赤川次郎のレビュー一覧

  • セーラー服と機関銃・その後 ──卒業──

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    安定の面白さ。
    セーラー服と機関銃シリーズを読んだ記憶がないから、今度手に取ろうと思った。
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    山間の村に単身赴任していた柳沢は、8年ぶりに東京の我が家へ帰ることに。家族との再会を楽しみにしながら列車に乗ったーーが、なぜか女子高生・佐知子が付いてきた! 柳沢に淡い恋心を抱く彼女にとっては「駆け落ち」らしいが、放っておくわけにもいかない。しぶしぶ一緒に東京を目指すが、道中はさらなる厄介な”追跡者”も現れトラブル続出。はたして、柳沢は家にたどり着けるのか。男女の想いが交錯する、おかしくてちょっと切ないロード・ノベル。

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    2018年03月18日
  • 吸血鬼の誕生祝

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    いつも通りの軽快さで面白い。
    安心して読めるので好き。


    正統な吸血鬼であるフォン・クロロックとその娘のエリカは、ある日、住宅街で少年に助けを求められる。現場では、窓からソファが飛び出す大惨事!!少年に事情を聴くと祖父が大暴れしているという。常人離れした力で暴れた祖父はそのまま行方不明になり…。表題作の他、『吸血鬼は化け猫がお好き』『明日はわが身と吸血鬼』の2編を収録した大ヒットシリーズ最新作!

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    2018年03月11日
  • 三毛猫ホームズの回り舞台

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    ネタバレ

    シリーズ50弾。

    残りの弾数が少なくなってきたシリーズですが、最近は新書で1年1冊出ていて残り2編あるので、まだ2年は楽しめそうです。
    相変わらずのレギュラーメンバーの安定感で物語は進みますが、児島のおばさんは出てきませんでした。
    前から気になっていた点として、「ケータイ」という表現は「スマホ」に変えるべきのような気がしますが、編集者は大御所作者にアドバイスしないのかなぁ。
    で、ミステリー部分ですが、犯人は完全に自分の読みが外れましたが、このシリーズはトリックやアリバイなどで犯人が絞られる本格ミステリー路線から外れて久しいので、だれが犯人でもおかしくないと思います。
    それよりも、最近のパター

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    2018年03月10日
  • 三毛猫ホームズの回り舞台

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    2018017

    三毛猫ホームズシリーズ50作目。劇団での事件に片山と晴美、三毛猫のホームズは関わって行くことに。

    テレビや劇団の華やかな舞台に憧れる女の子たちが作中に登場します。ネットやAKB何かの影響でその敷居は年々下がり、その世界の裾野が広がっている気もします。

    赤川次郎さんの作品は、すごい深みがあるという訳ではないけど、変わらない清涼剤という位置付けのような気がして安心感があります。登場人物たちの生活スタイルが、変わっていないこともあるかも。片山刑事は少し偉くなった様な気はしましたが。

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    2018年02月12日
  • 忘れられた花嫁

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    ネタバレ

    大学生の明子はアルバイト先の結婚式場でウエディングドレスを着た女性の死体を発見する。彼女は自殺なのか殺されたのか真相を探るべく結婚式場の社長の依頼のもとで事件について調べることになる。関係者の家に事情を聞きに行ったり、タクシーで前の車を尾行したりするうちに売春組織の存在を知る。かなり刺激的な毎日を送る彼女にドキドキ、ハラハラさせられました。

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    2018年02月01日
  • 三姉妹探偵団(1)

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    三姉妹みんなが魅力的。
    娯楽小説とライトノベルとの間の作品なだけある。

    どうしても時代を感じてしまう。
    携帯電話が普及したことで、
    どれだけのミステリーが消えたのだろう…

    そして表紙、以前のものも選べるといいのに。。

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    2018年01月25日
  • 落葉同盟

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    ネタバレ

    学生時代の憧れから数十年たっても憧れの人を助ける為立ち上がったおじさんたち。一人一人は微々たる力でも協力して悪に立ち向かう。今回も楽しく読めました。

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    2018年01月02日
  • 名探偵、大行進!

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    今まで知らなかった名キャラクターが結構いて、そのことに驚いた。
    昔のものも多いのに、今と全然変わらずどれも読みやすい。
    ますます赤川次郎作品を読みたくなった。
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    数えきれないほどのベストセラー作品を生み出してきた赤川次郎。それを支えるのが多くの名キャラクターたちーー。
    作家生活30年を記念して、シリーズ・キャラクターの短編を網羅する規格の第2弾。〈大貫警部〉〈マザコン刑事〉〈三姉妹探偵団〉〈花嫁〉〈こちら、団地探偵局〉〈華麗なる探偵たち〉シリーズを収録。ますます冴える筆致。思わずうなる面白さ!

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    2017年11月16日
  • 森がわたしを呼んでいる

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    父を亡くし、母と暮らす中学生の佐知子。真夜中に激しい地震があった翌々朝、自宅の周囲には突然、深い森が広がっていた。折しも母は仕事で海外へ。ひとりぼっちの佐知子に次々と迫る危険な影は、森の誕生の秘密と関わっているのか。そのとき、追い詰められた佐知子の耳に、亡き父の声と鳥の羽ばたきが聞こえてきたーー。生と死が交錯する不思議の森の新奥で佐知子が出会ったものは。

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    2017年10月17日
  • 不思議の国の吸血鬼(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    安定の面白さ。
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    クロロックの奢りで食事をしていたエリカたち3人組は、追突事故を目撃した。運転していた女性は駆けつけたエリカたちに小箱を託した後、こと切れてしまった。残されたメモには「アリス」という三文字が読みとれて…。そして女性の事故は、何者かにブレーキを壊された結果起きたことだということが分かったのだがーー!? 表題作のほか、『吸血鬼と13日の日曜日』を収録。大人気シリーズ第7弾!

