赤川次郎のレビュー一覧

  • 三毛猫ホームズの茶話会

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    相変わらずの三毛猫シリーズ.
    かつては一つも欠かさず読んでいたのだけど,実に30年ぶり以上に読んだシリーズは何と第44弾だとか!
    相変わらずの軽快なタッチは,サクサクとページが進んでしまうのだけど,30年経つと,登場人物の言葉が昭和初期だし,流石にちょっと色褪せたなぁと言うのが率直なところ.
    人物像を描く中で真犯人が浮かび上がる最近のミステリーに慣れてしまうと,カラクリが古臭い…大ファンだっただけに…ちょっと寂しい.
    とは言え,弱きを助け強気を挫く,勧善懲悪的作品はある意味貴重で,清々しく安心して読める.
    たまには…いいかな,これからも応援します!

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    2022年11月30日
  • 若草色のポシェット 杉原爽香十五歳の秋

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    ネタバレ

    爽香と同年齢であり、十数年前に読み始め途中で止まってしまっていた。最近になってシリーズは継続しており、爽香も自分と一緒のアラフィフになっていると知る。もう一度爽香の人生をたどってみようと思い再読する。
    久しぶりに読んだが結末は現代の作品でも時々扱われる問題であり、かなりダークであった。それを読みやすい文体とテンポで重苦しいものにしていないのは赤川氏の特徴なのではないだろうか。
    自分自身がどこまで覚えていて、それ以後爽香がどのような人生を歩んでいくのか楽しみながらシリーズを読破していきたいと感じた

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    2022年11月28日
  • 殺意はさりげなく

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    ネタバレ

    するする読める赤川次郎。作品の随所にでてくるアレが最後に何かわかります。巧い作りだ。それにしても…女って怖いよね笑

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    2022年11月28日
  • セピア色の回想録~杉原爽香四十九歳の春~

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    爽香はまもなく50歳。今回も事件に巻き込まれるけれど娘の珠実も事件に関わることに。次世代に繋がるのかと思いきや、やっぱり活躍するのは爽香。ここまで年齢がくると他の登場人物の「別れ」がそろそろ来てもおかしくない。長いお付き合いをしている読者としては辛いシーンが来るのが怖くなるかな。
    それにしても三田村さん側の話って必要だったのかな?なくても珠実の学校の事件だけで完結できそうな気がしたけれど。これは伏線?

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    2022年11月13日
  • 悪魔のような女 懐しの名画ミステリー(2)

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    家の中の本を読んで処分するキャンペーン中なので、読みました。短編集だと気付かず、二話目を読み始めて、どうしても一話と話がつながらなさそうだな、と短編集であることを悟りました。
    赤川次郎さんの作品はわたしの中ではライトノベルのような位置付けで、さくっとストレスなく読める軽い読み物です。今回も移動時間の良い暇つぶしになりました。
    星新一さんを思わせるような(それにしてはすこし長いのかな?)作品で、古さを感じさせずあっという間に読み終えました。
    巻末を確認するとわたしが生まれる前の作品でした。映像だとどうしても古いものは画質なんかが気になってしまうのですが、時代を感じさせず楽しめるのは、本の醍醐味だ

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    2022年11月11日
  • 自殺行き往復切符

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    ネタバレ

    安定した読みやすさ。ここまで魅力的な男ってどんな人なんだろう…魔性の男に引き込まれる女たち。コミカルからシリアスまで軽快なタッチで楽しめる。

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    2022年11月06日
  • 赤川次郎クラシックス 幽霊湖畔

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    ネタバレ

    シリーズ5作目。5つの短編から成っている。
    この物語においては、事件のあるところには、必ずお金や男女の色々が絡んでいるな…と思った。

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    2022年10月26日
  • セピア色の回想録~杉原爽香四十九歳の春~

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    赤川さんが74歳で、爽香が49歳。いつまで続くのか1年に1冊。まぁ、意地で、最後までお付き合いしようと思っている。

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    2022年10月24日
  • いもうと(新潮文庫)

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    「ふたり」といえば中嶋朋子と石田ひかりで映画化された新・尾道三部作の印象が強くて。だから、「いもうと」を読んでいても実加は石田ひかりで、お父さんは岸辺一徳で脳内再生されるのはさておいて。33年が経っての続編。違和感なく11年後の実加を描けるものかと驚く。鈍くさいし、お人好しだし、変わらない実加はそこにいる。世の中を儚んではいないけれど、ちょっとくたびれていて、振り回されていて、だけど、いじけたり、ひねくれたりもせずに大人になったのは心の中のお姉ちゃんの存在が大きいんだとしみじみと。

