あさのあつこのレビュー一覧

  • 藤色の記憶

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    埋められた 二人藤の下から、白兎によって生き返った優枝。その過去と共に心の底に押し込めていた感情が浮き上がる。その先に、魂が救済される。
    二人藤も象徴的。白兎は、次はどこに現れる?

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    2021年05月23日
  • 緋色の稜線

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    白兎は、何者?
    主人公の深い心の内を、表に出し認識させ、行動をせまる。
    さまよう魂を救済する。
    現実と幻想が入り交じり、独特の雰囲気が漂う。

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    2021年05月23日
  • 火花散る おいち不思議がたり

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    シリーズ4作目。あさのあつこさんのこの時代劇ミステリは、話の終わりがいつもドキドキする。後数ページしかないけど、どうなる?と思うと見事に終わる。主人公のおいちの真っ直ぐな情熱も読んでいて気持ちいい。序盤の父と子のやりとりにある『人とは』が個人的には心に残った。

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    2021年05月21日
  • ランナー

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    色んなことがあっても走ることが好きな主人公。

    正しいフォームではなく、美しいフォームというのが印象的

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    2021年05月17日
  • 藍の夜明け

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    白兎シリーズの第3弾。
    序章は「羅生門」のような中世の時代。
    「死者が死者であることを悟るまで、己が力で己が未練を断ち切るま傍らで待つ。それが、俺の役目だ」と、この時代にも白兎が登場。
    そして本章は現代へ。
    目覚めた時の異変に、近所で起きた殺人事件に関係あるのかと慄く16歳の爾の前に現れる白兎。
    過去と現代、どのような関連があるのかと、謎は深まるばかり。
    サスペンスフルな著者の手腕が、読者を惹きつける。

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    2021年05月12日
  • X-01 エックスゼロワン [壱]

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    戦に明け暮れる小国永依の少女ラタの世界と日本の田舎碑南町の少女由宇の世界、2つの世界で物語が進み、どこで重なるのかお楽しみといったところ。

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    2021年05月09日
  • NO.6 beyond〔ナンバーシックス・ビヨンド〕

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    彼らのこれからは、当然に大団円のハッピーエンドになるわけではなくて。
    私の読んだ物語のあとも、彼らを取り巻く状況や彼ら自身も、良くも悪くも変化して続いていく。

    その話を是非とも読みたいできればハッピーな形で!

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    2021年09月18日
  • 別冊NHK100分de名著 読書の学校 あさのあつこ 特別授業『マクベス』

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    読書感想文を書く機会がある人(未だにあるんだろうかそんな機会)におすすめ。ひとつの物語からどれだけの要素を抽出し、問いかけを作り、自分の感性や考え方に結びつけられるかというフローがわかりやすい。あさのさんと生徒さんたちのやりとりが良い例になっている。授業形式の強み。

    最後にあさのさんオススメの本がリストアップされているのでそちらも是非読んでみたい。

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    2021年04月25日
  • 緋色の稜線

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    長らく在庫切れだった『白兎1 透明な旅路と』(2012年9月講談社)を著者が全面見直しし、加筆修正、改題の上文庫化。

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    2021年03月31日
  • 藍の夜明け

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    あさのあつこさんというと、「バッテリー」などの青春小説は読んだことがあり、さわやかな印象だった。時代小説も書かれているみたいだが、そちらは読んだことがなかった。この「藍の夜明け」は一部江戸時代かと思われる古い時代の話が盛り込まれており、そのあたりに時代小説の匂いが感じられる。
    サスペンス・ミステリとあるが、少し人物と事件の関係がわかりにくい部分があった。みつると母親のやりとりの中に、高校生のみつるが母親に感謝しながらも素直に表せないところが「そういうことあるよなあ」と思わせられた。

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    2021年03月21日
  • 火花散る おいち不思議がたり

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    シリーズ第4弾。

    おいちの不思議な力が主軸となったシリーズだが、力など無く、医師への道を歩もうとする方が心に響くような気もする。

    今回はおいちが「女のための医者になりたい」という決意をするための展開なのだろうが、ちょっと雑な気もする。
    おいちや仙五朗のさもありなんな考えよりも、小十郎の家族と生活の板挟みにある辛さをもっと前面に押し出して欲しかった。

