あらすじ
入院中の青年を、銃を持った町民達が狙っている。最愛の人を殺されて、それでも復讐は許されないのか……? 軽妙な語り口の裏に、現代の世相を見つめる優しい目が潜む。デビュー作「幽霊列車」以来、鋭い推理とアツアツぶりは変わらない、宇野警部と永井夕子の名コンビ。世代を越えて読みつがれる、幽霊シリーズ第18弾。
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Posted by ブクログ
赤川次郎の原点である幽霊もの。
幽霊包囲網
ママの選択、パパの洗濯
つきに見放された男
都会の死体置場
私は目撃者
短編であるので読みやすいし、登場人物も親しみやすい。
起きる事件も突飛でいろとりどり。
ときどき、昔読んだような気になるのはなぜだろう。
Posted by ブクログ
線引なし、多読のうちの1冊。
幽霊シリーズも出た順に最初から読みたかったのだが、まぁ、毎回違う話だしいっか というのと、初期のころの作品を本屋で探すのは難しいこともあって、見つけたものから読んでいくことにしたのである。
三毛猫ホームズもそうだが、やはり赤川次郎は読みやすい! 凄惨な殺人事件も暗くなりすぎず、毎回それなりに笑えるオチが付くので、中高生にもお勧めできる。東野圭吾や綾辻行人ばかり読んでいても、たまにはこういうサラッと読めてしまうものもいいな。
雰囲気的には、東野圭吾の「名探偵の掟」・・・? というか、東野圭吾が、赤川次郎テイストのライトなミステリーを書いてできたのが「名探偵の掟」ではないだろうか。
5話目の、容疑者たちに言い放つヒトコトは秀逸w 毎回オチが素晴らしい。