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    2022年09月26日
  • いもうと(新潮文庫)

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    「ふたり」を読んだ後に続編が出てることを知り、急遽購入。前作のファンタジー要素のある「ふたり」とは違って、11年後を描いた「いもうと」は少し現実的で暗い雰囲気。
    母の死を乗り越え、父の再婚相手との結婚式の会場を手配したり、実加の人の良さは前作から変わらなくて一安心。
    しかし、実加に近づいてくる男たちもなかなか問題のある人が多く、もどかしい気持ちになりながら読み進める感じだった。連絡会議の件でお世話になった木俣が、実は下心あったのが残念すぎた。実加は幸せを手に入れることが出来そうな雰囲気を醸し出して物語は終わってしまった。続編、第3弾出るか期待。

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    2022年09月25日
  • 女主人公

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    赤川次郎の作品を初めて読んだ。ストーリーは面白く、読みやすい作品だった。ただ、登場人物たちにリアルさは感じないため没入感はない。登場人物たちの年齢や性別、性格による表現の差がほぼ無いため、みんな同じように感じる。読み手に謎解きをさせる作りでもないので考察も難しい。ミステリなどではなく、単純にストーリーを楽しむのであれば面白いのだと思う。結末までに色々予想したい側としては、少し物足りない。

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    2022年09月20日
  • 象牙色のクローゼット 杉原爽香 二十一歳の冬

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    今回はちょっと違ったパターンだった。明男との話が一応は切れてるので、イライラ度がマシやった。一刻も早く完全に切れた方がいいと思うけどなあ、ならないんだよな・・・ 由希ちゃんはこの先、前向きに生きて欲しい

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    2022年09月19日
  • 交差点に眠る

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    人生の変化
    人間は目の前の事件事故で大きく人生が変わることがある。まさに主人公である女性デザイナーの悠季は偶然にも殺害現場を目の前にしたことで一変する。それは不良生活からの脱皮であり、自分に自信が持てる事をやり遂げる意志の強さを持ったことだ。

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    2022年09月14日
  • 回想電車

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    久しぶりに赤川次郎を読んだ。
    すぐ読めるボリュームの短編が収められているため、通勤中に読むのには適しているかも

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    2022年09月13日
  • ひとり暮し

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    エラい前向き+有能な主人公だな、というのが感想。舞台は一昔前のアパート。少し変わってはいるが、悪人ではない隣人と、華やかな世界の織りなす物語。
    はっきりしないまま終わった話もちらほら見られるため、「これでいいのか」感が凄い。

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    2022年09月12日
  • 三毛猫ホームズの推理

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    三毛猫ホームズって何となくちょっと子供も読めるような話かと勝手に思っててびっくり。このシリーズこれから制覇しようかと思ってたけど無理かな

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    2022年08月22日
  • 三世代探偵団 次の扉に棲む死神

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    娯楽小説
    火サスのような殺人事件に、登場人物。
    普通に面白いが記憶にも残らない。
    良くも悪くもサラッと読める。

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    2022年08月21日
  • 自殺行き往復切符

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    ネタバレ

    暇で、駅でふらっと買った本だった気がする。
    赤川さんの小説は読みやすいと個人的に思う。
    このお話は、女性を魅惑する魅力的な詐欺師の話。
    いろんな事件が、絡み合って進んでいくので、最後どんな風に終わるのかなー?と思っていたけど、ああこんな感じで含みを持たせて終わるのか…という感想。
    個人的には、なぜこの犯人の男がこういう人生をいきるようになって、なぜ子供にだけは優しいのかを少しでもかいてほしかった気もする。だけど、それを想像するのもひとつの楽しみ方なのかな?

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    2022年08月16日
  • 三毛猫ホームズの戦争と平和

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    短編集。個人的にこの本のタイトルになっている戦争と平和が好き。
    現代日本のどこか田舎の村で隣り合った集落が本当に戦争(銃や地雷を使って人を殺す)をやっている設定。そこに迷い込んだ現代の常識をもつ2人。
    すべてあっと言わせるような話ではないが、設定が興味をひかれる。

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    2022年08月11日
  • 琥珀色のダイアリー 杉原爽香十九歳の春

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    5作目になるが、ますますどろどろの事件。えげつないし、毎年こんな事件に絡んでると、今ならネットで出まくりやな。この調子で延々と続くんやろうか・・・

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    2022年07月31日