赤川次郎のレビュー一覧
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ネタバレシリーズ50弾。
残りの弾数が少なくなってきたシリーズですが、最近は新書で1年1冊出ていて残り2編あるので、まだ2年は楽しめそうです。
相変わらずのレギュラーメンバーの安定感で物語は進みますが、児島のおばさんは出てきませんでした。
前から気になっていた点として、「ケータイ」という表現は「スマホ」に変えるべきのような気がしますが、編集者は大御所作者にアドバイスしないのかなぁ。
で、ミステリー部分ですが、犯人は完全に自分の読みが外れましたが、このシリーズはトリックやアリバイなどで犯人が絞られる本格ミステリー路線から外れて久しいので、だれが犯人でもおかしくないと思います。
それよりも、最近のパター -
Posted by ブクログ
秘密を一つの共通点としておさめられている短編集。どんなに近しい関係だって、秘密はある。そこから生まれる話。
どの話も背景としては一応日常の延長上にありそうな設定で、登場人物が事件をどう処理していくかというところ。とはいえ、すごくお金持ちかすごく借金があるかどちらかは必ずおり、かといえばこんな人いないだろう!と思う人もいたりで日常系かどうかは怪しいところ。だが、必ず最後にオチがあるので安心して読める。
余談だが解説中に、少女の心情を描くときは作者の筆が冴える、的な記述があるが、私がその少女と呼べるぎりぎりの年のころにこれを読んだときはちっとも面白いと思えなかった。なので「大人が想像する❨理想と -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
体育の日に川に落ち、一度死んで「あの世」から生き返った16歳の高校生・笹倉里加。目をさますと、遠くの出来事を見聞きできる、ふしぎな「力」が備わっていた。自分を川に突き落として殺そうとした犯人はいったい誰か?「力」を駆使して真実を突き止めようとする里加に、単身赴任する父の不倫、先生を慕う妹の恋心、ボーイフレンドの一家心中、担任教師の秘密など、つぎつぎと問題がふりかかる。クラスメイトの売春事件の陰にはクスリを扱う危険な組織が見え隠れし、友達を励ますはずのパーティでは銃声が…。泣いて、笑って、恋をして、ふしぎな「力」で解決します。
【感想】