あらすじ
クロロックの奢りで食事をしていたエリカたち3人組は、追突事故を目撃した。運転していた女性は駆けつけたエリカたちに小箱を託した後、こと切れてしまった。遺されたメモには「アリス」という三文字が読みとれて…。そして女性の事故は、何者かにブレーキを壊された結果起きたことだということが分かったのだが――!? 表題作のほか、『吸血鬼と13の日曜日』を収録。大人気シリーズ第7弾!
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Posted by ブクログ
「不思議の国の吸血鬼」
「吸血鬼と13日の金曜日」
エリカ、クロロック伯爵、涼子のやり取りが平和。
ミステリーのようなホラーのような軽い感じで、難しい本とか読んで疲れた時に読むと良い。
Posted by ブクログ
このシリーズ軽く読めるのにちゃんと面白くて赤川次郎さんは安心して読める
みどりと千代子がだんだん死体に慣れていってる気がするのは気のせいよね、たぶん
クロロックの「使者が目を覚ます」って表現もそのままなんだけどなんか好き
Posted by ブクログ
仕事を一呼吸置きたい時に軽く読める本。
13日の金曜日系の本が読みたいなと思って手に取りました。
期待したのとは何となく違ったけれど、
シリーズ物で前から引きずられている読まないと分からない設定や、後に持ち越される不思議な謎のようなものがなく読みやすかった。