赤川次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
赤川さんは、その昔よく読ませていただきました
軽妙な語り口に 安心して読んでいると
ラストにびっくりさせられた記憶があります
ミステリ以外は 初めてかもしれない
高二のある朝、交通事故で突然亡くなった姉
しっかり者で優秀な姉の死
娘の死を受け入れられず精神が不安定になる母
姉は家族を想ってか、妹の中に住み始める
妹は頭の中で 姉と会話する
姉の声が残された妹を支える
姉の死んだ後も なぜかトラブルが続くけれど
最後の父親の不倫は、なんとも後味が悪い
姉の死んだ年齢を迎え 憧れていた姉に近づいた自分に出会う妹
ストーリー的には好みでないけれど
久しぶりに赤川次郎さんの
大した事もさらっと書く -
Posted by ブクログ
2018年(発出2015年) 625ページ
近未来の日本。そこは、権力が危険分子を監視し、抹殺する恐ろしい社会だったーー
過去に反戦運動のリーダーだった父親を持つ24歳の永沢亜紀。父の浩介は脳出血で倒れ現在介護施設にいる。生活は苦しくとも懸命に働き父と母を支えている。父の浩介が介護施設でTVを見たあとに発作を起こした。浩介が発した「ゆあさ」という言葉。「湯浅」は過去に浩介が殺人の疑いをかけられた『死んだはずの人間』だった。一方、大学生の生田目健司は何不自由のない生活を送っている。父親は元検察官の生田目重治。亜紀と健司はある出来事をきっかけに出会い、健司は父の重治が公権力側の人間として永沢浩