赤川次郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ軽快な感じでとにかく読みやすい。
色んな人の視点で書かれているし、それが読みにくいということはない。
ただ軽快すぎる感。
刑事が村上しか出てこず、その村上の警察官感のなさ。人手不足と言って父坂田の病院に警備おけないってどういうことだ?結果げんに殺されかけてた。
そういうちょこちょこツッコミをいれたくなる箇所が多かった。
あとは謎解きの内容の無さも。
結局は学校の裏金がこのミステリーの元だとは思うけど、父坂田はなんだったのか?
それに最初に殺されたさくらは旦那が浮気に本気になって邪魔になって咄嗟に殺したという軽さ。
色々ひっぱるわりにミステリーの解決の内容は駆け足すぎて物足りなかっ -
Posted by ブクログ
【読み終わって感じたこと】
秘密にすることは、一概に良いとも悪いとも言えない。ある人にとっては知らない方が良いことも、ある人にとっては知っておくべきことだったかもしれない。秘密に対してどう向き合うべきか、考えさせられる本だった。
【印象に残ったシーン】
棚橋が老人の正体だったと気づいた場面。あっと驚かされたし、短編集の中で1番意外性があったのでおもしろかった。
【好きな言葉】
「本当に罪なのは、未婚のままで子供を作ることじゃなくて、愛情を知らない子供にしてしまうことの方だって」
素敵な言葉だなと思った。子供に罪はない。その本質を突いた言葉が、心に響いた。
【こういう人におすすめ】
・短編