ユーザーレビュー
感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2020年09月02日
タイプの違う美人三姉妹を突如襲った火事騒動。辛うじて逃げ出したものの自宅は丸焼け、しかも焼けあとから若い女の全裸死体が出てきて、姉妹は呆然となる。頼るべき父親は出張中なのだ。若い女はいつ屋内に入っていたのか?魅力的な三姉妹が各自の特徴を生かして活躍するユーモアミステリの決定版!
Posted by ブクログ 2014年03月04日
三姉妹探偵団の一冊目、なんていうかエピローグっていう感じの一冊でした。 それでも起承転結がしっかりまとまっていて読みやすかったです。 厚さと内容的に通勤中に見るにはちょうど良かったです。 しかし推理の難航する展開にはドキドキしました。 そして忘れた頃にやってきた父には笑顔になりますね、次回の展開が気...続きを読むになります。
Posted by ブクログ 2012年01月22日
すごく良かった!ミステリの基本中の基本で読みやすかったしこれがお手本的な感じでしたね。ぶっちゃけ表紙につられて買った感も否めないですが・・・。
Posted by ブクログ 2009年12月01日
小学生の頃、ドラマが大好きではじめて児童書以外の小説を購入!
大大大好きなシリーズで、当時は刑事さんとお付き合いする憧れが
猛烈に高まりました(笑)そろそろ新作が読みたいよー。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
(1)この本を読もうとしたきっかけを書く。
本書著者の赤川次郎さんの作品「三毛猫ホームズシリーズ」が好きで、赤川作品に嵌る。
三姉妹探偵団もシリーズで人気がありそうだったので、試しに読んでみた。
(2)この本の内容を簡単にまとめる。
主人公:長女・綾子――大学生、おっとりしていて気が弱...続きを読むい、どこか抜けている
次女・夕里子―高校生、長女よりも長女らしい次女、しっかり者、好奇心旺盛
三女・珠美――中学生、金にうるさい
佐々本家の三姉妹が事件に巻き込まれ(首を突っ込み?)、事件解決へ向かうというオーソドックスな形式の推理小説。
シリーズの作品、どこから読んでも楽しめるので、特別どの作品を読まないといけない!というわけではない。
赤川作品の真骨頂である各キャラクターの親しみやすさや全体のバランスがなんともいえず魅力的である。
「難しいトリックを当てる!といった名探偵もの」や、「現場や被害者の証言を頼りに捜査を!といった刑事もの」といったものではなく、
あくまでも「三姉妹が日常生活を送る上で出合った事件・首を突っ込んだ事件」についてストーリーが進むので、
「難しい単語が多いし、頭を使って読むから推理小説は苦手だ…」なんて思ってる人にはもっともオススメできる推理小説。
(3)今後
三姉妹探偵団シリーズはまだ読破していないので、これから読んでいくつもりだ。
やはり赤川作品に嵌ったら抜け出せなくなってしまう…これは常々思う。
あまりの読みやすさに、他の著者作品を読むのが難しく思えてしょうがないのである。
まだ赤川作品を読んだことない人にも、三姉妹シリーズを読んだことない人にも、オススメ。
Posted by ブクログ 2021年08月02日
サクサク読めて面白かった!
子ども向け?なのかな!?
人は見た目によらないってこと何よりも感じさせれました。あとは、三姉妹が結構危ない目にあっててハラハラした!
Posted by ブクログ 2014年07月23日
ジャケ買いしました。
時代を感じますが、
スラスラ読めます。
一応推理ものですが、内容はそこまで重くありません。
是非読んでみてください。
Posted by ブクログ 2012年05月02日
とっても面白かったです
個人的に綾子が好きなんですが、綾子と夕里子は生まれてくる順番を間違えたような気が・・・ww
いや、珠美もそうかな^^
Posted by ブクログ 2010年05月14日
火事で家が燃えてしまってピンチ。
今度は、三姉妹の父親が放火殺人の容疑をかけられてしまう。
三姉妹がとてもたくましく見えた。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
いいシリーズを見つけられたな、とほくそ笑んだ作品。
しかし3作目まで読んだが、この本作以上に楽しめず以降断念。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
本棚に並んでいるのを見つけ、昔テレビで見たことあるような気がして、手にとって見てびっくりしました。表紙のイラストのインパクトが強すぎて、読んでも読んでもこの三姉妹が動き回って、違う意味でも面白かったです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
面白かった!
とても1985年の作品とは思えないよ!
