【感想・ネタバレ】吸血鬼と生きている肖像画(吸血鬼はお年ごろシリーズ)のレビュー

あらすじ

評判の画家に描かせた肖像画が届いた直後、大企業の社長が自殺した。社長室のある八階から飛び下りたのだ。疑惑の肖像画を見たクロロックは、かすかに漂う怪しい匂いをかぎつけた。しかも現場に来た刑事によると、この画家が描いた人間は次々と亡くなっているといい──!? 正義の吸血鬼父娘が、事件に潜む闇を斬る!! 表題作のほか『吸血鬼とお茶を』『鏡を愛した吸血鬼』の2編を収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

楽しかったー。
今回は、涼子の活躍?がなくってちょっと残念。
ま、あんまり活躍されるとクロロック氏が大変だけどw
肖像画の話、不気味だったー。
あんな発想するやつがいるなんてね。
肖像画が立派であるほどおぞましい。
ドリアン・グレイかよ、みたいな。
でも、エリカたちの存在がお話しを明るくしてくれる。
赤川さんの作品は、いつ読んでも楽しい。

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2019年08月31日

Posted by ブクログ

これが赤川次郎さんか!!
初めての赤川次郎。作品自体は特に可もなく不可もなく。面白いような気もするけど、もう少し子供向けの作品なのかな……? 巻末のインタビューを見る限り、そう感じる。

超常ミステリーっていうんだっけ。こういうの。
無理くりな感じだったけど、ちょくちょく心に刺さる言葉があった。それと、すごくスラスラ読めた。

0
2022年12月28日

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