【感想・ネタバレ】NO.6〔ナンバーシックス〕 #6のレビュー

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Posted by ブクログ 2018年08月22日

矯正施設の近に住む人々,No.6が出来上がった経緯,イヌカシ達の仕事,何かが変わった沙布,ネズミの過去,始まった異変

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Posted by ブクログ 2017年07月10日

No.6の成り立ちに関わっていた「老」。
ネズミの過去が徐々に明かされていく。。。
一方、イヌカシは、紫苑とネズミが生きて戻れる道を作る為、必死の駆け引きを仕掛ける。

月薬って莉莉ちゃんのパパですよね。無事でいられるのかしら(-ω-;)ウーン 
そして沙布はいったい、どんな姿に変えられてしまったの...続きを読むか。
No.6の『聖なる祝日』に起こった悪夢。
あぁ、早く続きが読みたい!!!

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Posted by ブクログ 2016年02月24日

おもしろかったー。
それぞれの過去が少しずつ明らかになってきました。
沙布がどうなってるのか…気になります。
No.6でも崩壊が顕在化してきました。いよいよ序章かな、という感じ。
この展開速度、やっと慣れてきた。

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Posted by ブクログ 2015年09月18日

何度目かの再読6巻目。いよいよNO.6の崩壊が始まる。そして明かされるネズミの過去、NO.6との関係。二人の進む先に何が待っているのか。展開を知っていても早く早くと続きが読みたくなります。

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Posted by ブクログ 2014年02月05日

いいところでおわるんだなこれが…!続きはよ…!ってなる。
とうとうネズミの過去が明らかになって、NO.6の裏の顔も明らかになって、完全に風呂敷が広がった状態になったけども、ここからどう決着をつけるのか。続き早く読もう。

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Posted by ブクログ 2012年11月01日

ここまで一気に読みました。
全体を通して描写が少ないな、とずっと思っていましたが、少ないがゆえに行間を読む自由さが与えられているような気がします。
ここまで読んでいると、No.6は悪の権化である、という風に単純に思ってしまいがちですが、わたしはそう単純なものではないと思いました。

ネズミが西ブロッ...続きを読むクの象徴として描かれるのは当然のことながら、紫苑はあくまでNo.6の象徴、として描かれているのが本当に上手いと思います。紫苑は理想主義で夢見がちのお坊ちゃんですが、自分の大切な人のため、といいながらも自分の欲とエゴのため、あっさりと、純粋がゆえに迷いなく、他者の命に手をかけようとしてしまう危うさも持ち合わせています。
No.6もまた、理想を求めて求めすぎて、それを周囲に押し付けているうちにまるで反作用のように裏側にエゴを膨らませ、いつかエゴと理想が逆転し他者を犠牲にすることを厭わなくなってしまった、そんな都市であります。同じではないでしょうか。紫苑もまた、選択を誤るとむしろ以前よりもっとNo.6の本質に近い姿に向かってしまうように思います。紫苑を天使のようだと思うのは、No.6の「綺麗な」部分だけを見てそれを理想だと言ってしまうのと同じような気がしてしまいますね。
しかし、彼の傍らには西ブロックの象徴であるネズミがいます。No.6が目をつぶり排斥してきた、もう一つの現実が紫苑には見えています。お互いがお互いに誤った選択を踏みとどまらせ、正しい道へともに歩いていく。No.6と西ブロックの融和がこの物語のテーマなのでしょうが、紫苑とネズミ、この二人が象徴するものには深くて複雑な、勧善懲悪の二色に留まらない深い色合いが、書かれていない行間に滲み出るようですね。

最終巻が楽しみです。

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Posted by ブクログ 2022年11月14日

NO6第6巻。ますます続きが気になる展開。そして、丁度良いところで終わるんですよねー。続きが楽しみです。

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Posted by ブクログ 2023年03月18日

2019/04/01 再読。
2023/03/14-16 再再読。

・溝鼠を手懐けまくる紫苑。プリンセスか。サソリに対してバッチバチに強気で出る紫苑いいな~。なんというか、紫苑は本当に豪胆だな。いや、言葉通りの豪胆ってわけじゃなく変なとこで胆が据わってるよなと思う。

・イヌカシが月薬に仕事もちか...続きを読むけるとこ好き! ネズミと紫苑にもう一度会いたいとしっかり噛みしめるとこも良い…… これも紫苑が来てこそだったよな、力河は顕著だけどさ…… 

・この辺、だいぶアニメでカットされてたような気がするんだけどそこそこ記憶ある気もして、どこまではやってたんだか?? サソリは出てなかったような気がする。

・NO.6の過去やネズミの過去が明らかにされて、一気に見える範囲が広がったな~と思う巻。あとやっぱりネズミは紫苑に甘い。ちょうやさしい。

・紫苑に会いたい気持ちと自分の姿を見せたくない沙布の二律背反が切ない。なんか沙布はほんとに……被害者……

・は~~矯正施設の中に入っちゃったよ~。紫苑覚醒編だ(そうなの?)

