりに再読。
    久しぶりすぎて全く中身を覚えていなかった。
    相変わらず、ホームズはかしこい。
    片山さんは、相変わらず女性に弱い。
    晴美は、相変わらず無鉄砲。
    石津さんは、相変わらずよく食べる。

    今回、ドイツの城が舞台だが、日本ぽさがかなりあり、ドイツだということを忘れそうになる。
    ストーリーの展開が早いので、ポンポン読めるのが楽しいかな。

    でも。。
    最初に読んだ頃のワクワク感は無くなっていた。
    これは、私が歳をとったせいかもしれないが。(最初に読んだのは、多分、10代後半)

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    2025年12月21日
  • 余白の迷路

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    何十年ぶり?の赤川次郎を読む。
    ずっと書き続けておられたのだなとしみじみ。

    すっと読める。
    すっと読みながら、いったい何を読んでいるんだろうという気持ちにもなる。

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    2025年12月20日
  • 目ざめれば、真夜中

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    人間関係で苦い経験をするのは往々にして金銭が絡む。金が絡む人間関係は相手は誰にせよ、如何に信頼信用があろうとも要注意すべきだ。近年、詐欺が多く発生するも騙す方の巧みな仕組みに対する対策と知恵が必要で、決して家族も含めて他人の誘いにその場で便乗、同意することは避けるべきだ。決定するのは自分であり、その結果にも自分が責任を負うことを覚悟しておくべきなのだ。本書で気になる言葉は「長いものに巻かれろ」権力者もしくは多数に弱みを掴まれた時の避難、「曖昧な解決は許されない」良い加減な報告なり結果は最後に良い成果を見出せない。

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    2025年12月20日
  • 三毛猫ホームズの最後の審判

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    ネタバレ

    久しぶりに旧友と会った晴美。しかし彼女は「世界の終わりが来る」と彼女の信仰する宗教団体への勧誘を始める。彼女の誘いを断った晴美の命が狙われるが…。
    同じ頃、「天の声だ!」と突然叫び暴走するタクシーや自殺者が増えていく。彼らの背後にあるものを調べる片山刑事。

    2000年になった瞬間、世界が終わる。なんだか昔あったような話。割りと面白い設定で良い感じに話が進む。分かりやすくて何が起きても安心。ホームズが可愛い。

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    2025年12月18日
  • 三毛猫ホームズのプリマドンナ

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    10代の頃に三毛猫ホームズにどっぷりハマった。
    古本屋で文庫を買い集め、結構なコレクションにしていたが、二度の引越しの際に処分をしてしまいそこからパタリと読まなくなった三毛猫ホームズ。

    久しぶりに読んでみて、やはり安心して読めるし、読みやすいなーと思う。
    ただ、昔のように、片山さんがかっこいいじゃん!とか、推理小説を読んでいる感が薄れてしまった気が。
    確かに面白いが、サラッとしすぎている感が否めないかな。

    と、いいながら、久々に読み漁る気満々なのだが。

    この本には赤川氏の青春時代の話や、本にまつわる話が自伝という形で掲載されている。
    なんだが、とても風変わりな子供さんだったんだなーという

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    2025年12月14日
  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」
    の一文から始まる25個のショート・ショート。
    25人の作家たちが各々の世界を作り出していく。ほっこりするものやかなり作り込まれたトリックを忍ばせているもの、思わず肝が冷えるものなど、"新しい法律"というテーマをどう使うかが如実に表される。新しい読書体験だった。
    「Touch law if you can」 名倉編
    途中まですごく楽しい話だと思っていた。
    「ある死刑囚の回顧録」 真梨幸子
    最後の最後にタイトルを読むと本当に肝が冷える。あまり他人事とは言えないのだ。
    「もう、ディストピア」大沼紀子
    何故人を殺してはいけないか。その問いに、殺人が許容されて

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    2025年12月07日
  • 新しい法律ができた

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    今まで1人の作家さんが書いた1冊の本を読むことしかなかったので今回読んだ複数の作家さんの短編集というのは新鮮だった。作家さんによって始まりの1行は同じでも背景やお話の進め方、描き方が全く違く、自分の好みの解像度が上がり、且つ、好きかもしれない作家さんに出会える素敵な1冊だと思いました。

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    2025年12月04日
  • 三毛猫ホームズの騎士道

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    ネタバレ

    今回の舞台はドイツの古城。と言っても登場人物はいつものレギュラーに日本人ばかりだから国内でやっても変わらないのでは(笑)まあ古城の雰囲気は良かったしシリーズとして楽しめるから良いのかな。

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    2025年12月03日
  • 三毛猫ホームズの復活祭

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    ネタバレ

    高畠和人の母親はオレオレ詐欺に引っかかり、更に娘にせめられて家を飛び出しトラックにはねられ重体に。片山兄妹は別のオレオレ詐欺を阻止したが、受け渡し役が殺害される。捜査の過程で浮かんだ“K学院”の寄宿舎で暮らす和美を訪ねるが…。

    事件が多すぎる…。色んな事や色んな人が出てきてワチャワチャ。相変わらず悪人が簡単に改心してしまう展開。もう少し悪人はちゃんとヒドい目に合わさないと…。

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    2025年12月03日
  • 新しい法律ができた

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    全編「新しい法律ができた」の一文で始まるアンソロジー。
    どのショートショートも気が利いていて、すきま時間での気分転換にもってこい。
    並び順も秀逸で、金子玲介さんで不穏に始まり、五十嵐律人さんでビシッと終わる。一番好きだったのは工藤れいんさんの『ショートケーキの夜』。真下みことさんの『こんにちは、チャッテー』もおもしろかった。

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    2025年11月28日
  • ハムレットは行方不明 上

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    ネタバレ

    大学の写真部員・佐古川綾子が新宿の歩行者天国で撮った写真に写った男。それは失踪中の写真部顧問・衣笠教授の義理の息子・久志だった。
    衣笠教授は3年前に兄を交通事故で失い、やがて兄の未亡人を妻に迎え教授の地位も受け継いでいたが、父の事故に疑問を抱いた久志は行方不明になっていた。
    久志と暮らす裕子と2人を追う人物。更に衣笠教授の秘密を暴いて強請ろうとする浜崎と恋人。

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    2025年11月25日