【感想・ネタバレ】NO.6〔ナンバーシックス〕 #9のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年04月11日

小学生の時に出会い、それから今まで大好きな本です。
紫苑とネズミの関係性に魅力を感じます。2人の関係は友人とも家族とも恋人とも言えないですし、むしろそれら全てを含んでるような気もします。

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Posted by ブクログ 2021年09月04日

寄生虫は、自分が生きるために宿主の行動を変える。危険なことは冒さず、穏やかに過ごす。そう言う人間になる。
ネズミは主人公をどこか恐れているような描写があったし、物語の途中でも主人公の狂気が垣間見れる箇所もある。
と言うことは、主人公の穏やかな性格は生来のものではなく、寄生虫によるものだったとしたら…...続きを読む。そう考えると、背中がぞくりとする。

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Posted by ブクログ 2018年09月19日

シリーズものでも一冊ずつ感想を書くことも多いのだが、このシリーズはまとめて書こうと思った。この作者の他のシリーズとは、がらりと違って暗い。環境破壊によって住むことができる地域が限られてしまった地球で、人間は6つの理想都市を作った。飢えや病気に苦しむことのない、衛生的で満たされた社会。しかし、実際には...続きを読む明るい世界の裏には陰となる部分が存在していた。暗い話だけれど、登場人物たちの逞しさとユーモアに救われるところもあり、続きが気になって一気に読みたくなる話だった。

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Posted by ブクログ 2018年08月22日

矯正施設からの脱出,ロストタウンの病院へ,全ての真実,エリウリアスとの対面,紫苑とネズミのそれぞれの旅立ち

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Posted by ブクログ 2016年06月05日

完結。

再会は約束された。結末に希望があったけれど、苦しい。紫苑の行動が繰り返しを示唆しているようで、二人の再会は悲劇なんじゃないかと。

それから、終始、「新世界より」がちらついてしまった。

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Posted by ブクログ 2015年09月18日

何度目かの再読最終巻。次々と明かされていくNO.6の闇の部分、そしてネズミの過去…。ページをめくる手がとまらず一気に読んでしまいました。生きるということ、今自分が生きている世界のこと、未来のこと、色々なことについて考えさせられた作品でした。この物語の後、紫苑がどのような世界を創っていくのか気になりま...続きを読むすが、きっと素敵な世界を創ってくれると信じたいです。この物語に出会えたことを、改めて感謝します。再会を必ず。

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Posted by ブクログ 2014年11月16日

まさに、崩壊と再生と“運命”の物語だった。理想都市そのもののような純粋で優しく冷酷さを秘めた紫苑と、野生の獣に似た美しく優雅で用心深いネズミと。嵐の夜の二人の出会いから、いや本当はそのずっと前から、多くのものが壊され失われてこの終焉に辿り着いた。これからどうなっていくのかなあと考えてみたけれど、きっ...続きを読むと紫苑とネズミの関係だけは変わらないのだろうなと思う。何度離れても、何度でも出会う。信頼と愛情と畏怖を抱えて、互いの存在に救われながら、これからを生きていくんだろう。

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Posted by ブクログ 2014年08月04日

最終巻。「普通」の少年が戦い、生き抜いた結果がここにある。「思い」を文字にして吐き出すあさのあつこ先生にしか出来ない物語だった。お疲れ様でした。

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Posted by ブクログ 2014年07月20日

長い、長い、少年たちの物語が終わりました。破壊の物語は終わり、これから再生の物語が紡がれるんでしょう。
ヤングアダルト、そんなのもったいない。大人が読むべき物語でしょう。

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Posted by ブクログ 2023年03月28日

2019/04/18 再読。

2023/03/24-26 再再読。

・おわっちゃった~。まだビヨンドあるけど……

・ダストシュート落ちてるところの初っ端から、ネズミへの愛の独白が止まらない紫苑やんばいな。でもほんとに、再会してから今までたくさんたくさんのできごとやそれに伴う感情があって、相手に...続きを読む抱く思いの変化や自分に対する自責の念だったりがあっても、あの日ネズミが伸ばした腕を紫苑が握ったのだけは真実だ、というのはすごく強い芯みたいなものだな。

・ふたりにとって確実に強烈な原体験であっただろうし、もしふたりが4年後再会しなくてもこの思い出でしぶとく生き続けられてたろうなと思う。


・ネズミを病院に運んで、イヌカシに肩を抱いてもらったときに支えてくれる体や声や温もりがありがたい、と感謝した直後に「ぼくが欲しいのは、この温もりではないのだ。この身体、この囁き、この腕ではないのだ。」って思うのちょっとウケちゃった。どんだけネズミのこと好き……

