赤川次郎のレビュー一覧

  • 余白の迷路

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    ホームレスの女性が近所のベンチで殺される事件を発端に主人公が巻き込まれながら、人と出逢い事件の真相に迫る物語。
    70歳の主人公がとにかく良い人で、周りの人もそんな主人公に救われているのが読んでいてすごく心温まる。

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    2025年01月11日
  • 三世代探偵団 春風にめざめて

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    ザ・赤川次郎って感じの作品。
    このシリーズ久しぶりな気がするけど、まだまだ続いて欲しいシリーズの一つ。

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    2025年01月04日
  • 三毛猫ホームズの推理

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    気の弱い刑事(片山)とその場の空気を読む三毛猫(ホームズ)が事件を解決する物語。

    大変読みやすく、最初から最後まで一気に読み進めることができました。
    テンポ良い展開が心地良く、物語に引き込まれ、非常に楽しむことができました。
    特に、途中で犯人が分かったことで、自分にも推理力があるような錯覚も得られ、気分が良かったです。

    ただ、森崎を殺害するトリックが大掛かり過ぎて、少々スマートさに欠けると感じました。
    もっと知的で洗練されたトリックを期待していたため、そこが少し残念でした。

    また、最後に雪子が死んだり、晴美が妊娠・中絶したエピソードは、物語の流れに必ずしも必要ではないと感じました。
    この

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    2025年01月02日
  • 不思議の国の吸血鬼(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    ネタバレ

    このシリーズ軽く読めるのにちゃんと面白くて赤川次郎さんは安心して読める
    みどりと千代子がだんだん死体に慣れていってる気がするのは気のせいよね、たぶん
    クロロックの「使者が目を覚ます」って表現もそのままなんだけどなんか好き

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    2024年12月30日
  • 告別

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    ようこんなにいろんな話かけるなぁと…
    ホラーというよりは世にも奇妙な物語のように少し不思議な世界観の話が多め。

    お気に入りは長距離電話、自習時間、敗北者。
    どこか翳りがあって寂しげな話が多め。
    特に敗北者はかなり辛かった。でも好き。

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    2024年12月27日
  • ひとり暮し

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    スラーッと読めてしまう小説。しっかり者の主人公でこんな18歳いるのかなぁとか思ってしまうくらいの人柄と周囲の人間たちのちょっとしたドラマが描かれた一作。

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    2024年12月26日
  • 珈琲色のテーブルクロス~杉原爽香五十一歳の冬~

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    最近の爽香さん事件簿のなかでは、お気に入り♪

    毎度毎度複数の事件に巻き込まれるが、最近はそれぞれバラバラな事件を、爽香がこれまでに培った経験と人脈、驚異的体力で解決していて、小咄をいくつも読んでいる感じだった。
    そのぶん、今巻は、いつもどおりバラバラな厄介ごとが複数降りかかってきたものの、解決してみたらそのいくつかは繋がっていて、その繋がりが解きほぐされていくところは、ちゃんとミステリっぽい楽しさを味わえたところがよかった。

    まあ、2つほどの厄介ごとは単独で、次に持ち越し案件になるのだが……、田端一家、どんどんキライになるなぁ。
    田端本人はよくこんなんで社長勤まるな、てなくらい無責任で、爽

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    2024年12月25日
  • 三毛猫ホームズの花嫁人形 新装版

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    ネタバレ

    三毛猫ホームズシリーズ。
    今更だけど初めてこのシリーズ読んだ。ドラマ版見てからだったので全然違ってて逆に笑える。

    結婚前の女性ばかりが狙われる事件が立て続けに発生。犯人の正体と動機は…?

    なんか上司たちみんなくせ強い。

    あまり赤川次郎に触れてこなかったけどすごく読みやすい文章だった。

    動機がサイコパステストみたい。これで犯人が自死するパターンが一番胸糞悪い。

    親子の確執とか家族間の繋がりとかの闇がすごい。

    ホームズが可愛くて有能でよかった。他のシリーズも読んでみたくなった。

    余命半年を勘違いする所めちゃくちゃ好き。

    岩合さんの猫ちゃんの写真さいこうに可愛い。

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    2024年12月22日
  • 恐怖の報酬

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    最初の第一話、神の救いの手、以外は普通に面白かった。第一話は単純に描写不足と登場人物の個性が希薄なせいで読みづらい

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    2024年12月19日
  • 三毛猫ホームズの感傷旅行

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    ネタバレ

    いつも通りの片山&ホームズコンビの活躍。強引な設定はあるもののホームズの推理は相変わらずの安定感。
    3話目の『保健室の午後』はホームズ達が脇役にまわっている珍しい展開。事件の真相は分かりやすいが、いつもと異なる展開で面白かった。

