あさのあつこのレビュー一覧

  • アーセナルにおいでよ

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    18歳の若者がこんなに深いことを考えてるんだ、こんなにも実行力があるんだと感心した。
    興味深く読み進んだけど入り込めなかったというのが正直なところ。
    実感としてグッとくるものがなかったというか、いまいち掴みどころがなかったというか…。
    アーセナルはここからスタートだねというところで終わった。

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    2025年02月15日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

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    紫苑とネズミの会話がなかなか噛み合わないところがまた面白い。生きてきた環境が違うとこうなるのだなー感じる。でも、ネズミもかなり謎めいてて、私も紫苑と同じで早く過去が知りたい。隠れているものがまだまだありそう。
    ネズミは若いハズなのに、彼の言葉は結構刺さるものがある。

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    2025年02月14日
  • アーセナルにおいでよ

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    4人の若者が、同じ若者が抱えているそれぞれの悩みや、問題を相談できて、それぞれに合った方法で解決していく場所を、ビジネスとして立ち上げる。
    ボランティアではなくビジネスにしたところは、興味深かった。
    羽陽曲折を経てたどり着くストーリーは楽しく読むことができました。

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    2025年02月04日
  • 彼女が知らない隣人たち

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    知らないことは怖い。
    ただ、知った後でも怖いこともある。
    知ることと、わかろうとすることや、考えることは違う。
    膨大な距離が存在する。

    自分ではどうしようもできない大きなことの主語は大きく、主語の構成も複雑。
    だから、主語を形作るひとつひとつのバックグラウンドを実名で表されないと、知ろうとされづらく忘れられやすく、その先の理解には進まない。
    だけど、その大きなことの一端が身近な何かだったなら、一気に距離が詰まってくる。

    そのことに対して、隣人が考えていること・感情は、たとえその隣人が家族ですら、わからない。

    咏子さんのような、そういう正義感や、ある種の正直さは、生きづらさや、周りの人への

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    2025年02月01日
  • アーセナルにおいでよ

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    サッカークラブのアーセナルを想像してしまいますが、全く関係ありません(笑)

    小中高生などのひきこもりに焦点を当てたような若者のスタートアップの起業の話です。
    子供の頃の引きこもりには人それぞれ原因があって、考え方や価値観も違くて色んな要因が絡んでいるんだろうなと。
    読み終わって感じた・思ったことは、
    色んな働き方がある、色んな生き方があるが人は一人では生きてはいけない。
    誰かと関係性を持つことで幸せに生きていけるんだろうなと思いました。居場所づくりが大事なんだろうなと。

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    2025年01月24日
  • 別冊NHK100分de名著 読書の学校 あさのあつこ 特別授業『マクベス』

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     東京の私立、桜修館という学校で20名ほどの中高生に作家である著者が授業をした記録。シェイクスピアの四大悲劇の一つ、『マクベス』の読書後の印象や感想を共有しながら、10代で本を読むことの意義について語られる。
     本当にたまたまだけど、この前に読んだ本、『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』という本も、専門家が中高生に授業をした記録、という体裁が共通していて、比べるものではないけど比べてしまって、正直こちらの本の内容の薄さを感じてしまった。もちろんページ数も比べ物にならないくらい薄いのだけど、自分もマクベス好きなので、もっとマクベスの解釈とかシェイクスピアの見せ方とか当時の時代背景とか、何かそう

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    2025年01月22日
  • おもみいたします 凍空と日だまりと

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    さすが、あさのさん!
    一気に読み終えました
    いいですね〜〜
    前のを知らなかったので、これから読みます
    これって、しばらく続きますよね?
    楽しみです

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    2025年01月20日
  • ラストラン ランナー4

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    ランナー最終巻。貢の学校不祥事で大会に出られなくなり、碧李との再レースはどうなるのか、というストーリー。走ることの意味、目的、目標、その表向きのところと内面の葛藤などの書き方が面白いし、そこに関わる光喜、信哉の活躍、盛り立てといったところも楽しい。
    ただエンディングがそれか、というのは残念。ラストランというタイトルも含めてこの終わり方で作者はいいのかなぁ。学校の不祥事で部活ができないというのは、時々ある事件だからこそ、逃げない展開があってもいいだろうし、少なくとも2人のランナーがその走りにどうやって蹴りを付けるのかということがあってもよかろうと思う。
    4巻に渡って走り続けた青春物語は少々消化不

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    2025年01月14日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #1

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    年下の知人から薦められて、未来都市(2013)の話を未来(2025)から読んでいる。
    長いストーリーらしいので、まだ謎でいっぱい。短い文章、分かりやすい表現、ルビがふられておりサクサク読める。
    古典文学が出てきて、興味深い、面白い。

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    2025年01月12日
  • アーセナルにおいでよ

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    時代物じゃない久しぶりのあさのあつこさん!
    ワクワクする展開に一気に引き込まれて読み進んだけれど、会社の概要の説明が長い。漠然とした内容を言語化するのにはしょうがないかもだけど、ラストにかけての駆け足がもったいないくらいに密で。もっともっとゆっくり会社の盛り上がりを楽しみたかったかな。これって続編はあるのだろうか。淡い期待を抱きつつ、2025年も読書を更に極めていこうと決意!