するすると入っていけて、読後感爽快。
シリーズ全部制覇したいな。
Posted by ブクログ 2020年10月04日
ちょっと古い作品だが、ライトノベルのような気軽に読める小説。表紙から子供向けの印象を受けたが、二十代の自分でも思ったよりは楽しめた。
ミステリとして意外性は無い。ただ文体は読み易く且つテンポも良い。緩急のある構成は読者を飽きさせず、それでいて誰もがスッと没入できるような滑らかな文章。平易ではあ...続きを読むるが、必要以上平易になり過ぎず、万人が楽しめる事と思う。
また、今から四十年近く前の作品であるにも拘らず、些とも古臭さを感じさせないのにも少し驚いた。今後、刊行から半世紀近く経とうとも凡ゆる世代の読者の鑑賞に耐える作品であろう。
Posted by ブクログ 2018年01月25日
三姉妹みんなが魅力的。
娯楽小説とライトノベルとの間の作品なだけある。
どうしても時代を感じてしまう。
携帯電話が普及したことで、
どれだけのミステリーが消えたのだろう…
そして表紙、以前のものも選べるといいのに。。
Posted by ブクログ 2016年11月29日
全体的に作品の書かれた時代を感じさせ、中原淳一の絵を思い出しながら読んだ。少年少女向けに書かれたものかと勝手に思っていたが、割とねっとりとした色恋などが含まれ、ちょっとビックリ。ストーリーは流石に赤川さん。ドンドン読めて面白いが、読めば読むほどねっとりしたものが出てくる。
Posted by ブクログ 2014年02月21日
読書録「三姉妹探偵団」3
著者 赤川次郎
出版 講談社
P81より引用
“高校生というのは便利である。場合に応じて子供になったり、
大人になったりできるからだ。”
目次から抜粋引用
“灰の中から
探偵業事始め
休暇届は遅かった
伸びる影の手
闇の中の愛”
おっとりした長女、しっか...続きを読むりした次女、ケチな三女と個性豊か
な三人姉妹を主人公とした、長編ミステリー小説。
父の出張中、自宅を火事で無くしてしまった主人公・長女・綾
子、次女・夕里子、三女・珠美の佐々本三姉妹。焼けて無くなっ
た家の中から見つかったのは、見知らぬ女性の死体だった…。
上記の引用は、次女・夕里子についての一文。
確かにどっちつかずの微妙な年頃ですが、立場を利用することば
かりかんがえていたら、あまり良い結果は招かないように思いま
す。
するすると読み進めることが出来る、気持ちのよい作品です。
ーーーーー
Posted by ブクログ 2012年11月19日
なんかすごく文芸が読みたい気分だったので購入。
何の気なしに読み終わったけど、いま見てみると1985年7月8日発売って!!!まだ1歳にもなっていない。。。
こんな昔の小説が普通に楽しめるなんて、赤川次郎恐るべし(今更か)。解説の『中高男子校のやつは女性に対して甘い幻想を抱き続ける』という言葉に激しく...続きを読む同意。
Posted by ブクログ 2012年10月19日
過去に読んだものを、内容を忘れたのでもう一度読む。
うん、読みやすい。いや、読み易すぎるか? ライトノベルといっても通じる傾向。
それでも、過去の作品とあって、現在の作品よりも文章が多少固い傾向あり。
ミステリなんだけども、途中でネタがばれる。テスト的な見方をするなら、途中で自分の推理を展開させ...続きを読むて終わりを読む、的な楽しみ方の方が、氏の本は面白いかもしれない。
Posted by ブクログ 2010年12月18日
三姉妹それぞれの個性がいい感じで混ざりあって、赤川さんらしいテンポのよさも手伝いあっという間に読めました。
特に長女である綾子の行動にはハラハラさせられっぱなしでした(笑)
Posted by ブクログ 2010年10月18日
最後の方は意外な展開で面白かったですね。
人物の入れ替わり・・どうやってたんだろう。
真ん中の子が結構動いてるのかな・・
次を読むかはわかりません・・
Posted by ブクログ 2010年06月08日
表紙の力ってすごいですね。
こうやってカワユイキャラになるだけで、読む気になる。
なにはともあれ、有名人気推理小説を読むきっかけになりました。
Posted by ブクログ 2011年03月17日
推理小説としては易しいですが、
コミカルで非常に読み易い作品でした。
ドラマの四姉妹探偵団は観たことがあったのですが、
やはりこっちの方が断然良い。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ドラマ「四姉妹探偵団」を見て、何となく購入。読みやすかったです。けれどやっぱり会話のやりとりがちょっと多いな。事件どうこうより、国友さんと夕里子がどうなるのか気になったり。
Posted by ブクログ 2010年05月02日
何年間ぶりに赤川次郎を読んだ。昔はむさぼるように読んだが、さすがに昔読みすぎたせいか新鮮さがなかった。
でも、疲れた時に軽く読むには良いかも。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
赤川次郎の作品。ユーモアミステリ。テンポが良く、読みやすい。三姉妹の扱いがライトすぎるのが気になった。ミステリは死んでいる
Posted by ブクログ 2009年10月04日
このシリーズも沢山でていますが、この1冊目が一番面白かった。
刑事さんと次女の恋の行方が大変気になる〜。
しかし、なぜ映像化されると4人になっちゃうんでしょうね?
Posted by ブクログ 2009年10月04日
しばらく本を読む時間を上手にとれず、たとえ読む時間があっても、内容が重たい本は読めなかったときに、初めて読んでみて「実はおもしろいじゃない!」と少々はまってしまった赤川次郎。おそらく、本が小さな頃から好きな人は、中学生時代あたりにはまるという噂。私は高校卒業まで、全く本は読まず、本を読むのは読書感想...続きを読む文のため、という人だったので、大学生になってから赤川次郎を読むのもどうしたものか、という失礼な先入観もあり、手を出せずにいました。が!読んでみて、「まさしくエンターテイナーだな」と、売れる理由がわかった。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
小6か中1の時に赤川次郎にはまって、特に三姉妹探偵団シリーズは大好きでした。
10年ぶりに読んだけど、これ大人が読んでも面白いですね。さすが赤川次郎。