赤川次郎のレビュー一覧

  • 午前0時の忘れもの

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    バスの事故によって亡くなった人達が一晩だけ帰ってくる。死者からメッセージを受け取った人達がバスターミナルに集まる。


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    2020年05月13日
  • 三毛猫ホームズの仮面劇場 新装版

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    30年ぶりくらいに「三毛猫ホームズ」シリーズを手に取り読みました。とにかく軽妙。読みやすい。内容的にはグランドホテル式ミステリ。推理小説というより犯人当て娯楽ドラマかな?

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    2020年05月12日
  • 三毛猫ホームズの正誤表

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    これは犯人はすぐ分かった。登場人物が少な目だからかな。あの脱獄犯?のお父さんがお母さんを恨む理由がよくわからなかった。ほんと、連れ子を育ててくれた人を悪く言うか?心理出身としてはグループカウンセリングは興味深いけど、こんなバラバラなメンバーをそろえるか、とは思う。そもそも一少年は誰のお金で通ってるのよ。教育ママがそんなところに通院するなんて許さないと思うけど。ライバル室田君はただただかっちょいい。頭が良くて喧嘩も強く、性格もいいなんて、そんな中学生いるか?帰国子女だからか? それにしても片山はモテすぎだろう。

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    2020年05月11日
  • 三毛猫ホームズの世紀末

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    ネタバレ

    しかし古い本だと装丁が残ってなくて残念だよな。著者の言葉で「『世紀末』は世も末だという意味にとってほしい」とあるけど、ほんとにいつもにもましてめちゃくちゃな感じだった。女子大での売春、薬物、加害者家族の苦悩、過干渉な母親、そしてこれはほんとにネタバレだからやめとくけど。こんな結末ありかよって感じ。正直想像はしたけど、さすがにないかなーと思ったけど。いやいや、さすが赤川次郎ですな。

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    2020年05月11日
  • 三毛猫ホームズの心中海岸

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    ネタバレ

    これも寝る前のお共で一気読み。しかし後味の悪い終わり方だ。こんなかわいそうな話あるか。これで片山は立ち直れるのか。火の館がどうしてこんなに体面にこだわるのか、そこらへんが書かれてなくていまいちだった。中年にもなって老いた母をこんなに恐れるものか。そして小児性愛者は憎む相手だけど、自分で自分の性癖に悩む人もいるんだろうなぁ。

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    2020年05月06日
  • 三毛猫ホームズの傾向と対策

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    ネタバレ

    前作の「…犯罪学講座」と立て続けに読んで、これも大学がらみでちょっと混乱。名門私立K大での受験内容漏洩と裏口入学に関する事件。しかし18歳女子が60のおっさん教授と結ばれるのはいくら何でも無理があるだろ。珍しく石津がモテて面白かった。やっぱ片山より実直な石津の方がいいよな。タイトルが受験感満載。

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    2020年05月01日
  • 三毛猫ホームズの登山列車

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    もう、初心者に相変わらずうってつけ!

    とにかく会話が多くて読みやすい!笑笑

    絵のない漫画のようで、これなら誰でも読めるんじゃないかなー?と、赤川次郎の本は毎回思います。

    ありえないほどにどんどん人死ぬし。簡単に犯人取り逃して、最後刑事の目の前で罪を被って自殺。

    それも、

    あーあ。

    みたいな感じの軽いタッチです。笑笑!!!!!

    まじ!犯人自殺をそんなふうに見送るの!?っていうね。笑笑!!!!

    シリアスさゼロ。

    ホントに絵のない漫画にした、火曜サスペンスって感じです。

    えーそーなのー殺されちゃったのー!?

    って読者より主人公たちが、さらっと

    でも、殺されて当然のやつだよねーあいつぅー

    みたいな。笑笑

    心の機微などがとってもザッパ。笑笑
    近しい人間殺されたんだよね!?

    っていう感じ。でも、お陰でなんの暗いかげも怒りも、悲しみもなく、サラーサラーと漫画のように読める本です。

    マッターホルン行ってみたい。

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    2020年04月29日
  • 花嫁は三度ベルを鳴らす

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    いつも通りさらっと読めて楽しい。
    が、なんとなく消化不良。
    伏線が回収されてないというか、結局どういうこと?っていう感じで。


    ***
    実業家の片瀬耕一は妻の靖代、その妹である早紀と東欧を旅していた。トランシルバニアに入ったとき、靖代は体調を崩して亡くなってしまう。異国の地だったが、その土地に埋葬することに。そこには奇妙な風習があり、棺の中で目覚めた時に鳴らすベルを墓標の十字架に取り付けるのだ。鳴るはずのないベルが鳴り響くとき、女子大生・亜由美と相棒ドン・ファンは事件に巻き込まれていく!シリーズ第33弾!表題作ほか「花嫁は滝をのぼる」収録。

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    2020年03月29日
  • 三毛猫ホームズの四季

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    ネタバレ

    長編。これは何かタイトル覚えてた。何か切ない話だった。最後の喫茶店のおばちゃんを殺したのはほんと許せない。何かちょっと信頼してた人が犯人で嫌な終わりだった。三毛猫ホームズシリーズはいわゆる手籠めにされる女性が多く出てきてほんと切ない。こんなひどいことしたくせに、自殺するのを許しちゃうのも何だかなーって感じ。

