赤川次郎のレビュー一覧

  • 枯葉色のノートブック ~杉原爽香三十二歳の秋~

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    心の隙間
    男女交際に使う費用を会社での誤魔化しで捻出していた男が、その女(高校生)が日記のように書き残していたノート記述から学校、会社に暴露されていく。だが、双方とも社会問題として記事、警察沙汰にならにようにするが・・・現代、成績も優秀で何の不自由がない富裕層の子が違った世界を敢えて渡ろうと悪への行動へと誘われる。詐欺、窃盗など今までに考えられない巧みな仕組みから「心の隙間」に入り込み、分かっていながら悪の世界へと動かされる。

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    2024年10月30日
  • マリオネットの罠

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    最初は寝る前に読もうと思ったが、それは微妙かな笑

    茅野などという地名が出てくるのは、屋敷の風景を想像させる。

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    2024年10月27日
  • 一億円もらったら

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    ネタバレ

    久しぶりの赤川次郎さんの作品。白血病を患う親友を自分の高校の制服を着て卒業式に参加させてあげる話には少しジーンと来ました。ひどい扱いをされた人にやり返す話もスカッとしました。とにかくテンポ良く読めました。

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    2024年10月25日
  • 魔女たちの長い眠り

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    明示されてはいないが、「魔女たちのたそがれ」の続編。
    狂気に支配される恐怖、みたいなものがテーマだと思っていたのだが、
    それが「吸血鬼」という半ばファンタジー的要素に落とし込まれたので、
    急にお話が絵空事のように思えてきた。

    終盤、誘拐という事案が発生するのだが、
    「いや、その相性では長距離移動はできななくない?」
    「っていうか、そんな都合よく『切り札』が登場するか?」
    みたいな、前作同様行き当たりばったりな展開がチラホラ。
    モヤモヤさすだけで、詳しいことは有耶無耶にしとこ、みたいな。

    なんだか続編を示唆する終わり方だが、
    最後もそうやってモヤモヤさせるだけの最後。

    すっきりしないなぁ。

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    2024年10月30日
  • 暗殺

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    初めての赤川次郎作品。
    この本が初めてなのが残念。多分もっと読み応えのある良作を書いてるはずの有名な作家さん…
    このお話は特に盛り上がるところはなかったと思う。わたし的には。
    タイトルが物騒な割には、サクサク軽く読めるところが、私には物足りなかった。

    でも政治家もトップにもなると、こんな悪いこと、簡単にできちゃうものなの?周りの側近達が華麗に犯罪を隠匿してくれちゃう。すごい世界でした。

    最近書かれた本にしては、登場人物の話し方がなんだか昭和っぽくて興ざめでした。

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    2024年10月17日
  • 三世代探偵団 春風にめざめて

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    初めて読んだ。シリーズものだけど読みやすかった
    シリーズ途中から読んだけど楽しめる作品だった
    居場所のない香、香や周囲の人たちが徐々に巻き込まれていく事件。
    主人公の好奇心旺盛さや事件に自分から突っ込んでゆく勇敢さがあった
    3世代で曲者だらけのキャラだった

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    2024年10月10日
  • 魔女たちのたそがれ

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    まず、
    斧を振りかざして殺しにきた人間によく恋心を抱けるもんだな、
    と。

    オチを考えずに見切り発車したのではないかと思えるほどの
    まとまりのない結末。
    バブル期のサスペンスドラマばりに急展開しまくりの序盤だが、
    それぞれの話が関係者の安直な死で終わってしまう結末。
    まさに「死人に口なし」。

    また、現在進行中のお話と、回顧録が同時展開するので、
    話を理解しがたい場面もチラホラ。

    続編があるらしいので、それですっきりするなら、
    お話を覚えているあいだに読みたい。

    しっかし、再版されて極端なカバーデザインになったな・・・

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    2024年10月02日
  • 花嫁をガードせよ!

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    面白いんだけど、人に勧めるほどではないかな。
    花嫁シリーズ初めて読んだけど、31作目とのことなのでそろそろネタ切れかな?と思った。こんなにシリーズ続くってことは最初の方は相当面白いんだろうな。全盛期の花嫁シリーズ読んでみたい。

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    2024年09月25日
  • 非武装地帯

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    女子高生のみどりたち4人が引っ越した先で、ヤクザの跡目争いに巻き込まれてというストーリー
    赤川次郎さんの描くヤクザは、どことなく牧歌的なイメージがありますね。ヤクザが幼稚園を経営したり、スーパーを経営したり。いつの間にか、日常に溶け込んでいたり。
    まぁ、物語の中でも人はなくなるのですけどね。
    何でもありの世界観は、赤川次郎さんだから許されるのてすよね。

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    2024年09月24日
  • 三毛猫ホームズの卒業論文

