目ざめれば、真夜中

目ざめれば、真夜中

660円 (税込)

3pt

4.1

人質を取り、ビルに立てこもった殺人犯に指名され、現場へ駆けつけたOLの矢田部真美。犯人の白木和也は高校の同級生で、人質の広田悠子は白木の恋人だった。二人はなぜ人質事件を起こしたのか? 真相が明かされる前に、白木は警察に射殺されてしまう。真美は事件の調査に動き出すが、行く先々には何者かによる妨害工作が待っていた。

...続きを読む

目ざめれば、真夜中 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年05月12日

    次郎さんの作品は、中学生の頃から読み続けています。
    いつの間にか主人公と目線が同化し、ストーリーの中にいるかのように思わせるのが得意な次郎さん。
    今までたくさんの作品を読んできましたが、「目ざめれば、真夜中」はその中でもミステリーとしてのおもしろさが凝縮された作品であると思います。
    心地のいいテンポ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年08月23日

    赤川先生の作品を読むことがストレス解消になりつつあります。頭の中でちゃんと役者さんで脳内再生できちゃうから不思議だ!


    主人公がひょんな事から陰謀にまきこまれていくんだけど、その陰謀は身近なところにあった。

    主人公の女性の苦労っぷりと、物語がすすむにつれ良い意味でヤケになっていく感じが楽しかった...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年02月27日

    主人公女性の話し方は昔のトレンディドラマみたいでリアリティが欠けていて、たまに笑いそうになる。
    ずんずん読めて、まあ面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2010年09月04日

    設定に無理があるのは言わずもがな。相変わらずのテンポの良さと、読みやすさ。気分転換にもちょうど良い。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    赤川さんの作品を久々に読みました。

    今回も主人公は女性で、周りからの人望も厚い!というような役でした。
    なかなか中身が濃くて読み甲斐がありました><

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年08月07日

    警察の腐敗と各企業の癒着,マスメディアの偏り,
    一見社会派のように見える内容が、
    主人公の家族をめぐる家族問題と二重写しになっている。

    それぞれの家の課題と、組織の課題の両方に押しつぶされそうになる人たち。

    一握りの女性が立ち上がる。
    透明感ある主人公とそのまわりの協力者たち。

    ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年04月13日

    四年前じゃ大分あれこれおかしな設定があるが、まあそれはさておき。
    先が気になって仕方がない、読みやすい、という点でこの人はトップクラスだなあ。

    0

目ざめれば、真夜中 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

赤川次郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す