無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで202万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
掏られた手帳。身代金誘拐。そして殺人。
片山たちの推理も迷走し、交錯した人間模様がさらに事態を複雑にしていく。
人の痛みをわかることは難しい。
けれど、最初から人の痛みなんてわかろうともしない人たちもいる。
良二が殺してしまった被害者もそうだ。
本当に愛情があったとしたら、やってはいけない一線が必ずあったはずなのだから。
エミを愛人にしていた政治家も同じだ。
好きだから、大切にしているから。それは身勝手な押しつけでしかない。
相手の痛みを知る。
簡単なようで、本当に相手の立場にたって思いやることは難しい。
生半可な人間よりもホームズは人の機微がよくわかる猫だ。
最後にホームズが見せた優しさが嬉しかった。
Posted by ブクログ
読書録「三毛猫ホームズの危険な火遊び」3
著者 赤川次郎
出版 光文社
P154より引用
“しかし、政治の世界も「金と女」だけではあまりに古くさく
なってしまった。
今はオペラやバレエに足を運ぶ方が「知的な政治家」というイ
メージを与えるのだ。”
目次から抜粋引用
“突き当たった男
妹
陰謀
消失
別荘”
警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
族を主人公とした、長編ミステリー小説。人気シリーズ第42弾。
入店して5分でうんざりする程の、人出にあふれるデパートの閉
店セールに来ていた主人公たち。少し休憩している時に偶然出
会った晴美の高校の友人は、一目では気づかないくらい変わって
いた…。
上記の引用は、ある大物政治家についての一文。
好きでもないのに見に行ったところで、表情に表れてしまって、
イメージは良くならないような気がしますが…。ここで内心とは
裏腹に、本当に好きであるかのような顔が出来るようでなければ、
政治の世界では上に行けないのかもしれませんね。
巻末に2009年2月28日時点での三毛猫ホームズシリーズ作品リス
トがついており、過去作を購入するのに便利そうです。
ーーーーー
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