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    いつものメンバーは相変わらず。今回は筋は通っていても、犯人は唐突だし、種明かしも意外過ぎる。現実味がないのは、ついていくのが厳しい。

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    2024年09月19日
  • 向日葵(ひまわり)色のフリーウェイ~杉原爽香五十歳の夏~

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    ネタバレ

    杉原爽香50歳の夏、シリーズも35年、相変わらず
    事件に巻き込まれています、死にかけます(´・ω・`)
    同時多発の人生模様、ラスト理不尽な人間違い殺人
    ・・・これで終幕ってどういう事?
    弟の元会社への復讐の為同級生を体を使い篭絡する
    親子二代で不義の子、殺人容疑を受け入れ刑務所へ
    殺害されたのは某市の企業、多くの謎が絡まり殺人
    の謎を解く途中殺されそうになるわ、姪も昔の関係
    から殺害・・・という非日常の中、登場人物たちは
    配偶者が死亡したり出世したりと日常が繰返される

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    2024年09月13日
  • 亜麻色のジャケット 杉原爽香十七歳の冬

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    2024.09.06
    2024年の今読むと古くさいことは否めない。
    だけど今のユーモアミステリの書き手に影響をおよぼしたのは間違いない。

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    2024年09月06日
  • キネマの天使 メロドラマの日

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    赤川次郎の本は読みやすい。
    うっかりすると一気読みする。
    テンポ良く読めた。
    できればシリーズものでないほうが個人的にはよいのだが、読み進めて、「あー、これはシリーズものなのだ・・」と気がついた。

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    2024年09月02日
  • ふたり(新潮文庫)

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    赤川さんは、その昔よく読ませていただきました
    軽妙な語り口に 安心して読んでいると
    ラストにびっくりさせられた記憶があります
    ミステリ以外は 初めてかもしれない

    高二のある朝、交通事故で突然亡くなった姉
    しっかり者で優秀な姉の死
    娘の死を受け入れられず精神が不安定になる母
    姉は家族を想ってか、妹の中に住み始める
    妹は頭の中で 姉と会話する
    姉の声が残された妹を支える
    姉の死んだ後も なぜかトラブルが続くけれど
    最後の父親の不倫は、なんとも後味が悪い
    姉の死んだ年齢を迎え 憧れていた姉に近づいた自分に出会う妹

    ストーリー的には好みでないけれど
    久しぶりに赤川次郎さんの
    大した事もさらっと書く

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    2024年08月27日
  • 吸血鬼株式会社(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    エリカの父が会社経営するきっかけとなった作品となったのかなと思う
    病院内で組織的な犯行が起こったりと殺人事件はおこるけれど、親娘で後妻や子のお世話したりとユーモアあって面白かった

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    2024年08月05日
  • 暗黒街の吸血鬼(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    表題作が893絡みの事件だったけど、家族ぐるみで殺されそうになり妻を亡くし復讐に燃える松宮にクロロックとエリカの正義感が伝わってきた
    結末はどの作品もハッピーエンドになれたかな

    吸血鬼は時給880円だと、吸血鬼のエリカがバイトで吸血鬼の子仮装するのw
    本人気まずいんやろうなと…

    どこいっても殺人事件に巻き込まれすぎなんよ

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    2024年07月22日
  • 吸血鬼はお年ごろ(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    このシリーズ1作目初めて読んだ。
    エリカとお父さんがまだ同居してなくて離れ離れで暮らしてたり、妻の涼子との出会いを事件を通じて知り合ったんやなって
    何作か読んでるけどまだ夜行性な父とお茶目なエリカ好き
    日中はまだ活動しきれなくて虎之介も生まれてない頃の話も好き

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    2024年07月17日
  • 牡丹色のウエストポーチ~杉原爽香四十四歳の春~

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    31作目を先に読んじゃって、1年戻ったけど、何の問題もない。しかし、巻き込まれるだけでなく、とうとう殺し屋に狙われるようになったのね。それも凄腕の殺し屋に。それでもビクともしない爽香さんが凄すぎ・・・

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    2024年06月29日
  • 三毛猫ホームズの好敵手

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    「三毛猫ホームズ」シリーズ。
    名前はもちろん知っていたけれど、初めて読みました。
    手軽に読める割には、なかなかドロドロしている話もあって…たくさん話が入っているので楽しめました。

    それにしても、シリーズ50作以上ってすごすぎる。

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    2024年06月29日
  • ふたり(新潮文庫)

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    氏の作品は何年ぶりだろう。
    ローティーンのころ、本当にたくさん読んだ。
    そのころの作品。

    姉との絆、という観点からは美しい話であるが
    誰も悪意はないのにだんだん家庭が崩れていく怖い話。
    唐突に終わった感がある。

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    2024年06月27日