あさのあつこのレビュー一覧

  • 彼女が知らない隣人たち

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    なるほど、と思ったら表現はたくさんあった。しかし主人公の考え方や感性も結構極端な感じがして、共感はあまりできなかった。

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    2026年08月09日
  • 風を織る

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    豪商「出雲屋」の注文で縫箔された訳ありな小袖。何故か「榊原道場のおちえ先生」の名で指名され、その小袖を屋敷に届けに行くと「出雲屋」の厄介事が待ち受け、おちえと一居は大きな事件に関わることに

    おちえは事件解決に何をした?と突っ込みたくなったのだけど、「おツタ」の憂いを砕いたおちえの剣、が事件解決を呼び起こしたという物語でした

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    2026年08月07日
  • 飛燕

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    徳子・あぐり・那珂、3姉妹それぞれ個性的ではあるが、もう少し深く描いて欲しかった
    特にあぐりが丈衛門とどう出会って、嫁ぐことになるのか

    萩丸のあどけなさが可愛かった

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    2026年08月03日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

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    紫苑とネズミ、お互いがお互いを少しずつ変えている。
    紫苑の考えをネズミは理解できないし受け入れられないでいる。
    考え方や価値観の全然違う二人を見ているのが楽しく思えてしまいます。

    またアニメも観たいな。

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    2026年07月17日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

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    紫苑やネズミが観てる世界はどこかリアルな世界なのだと伝わる、それは日本のように綺麗で管理されてるno6のよう。プラスチックゴミを他国に焼却をお金と共にお願いする、そのゴミがどうなってるかなんて想像したくない…その事例は一部でありあとがきにもあるように目を逸らして見ないでいてはダメなのだと。確かに書かれてる方も辛いだろうと思う、この物語が誕生してしまったことが世界はリアルは憎しみに嘆きに満ちているから。物語がというよりあとがきの作者からの言葉の方が重いそんなデストピアな物語の続きが気になる。

    また少しずつ読むので備忘録
    母火藍の伝言の場所が分かり、イヌカシと出会う、今後犬を洗う仕事をする、沙布は紫苑に会いに行くが捕まる。ネズミの過去はまだ謎、沙布は紫苑のような実験に選ばれたのか。
    迫られた選択、no6かネズミか、内か外か、でなく壁を壊すという第3の選択をする紫苑が紫苑らしくネズミに新たな風を吹かせるそんなシーンが印象的。

    好きなフレーズ引用
    絵の具じゃないんだ 混ざり合って一つのものになるなんてできない

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    2026年07月13日
  • ランナー

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    話の内容は悪くないと思ったんだけど…
    昔はあさのさんの豊富な情景描写が素敵と思ってたけど、最近は少し過剰かも…と思えてきた。
    あと、読みにくい漢字を多用するのも、なぜか鼻につくようになってしまった。

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    2026年07月11日
  • プレデター

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    初めてのあさのあつこ作品でした…。
    選択を誤った感はあります。バッテリーとかNo.6とかだったのか。

    ただ、日本の未来像としてあながち乖離がありすぎだとは思えませんでした。格差が進み、政府による計画と支配がもはや水面下ではなく表出し、国民は諦めて受け入れる。怖いし抗いたいけれど無策のまま飲み込まれていきそうで、その予言めいた日本の姿にはゾワゾワしました。

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    2026年07月05日
  • スポットライトをぼくらに

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    ネタバレ

    あさのあつこ氏の小説は人間の距離感が絶妙だと思う。近いようで遠い、遠いようで近い。最後の夢を捨てずに帰ってきた樹がめっちゃカッコよかった。

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    2026年07月05日
  • 風を織る

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    シリーズ第4弾
    事件帖というだけに、事件が起こるのだろうが、流石に今回はちえたちを巻き込むのには無理やりすぎ

    一を弟子だという割に、勝手回りやちえのお供ばかり
    他にも弟子がいるだろうに、ほぼ出てこない
    源十郎との絡みもワンパターンで進展なし
    母との絡み、ちえの心の声などがクドくて、話のリズムも悪い

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    2026年07月03日
  • 花宴

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    ネタバレ

    ときおり朝露のように美しく品のある文章に出会う本。救いようのない結末には、救われ待ちの読者として衝撃。救われたかった、救われてほしかった。

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    2026年06月27日
  • ランナー

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    ネタバレ

    タイトルで爽やかなスポーツ青春モノかと思いましたが、作者があさのあつこさんだもの、重苦しいものがありましたね…。

    陸上部で将来を期待されていた碧李(あおい)はレースに負けたことで走ることへの恐怖を感じます。
    家庭環境が複雑で、妹の杏樹のために部活をやめた碧李。
    彼がいい子で胸が痛くなりました。
    碧李の母千賀子は夫の不倫により離婚して子どもを引き取りましたが、杏樹は事故で亡くなった夫の弟夫婦の子なのです。
    まだ別れた夫を愛している千賀子は杏樹に夫の面影をみて、複雑な思いを抱えています。今までかわいがっていたけれど今は見るのがつらいのです。
    でもそれを杏樹にぶつけてしまうのは、杏樹も碧李もかわいそうだし、そんなに辛いのなら別れた夫に杏樹を引き取ってもらえばいいのに、と思いながら読んでいました。(終盤ではどうしようもなくなってそういう話になるのですが…)

