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フランス留学から帰国した上田修一は、恩師の紹介でフランス語の家庭教師の口を得る。3カ月間住み込みで報酬は100万円、教える相手は広大な敷地に洋館を構える峯岸家の美人姉妹だ。ある日修一は洋館の地下にある牢獄を見つけ、幽閉されている3女・雅子と出会う。ガラスのように脆い神経をもった美少女を助けだそうとするが、それは新たなる連続殺人の始まりだった! 息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川次郎の処女長篇。
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Posted by ブクログ
星5つ!赤川次郎さんは初めて。物語の随所に驚きの展開があり、読んでいて先がどんどん気になる。登場人物もキャラクターが立っていて、非常に魅力的。どんでん返しと知っていたので身構えながら読んでいたのだけれど、キレイに騙された。
本当に失礼な話なのですが、「今更、赤川次郎は無いかな」と思いながらも買った記憶の一冊でした。 少し前に読んだ"毒 poison "も、限定カバーに惹かれて長編の合間の箸休め的に読んだものだったし・・・。 読んでみて、反省です。 ごめんなさい、「今更無い」ではなく、「今でも有り」...続きを読むでした。 出てくる小道具などは時代を感じさせますが、物語に引き込む展開や、帯にも書いてあるのに騙されたどんでん返し、脱帽です。 解説に有りましたが、赤川次郎の中では異質の作品みたいですが、私には見直すきっかけになる一冊になりました。
ミステリーだと思って軽い気持ちで読んでみたら、もちろんミステリーでおもしろかったけどホラー要素もあり少し怖かった。最後の伏線回収はとってもおもしろかったので、もう一回読みたい!
ミステリというよりエンタメとしての面白さが大きいと印象を受けた。 ドキドキしながら読み進められるし、最後はやられた〜という感じ。赤川次郎の名作、さすがです。
赤川次郎を初めて読んだ。色々な書き方が披露されて、飽きなかった。しっかりやられた感もあり、いいミステリーだった。
想像を遥かに越えるストーリー展開により、ハラハラ・ドキドキのスリルとサスペンスを感じる作品でまさに圧巻でした。 そして強烈な結末は、かなり意外で驚きましたよ。
ページをめくる手が止まらなかったです。 建物や登場人物がリアルに想像できて 怖かったけどスリル満点でした〜。 最後まで、まさかの展開にびっくり。 面白かったです。
元祖!どんでん返しと謳うだけあり、正しくその通りでした。1977年の作品らしいんですが、すごく読みやすくサクサクすすむ 今風のどんでん返しというよりかは、 2時間サスペンスの様な、金田一少年の事件簿の様な、古畑任三郎の様な そんな感じです!良い!
郊外の館に広がる非現実的な光景から俗世間で巻き起こる殺人事件、謎の組織、そして海外までも事件に内包されながら全てが風呂敷に収まっています。 ミステリーであると同時にサスペンスフルな映画を観ているようです。 ミステリは展開を推理する、先読みしていくのが勿論一つの楽しみでありますが、今作はそんなこと...続きを読むしていられませんでした。 章によって主人公が替わり、常に危険に満ちていて、気付いた時には解決編です。 ラストの解決も素晴らしいですがそこに至るまでの疾走感たるや、閉鎖的で荘厳なミステリでは中々味わえないでしょう。
彼女が華麗に引き起こす連続事件と、その彼女の心情だけでも見応えたっぷりで魅力的。 「マリオネットの罠」にかかった彼女が、読後はとても切ない存在に思えてならない。
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