感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「趣味が読書」となった本です。
中学生の頃入院した際に、父からの差し入れ。
病室で読むにはとても怖い本でしたが(笑)、ほんの世界に引きづり込まれました。
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最近は読まなくなりましたが、この頃の赤川次郎さんの作品が1番好きです。不穏な空気感と言いますか、、ギクシャクとした不協和音のような人の隠した心の中を、サラッと書き上げていて、だから怖くもあり納得も出来、読み終わった後の、軽い切なさも心地良い。この本が、そういった感覚を得られる1番良い作品だと思います。懐かしい。
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魔女たちの長い眠りから読んでしまったので、この作品を後読みしました。赤川次郎さんの作品は、懐かしくて読みやすくハマりやすく…また魔女たちの長い眠りを読みたくなりました!
Posted by ブクログ
20年以上前にSFCで発売していた、魔女たちの眠りというサウンドノベルゲームの原作ということで興味を持ち、読んでみました。
登場人物が多くないのと、サクサクと話が進んでいくため、非常に読みやすかった。
登場人物の描写が少ないので一人ひとりのキャラが弱い感じがした。
読め進めていくうちに話の結末を予想できてしまった点は物足りなさを感じた。
「谷」についての情報が少なく、怖さを掻き立てられなかった点は残念。山奥にある集落ぐらいのイメージしかわかなかった。
次作の魔女たちの長い眠りがあるので続けて読む事をお勧めします。
Posted by ブクログ
以前『魔女たちの眠り』というゲームソフトがあり、その原作ということで読み始め。
肝心の内容はホラーなのかサスペンスなのかそれともミステリーなのか、どっちつかずで中途半端。矛盾やご都合主義も多く、ラストは「えっ?」というところで終わってしまう。題材や設定が面白いだけに残念。