赤川次郎のレビュー一覧

  • 午前0時の忘れもの

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    ネタバレ

    軽くて読みやすい。ストーリー展開や会話のテンポがよくサクサク進む。

    突然のバス事故で亡くなった人達がこの世に残された愛する人に、あらゆる方法で 今夜午前0時にバスターミナルに来て欲しい 旨を告げる。
    皆、なんの疑いも持たずにかけつける。皆あまりにも素直すぎるあたり、娯楽小説感溢れていて読みやすさに繋がってるのかも。

    旅行中うっかり帰りのバスに乗り損ねて、バスターミナルで始発を待とうとした女子大生2人に、死者の来訪を待つ親分と、その命を狙う若いヤクザ達、片思いしてた相手からのメッセージを自分だと勘違いして来てしまい、同姓同名の彼女と鉢合わせをしてしまう女の子など、ドタバタ要素満載。

    生者と

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    2020年02月27日
  • 群青色のカンバス 杉原爽香 十六歳の夏

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    杉原爽香シリーズ2作目。主人公は高1に。ブラスバンド部の合宿先での騒動。自殺未遂に殺人事件、その周囲にうごめく脛に傷ある人物たち。と、それらはどうでもよく(暴言)、活き活きと描かれる合宿の様子に胸が切なくなりました。あー部活いいな、高校生いいな、と。

    0
    2020年02月23日
  • 若草色のポシェット 杉原爽香十五歳の秋

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    登場人物が1作につき1歳ずつ歳を重ねていくというユニークな設定の杉原爽香シリーズ、その第1作。親友を殺された中3の爽香が真相を探っていくお話。会話主体でポンポン進む展開と、主人公たちの瑞々しさ。暗いお話なのですが、読後感はほろ苦いながらも爽やかです。

    0
    2020年02月23日
  • 沈める鐘の殺人

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    10年くらい前にしたゲームの原作本、結局クリア出来ずだったので気になって。
    元々世界観はわかっていたので一気に読んでしまった。テンポもよく、事件の謎も徐々に明かされ流石と言った感じ。ただ、結末に関しては事件以外の謎も残り、やや消化不良。同僚の行為も違和感があり、それで良かったのかなと思ってしまった。
    ミステリーとしては十分面白いが、余韻を残す結末に評価はわかれそう。後日談的な話があればもっと良かったと思った。

    0
    2020年02月14日
  • ふたり(新潮文庫)

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    物凄くひさしぶりに読んだ赤川さんの作品だった。悲しい出来事がこれでもかと続くのに実加ちゃんはたくましい。それに比べて出てくる大人がなんとも情けない。頭の中のお姉ちゃんの声は、実は実加ちゃん自身の声だったのかもなぁ。
    続編が出てるということなのでそれも読もうっと。

    1
    2020年02月11日
  • 手首の問題

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    ネタバレ

    ハッピーエンドでは終わらない結末だけど、面白かった。今回も外れなしです。いつも予想外の結末で最後までドキドキさせられて次も読みたくなる作品でした。

    0
    2020年02月05日
  • 三毛猫ホームズの危険な火遊び

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    変わらないキャラクターと安定のストーリー展開で
    面白く読み進められた。ホームズの出しゃばりすぎず、ここぞというときには、さらりと役割を果たす、絶妙な感じが良かった。

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    2020年01月15日
  • 三毛猫ホームズのびっくり箱

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    ネタバレ

    6編の短編集。ビジョンのお共として。短編だったのでコマ切れでも読みやすかったけど、やっぱこのシリーズは長編の方が面白いな。

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    2019年12月29日
  • 黄緑のネームプレート~杉原爽香 四十六歳の秋~

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    今回は政治家や権力者まで出てきて爽香はどこまで名を馳せていくのだろうかとつい思ってしまうが、お決まりのパターンであっても展開が早いし爽香の正義感が気持ち良いので、何となくラストがわかっていてもつい読んでしまうのだ。読者にいつまでも愛されるシリーズなのだろう。

