赤川次郎のレビュー一覧
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49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳→36歳→35歳→34歳→夢色のガイドブック→33歳→32歳→31歳→30歳→29歳→28歳→27歳→26歳→25歳→24歳→23歳→22歳→21歳→20歳→19歳
母を怒らせると、明男は自分がひどく悪いことをしたような気になってしまうのだ。そしてもっとやり切れないのは、母の明男への怒りは、じきに消えるか、その代わり、その怒りは爽香の方へ向けられ、それは決して消えないということである。
「子供がいたくないような家にしたのは、親の責任ですよ」爽香は、いつもの母とは思えない厳しい言い方に、目を -
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マリの人間としての知識がなさすぎて、今犯罪に簡単に巻き込まれてしまうご時世で読むとマリの行動や考え方全てが恐ろしい。
成り行きで新興宗教の教祖代理となったマリ。
加奈子と呼ばれる女性と複数人に間違えられて不審に思うところから、宗教内の様々な出来事に気づく。
金目当てで寄ってきた加奈子の母、加奈子に会えると出かけた結末、加奈子の目の前で死ぬ男……
物語の中で起こっている出来事は大事なのだが、解決がさらっとしすぎているのではないかと感じた。
宗教内でのマリの行動や宗教内の人たちとの関わり方などは順を追って詳しく書かれているけれど、結末のさらっと感がすごい。謎解きをしない作品だからなのかな…… -
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ネタバレやっぱり読切推理小説が昔から好きだ。④が一番衝撃にドキドキさせられた。
個人的には東川篤哉のトリックには敵わないと思ってしまうが、時代の違いか?
短編だからこそ難しい繋ぎ合わせが多少あるが、こちら側の想像で補うことも自分にとっては楽しい。
メモ
①プールの殺人事件…男女二人組によるライバル潰しの殺人事件だが、夕子の解決方法が独特。
②殺人事件から救った英雄…妹を救った紳士な男はただの英雄身代わりで、実は兄による救出だった。
その英雄の立場を使って、ややこしくなる。
③誰も知らないプライベートまで知る犯人…ここまで詳しいのはおかしい。つまり二重人格の自分。
④スーツケースで母を殺した犯人…無