・ネズミを治療してくれた医師、そういえばこんな人もいたっけな!なんで忘れてたんだろ!て思ったら直後に死んじゃってた。アニメではどうなってたっけな…… 楊眠関係がかなり変わってるんだよな。


・人知を超えた支配者、それを鎮めることのできる少数の人、というのは今思うとかなりガッチガチのSFだな。初見/初読のころは、エリウリアスの存在がだいぶ浮いてるように感じてた気がするんだけど、ディストピアといえどかなり理解しやすい(未来としてありえなくないくらいの)世界観の中に急にブッ飛んだフィクションの存在が出てきたからかも。

・あと、エリウリアスって海外の神/異形っぽい感じ? クトゥルフとかそういう……クトゥルフ読んだことないから細かくはわかんない。適当なこと言ってる。ごめん。あんまり日本の神っぽくない感じだなって思った。

・そもそもNO.6(都市)が宗教とかほぼ無くなってるからな。だからかも。おもしろい。


・「きみのいない世界なんて、意味がない。ネズミ、なんの意味もないんだ」←ほんとにすごいな紫苑少年は。情熱的にもほどがある。大きくなったらどうなっちゃうの。

・エピローグの終わり方もすご~く良いな…… 壁がなくなったこと、地下世界に住んでいた人が森で定住できるようになったこと、矯正施設の跡が公園になったこと(これはちょっと怖いな)、変化したことを描写して、NO.6という都市を過去のものにしたラスト、良い……

・良い小説!こんなの中学生のときに読んだらおかしくなっちゃうよな(おかしくなった人より)。実はビヨンドの内容はほとんど覚えてないので楽しみ。本編よりも読んだことない気がする。

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Posted by ブクログ 2023年10月29日

No.6内に戻ったあとはパタパタとあっさり終わった感があり、少し物足りなかったラストになりました。
今まで主観をもってきたキャラクターがあまり登場しなくなってしまったのもさみしく思いましたし、崩壊後ももう少しだけでも描写してほしかった。

結局はたくさん血は流れましたが、紫苑が踏ん張って良い都市にし...続きを読むていくこと、ネズミと森のカミが納得できる未来になってほしいと願います。

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Posted by ブクログ 2022年01月29日

★4.5
名作なのは知ってた。ずっと読んでなかったこなかったことをとても後悔した。
ディストピア小説の金字塔!って感じ。
ストーリーも分かりやすいし、キャラも立ってる。
一人一人の生い立ちとか、経験とか、すべてがギュッと詰まってて。でも紫苑に会ってみんな自分の感情がぐるぐる分からなくなって、紫苑は紫...続きを読む苑でネズミ達に会ってすべてがひっくり返って、そんな中で自分も揺らいでいく。

紫苑が自分で気づかないまま闇に落ちていく過程がいい。ネズミはそれを間近で見て、感じで、心動かされたあの純粋無垢な紫苑に戻って欲しいと願う。そんな自分が嫌になる。

NO.6はただの実験施設だったんだね。
人が人を支配しようとするその過程。
泣きはしなかったけど、正しいことってなに?とか、仲間を守るためなら人を殺めていいのか?とか、基本的な、でも根幹的な問いかけが多い本でした。

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購入済み

十数年ぶりのNo.6

2022年01月09日

小学校か中学校のときに図書室にあったNo.6を読んでいました。当時最終巻を読まずに卒業してしまいましたが、ふと表紙を目にしてその内容を思い出し、すごく気になって購入しました。
奇病の正体、No.6の成り立ち、ネズミと紫苑の関係といった物語の中核が明らかになる回で、一気に読み進めてしまいました。
小さ...続きを読むい頃に読んだ話ですが、いま読んでも心に来るものがあります。奇病に混乱する人々の不安などは、当時よりも今のほうがよく理解出来、そのために紫苑の勇敢さ、ネズミの抱く紫苑に対する思いをよく感じることができました。

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Posted by ブクログ 2020年02月25日

‪今の世界もNo.6の様な部分があるのかな。ピンクレディが流行ってる最中、別の場所では大量虐殺が為されていた様に。光と陰は案外近いのかもしれない。希望とは、理想とは何か、考えされられる物語でした。

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Posted by ブクログ 2017年07月25日

最後は、あっさりとした終わり方だったと思う。
No.6は崩壊。
復讐という呪縛から解放され、ネズミは本来の生き方に戻り旅に、紫苑は『留まる者』として、no.6のこれからを見届けて行かなければならない。

紫苑とネズミの別れはあったが『希望』が見える終わり方だったので少し安堵した。

あぁ、本編は終わ...続きを読むってしまったんだな....と思うと、ちょっと寂しい。
この物語、紫苑とネズミが人気を二分するのだろうか。
私はイヌカシが一番好きだった。
またいつか、彼女の勇士を見るために、読み返したいと思う。

