赤川次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
祖母の本棚から。
カバーが可愛らしくて手に取ってみた1冊。
赤川次郎さんって、小さい頃から祖母の本棚に並んでいて、さらに当時の私にとっては渋い色彩のやや古ぼけたような外装の本ばかりだったから、福沢諭吉とか夏目漱石とか教科書に出てくる人たちと同じくらい古い方だと思い込んでた。
思い込みとはこわいもので、ご存命!さらに思ったよりずっとお若い…!
無知って恥ずかしい…。
内容自体は、らんま1/2やあだち充作品のような可愛らしさと、バカボンとかおそ松くんみたいな(あんまり見たことないけど)ズッコケ感があるミステリーだった。
読んでいる間、喫茶店のクリームソーダがずーっと頭に浮かんでいたのはカバーのせ -
Posted by ブクログ
ネタバレAudibleで。
2025/11/14~11/21。
赤川次郎さんの本は初めて。
高級老人ホームに入居している婦人のあすかと、窃盗をくりかえし裏社会にあすか。この二人が事件に巻き込まれていく。教え子を殺し逃亡する高校教師八木、なかなか鬼畜。助けてくれる女性(教師、旅館の娘)と次々に体の関係を持ち、そして殺していく。
もう一人、久米明日香を狙う脱獄犯サキ。こっちは勘違いから室田と久米に恨みを持って段々迫ってくる。
初対面で殺人鬼に惚れていくとか、脱獄してあっさり拳銃を入手するとか、凡そありえない展開だけどスリルはあったかな。これが赤川節?なのかな。 -
Posted by ブクログ
10代の頃に三毛猫ホームズにどっぷりハマった。
古本屋で文庫を買い集め、結構なコレクションにしていたが、二度の引越しの際に処分をしてしまいそこからパタリと読まなくなった三毛猫ホームズ。
久しぶりに読んでみて、やはり安心して読めるし、読みやすいなーと思う。
ただ、昔のように、片山さんがかっこいいじゃん!とか、推理小説を読んでいる感が薄れてしまった気が。
確かに面白いが、サラッとしすぎている感が否めないかな。
と、いいながら、久々に読み漁る気満々なのだが。
この本には赤川氏の青春時代の話や、本にまつわる話が自伝という形で掲載されている。
なんだが、とても風変わりな子供さんだったんだなーという -
Posted by ブクログ
「新しい法律ができた」
の一文から始まる25個のショート・ショート。
25人の作家たちが各々の世界を作り出していく。ほっこりするものやかなり作り込まれたトリックを忍ばせているもの、思わず肝が冷えるものなど、"新しい法律"というテーマをどう使うかが如実に表される。新しい読書体験だった。
「Touch law if you can」 名倉編
途中まですごく楽しい話だと思っていた。
「ある死刑囚の回顧録」 真梨幸子
最後の最後にタイトルを読むと本当に肝が冷える。あまり他人事とは言えないのだ。
「もう、ディストピア」大沼紀子
何故人を殺してはいけないか。その問いに、殺人が許容されて -