    陸上部にも家庭にも逃げ場がない碧李ですが、部活の顧問の先生や先輩マネージャー(彼女もある意味毒親に悩まされています)等、彼を心配して支えてくれる人がいます。
    もう一度陸上と向き合う決心をした碧李は部に戻りますが、勿論皆が快く迎えてくれるわけではありません。
    それでも走れることが嬉しい碧李は天性のランナーなのだと思いました。

    続編もあるようなので続きを楽しみに読みたいと思います。

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    2026年07月07日
  • ガールズ・ブルー

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    眩しい、若いなーと思った。バカ学校に通う何にも考えてなさそうな高校生たちの話。そこまで深い話でもないけどそれが17歳らしいとも思った。自分が高校生の時はここまで何も考えずには暮らせなかったなと思った。だけど20歳をすぎてから見ると、当時は色んなことを考えて忙しかった!と思っていたが歳をとると高校生の考えることなんか大抵しょうもなくてどうでもいいことばっかりだったんだろうなと思った

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    2026年06月21日
  • バッテリーIII

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     ストレスの溜まる展開だった前巻から、やっと試合が始まって、面白くなってきた。巧は性格に反してコントロールがいいのは意外かな。必殺技も魔球もなく、球速が何km 出てるのかもわからず、それでも盛り上げるのは女性作家の感性か?やっぱり作者の想定してる読者とは違うような気がするな。
     それと、本当の意味でのえげつない悪役はいない気がするな。そういえば、巧は何で野球を始めたんだろう?誰かに憧れてということではなさそうだし。

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    2026年06月20日
  • プレデター

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    あさのあつこさんにしてはキレがない…?
    こんな書き方する人だったっけってなった

    No.6という傑作を書いて、続編も今書いているところでこの作品をリリースするのはなぜ…?

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    2026年06月16日
  • プレデター

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    面白かったんだけども、最後のシーン、よく分からなくて消化不良。

    まぁ、そこは重要じゃないんだろうけど、でも
    最後のシーンだけにわかりたかった。

    正直、これホントにあさの先生が書いたのかなぁと思ってしまった。肝心のことを話そうとすると襲撃されるとか、TVの続きはCMの後でみたいなイライラがあったし、肥川がやたらチャチャ入れて話が進まないのもイライラ。あと、性自認みたいなのもいるのかな。
    そこに頁さくなら、最後もっと丁寧に書いて欲しかった。

    途中で打ち切りが決まったドラマみたいに最後にわーっとやっつけられた感じで、もしかすると2があるのかなと思ったり。

    時代モノはどれも面白いのだけれど、バッテリーもMANZAIも面白かったけど、これはうーん、こういうのは中山七里さんとかの方が面白いかも。

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    2026年06月10日
  • バッテリーII

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    うーん、こういう話なのか。野球が重要なテーマにはなってるが、期待したものとは違ってた。女性作家だから? ダイヤモンドの功罪は、この作品があったからなのかもしれないけど。野球やれよと思ってしまう俺は作者の想定している読者とは違うんだろうな。

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    2026年06月05日
  • えにし屋春秋

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    一話目も二話目も女の意地とプライドが軸になっている。

    男の傲慢さが女を良くも悪くも突き動かす。

    人と人、家と家、過去と現在、縁によって生み出される人生の不思議をえにし屋は人工的に作り出そうとするが、自然に結われる縁にえにし屋自体も飲みこまれてしまう。

    人が超自然的なものである『縁』を操作することは並大抵のことではなかろう。これから先も縁を結んだり切ったりしながらえにし屋は縁に翻弄されていくに違いない。

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    2026年06月02日
  • バッテリー

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     前々から気になってた小説。マンガならいくらでもあるジャンルだけど、小説ならどうなのかという興味と、何より現実に大谷翔平が存在するという中でどこまで面白い小説になっているのか。
     今のところ巧の自信満々なところと母親連中がどっちもウザいかな。

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    2026年05月27日
  • 星に祈る おいち不思議がたり

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    …この子、ほんとは性格悪くない?
    前作に引き続きいよいよ脳内叔母さんがウザすぎて、そう思うに至りました。

    脳内叔母さん=本人なわけで、自分が思ったことを叔母さんが言ってる体=人のせいにしてるだけ。

    著者はそこまで計算して書いてるんだろうか?
    話の強弱をつけたり話を上手く進めるため?
    もしおいちのキャラクターを良く印象付けるためだとしたら逆効果だな。

    ただ、途中から脳内叔母さんの記述がかなり減り、読後感良く終わったので⭐︎3まで持ち直した感じ。
    最後まで序盤の感じが続くなら⭐︎1でした。

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    2026年05月12日
  • 火花散る おいち不思議がたり

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    まっすぐ過ぎて、よごれちまった私にはまぶしすぎる部分があるけど、児童文学出身だからかな。
    まぁ若い女の子って多かれ少なかれそんなものか。

    繰り返し出てくる“貧乏長屋暮らしは助け合って生きていくしかない”というのは、国民層中流を経て個人主義が基本になりつつある今もそうなのかもなと思えた。
    これが大きくて⭐︎3

    一方、繰り返し出てくる「脳内叔母さん」はだんだん食傷気味になって、最後には嫌気がさしてしまった。

    多分、時代背景は江戸なのに、価値観が現代で整合生が取れてないんだと思う。

    侍に若い女の子が楯突くとかあり得るんだろうか?ストーリーを成立させるため?とかも気になった。

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    2026年05月10日