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フランス留学から帰国した上田修一は、恩師の紹介でフランス語の家庭教師の口を得る。3カ月間住み込みで報酬は100万円、教える相手は広大な敷地に洋館を構える峯岸家の美人姉妹だ。ある日修一は洋館の地下にある牢獄を見つけ、幽閉されている3女・雅子と出会う。ガラスのように脆い神経をもった美少女を助けだそうとするが、それは新たなる連続殺人の始まりだった! 息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川次郎の処女長篇。
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Posted by ブクログ
ユーチューブの中で見かけてどんな話しだろうと本を手に取った本でした。いずれさいどくしたいな~あと思っています
奇行的な描写はあるものの内容は面白く最後の展開も予想外でした! 婚約者は可哀想すぎますが・・・ それぞれの立場で理解しながら読み進むと更に面白味が増す本ではないでしょうか?
新装版(2006年11月)の解説に、赤川次郎の処女長編は本作である、と書かれてある。刊行は「死者の学園祭」(1977年6月)一か月早いが、執筆されたのは本書が早い。それは早く知りたかった。書かれた順に読むほうが良いと改めて思った。岩崎書店の選集を読んだが、登場人物や読者が10代だと年寄りにはちょっと...続きを読む気まずい。 作者の作品はまだ数冊しか読んでいないが、本作は傑作だ、と思った。
父親から『ガラスの人形』と呼ばれる女性と離れた場所で起きる連続殺人、殺人の容疑をかけられ行方不明になった恋人を探すヒロインなどか魅力的なサスペンス仕立てのミステリーで、目まぐるしく変化する視点とミッシングリンクの謎解きに心底驚かされた。
赤川次郎さん、初読み。 文章が読みやすく、引き込まれる。 急に場面が変わるので、見返しながら読み進めた。 いきなり殺人が起こり、また別の場面でも殺人が。という展開が数件。一体どのように繋がってくるのかが見所かと。 最後の展開は全く予想できなかった。これを予想できる人がいたら驚き。事件の真相を突き止...続きを読むめた刑事さんに脱帽。
最初から最後まで不気味な感じで、寝る前に読んだ時には同じような世界観で殺される夢を見たくらいです。最後に何かあると分かっていたのに予想出来なかったのが悔しい。 読み終えて、作中の女性たちは強くもあり悲しい生き物でもあるなと思いました。 赤川次郎の作品をちゃんと読んだのは初めてで、有名な三毛猫ホーム...続きを読むズのシリーズではなく、知らないタイトルのものを…と思って軽く手に取ってみましたが他の作品も読んでみたくなりました。
赤川次郎らしい ライトで読みやすい文体だが、 しっかりと引き込まれる ストーリー構成で書かれた どんでん返しミステリー。 初期の長編の傑作と言われるだけはある。 三毛猫ホームズシリーズが好きな人には 特にオススメ。
やられた。静かに進んでいく流れにそのまま流されてしまい、最後のどんでん返しはすごい。 しかも作者の処女長編ということです。 今でも活躍されている方の作品を遡ることができたのは幸運でした。 フランス留学から帰国した上田修一は、恩師の紹介でフランス語の家庭教師の口を得る。3カ月間住み込みで報酬は10...続きを読む0万円、教える相手は広大な敷地に洋館を構える峯岸家の美人姉妹だ。ある日修一は洋館の地下にある牢獄を見つけ、幽閉されている3女・雅子と出会う。ガラスのように脆い神経をもった美少女を助けだそうとするが、それは新たなる連続殺人の始まりだった! 息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川次郎の処女長篇。
ミステリーだと思って軽い気持ちで読んでみたら、もちろんミステリーでおもしろかったけどホラー要素もあり少し怖かった。最後の伏線回収はとってもおもしろかったので、もう一回読みたい!
ミステリというよりエンタメとしての面白さが大きいと印象を受けた。 ドキドキしながら読み進められるし、最後はやられた〜という感じ。赤川次郎の名作、さすがです。
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