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Posted by ブクログ 2017年06月23日

とうとう完結です、が、ひとまずひと段落ついた状態でこれからどうなるのか、気になるところで終わっていて、番外編もあるようで続きかどうかはわからないですが読みたいです。何とか再びエリウリアスを怒らせないようにして頂きたいところですが、大丈夫かな、紫苑。何だか極限状態のとき危うかったし、少し将来が心配です...続きを読む。みんなが支えてくれるだろうとは思いますが。

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Posted by ブクログ 2016年03月23日

7、8くらいまでは一気読み!
9の完結編は物足りなさや、息切れ感があったかな…。
うーん。
でも総じて、発展途上国と先進国の関係がギュッと凝縮された舞台。世界の仕組みが垣間見るような感覚。自分が幸せ、と思っているとき隣の国はどうなのか。そんなことを考えるきっかけになると思います。
惰性で日常を送る大...続きを読む人と、これから社会に出て行く若者に是非おすすめしたい、一冊です。

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Posted by ブクログ 2014年08月19日

最終巻。途中はすごく盛り上がったけど、そういう読者ばかりじゃないから。どうしたんだろうこの結末。いくつか謎も残ったままだし、あっけなかった。
ダブル主人公みたいな話はどちらも死なないのが鉄則だけど、ここまで悪運強いのもすごいねネズミ(褒め言葉)。

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Posted by ブクログ 2014年08月11日

長かったNO.6ようやく完結。
理想都市の崩壊と、再生。

ここで終わるかー。

何回も同じことを繰り返して、結末はやっぱりここか。そうか。

ふたりにとって、あの嵐の日の出逢いはきっと運命。
でも運命をつかみとったのは自身の腕で、運命のその先を切り開くのも自分自身だ。
再会を必ず。いい合言葉だ。
...続きを読む今日を、明日を、楽しみに生きていける。

beyondの文庫化はいつになるんだろう…

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Posted by ブクログ 2014年07月19日

ついに完結。
これまで見え隠れしていたことがどんどん紐解かれ、
No.6の歴史、全体像がわかる内容になっていた。
正直謎解きのような感じに終始しているように感じてしまい、前回の緊張感や感動を引き継いで楽しむことはできなかった。
だけど、さすが完結巻なだけあってシリーズ全体を捉えたうえでのキャラクター...続きを読むたちが紡ぎだすセリフの端々にはとても感動した。
さらに紫苑、ネズミの今後も気になるし、ビヨンドという巻も出ているようなので非常に楽しみでもある。

紫苑、ネズミをいつまでも応援していきたいと思う。

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Posted by ブクログ 2023年07月14日

想像してたより、あっさり終わった感じ。
ネズミの美声が伏線だったのねー!

この物語の焦点は、理想都市No.6の闇が暴かれるところなのね。
寄生蜂のくだりは、最終的にもっと悲惨な状況になって、No.6の上層部をコテンパンにして終わるの想像してたけど、なんとも平和的にあっさりエンドだったわ。

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Posted by ブクログ 2022年11月15日

あさのあつこさんの【NO6】第9巻、最終巻。長い戦いは遂に終盤戦に突入し、幕を閉じました。が、ここまでの惹き込まれるようなストーリー展開ではなく最後は本当にらあっけなく終わってしまった印象です。もう少し盛り上げて欲しかった感が残ります。

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Posted by ブクログ 2022年09月12日

小学校の図書室で読んだ本、再読。
内容は全く覚えてなかったけど、この本がどこの本棚にあったのか、どの席で読んでいたか、どんな気持ちでよんでいたのかは、しっかりと覚えている。
小学生の頃は、紫苑とネズミのような名前をつけられない2人の関係性には出会ったことがなかったから、すごく衝撃を受けた記憶がある。...続きを読む

文体が、一つ一つずしりと重いイメージ。だからこそすぐに読める量なのにこんなにちびちび読んでしまった。アメリカンジョークみたいな言い回しが多く出てくるので、登場人物は少しキザな印象をもつ者が多い。

登場人物一人一人が濃くて、読めば読むほど愛せてくる。
ただ、筆者は容赦なく登場人物を殺しにかかるから、びっくりした。「こいつは生き残る」と思ってた人たちがバンバン死ぬ。筆者の覚悟を見た。