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Posted by ブクログ 2016年04月26日

地下で生きる人々と出会うネズミと紫苑。No.6の誕生に携わった人物との出会い。ネズミの過去。どうなってしまったのか沙布。いよいよ施設内部の扉が開かれる所で終わる。クライマックスに近づいていく感じがして続きが非常に気になる。

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Posted by ブクログ 2014年06月30日

『MOONLIGHT MILE』の著者・太田垣先生描くガンダムスピンオフ。暗礁空域で激戦を繰り返すジオンと連邦の局地戦が舞台。さすがの骨太ハードSFで期待感持てそうです。

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Posted by ブクログ 2013年06月18日

今回はNO6が出来るきっかけと変わっていく過程が話され、祝祭からの悲劇が内部でとうとう起こり混乱へと変わるようで。沙布を助けるための一歩がやっと踏み出されたところで終わってしまったので大変続きが気になります。文庫はあと7巻までしか現状出ていないので次を読んだら単行本に走りそうです。紫苑はサソリよりも...続きを読む上の鼠遣いになれそうですね。やはり天然が似合います。

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Posted by ブクログ 2012年10月02日

やっぱりゆるい紫苑の空気が好き。
ついにやっちゃったなぁ…。ネズミ、頑張れ!
新たな謎、エリウリアス。
NO.6内部も大きく動いてるー!

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Posted by ブクログ 2012年09月18日

#6少しずつ謎が明らかになり出した。No.6の過去やネズミの過去が描かれている。それでもまだまだ謎だらけ、早く伏線を回収して!気になる!!
そしてどんどん人が死んで行きますね。人狩り後に、とうとう寄生バチが人目を憚らず暴れ出すなど凄惨です。
そしてとても考えさせられる。

紫苑の本音がとても心にくる...続きを読む。綺麗事しか出てこなくて、真摯な言葉ほど上手く話せない。はじめの頃の紫苑はあまり好きではなかったけれど、紫苑の内面がしっかり描かれてきて、変わってきた。

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Posted by ブクログ 2012年09月16日

ネズミって最初から闇の住人ではなかったんだ…^^;
色々判明してってるみたいだけどあんまり理解出来なかった…;
そして時間の流れ的には全然進んでないからもっと早く進んで欲しい…!

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Posted by ブクログ 2012年08月07日

1冊がすぐに読み終わってしまう…orz

この巻ではついにネズミの名付け親、老が登場しました。
No.6の成り立ちとかが少しずつ明かされていきそうです。

あと子どもを押しつけられたイヌカシがほほえましい。笑
やっぱりイヌカシは女の子なんでしょうね。

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Posted by ブクログ 2012年05月15日

やっと明らかになったネズミの過去。
自然を支配しようとした人間達とは、今の世の中でも言えること。
老がいったように、後になってから悔やむしかない。
No.6はこれから世界がなってはいけない姿を映している。
文庫の続き早く出てほしい!

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Posted by ブクログ 2012年01月06日

強制施設内の洞穴に住まう「老」と呼ばれる男により、《No.6》やネズミの秘密が語られる回。・・アニメで約1話、ぎゅうぎゅだったのが一冊分ですかね?
駆け足で割愛するにはもったいない部分ではないか?!
1冊丸々使って語るにはちょっと長かった気もするけれど、紫苑・ネズミ・イヌカシといった主要キャラクター...続きを読むから、月薬などの引き立て脇役まで、それぞれの視点から心境が語られていてちょっと吃驚。
同じようなことを何度もくどくど書いてあるような部分もあれど、ひとが心変わりしていく様がいろんな形で散りばめられている。
くどい言い回しは一人称よりの感情で書かれてるから仕方がないのだろうけどなかなか前に進まないもどかしさは・・(´x`;)

アニメの感想は酷い出来、としかいいようがなかったのでぜひこちらを一度読んでほしいかもしれない!