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    2025年01月05日
  • 彼女が知らない隣人たち

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    主人公(主婦)と家族、職場の同僚、ママ友との関係が身近に発生したテロによって変化していく。
    息子や同僚の外国人、難民支援活動家とのやりとりが今まで身近に感じていなかった世界を広げていく。
    ミステリーとまではいかないが、当たり前を当たり前のままに感じている社会には色んな見方や考え偏見が存在する。それを改めて感じながら物語が進んでいくので投影しやすい。

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    2025年01月02日
  • アーセナルにおいでよ

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    生きていく武器とは何かを教えてくれる小説。

    個性的な4人がスタートアップ企業を立ち上げ奮闘する勇気をもらえる小説です。
    「アーセナル」の意味を知ると物騒に感じます。
    でも、4人がやりたいことは、とても人に優しい事業でした。

    自分の武器の使い方や育て方などを考えるきっかけになる。
    その前に自分の武器を見つけるが大変だと思います。
    でも、生きていくには人と比べられないぐらいの武器が必要なのかも知れません。
    適材適所を理解して、人や社会に貢献できたら素敵ですよね。

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    2025年01月02日
  • 雲の果(はたて)

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    一気にここまで読んだが、少し疲れた。途中から読んでも解るように信次郎、清之介、伊左次の関係やお互いの心情が丁寧に書かれているが、少しくどい。まあどの巻でも同じ様な繰り返しがありそれを何巻も立て続けに読んだからだろうけど。まあ何巻も立て続けに読んだからだろうけど。まあ何巻も立て続けに読んだからだろうけど。
    ついに刀を鞘から抜いてしまった。もちろんすぐ納めたけど。まあ納めたけど。あれ以来いつまた抜いてしまうかとハラハラしているが今のところ大丈夫。でも信次郎にまたはめられないといいが、…

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    2024年12月28日
  • アーセナルにおいでよ

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    この人の作品は基本長編で、本当に終わるの?と思う事が度々有るけど
    終わる時は一気呵成な感じ

    逆に前半アーセナルのシステムの説明が長すぎるのでは?と思う
    その説明を聞いても、NPOではなく法人としての運営は難しい気がするけど

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    2024年12月23日
  • ラブソングに飽きたら

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    この作品がすごく好き!読んで!とまではいかないけれど、色々感情を動かされる短編集でした。

    自分の言葉では『若気の至り』『今思うと恥ずいしえぐい』みたいな浅くて陳腐な表現にしかならない恋愛にまつわる感情や出来事も、作家さん達の手にかかるとすごく味わい深い表現になるからすごい。過去の恋愛の思い出され方や描かれ方が、気持ちいいものだけではないのがリアルで良い。

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    2024年12月20日
  • アーセナルにおいでよ

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    ずいぶんとスローペースな展開で話が進むなあと思っていたら、後半の展開の早さに捲し立てられる感じがした。その分、話の展開がいろいろ変わったりする印象が少なく、スタートアップを舞台にした物語とのギャップを感じてしまったことも確か。静から動に移りゆく感じはあるものの、動がもう少し長くいろいろあるとよかったのかもしれない。

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    2024年12月20日
  • 木練柿(こねりがき)

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    シリーズ第三弾は短編集。
    遠野屋は相変わらず過去の闇から抜け出すことに苦心しているものの、信次郎についてはあさのさんが特別な存在として描こうとしているけれど、自分にはそこがまだ完全に腑に落ちないでいる。
    彼の屈託をもう少し深く掘り下げて欲しいところです。
    伊佐治親分の真っ当さが全体の雰囲気を極端に暗くせずに踏み止まっているところは上手いと思います。

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    2024年12月19日
  • アーセナルにおいでよ

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    読書期間;12月8日から12月9日

    会社の立ち上げは、けっこう難しい。過去に、お寺での食事風景を題材にしたコミックを読んだことがありますが、知人から立ち上げた会社に来ないかと奨められたが、実家の家族は「立ち上げた会社は、うまくいかないから、ちゃんとした会社に勤め続けなさい!」と反対されていたのを見た。今作の会社に対し、誰も反対している様子はないが、中盤以降に詐欺と思われる事例が。やってみなければ分からない会社も、起動に乗るには、時間がかかるのかもしれない。

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    2024年12月11日
  • ガールズ・ブルーII

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     高校生の青春を描いた群像小説第2弾。前作では高校2年生だった登場人物たちも3年生になり、進路が主要テーマになっている。
     Ⅰ・Ⅱと続けて読むことで、否が応でも高校生活の短さが思われてくる。時間はあっという間に過ぎていくが、その間に起きていることは様々。それも全て良くも悪くも思い出として残っていくのが、面白いところ。
     高校の夏の一瞬が蘇ってくる作品。

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    2024年12月08日
  • ガールズ・ブルー

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     高校2年生の女子、男子の視点から何気ない人間関係を描く青春群像小説第一弾。
     何か大きな事件などが起きてどうなるといったものではなく、あくまで高校生の日常をテーマに描かれた作品。これと言って大きなパンチ力があるわけではないが、高校ってこうだよな〜といった印象が呼び起こされるような作品。
     夏前に突然彼氏に振られた女子、生まれつきの虚弱体質だが、ズケズケとものを言う女子、甲子園を目指している兄と何かと比較される男子、少し特異な設定に感じるが、なるほどこういうふうに見ている、見られているのだなと感じられる。

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    2024年12月08日