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    2017年10月13日
  • 秘密のひととき

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    秘密を一つの共通点としておさめられている短編集。どんなに近しい関係だって、秘密はある。そこから生まれる話。
    どの話も背景としては一応日常の延長上にありそうな設定で、登場人物が事件をどう処理していくかというところ。とはいえ、すごくお金持ちかすごく借金があるかどちらかは必ずおり、かといえばこんな人いないだろう!と思う人もいたりで日常系かどうかは怪しいところ。だが、必ず最後にオチがあるので安心して読める。

    余談だが解説中に、少女の心情を描くときは作者の筆が冴える、的な記述があるが、私がその少女と呼べるぎりぎりの年のころにこれを読んだときはちっとも面白いと思えなかった。なので「大人が想像する❨理想と

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    2017年10月11日
  • 濡羽色(ぬればいろ)のマスク~杉原爽香 二十九歳の秋~

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    ネタバレ

    ホステスが殺された。娘の里見が殺された母が生んだ一郎を育てる決意をする。河村からの依頼でさやかは里見の就職を世話する。赤川作品には度々子供に性的興味をもつ男がでてくる。ストーリーにシリアスなテイストを加えているが私としては好きではない展開。

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    2017年10月08日
  • 禁じられた過去

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    ネタバレ

    後半になって主要な人物がえっここで死ぬの?という場面に驚く。シリーズものになれているのでお馴染みの面々がでてこないのが残念。

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    2017年10月01日
  • 殺人よ、こんにちは

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    ネタバレ

    赤川次郎の古いやつは、子供の頃に一通り読んだけどたまに読み返したくなる。
    けど今読むと色々ひどい、というか現代の価値観だと色んな所から突っ込まれそうな描写が所々に……。
    とりあえず、主人公の叔父と、母親の婚約者がクズすぎる。

    続編の方は、読んだかもしれないけど全く記憶がないので、そちらも読み返そう。

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    2017年09月27日
  • 吸血鬼株式会社(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    ネタバレ

    あれ?まだ第二弾?
    これはそこまで楽しめなかった。
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    神代エリカは「正当な」吸血鬼の父を持つ女子高生。彼女の身の周りで、怪奇な事件が次々と起こる。献血者が強奪されるのを目撃したり、後輩・かおるの祖父の死体が病院から盗まれたり…。無関係に見えた別々の事件だが、エリカと親友たちの捜査で、一本の糸としてつながっていることが分かり始める。だが謎が明らかになるにつれ、危険が迫り!? 全三篇を収録した、大人気シリーズ第二弾!

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    2017年08月31日
  • 静かなる良人

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    夫が自宅で殺された。血まみれで居間に倒れていた夫は、最後にひとこと「ゆきこ」と言い残して息絶えた。平凡で、無口で、退屈だけれども「いい人」。それだけが取り柄だった夫が、何故殺されたのか。「ゆきこ」とはいったい誰なのか。夫の生前を探り始めた千草の前に、思いもかけない事実が次々とあらわれて…。夫婦の絆を切なく描く、長編ミステリー。

    【感想】

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    2017年08月27日
  • 結婚記念殺人事件

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    【あらすじ】
    結婚記念に殺人をしよう!なんていうとんでもないカップルが出現。しかも、犯人は近くのホテルで行われた200組・集団結婚式の中の1カップルらしい。さすがの大貫警部も今回ばかりは途方に暮れていると、すぐ近くに頼もしい味方が……。井上刑事と、その恋人・直子を相棒に、迷推理が始まった!

    【感想】

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    2017年08月27日
  • 迷子の眠り姫

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    体育の日に川に落ち、一度死んで「あの世」から生き返った16歳の高校生・笹倉里加。目をさますと、遠くの出来事を見聞きできる、ふしぎな「力」が備わっていた。自分を川に突き落として殺そうとした犯人はいったい誰か?「力」を駆使して真実を突き止めようとする里加に、単身赴任する父の不倫、先生を慕う妹の恋心、ボーイフレンドの一家心中、担任教師の秘密など、つぎつぎと問題がふりかかる。クラスメイトの売春事件の陰にはクスリを扱う危険な組織が見え隠れし、友達を励ますはずのパーティでは銃声が…。泣いて、笑って、恋をして、ふしぎな「力」で解決します。

    【感想】

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    2017年08月27日
  • 明日に手紙を

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    欠陥洗濯機で女性が感電死した。製造元のK電機は責任を認めず、世間の避難を浴びる。管理課係長の成瀬は不買運動を潰すため、妻の真知子に被害者の娘夫婦──平田敬・充子の仲を裂く手紙を書けと命じる。真知子は夫のためと自分に言い聞かせ、敬に「あなたの妻は不倫をしている」という手紙を宛てた…。一通の手紙が人々の心に投げかける意外な波紋とは?

    【感想】

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    2017年08月27日
  • 若草色のポシェット 杉原爽香十五歳の秋

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    赤川氏の杉原爽香シリーズ1作目。
    相変わらずの軽いのりでテンポ良くスラスラ読めた。
    でもその軽い雰囲気とは全く逆の暗いドロドロとした事件の結末にちょっとドン引きって感じでした。
    ただ作品ごとに少しずつ成長していく主人公っていうのが気になるのでもう少しこのシリーズを読んでみようかなと思いました。

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    2017年08月25日