余白の迷路

余白の迷路

2,420円 (税込)

12pt

3.0

定年後、図書館に通うことを日課にしている三木。七十歳。学校に行けず図書館で時間を潰す女子高生・早織。十六歳。半世紀以上、歳が離れた二人。それぞれ平和に暮らしていたはずだったが近所で起きたホームレス殺人事件に巻き込まれてしまい調査を始めることになる。事件はどうやら、三木の過去に起因しているようで──。

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余白の迷路 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年02月11日

    最後に赤川次郎さんの本はいつだったろう。
    今でいう、東野圭吾さんみたいに、ベストセラー作家だった。
    いつの間にか読まなくなった、最後に読んだのは、顔のない十字架だったような気がする。
    この本は購入して繰り返し読んだ。
    ググると1986年に出版されている。
    私にとっては、本当に面白くて最後は涙、感動の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年01月23日

    40余年ぶりに、著者作品をまた読み始めて2作品目。
    主人公も70代になって、月日の流れを感じます。

    いろいろな年代の女性が登場、人生盛沢山のストーリーを盛り込みながら、どう着地するのか・・・
    ミステリーというよりも、人生いろいろ模様のお話ですね。

    新たなシリーズとして、ミステリー強めの次回作を期...続きを読む

    0

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