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Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
杉原爽香は、病院で居合わせた余命いくばくもない老人・汐見忠士から、米川由衣という女性への遺言を託されてしまう。
汐見は20年ほど前、児童養護施設の所長を勤めており、由衣はその施設に預けられた児童の一人だった。
あまりにも漠然とした〝依頼〟に、途方にくれる爽香。
一方、家にも学校にも居場所のない高校一年の笹井友美は、以前家庭教師だった篠原純代と街中で再会。
誘われるまま、純代と行動を共にするが……。
そんな中、爽香は、新幹線のホームで偶然に井出温子の落とした〝包み〟を拾う。
これから駆け落ちすると、あっけらかんと話す温子だったが、その後、車内で殺されて発見されてしまう
。子どもを取り巻く〝闇〟を描く、人気シリーズ第三十七弾!
令和8年1月11日~13日
Posted by ブクログ
ずーーーっと、読み続けていて、殆ど従姉妹に会う気持ちになるシリーズです(笑)
爽香が出産した時期に、私が結婚し、同じ子を持つ母親になり、従姉妹のママ友のような感覚になりながら読んでます。
好奇心旺盛な母娘で、諦めてるけど心配性な明男。
たまに明男にはハラハラさせられますが(笑)
今回も、爽香はある時は人生の先輩として、上司として、母親として、語りかけます。
その中の言葉が、ぶっ刺さりました。
大人だって、間違える。
でも、その間違いを認める強さが必要だと教えて貰いました。
私も爽香も似たようなお年頃なので、身体にはくれぐれも気をつけて欲しいです。
また来年会いましょう!
Posted by ブクログ
珈琲色の51歳も慌ただしい展開でした。突然の見知らぬ人からの呼びかけ、すぐそばをダッシュで走り抜ける人、初見の物語であれば伏線?と勘繰る。爽香さんの周辺では問題に関わること間違いなしと確証が得られる。
登場人物はこれまでの中で知ってはいるのですが、エピソードまでは直ぐに思い出せず、少しの解説を所々に添えて頂いているのでかろうじて思い出せる。初期の主なメンバーの二世は女子が多い気がしました。今回の要所でキーになるのも女性の役割が変化をら起因させていたと思う。
爽香さんが犯罪を引き寄せて関わりを持つのは見捨てない強い意志があるが故でしょうか。不意に降りかかる突発の事態にも向かっていって解決に至る。そろそろ、組織のリーダーに抜擢されるのでは?乱世を抑えるにはそんなリーダーが居ないと未来は危ういかもしれません。
Posted by ブクログ
最近の爽香さん事件簿のなかでは、お気に入り♪
毎度毎度複数の事件に巻き込まれるが、最近はそれぞれバラバラな事件を、爽香がこれまでに培った経験と人脈、驚異的体力で解決していて、小咄をいくつも読んでいる感じだった。
そのぶん、今巻は、いつもどおりバラバラな厄介ごとが複数降りかかってきたものの、解決してみたらそのいくつかは繋がっていて、その繋がりが解きほぐされていくところは、ちゃんとミステリっぽい楽しさを味わえたところがよかった。
まあ、2つほどの厄介ごとは単独で、次に持ち越し案件になるのだが……、田端一家、どんどんキライになるなぁ。
田端本人はよくこんなんで社長勤まるな、てなくらい無責任で、爽香に甘えてる自覚もなく上から態度でムチャな命令ばかりだし、祐子夫人も、以前はもう少しマトモな人間だったよね?とため息しかない。そして今回初登場の一人息子は完全に甘やかされたダメ坊っちゃんだし。
マジ、爽香、転職したほうがいいって!
最近は50代の成功転職、多いのですよ~。
田端一家とは縁を切れ!
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