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    2024年12月13日
  • 幽霊解放区

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    赤川次郎先生の幽霊シリーズ。長年読んでます。
    購入本なのでいつでも読める…と手元に置いたままにしてましたが今日読んでみました。

    シリーズ4冊目が出た頃から読み始めたのですが、その頃は夕子さんが随分お姉さんのイメージでしたが今や…な感じです。

    このシリーズ、最初の頃はもうちょっとミステリー要素があって誰が犯人なんだろう、トリックは?という感じがしてましたが、最近はあまりそういう感じがないです。ですが、出てくる登場人物達のキャラが好きでついつい読んでしまいます。

    いつまでもこのままでいてほしいような宇野さんと夕子さんにゴールインしてほしいような…。そんな話です。

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    2024年12月13日
  • 三毛猫ホームズのクリスマス

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    ネタバレ

    いつも通りの展開。
    可もなく不可もなく、良く言えば安定した展開。細かい点での突っ込みどころは気にせず読んでいくのが得策。

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    2024年12月09日
  • 吸血鬼株式会社(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    解説にも書いてあった通り、赤川次郎さんの本っていい意味で何も考えずに世界に没頭できるから助かる

    フォン•クロロックが社長になったから次巻ではそのお話も読めるのかな?
    昔読んだことあるはずなのに全く覚えてなくて新鮮な気持ちで読めて楽しい

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    2024年12月08日
  • 三毛猫ホームズのびっくり箱

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    ネタバレ

    6編からなる短編集

    殺人あり事故死ありと様々なバリエーションがあった。
    ホームズの推理力UPと石津の天然ボケが際立ってきている。
    片山の友人の披露宴に何故か石津が出席しているのがこのシリーズらしい展開

    ほっこりとした結末で良かったのは『名演奏』『宝さがし』

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    2024年11月28日
  • 三毛猫ホームズの騎士道 新装版

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    ネタバレ

    初の海外シリーズ。
    相変わらず依頼者が「自分は殺されるかもしれない」と片山に調査を依頼。そこで起こるドイツの古城を舞台にした連続殺人事件に巻き込まれる。

    後半まで動機が明確にならず、3年前に起きた智美殺害事件も曖昧であったが、一気に謎が解けていく流れは見事であった。
    解き明かされた動機は至って単純ではあったが、そこを後半までカムフラージュしていた。智美が殺害された事件も意外な結末であり、そこに至る過程も巧みに展開させていた。

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    2024年11月28日
  • 珈琲色のテーブルクロス~杉原爽香五十一歳の冬~

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    ネタバレ

    安定の赤川次郎。
    毎度、風呂敷を広げすぎなのか、色んな事件が同時に起こって、もう何が何やら……。

    笠井一家はまた出てきそうだな。
    同じ会社の人だし。

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    2024年11月25日
  • 三毛猫ホームズの恐怖館

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    ネタバレ

    上志学院高校に関係者女子高生が2人別々の死因で死亡し、連続殺人?と思わせつつそれぞれに犯人がおり、それが判明する過程も若干唐突な感じが否めなかった。
    そもそも橋本信代は片山にラブレターの様な手紙を送ったのか。萩野クニ子が片山の見合い相手というのもやや強引な設定であった。
    この辺の部分を気にしてしまうとこのシリーズは楽しないのだが、どうにも気になってしまう点である。
    真犯人の1人が最後の謎解きで論理的に導かれただけにその他の設定がもう少し整理されれば★4でも良かったかもしれない。

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    2024年11月23日
  • マリオネットの罠

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    三毛猫ホームズシリーズなどライトミステリーの量産作家のイメージがある赤川次郎氏の長編処女作にして最高傑作とも言われているこちら、ずっと以前から本棚で眠っていましたが、ようやく読んでみました。
    なるほど…設定やストーリーにかなり無理は感じますが、確かにサスペンス・ミステリーの佳作ですね。さすが読みやすい文章ですし。

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    2024年11月20日
  • 珈琲色のテーブルクロス~杉原爽香五十一歳の冬~

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    いつもの安定?の爽香の巻き込まれ型事件の物語。
    今回はいつもより輪をかけて事件に遭遇したような気がする。まあ、爽香だからねと言いたいところだけどちょっと展開が出来過ぎたかなぁと。そんなに偶然は起こらないわけで。楽しめたけれど今回はそんな気持ちになることが多かった気がした。

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    2024年11月17日
  • 三毛猫ホームズの怪談

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    事件ごとに容疑者と思われる人物が登場しては行方不明になり、その関係者は奇怪な行動をするなど題名にある通り『怪談』めいた展開であった。しかし真犯人の動機は至って単純であり、その辺は良い意味で肩透かしをくらった様な展開であった。
    寝台車での白猫の行と被害者の姪御である立子の行動が関係あるのかないのか結論づけてないところが良かったとも思う。

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    2024年11月13日