    0
    2019年12月01日
  • 三毛猫ホームズの恐怖館

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    ネタバレ

    旅先にて。持ってきた三毛猫ホームズシリーズ、全て読み終えられて満足。しかし校長先生が相手だなんて無理がありすぎじゃね。年の差がありすぎるでしょ。女子高生が相手にするかね。怪奇クラブの人が相手ってのはミスリードなのか。怪奇クラブの人たちが野田恵子について内緒にしてたのは何だったのか。ちょっと謎が残るので星3つ。関谷が水口聡子にやったのはレイプでしかないし。しかし妊娠しすぎ・させすぎでしょ。

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    2019年12月01日
  • 午前0時の忘れもの

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    人物の生い立ちを語る段階まではゆったりとした流れだったけど、後半戦になると赤川節でトントン拍子で、展開が二転三転していった。心温まるお話だったから、他作のような驚きの展開は少なかったけど良き。

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    2019年10月31日
  • 友の墓の上で 怪異名所巡り8

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    怪異名所巡りシリーズ第8弾

    うーん……君原さんの登場シーンはちょこちょこあったものの、初期に比べて存在感が薄くなってるような……? そのかわりか、シリーズごとに増す真由美ちゃんの存在感 笑

    作中に涼子やみどりといった某吸血鬼シリーズの登場人物の名前が登場して(ただし、まったくの別人)、よっぽど赤川さんのお気に入りの名前なのかな、と思いました。

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    2019年10月24日
  • 黄緑のネームプレート~杉原爽香 四十六歳の秋~

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    オールスターご飯会にほっこりする。長いシリーズだなぁと感無量。
    田端社長が最後に予想外にかっこよかった(笑)

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    2019年10月16日
  • 灰色のパラダイス~杉原爽香四十五歳の冬~

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    爽香45歳の話。
    安定の読める喜びがあります。さすが長いシリーズです。

    最後の部分は泣いてしまった。長く続く、年を取っていくシリーズのため仕方ないが、自分も登場人物も年を取っていきますね。

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    2019年10月12日
  • 吸血鬼に鐘は鳴る

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    だいたい何とかなるし、何でもありの世界なので、安心して読める。
    好きなシリーズです。


    ***
    「正統」な吸血鬼の父・クロロックのお供でドイツにやってきたエリカ。年下の義母涼子に、クロロックのお目付役をするよう言い含められたのだ。二人は、取引先の工房で、美しい日本人の修道女アンヌ・マリーと出逢う―。日本語がほとんど通じないドイツの田舎町に、なぜ彼女は暮らすのか?表題作のほか2編を収録。

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    2019年10月08日
  • 黄緑のネームプレート~杉原爽香 四十六歳の秋~

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    9月は爽香の月です
    シリーズも早いもので・・・30年?
    フーテンの寅さんシリーズのように安定安心のキャラ達

    残念ながらさっこんの作家たちは「アベガー」って一言を言いたいだけで作品を書いている
    ま、角栄の時もそうだったから分かりやすい意味では良い素材なのかもしれん

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    2019年09月26日
  • 三毛猫ホームズの騎士道

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    子供の為に買った本でしたが、見向きもしないので私が読んでみる。本にフリガナが振ってあって、確かに読みやすい。ストーリーについてもあまり複雑すぎず、置いてけぼりにならずに読めると思うので推理小説の入門としてはオススメします。

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    2019年09月14日
  • 悪魔のような女 懐しの名画ミステリー(2)

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    それぞれの登場人物は
    立場や地位が自分の価値を表すと考えている
    自分本位で狡い男たちと、
    愛が人の強さだということを胸に秘めた
    根深い信念と執念を持った女たち、
    という印象。
    サスペンス要素もホラー要素もあるミステリーだった。
    .
    「男ってさー。」
    「女ってさー。」
    って話しをしたくなるような1冊。

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    2019年08月31日
  • 別れ、のち晴れ

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    綺麗にまとまりすぎているけれどそれが赤川次郎さんの持ち味なのだろう。
    大林宣彦監督のあとがきには素敵な文章がちりばめられていて
    物語の深みを増してくれたような気がする。
    わかりきった展開や予想されるドタバタも充分に心を和ませほぐしてくれた。
    子はかすがいとはよくいったものだ。

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    2019年08月14日
  • 真実の瞬間

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    久しぶりに拝読した大御所の著作。
    会話を主体として場面が進行していき、別のシーンへと切り替わる。映画的な構成に改めて気づく。

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    2019年07月28日