あさのあつこのレビュー一覧

  • I love letter アイラブレター

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    自分が文通サイトで知り合った人と文通をしているので、手に取った本。
    まさにILLみたいな仕事ができたらなぁ…と思っていたので、そういう点でも惹かれるところがあった。ただ、自分が想像していた手紙を通してほっこり人と繋がる話、ではなく人とは繋がるけど人が死んでしまったり…という話が多かったので少しマイナス。

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    2022年12月13日
  • にゃん! 鈴江三万石江戸屋敷見聞帳

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    お糸が勤めるお屋敷の奥様は猫!?という歴史ファンタジードタバタコメディ。
    もう登場人物(猫物?)がかわいいし面白いし、あとお糸とだでぃーのやり取りとか、ぶっちゃけストーリーよりも、話のやりとりの言い回しの方が面白かったかも!!

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    2022年12月06日
  • もう一枝あれかし

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     表題作含む5編収録の短編集。
     いろいろな立場の男女が織りなす恋愛模様、それに付随するそれぞれの始末が同じ藩を舞台に描かれている時代小説。
     世の中、大抵のことは思うとおりにいかない。永遠に続く平穏な関係というのは珍しい。それでも人が人のことを思うとき、そこに直接の言葉はなくても感じ取るものがあるはず。そこに生まれたドラマを余すことなく伝えている作品集。
     時代小説というと、重厚で難しいイメージを持つ人も少なくはないと思うが、この作品集は難しい立場などを排除し、わかりやすく書かれている。

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    2022年12月02日
  • 弥勒(みろく)の月

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    小説の出来は良いけれど時代劇と言えるかというとそうでもないな(あさのファン曰く、他の時代小説は読まないがこのシリーズだけは手に取るというのもむべなるかな。)ということで☆ひとつマイナス。もしドラマ化するということになれば、現代の刑事物にするのがふさわしい。解説によれば(児玉清=昭和期の俳優だが、ミステリ小説を語らせてもなかなかのもの。)結末に収まりがつかずに続編を書いたもののまだ足りないと作者が語った由だが、往時の江戸を堪能したいこちらとしては続きを読む気はないかな。

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    2022年11月20日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #9

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    あさのあつこさんの【NO6】第9巻、最終巻。長い戦いは遂に終盤戦に突入し、幕を閉じました。が、ここまでの惹き込まれるようなストーリー展開ではなく最後は本当にらあっけなく終わってしまった印象です。もう少し盛り上げて欲しかった感が残ります。

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    2022年11月15日
  • 木練柿(こねりがき)

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    弥勒シリーズ第三弾
    4編からなる短編集でした。

    ■楓葉の客
    殺された男の袖には、遠野屋の女中頭おみつの名前が書かれた紙が。
    おみつの過去が明らかになります。
    そして、遠野屋が家に匿ったお絹
    二つの事件の真相とは

    ■海石榴の道
    殺人事件の濡れ衣を着せられた三郷屋の吉治
    遠野屋と新しい商売を立て直そうとしていた矢先の事件。
    吉治を救うことができるのか?

    ■宵に咲く花
    伊佐治親分の娘のおけいが神社で襲われます
    おけいは思い出せないが、過去、夕顔の花に絡む事件が..
    おけいが過去に見たものとは?

    ■木練柿
    遠野屋とおりんの過去の物語。
    さらに、おこまがさらわれます。
    おこまを助け出すことができ

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    2022年11月13日
  • 夜叉桜

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    弥勒シリーズ第二弾
    遠野屋も主役なんですね。
    信次郎、遠野屋、伊佐治で物語が続くんですね。
    前作よりさらに人物描写の深さを感じます
    ぶっちゃけ、遠野屋は好きなキャラですが、信次郎は嫌いなキャラ。そこをバランスとっているのが伊佐治親分という関係性です。

    ストーリとしては、
    次々と女郎が殺されます。そのうちの一人は遠野屋の手代の幼馴染。そして、その子が持っていた簪。
    この簪から、信次郎は遠野屋とのかかわりを掘り下げていきます。
    事件の真相は?

    さらに、遠野屋が何者かにさらわれるという事態に
    その背景にはまた深い闇がありました。

    ラスト、明らかになる女郎殺しの真相
    そしてそこにあった闇

    しか

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    2022年11月13日
  • 神々の午睡

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    あさのあつこさんの少年少女向け作品。
    CLAMPの表紙にも惹かれて手に取ってみました。

    神話の世界というところで、可もなく不可もなく、心からざわつく感じはなかったなぁ

    2022.11.12
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    2022年11月12日
  • 弥勒(みろく)の月

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    弥勒シリーズ第一弾
    時代小説+ミステリーという感じ

    ストーリとしては
    小間物屋の遠野屋の若おかみのおりんが水死体で発見されます。
    ただの飛び込み事件なのか?
    調べてほしいと願いでる主人の遠野屋清之助。この清之助には何か商人と思えない雰囲気があります。
    その違和感を感じながら、同心の木暮伸次郎は岡っ引きの伊佐治と共に事件を追い始めます。

    さらに殺人事件が発生!
    犯人は誰?

