赤川次郎のレビュー一覧

  • 枯葉色のノートブック ~杉原爽香三十二歳の秋~

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    49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳→36歳→35歳→34歳→夢色のガイドブック→33歳→32歳

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    2023年06月01日
  • 真珠色のコーヒーカップ ~杉原爽香三十三歳の春~

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    49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳→36歳→35歳→34歳→夢色のガイドブック→33歳

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    2023年06月01日
  • 死者の学園祭

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    赤川次郎の長編。青春ミステリー。
    初版は昭和58年という事で、色々と年代を感じさせられる作品だが、ミステリー自体の土台はしっかりとしており、犯人が明かされるまではさながらミステリーの教科書の様な段取りだ。しかし、面白い作家は必ずオリジナリティがあり、筆者も例に漏れず独自性を発揮して物語を締めている。(演劇部で事件を作品化し、上映しながら結末を語る手法は新しい。数十年後宮部みゆき作のソロモンの偽証の方が完成度はたかいが、このプロットを昭和に出されていたことに脱帽)
     麻薬の話や高校生の容姿や恋愛、先生と生徒の結婚など、躊躇なく語る所は昭和のミステリーの醍醐味だが、現在だとジェネレーションギャップ

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    2023年05月28日
  • 桜色のハーフコート~杉原爽香三十四歳の秋~

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    49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳→36歳→35歳→34歳

    「この編集長だって、どんなことで人を殺すかもしれないのに。人間、犯罪者になるのに生まれつきの凶暴さなんて、ちっとも必要じゃないんです」

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    2023年05月16日
  • 萌黄色のハンカチーフ~杉原爽香三十五歳の春~

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    49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳→36歳→35歳

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    2023年05月16日
  • コバルトブルーのパンフレット~杉原爽香三十七歳の夏~

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    9歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳

    「人は、一度は全力疾走する時期があっていいのよ。若い内にやっとくと、自分がどこまでやれるか、冷静に判断できるわ」

    「最近よく言う、『空気が読めない』っていうんですね。でもー空気を読むことばっかりしていたら、その内本当に自分の言いたいことが分からなくなっちゃうと思うんです」

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    2023年05月11日
  • 菫色のハンドバッグ~杉原爽香三十八歳の冬~

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    49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳

    以下本文より
    「いい仕事をすれば報われる」もいう考え方が古くさいのだろうか。

    「 男性で定年まで勤めていた人は、あんまり『人から習う』って経験をしていないの。教えてくれる『先生』に対して、凄く偉そうにしたりする人がいるのね」
    「ご主人は、どこへ行っても『俺がトップ』でないと気に入らない。そういう人に、カルチャーへ通えと言っても、難しいわね」

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    2023年05月07日
  • 三毛猫ホームズの懸賞金

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    赤川次郎作品にもLINEやSNS拡散とかいう現代社会に欠かせないモノが出てきたんやなって思った。
    赤川作品にはSNSっていうイメージが全くなかったし。片山刑事も歳とったっていう描写があったし時代と共に登場人物も歳をとっていくのが赤川作品なイメージ。花嫁シリーズや吸血鬼シリーズもそうやったはす(間違ってたらすみません)
    闇サイトでの殺人の募集、それによる殺人事件なんてザラにある社会になってしまったんやな…ゲーム感覚で実行するって異常なんやろうけど、今時何が正常で異常かは判別がつきにくい世の中かもしれん。
    懸賞金かけるのは犯人逮捕時にサツがやってることはあっても、殺人の為に人命をとって懸賞金かける

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    2023年05月06日
  • セーラー服と機関銃

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    知らない間に出ていた3作目を読むために、じつに15年ぶりくらいに読み返す。
    その15年前に抱いた感想もたぶん以下のような感じだっただろうと思う。

    テンポが早い!文体に騙されたが意外とたくさん人が死ぬ!ちゃんとミステリーしてる!

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    2023年05月01日
  • セーラー服と機関銃3 疾走

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    こんな本出てたの?言ってよ! となるなどしました。表紙が(今出ている版はイラストに変わっているようですが)橋本環奈さんなので、『卒業』の映画に合わせて刊行されたよう(だがセーラー服を着た泉は出てこない)。ちょうどその頃あまり本屋に行っていなかった時期だったのでスルーしていた。

    内容はまさに「疾走」。星叶が遭難しかける→泉と出会う→実は私あなたの母なの→最初の事件が起こる までがとてつもない速さで展開される超テンポ。最後までその調子で進むものだから、残り少ないページで、本当に話が畳まれるのか…と心配になる程。ストーリーはヤクザの話からスケールアップし、犯罪行為をもみ消そうと動く国家との争い、と