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    2020年03月26日
  • 三毛猫ホームズのプリマドンナ

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    ネタバレ

    短編集。「…古時計」は解決してないのにこんな終わり方でいいの??最後は「…青春ノート」という自伝的エッセイ。それも面白かった。ほんと、書くのが好きじゃないと小説家になんかなれないんだな。

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    2020年03月26日
  • いつか他人になる日

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    他人同士の5人が3億円を盗んで、その後のそれぞれの人生の中で偶然が重なり、あり得ない展開が次々に起こり読んでいてはらはらし、最後まで一気に読んでしまいました。
    1号の人間的な魅力に興味がわきます。
    不倫、だまし合い、秘密、人々の心の弱い部分を重くならずに軽く描いてる感じがしました。
    結末は予想外でしたが…トオルが幸せになってくれたら嬉しいなと思いました。

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    2020年03月25日
  • ネガティヴ

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    久しぶりに、赤川次郎さんの本で分かりにくいと感じました。
    引き込まれてはいったけれど、最後がちょっと納得がいかないというか、詰め込んだ感がありました。

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    2020年03月23日
  • 三毛猫ホームズの登山列車

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    ネタバレ

    この表紙じゃないけど、懐かしのカッパノベルスで読んだ。ヨーロッパ3作品の最終話。長編だけどいつも以上に短い感じだった。犯人にはびっくり。というか気づかないもんかね。でも殺し方はいまいちというか、そんなにうまくいくかって感じ。だいたいトンネルの真っ暗闇の中で首を絞められるもんかね。何か言うだろ。悲鳴とかうめき声とか。まぁでもそういう細かいことを言ったらこのシリーズは読めない。

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    2020年03月17日
  • 私の彼氏は吸血鬼(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    吸血鬼はお年ごろシリーズ新装版、第22弾。
    クロロック商会に社会科実習で訪れた女子高生たち。その中には、最近彼氏に裏切られて大失恋をした栄江の姿も。彼女たちが全員帰った後、トイレの鏡に怪しげな落書きが見つかる。〈我は復讐のためによみがえれり〉特殊な文字で書かれた言葉に、エリカとクロロックは不安をつのらせる。

    表題作「私の彼氏は吸血鬼」は、いかにもこのシリーズ作品らしく、ポップでライトな感じが最後まで続いた。だいぶ謎を残したまま終わってしまったが(メールは誰が出したのか、とか)細かいことを気にするとキリがないので、「こういうもの」と割り切る方が正しい気がする。
    他2篇は、登場人物の年齢層が上がっていることもあって、比較的落ち着いた読み心地?だった。

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    2020年03月10日
  • 群青色のカンバス 杉原爽香 十六歳の夏

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    杉原爽香シリーズ2作目。主人公は高1に。ブラスバンド部の合宿先での騒動。自殺未遂に殺人事件、その周囲にうごめく脛に傷ある人物たち。と、それらはどうでもよく(暴言)、活き活きと描かれる合宿の様子に胸が切なくなりました。あー部活いいな、高校生いいな、と。

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    2020年02月23日
  • 若草色のポシェット 杉原爽香十五歳の秋

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    登場人物が1作につき1歳ずつ歳を重ねていくというユニークな設定の杉原爽香シリーズ、その第1作。親友を殺された中3の爽香が真相を探っていくお話。会話主体でポンポン進む展開と、主人公たちの瑞々しさ。暗いお話なのですが、読後感はほろ苦いながらも爽やかです。

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    2020年02月23日
  • 沈める鐘の殺人

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    10年くらい前にしたゲームの原作本、結局クリア出来ずだったので気になって。
    元々世界観はわかっていたので一気に読んでしまった。テンポもよく、事件の謎も徐々に明かされ流石と言った感じ。ただ、結末に関しては事件以外の謎も残り、やや消化不良。同僚の行為も違和感があり、それで良かったのかなと思ってしまった。
    ミステリーとしては十分面白いが、余韻を残す結末に評価はわかれそう。後日談的な話があればもっと良かったと思った。

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    2020年02月14日
  • ふたり(新潮文庫)

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    物凄くひさしぶりに読んだ赤川さんの作品だった。悲しい出来事がこれでもかと続くのに実加ちゃんはたくましい。それに比べて出てくる大人がなんとも情けない。頭の中のお姉ちゃんの声は、実は実加ちゃん自身の声だったのかもなぁ。
    続編が出てるということなのでそれも読もうっと。

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    2020年02月11日
  • 手首の問題

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    ハッピーエンドでは終わらない結末だけど、面白かった。今回も外れなしです。いつも予想外の結末で最後までドキドキさせられて次も読みたくなる作品でした。

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    2020年02月05日
  • 三毛猫ホームズの危険な火遊び

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    変わらないキャラクターと安定のストーリー展開で
    面白く読み進められた。ホームズの出しゃばりすぎず、ここぞというときには、さらりと役割を果たす、絶妙な感じが良かった。

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    2020年01月15日