赤川次郎のレビュー一覧

  • 亜麻色のジャケット 杉原爽香十七歳の冬

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    高2になった主人公たちだが、3年連続で悲惨な事件に巻き込まれる。赤川さん、軽い感じで書いてるけど、内容は結構重いし、危ない。いつも書いてるけど、こんな高校生活、いややわ

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    2022年01月30日
  • サラリーマンよ 悪意を抱け

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    久しぶりに読んだ。
    ユーモアミステリーと呼ばれるだけあって、軽い文体で犯罪の陰惨さを感じさせない。プロットの組み立てが巧みで結末が気になって読み進めてしまう。
    台詞が多めで情景描写が少ないため、文学作品としては軽く見られると思うが、個人的には素人が動画を編集して世界に公開する時代に文章の情景描写はダルい。物語の骨子が理解できればこれくらいのシンプルさのほうが良い。
    書かれた時代は昭和末期だが、令和の時代の方がマッチするかもしれない。
    ただ、登場人物たちが犯罪をおかす動機が突飛な印象も強いので、リアリティーは無いかもしれない。漫画的。自分の脳内では藤子F不二雄の絵で再生された。

    ●サラリーマン

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    2022年01月25日
  • 群青色のカンバス 杉原爽香 十六歳の夏

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    シリーズ2作目で、高校に進学した16歳の爽香達。基本的に登場人物は同じなのね。しかし、この調子で毎年悲惨な事件に遭遇し、命を狙われる人生が続くの? 耐えられんなあ・・・

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    2022年01月23日
  • ひとり暮し

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    主人公の正義感や真面目なところが、トラブルに巻込まれる原因なんですね。
    困難の後、友だちが増えていくのは、まるでルフィのようです。

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    2022年01月17日
  • 秘密のひととき

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    【読み終わって感じたこと】
    秘密にすることは、一概に良いとも悪いとも言えない。ある人にとっては知らない方が良いことも、ある人にとっては知っておくべきことだったかもしれない。秘密に対してどう向き合うべきか、考えさせられる本だった。

    【印象に残ったシーン】
    棚橋が老人の正体だったと気づいた場面。あっと驚かされたし、短編集の中で1番意外性があったのでおもしろかった。

    【好きな言葉】
    「本当に罪なのは、未婚のままで子供を作ることじゃなくて、愛情を知らない子供にしてしまうことの方だって」
    素敵な言葉だなと思った。子供に罪はない。その本質を突いた言葉が、心に響いた。

    【こういう人におすすめ】
    ・短編

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    2022年01月10日
  • 狐色のマフラー~杉原爽香 四十八歳の秋~

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    主人公が1年ごとに年をとりながら毎年起こる事件に挑む成長作品。出版されるとああ、もう一年経ったのかと何だかカレンダーを捲るような気分で読んでいる気がする。今回も社長秘書の罠により事件に巻き込まれていく爽香と周りの仲間達。幽霊騒動などあいかわらずのてんこ盛りであっという間に読めてしまう。今回は完全に敵がわかっているのであとは爽香がどう対峙(退治?)していくのかが見所だった。年齢とともに話が進むので今回はレギュラーの1人が亡くなり、そろそろ他のレギュラーであるご老人たちの健康が気になるようになってきた。愛着があるだけに心配だ。

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    2022年01月08日
  • 払い戻した恋人

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    ケチな主人公は、ケチのせいで知り合った男性と
    映画を見る。
    それが、面倒毎の始まり。

    まさかの展開ですし、まさかこうなるとは…ですし。
    休みを取っておいてよかったね、というべきか
    波乱万丈な幕開け、というべきか。
    とりあえず、あの男性は知り合い程度にしておかねば
    いざという時、まったく役に立たないかと。

    意外な人物というか、まったく気にもしなかった人が
    犯人だったのには驚きです。

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    2021年12月27日
  • 風と共に散りぬ

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    叔父の遺産目当てに殺人を企てた男女。
    しかし人が入り乱れ、思考も入り乱れ大変な事に。

    登場人物が多いです。
    あの人はこういう繋がりで…と思い出すのが大変で
    相関図が欲しい、と思えるほどに。
    読み進めていくうちに、何となく覚えてきますが。

    人間関係がすごいです。
    特に…企てた男女に乱入(?)してきた女性。
    案外、こういう人の方が強いです。

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    2021年12月27日
  • 午前0時の忘れもの

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    ネタバレ

    バスの事故によって亡くなった人と残された人が比較されることによって、生きることとは何か考えさせられる。

    社長がバスに乗るという決断をした時に、周りの人は止めたものの最終的には社長の決断を尊重したところが印象的だった。
    いくら年をとっていたとしても死ぬことを選択しようとしていたら、私だったら何がなんでも止めてしまう気がする。
    一緒にあっちの世界に行くという選択もあるのだなと。そしてその選択の方が幸せだと感じられる人もいる。
    人それぞれ考えがあって、自分の『幸せ』の概念を押し付けるのは良くないなと思った。