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    2023年05月01日
  • 三姉妹探偵団(1)

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    仕方がないことですが、表紙のイラストと時代背景のギャップに、なんかなぁ~って感じてしまって、、、表紙って大事!古いままでいいのに

    やはり犯人はあの人なのね。。。
    何よりも家族を放ったらかしにする能天気な父親が一番の問題に思います。

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    2023年05月01日
  • 焦茶色のナイトガウン~杉原爽香 四十七歳の冬~

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    49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳

    警察も検察も、井田の自白を取ることだけに熱心だった。
    結局、いったん逮捕したら、その人間に自白させて、有罪にすればいい。真実は何なのか、そんなことはどうでもいいのだ。

    「もちろん、好きな人と付合うな、なんて言わないわよ。ただ、お母さんが心配していることを伝えて、お付合いするなら、隠さないで付合うようにしてくれたらって言ってみる」
    「たぶん、今は何を言っても聞かないと思うけど」
    「初めての恋って、そんなものですよね?」

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    2023年04月29日
  • 三毛猫ホームズの歌劇場

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    女性恐怖症の片山刑事が、女性に振り回される。その構図はこの三毛猫シリーズでも定番だが、今回は嬉しくも悲しくもある物語だった。

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    2023年04月28日
  • 三世代探偵団 次の扉に棲む死神

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    3世代の設定が目新しく良かったです。
    赤川さんのミステリーには高校時代からお世話になっていてあの当時背伸びさせてもらいました。
    時代は変わり令和になって自分も歳を重ねて読むと何となくこの人が犯人ぽいよね?推理が当たりました。
    難しくも易しくもないちょうどいい感じの作品です。

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    2023年04月25日
  • セーラー服と機関銃・その後 ──卒業──

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    冒頭で智生(取り巻き3人衆のひとり)が、「現代の劇は、セリフのテンポで運んで行かなくちゃ」などと言っているが、まさにこの小説もそんな感じ。
    ずいぶん久しぶりに赤川次郎の小説を読み直しているんだけれど、その会話テンポの懐かしさと、意外と?殺伐な世界観(結構、人も死ぬし)に「これこれ」となっている。

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    2023年04月16日
  • 三姉妹探偵団(1)

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    祖母の家にありオススメされたので読みました。
    推理小説では気難しい文章が多いのですがこの小説は読みやすく登場人物象などもハッキリしててわかりやすかったです。
    その分最初から怪しいなと思った人が犯人でした。
    この本ではシンプルで直接的に表現するため、著者の考えも伝わりやすかったです。
    解説で述べられてるように
    「見かけや社会的地位だけで人の善悪を判断してはいけない」
    この思いが伝わりました。

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    2023年04月16日
  • 忘れな草

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     ふとしたことがきっかけで、封じ込めたはずの過去の忘れられない記憶が蘇ってきたとき、人はどのように恐怖を感じるか。
     様々な人の視点から描かれているが、徐々に一つの過去の点へと向かって物語は進行していく。そんな流れの作品。ホラーというよりも幻想といった印象が強く残った。
     人はやはり過去に縛られていくものなのかなと感じてしまう。

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    2023年04月04日
  • 毒 POISON

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    そんなバカな!?っていう展開が続く、一つの毒薬をめぐるミステリー。
    毒薬に関わった人間はみんな不幸になっていくというのに、開発した本人と、人の手にわたることを阻止しようとする直子は割と幸せに暮らしているという、、、、
    話の内容としては読みやすく、どんどん毒薬の持ち主が変わっていくので頭の中で整理しながら読むのが面白かった。ただ、あまりに突然終わってしまったな、、、という感じはある。
    毒薬の特性の変化についても納得できるとは言えない。

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    2023年03月29日
  • 吸血鬼はレジスタンス闘士(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    サクサク読めて面白かった
    キャラクター一人ひとりの個性が強く、場面の想像がしやすかった
    人vs人ならざるものの話かと思ったけど、結局は人vs人の話で、誰かと真正面から向き合うことって大事なんだなと思わされた

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    2023年03月22日
  • 三毛猫ホームズの茶話会

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    三毛猫ホームズシリーズ。長編やったけど、読みやすいしスムーズに読み進められた。
    片山刑事相変わらず血をみたら卒倒するとか。なで肩で優しい似た目は刑事にみえない風貌っていう描写、ホームズシリーズやったらよく出てくるよなー。
    石津さんはひたすら食べてるし、晴美に一方的に片想いしてるのはかわいいキャラしとる。
    咲帆のまわりで周囲の人が死んだり、盗聴されたりするのは気味悪いよなー。

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    2023年03月21日