    といったミステリ展開です。

    岡っ引きの伊佐治が良い味をだしています。
    そして伸次郎の清之助へのこだわり
    清之助の秘密..明らかになるその過去
    それぞれの人物描写が深い..

    続編楽しみ..

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    2022年11月06日
  • かんかん橋の向こう側

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    青春小説の様なミステリー小説の様な…
    登場人物のひとりひとりが個性的で繊細に丁寧に描かれている。少し会話がくどく感じる箇所があった。

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    2022年10月26日
  • 鬼を待つ

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    揺らいだ遠野屋なんて見たくないーー!から叩いた信次郎にGJと言いたい。

    新キャラはちょっとunwelcomeなにおいがする。

    2022.10.16
    161

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    2022年10月16日
  • 復讐プランナー

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    いじめなんて決してなくならない。
    きれい事だけでどうなるものでもない。だからこそ、うまく付き合っていくための術を教えてくれる名著。
    是非子どもにも読ませたいと思う。

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    2022年10月16日
  • 闇医者おゑん秘録帖

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    江戸時代の闇医者の婦人科医が主人公。あまり気持ちの良い話ではないものが続いてちょっと鬱々する。
    救いが少ない。。。

    2022.10.12
    157

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    2022年10月12日
  • 花下(かか)に舞う

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    弥勒シリーズ第10段
    信次郎によって、奥底深くに潜む心の動きを意識させられる『遠野屋』清之介と岡っ引きの伊佐治だが、今回は信次郎が心を揺らす。
    3人の関係は今後どうなっていくのだろう?
    信次郎の母親は、 格好良いねぇ。信次郎を人当たり良くした感じ。もう一度みたい。

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    2022年10月08日
  • えにし屋春秋

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    人の縁を結んだり、断ち切ったりする、えにし屋という商売。一人一人の事情を良く知り、一人一人の人となりを理解して仕掛ける。きっと複数のシナリオを用意しているのだろう。難しい商売を考えたものだ。えにし屋の面々は、隠している背景がありそうなので、続きが読みたい。

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    2022年09月25日
  • 木練柿(こねりがき)

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    この作品は長編の方がキャラが生きる気がする。
    短編集で少し物足りず。脇役メインの短編集ならよかったのだが

    2022.9.23
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    2022年09月23日
  • スポットライトをぼくらに

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     20年以上前に発売された著者の青年期の体験が基になったような作品。そういった意味では著者の原点とも言える作品かもしれない。
     どんな大人になるか。それは誰しもが一度は考え通過するところ。しかし、それを考えるときは大抵具体的なビジョンは描けていないもの。ただ何となくという漠然としたものを持っているにすぎない。そんな中学生たちの葛藤と成長の姿を描く心地よい作品。

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    2022年09月23日
  • 明日へつながる5つの物語

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    あさのあつこさんの短編集。

    病と闘う中年男性の娘たちや家族との対話を描いた「この手に抱きしめて」、石工の成長を描いた時代小説「烏城の空」、いきなりカレシの驚くような告白から始まるSF小説「カレシの卒業」、東京マラソンに出場する旧友に寄り添うスポーツ小説「フィニッシュゲートから」、短いけど切なさとドキドキが詰まった恋愛物語「桃の花は」の5編からなる。

    時代小説、SFなど、いろんなジャンルの物語が詰まっているものの、どの登場人物たちも人間らしくて、共感も持てる。

    私は、「フィニッシュゲートから」が好きかな。

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    2022年09月15日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #9

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    ネタバレ

    小学校の図書室で読んだ本、再読。
    内容は全く覚えてなかったけど、この本がどこの本棚にあったのか、どの席で読んでいたか、どんな気持ちでよんでいたのかは、しっかりと覚えている。
    小学生の頃は、紫苑とネズミのような名前をつけられない2人の関係性には出会ったことがなかったから、すごく衝撃を受けた記憶がある。

    文体が、一つ一つずしりと重いイメージ。だからこそすぐに読める量なのにこんなにちびちび読んでしまった。アメリカンジョークみたいな言い回しが多く出てくるので、登場人物は少しキザな印象をもつ者が多い。

    登場人物一人一人が濃くて、読めば読むほど愛せてくる。
    ただ、筆者は容赦なく登場人物を殺しにかかるか

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    2022年09月12日
  • 弥勒(みろく)の月

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    キャラが濃ゆくてよい。
    ちょっといっちゃってる感じの同心様。
    仄暗い何かを持つ容疑者の商人。
    2人のやりとりがよい。

    事件はなんかブツって切られた感じがしてちょっと辛い。続きがあるようなので早く借りよう。

    2022.9.11
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    2022年09月11日