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    2021年12月22日
  • ひまつぶしの殺人 新装版

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     ユーモアミステリーというのだろうか、軽く読み進められる展開の早さがある。
     主人公家族を含め個性の目立つキャラクターばかりで渋滞気味だが、それが場面がコロコロと変わっても違和感ないことにも繋がっているのだと思う。
     結末もなんとなく予想できるため、推理に重きを置きがちな私には少し物足りなさも感じた。
     結末に考えを削がれず顛末を楽しめる、新たなミステリージャンルを開拓できたと思う。

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    2021年12月11日
  • 哀愁時代

    購入済み

    さむしい

    主人公が自殺しておわる
    さみしい

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    2021年11月16日
  • 三毛猫ホームズの証言台

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    3.2
    →前半部分は面白かったのですが、最後は内容がゴチャゴチャし過ぎて、少し雑に感じました…
    しかし、いつもの事ながら、楽しんで読むことが出来る作品でした!

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    2021年11月02日
  • 三姉妹探偵団(16) 三姉妹、呪いの道行

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    気味の悪いストーリーではあるが、
    いろいろ回収もしてくれている。

    また、綾子の登場シーンが多く、
    個人的には嬉しい。。

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    2021年10月25日
  • 魔女たちのたそがれ

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    ネタバレ

    20年以上前にSFCで発売していた、魔女たちの眠りというサウンドノベルゲームの原作ということで興味を持ち、読んでみました。

    登場人物が多くないのと、サクサクと話が進んでいくため、非常に読みやすかった。

    登場人物の描写が少ないので一人ひとりのキャラが弱い感じがした。
    読め進めていくうちに話の結末を予想できてしまった点は物足りなさを感じた。
    「谷」についての情報が少なく、怖さを掻き立てられなかった点は残念。山奥にある集落ぐらいのイメージしかわかなかった。

    次作の魔女たちの長い眠りがあるので続けて読む事をお勧めします。

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    2021年10月20日
  • 三毛猫ホームズの追跡

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    三毛猫ホームズ第二弾。石津刑事が登場!妹晴美の新勤務先カルチャースクールから次々と起きた殺人事件。
    軽快なテンポであっという間に読み終わる。
    ホームズと黒猫ジョンの経過も面白かった

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    2021年10月17日
  • 三毛猫ホームズの推理

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    ネタバレ

    三毛猫ホームズ1から読み直し。
    読み始めるとハマってしまう。
    依頼された教授が殺害された事がきっかけで、三毛猫ホームズとの出会い。
    最後に雪子が飛び出して事故にあってしまう…悲恋。
    朧げな記憶を呼び起こしました。

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    2021年10月16日
  • 狐色のマフラー~杉原爽香 四十八歳の秋~

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    ネタバレ

    相変わらずというか、話も登場人物も広げ過ぎて果たしてちゃんと全部収まるのかしらん?と思ったら、収まらなかった!笑

    なんとなく中途半端で終わってしまった伏線があちこちに残ったのが残念。

    夏子のコンクールの結果は?
    谷田君がバイオリンを売ったのはヤバいやつじゃないの?
    音楽界の有力者の息子は?
    真由子の父は?彼女のトラウマは?

    ざっと思いつくだけでもこのくらい。
    けどまあ、とりあえずみんな元気だ!

    ともいかず、G興産社長の母親、田端真保は亡くなってしまった。
    長く、強烈な印象を残してきたキャラだけに残念。

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    2021年10月09日
  • 三毛猫ホームズの正誤表

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    3.4
    →サクサク読めて、あっという間に読み終わりました!ホームズは本当にすごい猫だと思います‪☺︎‬
    犯人は思ってもいない人物でしたが、中心の事件以外でも話全体が面白く、楽しめる作品でした。

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    2021年10月01日
  • 夫は泥棒、妻は刑事 19 泥棒教室は今日も満員

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    3.4
    →大好きなシリーズです!今回は今野夫妻が中心ではない話だったので、また2人が中心で進む話も読んでみたいです。

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    2021年09月30日
  • ふたり(新潮文庫)

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    読み易い文章と構成でストレスなく読み切れた。
    ブログの方から薦めていただいた30年?ぶりかの赤川次郎。面白かった。
    一家族の荒波を主人公が姉とニ心一体で乗り越えていく。神永智也がチョイ役で終わったのが意外だった。
    また、赤川次郎を読んでみようかと思う。

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    2021年09月23日