あさのあつこのレビュー一覧

  • プレデター

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    格差社会を分かりやすく提示するとこの小説のようになるんだろうな
    今だって、自分の視界に入らない人達の事を知ろうとしなければ、何も問題がないと勘違いできる世の中なんだから
    それじゃダメなんだ
    けど、どうしたらいいんだろう

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    2023年10月14日
  • プレデター

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    ネタバレ

    2030年代ってもうすぐそこの未来、階級社会がエスカレートし、子供たちが見捨てられていく。そしてその背後に国家プロジェクトのプレデター、ラダンの壺があった。二流紙の記者和が浮浪児たちを追う中でカササギと名乗る少年が接触し、明らかになってくる過去。編集長のふざけた会話が多すぎ話がなかなか進まないのには閉口した。
    ただ、これ続くの?っていう終わり方。なんか中途半端。

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    2023年10月07日
  • 闇医者おゑん秘録帖 残陽の廓

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    吉原遊女の連続死の謎にせまる。“越冬虫”なる毒を仕立て、結末はいささかあっけないが、著者のメッセージはしっかり盛り込まれていた。このところ他のシリーズをも含めて、江戸期の価値観をちくりと咎める。武家の矜持が命より重いと説かれれば、矜持とは死ぬだめでなく生きるためにあると返す。意地だの面目だのに振り回されて命を捨てる輩は、馬鹿としか言いようがないと。さらに、後継を産むことだけを求め、子ができぬならその理由を女に押し付けて面目を保たんとする男のエゴイズム。時代に応じた観念はあれど、振り返って学ぶ意味は大きい。

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    2023年09月29日
  • 神無島のウラ

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    最近は山村留学や島留学が増えていると聞くけど、何かトラブルを抱えている子達のシェルターのような役割もあるのだろうか。
    作中では虐待を受けていた子どもも受け入れていて、先生が通常の授業+心のケアも担っているのだけど、現実的にはかなり大変だろうなと思った。
    島ののんびりとした暮らしをイメージして読み始めたけど、虐待の陰がずっとちらつく重たいテーマの物語。
    神様のウラがもっと登場して、子ども達を助けてくれたらいいのにと思った。

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    2023年09月24日
  • 乱鴉(らんあ)の空

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    久しぶりの「弥勒」シリーズ、ということで、気負って飲み始めた。いつも通りのスピィーディな展開に、ハラハラしながら読み進めたが、話が大きくなり過ぎて、最後は消化不足のような感じがした。1冊には収まらない内容だった、ように思う。

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    2023年09月24日
  • 乱鴉(らんあ)の空

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    木暮信次郎が雲隠れし、岡引きの伊佐治が大番屋に連れて行かれる所から始まり、乱鴉の空「鴉の群れか激しく鳴き交わしながら、西へと飛び去って行く。紅い空に幾つもの黒い影が飛び、乱れ、蠢き、次第に遠く消えていった。鳴き声だけが尾を引いて、残る。」で終わる、
    黒い影は、信次郎が巻き込まれた事件を、鳴き声は事件の影響や残滓を指しているのだろうか?
    次巻以降どの様な影響が出てくるのか楽しみ。

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    2023年09月24日
  • バッテリー

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    この主人公は、大人か?
    こんな子供いないよなと思うけど、
    今どきなのかな?
    もっと野球しているかと思えば
    そうでもない。
    多感な頃の子供のお話。

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    2023年09月22日
  • 乱鴉(らんあ)の空

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    木暮信次郎が姿を消した…遠野屋・清之介と岡っ引き・伊佐治が信次郎に何があったのか、行方はと捜索する中で次々と人が死に謎が益々深まっていく…

    信次郎が好きです!信次郎推しなんです!!
    信次郎がいないと謎が解けない(๑•́ ₃ •̀๑)
    遠野屋と親分も好きだけど…くそ憎ったらしい信次郎がいないまま後半まで続くってイヤ!

    ただイヤなだけで☆が減りました( ̄▽ ̄)

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    2023年09月22日
  • プレデター

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    ネタバレ

    都市再開発計画という名目で階級別に7つにゾーンという区域が存在する近未来の日本で、闇の子ども達の人身売買がされていている。そのオークション(別名、ラダンの壺)に、行き着くまでのお話。

    正直な感想としては、中途半端。続きはあるのか?
    ジャーナリストの父と母を事故に見せかけ殺された和。
    その姉でカカサギ(りゅうごくん)の母親は、プレデターを潰そうとしていた。
    編集長の肥川さんは、警察トップのリッツこと原野さんの元旦那。
    二人とは近しい松阪医師(実はプレデターに深く関わっている)と、、、
    登場人物がそこそこ多くて、話も壮大なので、これ終わるんか?と途中から心配になったけど、微妙な所で終了してしまっ

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    2023年09月20日
  • 明日へつながる5つの物語

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    この手に抱きしめて
    烏城の空
    カレシの卒業
    フィニッシュ・ゲートから
    桃の花は

