ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
杉原爽香は、病院で居合わせた余命いくばくもない老人・汐見忠士から、米川由衣という女性への遺言を託されてしまう。一方、高校一年の笹井友美は、以前家庭教師だった篠原純代と街中で再会。誘われるまま、純代と行動を共にするが……。そんな中、爽香は新幹線のホームで、井出温子の落とした“包み”を拾う。これから駆け落ちするという温子だったが、その後、車内で死体となって発見され……。人気シリーズ第37弾!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ずーーーっと、読み続けていて、殆ど従姉妹に会う気持ちになるシリーズです(笑) 爽香が出産した時期に、私が結婚し、同じ子を持つ母親になり、従姉妹のママ友のような感覚になりながら読んでます。 好奇心旺盛な母娘で、諦めてるけど心配性な明男。 たまに明男にはハラハラさせられますが(笑) 今回も、爽香は...続きを読むある時は人生の先輩として、上司として、母親として、語りかけます。 その中の言葉が、ぶっ刺さりました。 大人だって、間違える。 でも、その間違いを認める強さが必要だと教えて貰いました。 私も爽香も似たようなお年頃なので、身体にはくれぐれも気をつけて欲しいです。 また来年会いましょう!
爽香51歳。殺人事件を含む事件。最初はどう多々の登場人物が事件に繋がるのか?と思いましたが、あーそなるのか!と、どんどん繋がった。 娘の珠美、15歳の登場も増え、反応が面白い。これはいつか珠美が逆転主人公になるのでは?
年に1回発売される。赤川次郎の杉原さやかシリーズ。今年は51歳の冬だった。毎年毎年読んでいるけど、今回は登場人物が多すぎてごっちゃになった。この杉原さやかシリーズを読み続けて20年になる。現実の時間軸と同じように、杉原が毎年歳を重ねていくのが面白い。そしてその子供たちも大きくなっていくのが面白い。
気が付いたら、このシリーズを毎年、楽しみにしている自分がいます。 駅で落とし物を渡した女性が後で殺されてしまうという序盤のストーリー。 登場人物たちも毎年歳をとっていきますが、自分も年を取ることで、等身大の爽香に出会えることはやはり嬉しい。 子供の珠実も母顔負けの推理に目覚めて行く。1作目を読んでい...続きを読むませんが、いつか時間ができたら、最初から読み返すのも楽しそうですね。
3年前に「狐色のマフラー」を見掛けて34作も出てるんだ、じゃあ1作目から読もうと思って読み始めたが、読んでるうちにさらに3冊出て、今年で37作目。ついに最新刊まで辿り着いた。これからは昔からのファンの方と同じように毎年秋の新作を待ち続けるようになるんだな~ もうすっかり中毒と云うか、本物の探偵以上に...続きを読む大きな事件に毎年巻き込まれますこと。娘に感心されるのも当然ね!
珈琲色の51歳も慌ただしい展開でした。突然の見知らぬ人からの呼びかけ、すぐそばをダッシュで走り抜ける人、初見の物語であれば伏線?と勘繰る。爽香さんの周辺では問題に関わること間違いなしと確証が得られる。 登場人物はこれまでの中で知ってはいるのですが、エピソードまでは直ぐに思い出せず、少しの解説を所...続きを読む々に添えて頂いているのでかろうじて思い出せる。初期の主なメンバーの二世は女子が多い気がしました。今回の要所でキーになるのも女性の役割が変化をら起因させていたと思う。 爽香さんが犯罪を引き寄せて関わりを持つのは見捨てない強い意志があるが故でしょうか。不意に降りかかる突発の事態にも向かっていって解決に至る。そろそろ、組織のリーダーに抜擢されるのでは?乱世を抑えるにはそんなリーダーが居ないと未来は危ういかもしれません。
最近の爽香さん事件簿のなかでは、お気に入り♪ 毎度毎度複数の事件に巻き込まれるが、最近はそれぞれバラバラな事件を、爽香がこれまでに培った経験と人脈、驚異的体力で解決していて、小咄をいくつも読んでいる感じだった。 そのぶん、今巻は、いつもどおりバラバラな厄介ごとが複数降りかかってきたものの、解決して...続きを読むみたらそのいくつかは繋がっていて、その繋がりが解きほぐされていくところは、ちゃんとミステリっぽい楽しさを味わえたところがよかった。 まあ、2つほどの厄介ごとは単独で、次に持ち越し案件になるのだが……、田端一家、どんどんキライになるなぁ。 田端本人はよくこんなんで社長勤まるな、てなくらい無責任で、爽香に甘えてる自覚もなく上から態度でムチャな命令ばかりだし、祐子夫人も、以前はもう少しマトモな人間だったよね?とため息しかない。そして今回初登場の一人息子は完全に甘やかされたダメ坊っちゃんだし。 マジ、爽香、転職したほうがいいって! 最近は50代の成功転職、多いのですよ~。 田端一家とは縁を切れ!
いつもの安定?の爽香の巻き込まれ型事件の物語。 今回はいつもより輪をかけて事件に遭遇したような気がする。まあ、爽香だからねと言いたいところだけどちょっと展開が出来過ぎたかなぁと。そんなに偶然は起こらないわけで。楽しめたけれど今回はそんな気持ちになることが多かった気がした。
安定の赤川次郎。 毎度、風呂敷を広げすぎなのか、色んな事件が同時に起こって、もう何が何やら……。 笠井一家はまた出てきそうだな。 同じ会社の人だし。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
珈琲色のテーブルクロス~杉原爽香五十一歳の冬~
新刊情報をお知らせします。
赤川次郎
フォロー機能について
「光文社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
赤川次郎シネマセレクション 6冊合本版
あざやかな結末~「謎」3分間劇場(1)~
深夜の見舞客
試し読み
パパの愛した悪女 <新装版>
三毛猫ホームズの闇将軍
一日だけの殺し屋
さすらい
踊る男
「赤川次郎」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲珈琲色のテーブルクロス~杉原爽香五十一歳の冬~ ページトップヘ