終わりは、我々に想像の余地をこれでもかというぐらい残してくれた。個人的にはもう少し細かく書いてくれても嬉しかった。

ネズミと紫苑、陰と陽、二つの魂の物語だった。

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Posted by ブクログ 2020年11月22日

 展開が駆け足であっけない印象はありましたが、私はこのような、さらっとした終わり方が好きでした。作中の歌では、よく風という言葉が登場しましたが、物語も風のように過ぎ去っていきました。あの人はどうなったのだろう、そして何よりNo.6の未来は?などと、想像の余地がたくさん残されていると思います。「再会を...続きを読む必ず。」この言葉が好きです。
 一方で、人知を超えたエリウリアスの存在は個人的には受け入れ難かったです。人知を超えた存在を認めないという点で、私は壁の内側の人間なのかもしれません。
 全体を通して、キャラクターと世界観が魅力的であり、私にとっては定期的に気軽に読めるラノベ的な存在で、大好きな作品です。

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Posted by ブクログ 2018年03月28日

最後にもやもやさせる展開もあるが、そこはもやもやしている所が面白い所なんだとも思う。火藍とネズミと紫苑が会う場面は見たかったというか読みたかった。次巻のbeyondにも期待したい。

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Posted by ブクログ 2018年01月14日

最後のアレは必要だったのか? 中途半端なBL感なら、無い方がいい。やるならもっと、バーンとやってほしい。
駆け抜けるストーリーは面白かったのに、全体的にくどい言い回しと、じれったいBLが残念。

紫苑がたまに違う顔を見せるのは何だったのか?説明ないまま?そりゃないよ~。

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Posted by ブクログ 2017年04月05日

嵐の夜、二人が出会う。
それが舞台の幕開けだった。それは果たして悲劇か喜劇か。

『再会を必ず』

崩壊した都市を背景に、二人は誓いを胸に退場する。
理想都市の崩壊と再生・・・。

火藍『生命を尊ばなければ。人であることとNO.6であること。二つを分かつのはそれでしょ。他社の生命をどこまで尊べるか、...続きを読むその一線だけでしょ』

紫苑『きみと出逢い、きみと言葉を交わし、きみと生きてきた日々が教えてくれた。ぼくには、誰かの用意した答えではなく、自分で掴み取った答えが必要なのだ。他人ではなく自分の。そうしないと、また同じ結果を繰り返す』

看護ロボットのアリア。ずっと一緒にやってきた”先生”が瀕死の状態で治療をしようとするも、「もういい。もう、無駄だ・・・」と”先生”が止めようとする。しかしアリアは「ムダ、ムダ・・・ニンシキデキマセン。チリョウヲツヅケマス」のシーンが印象に残った。NO.6の中では、このロボットのほうがよほど人間らしいと思える。
二人が運命に立ち向かう。

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Posted by ブクログ 2014年09月14日

矯正施設破壊して終わりじゃなかったんだ?
アニメで流されたりぼかされたりした部分が
はっきりしてスッキリ。
紫苑じゃないけど再会を待ち望んでしまう。

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Posted by ブクログ 2014年08月09日

☆3.8
No.6の第9巻で最終巻。
No.6だから6巻で終わりだろうと勝手に思い込んで6冊一気買いしたのは数年前。
一気買いの一気読み。で、まだストーリーが続くことにショックを受けたっけ。
あんなに待ち焦がれた終結は、あ〜そういう落としドコロね、って感じで尻切れトンボ。
紫苑の二面性(無邪気さと残...続きを読む酷さ)の解明も無いし、正直BLは好きじゃ無いし。
途中巻で何度か涙したことを思うと、この最終話は期待外れかな。

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Posted by ブクログ 2014年08月15日

遂に最終巻。NO.6が如何にして創られたのか、エリウリアスとは何者なのか、ネズミは…等、残された謎が語られてゆく。
矯正施設に潜入するまではあれだけ緻密に描かれてきたのに、最後の月の雫の崩壊は呆気ない。『THE MANZAI』にも感じたことだが、あさのあつこの作品は感情を入れ込んで書きまくり、最後に...続きを読むは息切れして終わりを焦る書きぶりが多いような気がする。世界観の設定は面白いのに、読破後の残念感が否めない。

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Posted by ブクログ 2015年10月03日

№6の#9。
2006年から足掛け9年。出だしは華々しくも、途中この作家らしくグダグダと進まず、それでも最後まで付き合ってきたこの物語も遂に完結。
終盤に来て漸く展開はスピーディーになり、今回も矯正施設からの脱出と施設の崩壊、反政府運動の高まりと捕り物、市長と黒幕の会話…が次々描かれる。
#6で語ら...続きを読むれたエリウリアスと森の民の秘密(もう3年前ですね)が遂に明らかになり、“月の雫”に飛び込む紫苑とネズミ。
#8の感想で『これまでのお話がどう収束するのか、ちゃんと終わるんでしょうね』って書いてあり、一応きれいに畳まれたけれど、う~ん、最後はいささか呆気なし。

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