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Posted by ブクログ 2011年11月18日

アニメを見てから読み始めたんだけれど、
ほぼ同じ話だからイメージしやすい。


さすが、
無駄がないなぁー
と思う。

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Posted by ブクログ 2011年10月02日

それはNO.6の物語だった。
破壊と創造の物語だった。

徐々に聖都市としてのベールが剥がれていくNO.6。
6巻は大きな進展・変化がある巻だった。
続き気になるよ~~!

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Posted by ブクログ 2023年06月16日

髪が白髪になるのと、両脚が壊死とでは代償が違いすぎる。紫苑はやっぱり持ってるな。

とうとうNo.6戻ってきたぞー!

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Posted by ブクログ 2020年11月20日

 SF小節だと思って読んでいたので、科学を超えたエリウリアスという存在が登場したことは、個人的には残念でした。
 イヌカシの1人語りが好きです。イヌカシの感覚は現代を生きる私たちとかなり近い気がして、登場人物の中で1番身近に感じられます。

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Posted by ブクログ 2018年01月12日

言葉の言い回しが、くどく感じられ、そっちに引っかかってしまう。せっかくストーリーは面白いのに、残念です。
作者さんにメッセージを伝えたい強い気持ちがあるのは判るけど、何度も繰り返されると…。
もっと簡潔に伝えてほしい。

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Posted by ブクログ 2013年08月19日

まるごと矯正施設地下洞穴。
もうちょっと進もうよ!

《NO.6》の成り立ちと、ようやくネズミの過去が!

エリウリアスって何なの。
沙布どうなっちゃってるの。

マザーグースの「誰が駒鳥殺したの?」が引用で使われててナイス。

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Posted by ブクログ 2012年11月15日

今回の巻で、徐々にですNo.6の背景が見えてきましたね。

ネズミ、何かがあるとは思っていたけれど
そうだったのかぁ。

今一番気になるのは沙布のこと。
どんな風になってしまったんでしょうか。。

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Posted by ブクログ 2012年10月08日

NO.6誕生の秘密が明らかになる。ネズミの過去も。
せいぜい年に1巻ペースの発刊なので、毎回そこまでの話を思い出すのが大変。

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Posted by ブクログ 2012年09月25日

知らなければ許されるのだろか。
自覚は無くとも虐殺に加担していた罪に。
何も知らずして、殺戮する側の世界で生きていたことに。
考えても考えても私にはなにも言えない。
きっと今いちばんそのことに苦しんでいるのは本人だから。
今や混乱に満ち、崩れかける虚構の都市は、人間の手に負える範疇を超えつつある。
...続きを読む理想の都市を作るため、ずっとその裏で非道な殺戮を繰り返し守ってきたNO.6は次に何をするのだろうか。
人間の傲慢で醜悪な姿はいつの時代も変わらない。
今回はあとがきが無かったのが何気に寂しかったり。

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Posted by ブクログ 2011年12月31日

ふむー。
結局、位置的な移動はなかった。笑
話としては少ーし見えてきたような?NO.6にも動きが。

さて、次で沙布には会えるのかな??

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Posted by ブクログ 2011年10月30日

施設小休止と地底人と祝福の日始まり。
新しい人物出てきたから中弛みだなくすんだ。
話と言うよりも読み進めるのが楽しい。

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Posted by ブクログ 2011年10月08日

そんなに強い言葉を使ってないのに
ただの友情ってより紫苑がネズミに熱烈な片思いしてるように聞こえる・・

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Posted by ブクログ 2015年10月03日

前巻から2年振りの#6。もう出ないんじゃないかと思っていたよ。こんな薄い本、そんなに長い期間空けて出されても、これまでどんな話だったか忘れちまったよぉ…という感じ。
物語の思わせ振りな進み方は相変わらずで、ぐだぐだとした内省が続く中、漸く少しの謎が明らかになり、て言うか、ここに来て、エリウリアス、マ...続きを読むオの虐殺、森の民…、みたいに色々出てくると、うちの嫁さんにみたいに、ここから読み始めても別に何の不都合も無い様なお話し加減。
2年前に書いた#5の感想に『ここまで来たら、ゆっくり付き合うぜ』と書いたけど、それにしてもねぇ。次巻が出るのはいつになるのと思いつつ、to be continued...

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