    おうたと松庵のやり取りもちょっと長く、話のテンポが崩れる気もする。

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    2021年03月21日
  • 闇に咲く おいち不思議がたり

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    シリーズ第3弾。

    1冊毎においちも年を重ね、18歳に。
    おいちの医者になりたいという思いは更に強くなっている。
    おいちの不思議な"力"も変わらず。

    おいちが真っすぐで、弱さや迷いが無さすぎ。
    伯母おうのがおいちに向ける言動のみが18歳の娘に対する真実のように思える。

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    2021年03月07日
  • 桜舞う おいち不思議がたり

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    シリーズ第2弾

    松庵の過去、おいちの出征の秘密、田澄十斗との関係などがあっさりと明らかに。
    想像通りの展開で、もう少し捻りが欲しかった。

    おいちの"力"を書くためとはいえ、おふねちゃんが不憫すぎる。
    なんでも"力"で展開していくのは毎回だと飽きがきてしまいそう。
    おいちの「女でも医者になりない」という思いも強すぎて、おうたの言い分ではないが、もう少し年頃の女の子っぽさがあればいいのにと思った。

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    2021年03月06日
  • おいち不思議がたり

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    おいちはこの世に思いを残して死んだ人の姿が見える。
    医者の父を手伝いながらも、からみ合う因縁の糸を解きほぐしていく、青春「時代」ミステリー。

    青春とつくだけあって、サラッと読める。
    シリーズ第一弾として登場人物の紹介も兼ねたのか、松庵の過去や、おいちとの関係などまだ謎を含めている。

    死んだ人の姿が見えるという設定だが、周りにいる人がおいちの言動に際して、違和感を覚えないのが不思議だ。

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    2021年03月02日
  • 一年四組の窓から

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    「市居くんは、絵を描くの?」
    はい、描きます。
    何より描くことが好きです。
    井嶋さん、
    あなたを描かせてもらえませんか。
    心の中でしか言えない感じが
    14歳らしくてもどかしい
    漫画のようにすらすら読めました
    だいすきなあさのあつこさんの作品
    自分が14歳の頃は、毎日朝から夜まで
    部活をしてた思い出ばっかだなぁ
    勉強もかなりしてたな〜

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    2021年03月02日
  • グラウンドの空

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    野球というより心情
    本物のピッチャーは、何があっても
    野球を嫌になってもぜったい戻ってくる
    っていう監督の言葉が感動しました
    こういう葛藤も青春だなぁ
    野球をしている場面がほぼないのが
    残念だったけどシリーズ物で
    続きもあるみたいなので読んでみたい

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    2021年03月02日
  • 燦 7 天の刃

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    シリーズ第7弾。

    伊左衛門の八重に対する仕打ち、急変したのがしっくりこず。
    八重の戸惑いと読み手の戸惑いを重ねたのか、次巻ではっきりするのでしょうか。

    登場人物が多いので、それぞれの深みが出しきれてないところに少し物足りなさも感じつつ、続きが気になる面白さ。

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    2021年02月28日
  • 緋色の稜線

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    うーむ…

    あまり好きではないかも。

    書店で「白磁の薔薇」を手に取って、シリーズと言うことだったので、まずは本書を購入。

    「大人のサスペンス・ミステリー」という裏表紙の解説で読み進んでいったが、ちょっとちゃうのでは?

    次を読むかどうか微妙…

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    2021年02月27日
  • 燦 5 氷の刃

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    ただの魔性の女だと思っていたら、いい意味で裏切られました。
    怪しい人物は、やっぱり…な展開。
    多分そうだろうなーと思っていても、描写されるまでわからないのが小説の面白さかなと思います。

    蛇は夢の描写もあったし、何故蛇なのかもう少し丁寧に描いて欲しかったな。
    それともこれから出てくるのかな。

    第6弾も楽しみです。

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    2021年02月24日
  • 燦 4 炎の刃

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    シリーズ第四弾。
    刺客、暗殺、陰謀ときて、今度は魔性の女。

    タイトルが「燦」の理由を探しながら読んでいますが、まだ分からず。
    燦に関する物語、というだけなのか、他に何かあるのか。

    流れるように話も進み、とても読みやすいです。

    風景が目に浮かぶ描写はさすがだなぁと思いながら、一冊が軽いので少し物足りなさも感じつつ。

    伊月の荒稽古は短かったけど読んでて楽しかったです。

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    2021年02月23日