    5つの物語の中で、私は『桃の花は』が好きだったかなー。那留と美枝が愛しくて、もうちょっと読みたかった。

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    2023年09月19日
  • プレデター

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    周りに流されずに変化を敏感になる大切さを知る小説です。
    そして、自分の軸をしっかり持とうと思いました。

    個人的には、とてもワクワクして読めました。
    特に必死になってその場から逃げるシーンなど、続きが気になってすぐに読んでしましました。また、後半に少しずつ謎が溶けていく感じも良かったです。

    好みがとても別れる内容だと思いますが、将来本の内容のことになってもおかしくないと考えさせられます。

    たまには、SFっぽい小説もいいですね。

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    2023年12月13日
  • 明日になったら~一年四組の窓から~

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    2023.09.15 ★3.0

    「一年四組の窓から」と続けて読んだ。
    中学生で心からの友人だと思える人と巡り会えるのは奇跡に近いことだろう。
    巡り会った4人のそれぞれの葛藤と闘い、それとお互いの支え合いが描かれている。

    ご都合主義だなと思う所も散見されるが、心がほんのり温かくなるのは前作と同じ。

    BGMにはアンジェラ・アキのあの曲をオススメする。


    ↓↓↓内容↓↓↓

    中学二年から三年に進級した井嶋杏里、市居一真、里館美穂、前畑久邦の仲良し四人組。高校進学を前にして、それぞれの夢に向かって突き進もうとする四人の前に、新たな壁が立ちはだかる。将来への不安、新しい環境への不安に押し潰され

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    2023年09月15日
  • 一年四組の窓から

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    2023.09.12 ★3.2

    中学生、ローティーン特有の友だちへの気遣いや、ちょっとした意地悪、将来への不安。
    ほの甘いようなほろ苦いような空気。
    そういった当時の気持ちがたくさん詰まった作品だった。

    すごく感動する、とか、泣ける、とかでは無いが心がほんのり温かくなる。
    このまま続刊に進もうと思う。


    ↓↓↓内容↓↓↓

    中学一年の夏に引っ越すことになった井嶋杏里。転校でなじめない中学の校舎で、使われなくなった教室『1‐4』に入った杏里は、市居一真と出会う。杏里に出会った一真は、杏里に絵のモデルになって欲しいと頼む。そこから物語は始まった―。杏里、一真、そして、かけがえのない友だちと

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    2023年09月13日
  • プレデター

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    近未来もの。
    子ども狩と人身売買。
    ラダンの壺とは?
    ストリートチルドレンの闇。
    あれ?②があるの?
    え?
    という終わり方。
    ん?国がらみなの?
    伏線が回収されて、えーお姉さんの?
    とか
    カササギの名前!とか
    びっくりすることも納得することも、
    グォーっていう勢いのままラストに突入してしまい、
    すごかったけど、
    カッコよかったけど
    なんとなく、あれ?どうしたかな?
    みたいな不完全燃焼感が否めない。
    あさのあつこさんの作品ではないような
    迫力ある近未来の話。
    アニメ映画化してほしい。

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    2023年09月05日
  • 弥勒(みろく)の月

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    若い女が川から身を投げて亡くなったところから、その夫の過去やら役人の周りやら壮大に風呂敷が広がっていった印象。
    ラストの夫婦の出会いの話が切ない。

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    2023年09月02日
  • さいとう市立さいとう高校野球部 おれが先輩?

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    キャラが好きだと面白いと思います。特殊な人たちの現代風おとぎ話なので、リアリティを求めるのはナンセンスだと思いました。脱線にちょっとイライラする(笑)。

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    2023年09月02日
  • 弥勒(みろく)の月

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    ずしりとくる良い時代小説です。
    小間物問屋の若女将が身投げをした。その主人である清之助の眼差しに、同心木暮信次郎と岡っ引きの伊佐次親分は、何かあると感じる。
    清之助の人生に対する深い闇、苦悩をうまく表現しています。江戸の街並みが、手に取るようで、話もテンポ良い。
    人生への苦悩が感じられ、引き込まれてしまいました。

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    2023年08月18日
  • 渦の中へ おいち不思議がたり

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    ネタバレ

    お饅頭六個食べたり、酢を飲んだりするおいちに胸やけしちゃいそう。無茶せず健康な赤ちゃんを産んで欲しい。

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    2023年07月29日
  • 光のしるべ えにし屋春秋

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    シリーズ第2弾。

    物乞いの信太と、5年前に行方知らずになった子を探す夫婦。2つの縁が交差していく中、明らかにされていく真実が…。
    明らかにされた真実は想定内な感じ。スッキリしたような、物足りないような。もう一ひねり欲しかった。

    信太と太郎丸との掛け合いは微笑ましい。

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    2023年07月27日
  • 神無島のウラ

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    ネタバレ

    親から虐待を受けた子供が、子供を守ってくれる神様がいると言われる自然豊かな島で優しい教師や島民に見守られながら、トラウマを克服しようとする話

    ・・・割とありがち

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    2023年07月18日